3 ソリューションおよびデプロイメント・プロファイルの操作

ソリューションとデプロイメント・プロファイルを使用して、Oracle GoldenGate Studioでレプリケーション・ソリューションを構成および管理する方法について理解します。

トピック:

3.1 プロジェクトの理解

プロジェクトは、レプリケーション・ソリューションのコンテナです。作成されると、それらはプロジェクト・ナビゲータの一番上にあるドロップダウン・リストとして表示されます。詳細は、「プロジェクト・ナビゲータの使用」を参照してください。

3.1.1 プロジェクトの作成

プロジェクトを作成するには、次の手順を実行します。

  1. プロジェクト・ナビゲータのツールバーの「新規」ボタンをクリックするか、「ファイル」メニューの「新規」を選択するか、「プロジェクト・メニュー」ドロップダウン・リストから「新規プロジェクト...」を選択します。
  2. 「新規プロジェクトの作成」を選択し、「OK」をクリックします。
  3. プロジェクトの名前および必要に応じて説明を入力し、「次へ」をクリックします。
  4. (オプション) 「ソリューション・ウィザードに進む」の選択を解除できます。
  5. 「OK」をクリックします。

プロジェクトが作成され、プロジェクトのリストに表示されます。

3.2 ソリューションの理解

各ソリューションは、Oracle GoldenGateでサポートされているレプリケーション・パターンを表しており、プロジェクトに格納されます。レプリケーション・パスとマッピング・グループの概念は、ソリューションの論理定義全体に及びます。論理設計が決定された後、レプリケーション環境の物理要素と一致する複数のデプロイメント・プロファイル、およびそれぞれ独自のデプロイメント・テンプレートを作成できます。1つのOracle GoldenGateプロジェクトに複数のソリューションを含めることができます。

1つのソリューションとその表マッピング・グループを任意の数の物理ロケーションにデプロイできます。

一般的なソリューションには、次のものが含まれます。

  • デプロイメント・プロファイル: デプロイメント・アーキテクチャ・テンプレート、物理リソースおよび追加デプロイメント・オプションを記述します。

  • マッピング・グループ: ソースおよびターゲットの表マッピングと、リソース・ナビゲータからマッピング・エディタへのフィルタリングや競合検出ルール表などの関連レプリケーション・ロジックのコレクションです。「ソース」「ターゲット」間のソースとターゲットの表マッピングの関連付けを、「自動マップ」を使用して自動的に生成するか、「ソース」から「ターゲット」間および「ターゲット」から「ソース」間でドラッグ・アンド・ドロップを使用して作成します。また、マッピングでは、ワイルドカード文字(*)をスキーマおよび表レベルで使用できます。Oracleマルチテナント・サポートでは、スキーマ名を手動で編集してデータベース名を含める必要があります。

Oracle GoldenGate Studioには簡単に使用できるソリューション・テンプレートが用意されており、それによってソリューションの作成とデプロイに要する時間を大幅に節約できます。

3.2.1 新しいソリューションの作成

次のように新しいソリューションを作成できます。

  1. プロジェクト・ナビゲータで、右クリックして「新規」を選択します。

    図3-1 「新規ソリューション」ダイアログ

    「新規ソリューション」ダイアログ
  2. ソリューションの名前とオプションの説明を入力して、「次へ」をクリックします。
  3. ソリューション・テンプレートを「一方向」、「双方向」、「統合」、「分散」または「ハブおよびスポーク」から選択します。「統合」、「分散」または「ハブおよびスポーク」を選択した場合、項目の数を入力する必要があります。

    選択したテンプレートの説明が表示されます。

    図3-2 新規ソリューション・テンプレート

    新規ソリューション・テンプレート
  4. (オプション) 「デプロイメント・プロファイル・ウィザードに進む」の選択を解除できます。
  5. 「終了」をクリックします。

    ソリューションが、開いているプロジェクトに作成され、ソリューション・ナビゲータに表示されます。

デフォルト値は、「統合」と「分散」の場合は2で、「ハブおよびスポーク」の場合は4です。適用可能な最大値は、すべてのテンプレートで2000です。

3.3 デプロイメント・プロファイルの理解

デプロイメント・プロファイルは、Oracle GoldenGate Studioソリューションの一部です。これには、レプリケーション・ソリューションの物理属性を記述します。1つのソリューションごとに2つ以上のデプロイメント・プロファイルを指定できます。たとえば、デプロイメント・プロファイルを開発環境用に1つ、テスト環境用に1つ、本番用に1つ用意できます。

図3-3 サンプルのデプロイメント・プロファイル・ビュー

サンプルのデプロイメント・プロファイル・ビュー

3.3.1 デプロイメント・プロファイルのコンポーネント

デプロイメント・プロファイルの各種コンポーネントは、次のとおりです。

3.3.1.1 Oracle GoldenGateプロファイルの名前

このコンポーネントを使用して、デプロイメント・プロファイルに名前とオプションの説明を追加します。

3.3.1.2 デプロイメント・アーキテクチャ・テンプレート

このコンポーネントを使用して、デプロイメント・プロファイルのアーキテクチャを定義します。デプロイメント・プロファイル・ウィザードを使用する場合、選択したアーキテクチャ・テンプレートが、ソリューションのすべてのレプリケーション・パスに適用されます。ただし、プロパティ・インスペクタでは、個々のレプリケーション・パスに異なるアーキテクチャ・テンプレートが割り当てられる場合があります。

「統合」または「分散」では、デプロイメント・テンプレートを「ソース、ターゲット」から他の任意のテンプレートに変更しても、対応するリンクが他のテンプレートに変更されるのみで、デプロイメント・プロファイル・ダイアグラム全体は変更されません。

使用可能なアーキテクチャ・テンプレートは、次のとおりです。

ソース、ターゲット: ソースおよびターゲットのデプロイメント環境に、データ・サーバーのローカルのOracle GoldenGateインスタンスが含まれます。取得および適用の両方がローカルで行われます。

ターゲットのみ(リモート・ソース): Oracle GoldenGateインスタンスが、ターゲット・データ・サーバーに対してローカルに1つのみ存在します。取得はターゲットからリモートで行われます。

ソースのみ(リモート・ターゲット): Oracle GoldenGateインスタンスが、ソース・データ・サーバーに対してローカルに1つのみ存在します。適用はソースからリモートで行われます。

ハブのみ(リモート・ソースおよびターゲット): Oracle GoldenGateインスタンスはステージング・サーバー上にあります。取得および適用の両方がリモートで行われます。

リスト・ボックスからハブの数を選択します。表示される数値は、1、2、および3です。リスト・ボックスから選択した数に基づいて、「物理リソース」ページにハブが表示されます。たとえば、リスト・ボックスから2を選択した場合は、「物理リソース」ページに2つのハブを選択するプロビジョニングが表示されます。

ソース、ハブ、ターゲット: 少なくともOracle GoldenGateインスタンスが3つあります。1つはソース・データ・サーバー上に、1つはターゲット・データ・サーバー上にローカルで存在します。取得および適用はどちらもローカルで行われ、データはこの2つの間のハブとしての機能を持つOracle GoldenGateインスタンスを介して転送されます。ハブの数はリスト・ボックスから選択できます。リスト・ボックスからの選択した数に基づいて、「物理リソース」割当てページにハブが表示されます。

ハブ、ターゲット(リモート・ソース): Oracle GoldenGateインスタンスが、ステージング・ハブ上に1つ、ターゲット・データ・サーバー上に1つ、合計2つ存在します。取得はハブからリモートで行われ、適用はターゲットでローカルに行われます。

ソース、ハブ(リモート・ターゲット): Oracle GoldenGateインスタンスが、ソース・データ・サーバー上に1つ、ステージング・ハブ上に1つ、合計2つ存在します。取得はソース・データ・サーバーでローカルに行われ、適用はターゲット・データ・サーバーおよびハブからリモートで行われます。

単一ホスト(ローカル・ソースおよびターゲット): ホストが1つのみ存在し、Oracle GoldenGateインスタンスおよびソース・データ・サーバー、ターゲット・データ・サーバーが含まれます。

3.3.1.3 物理リソースの割当て

このコンポーネントを使用して、リソースをレプリケーション・パスのソース、ターゲット、およびハブ(可能な場合)に割り当てます。

リソース割当てセクションには、次の項目が含まれます。

名前セクション 説明

レプリケーション・パス:

データ・ストア・マッピング情報を示します。

ソース:

各レプリケーション・パスのソースとして使用するデータ・サーバーとOracle GoldenGateインスタンスを選択します。

ターゲット:

各レプリケーション・パスのターゲットとして使用するデータ・サーバーとOracle GoldenGateインスタンスを選択します。

ハブ

各レプリケーション・パスのハブとして使用するデータ・サーバーとOracle GoldenGateインスタンスを選択します。

注意:

リソース割当てを実行するには、デプロイメント・プロファイル・エディタを使用してリソース・ナビゲータから適切なダイアグラム要素にリソースをドラッグ・アンド・ドロップし、プロパティ・インスペクタを使用します。

3.3.1.4 デプロイメント構成

このコンポーネントを使用して、すべてのターゲットの初期ロードや、Oracle Data Pumpの開始など、追加のオプションを選択します。

デプロイメント設定:

すべてのターゲットの初期ロード: データへの変更適用前にシステム間でコピーする必要がある場合に選択します。

すべてのGoldenGateプロセスの開始: デプロイメント後に開始する必要があるプロセスを選択します。

  • 取得プロセスの開始

  • ポンプ・プロセスの開始

  • 適用プロセスの開始

注意:

プロセスはオンライン・デプロイメント中にのみ開始できます。
レプリケーション・パス設定:
  • レプリケーション・パス: 選択したレプリケーション・パスが表示されます。

  • OGG初期ロード: Oracle GoldenGate初期ロード・プロセスを開始します。

  • ODP初期ロード: Oracle Data Pump初期ロード・プロセスを開始します。

Oracle Data Pumpの設定:
  • リモート・リンク: 有効なデータベース・リンクによって指定される(ソース)データベースからのエクスポートを使用可能にします。ソース・データベース・インスタンスのデータは、接続されたデータベース・インスタンスのダンプ・ファイル・セットに書き込まれます。

  • 並列性: エクスポート・ジョブのために、アクティブな実行操作の最大スレッド数を指定します。この実行セットはワーカー・プロセスおよびパラレルI/Oサーバーの処理の組合せで構成されています。

3.3.2 取得の統合

Oracle GoldenGate Studioでは、単一データベースの単一の取得を使用します。これにより、パフォーマンスが大幅に向上します。

単一の取得は、主に「ハブおよびスポーク」ソリューション・テンプレートと次のデプロイメント・アーキテクチャ・テンプレートで使用されます。

  • ソース、ターゲット

  • ソースのみ

  • ソース、ハブ、ターゲット

  • ソース、ハブ

  • 単一ホスト

単一データベースで複数の取得を使用するには、複数のソリューションを作成する必要があります。

3.3.3 デプロイメント・プロファイルのツールバー

次の図に示されている順番でツールバーのボタンを説明します。

図3-4 デプロイメント・プロファイルのツールバー

デプロイメント・プロファイルのツールバー

「検証」や「開始」などの一部のボタンは、コンテキストに依存しており、有効になると色が変わります。

  • ズーム・イン: クリックすると、画面上のコンポーネントのサイズが拡大されます。

  • ズーム・アウト: クリックすると、画面上のコンポーネントのサイズが縮小されます。

  • パーセント・ビュー: クリックすると、事前定義されたパーセント値にビューが設定されます。

  • レイアウトの実行: クリックすると、デプロイメント・ビューのコンポーネントが自動的に整理されて再配置されます。レイアウトを保存するには、ツールバーの「保存」ボタンを使用するか、「ファイルの保存」メニューを選択します。データ・フローは、左から右へ表示されます。

  • プロファイルをソリューションと同期: クリックすると、デプロイメント・プロファイルがソリューションと同期します。このオプションはプロファイルがソリューションと同期していない場合にのみ使用します。

  • ソリューションのデプロイ: クリックしてソリューションをデプロイします。デプロイメント・アクションのステータスがメッセージ・ログに表示されます。オンライン・デプロイメントは、ソリューション・レベル、Oracle GoldenGateインスタンス・レベル、ホスト・レベル、およびプロセス・レベルで可能です。このオプションはOracle GoldenGateインスタンスが実際のOracle GoldenGateインスタンス・リソースを使用して割り当てられている場合にのみ使用します。

  • デプロイメント・プロファイルの検証: クリックしてデプロイメント・プロファイルを検証します。検証により、データベース固有のオプションが不適切に使用されていないかどうかをチェックします。たとえば、GoldenGate接続で、データベースはOracleであるのに、SQL Serverへのデプロイを試行するように指定した場合、検証によりGoldenGateインスタンスへの接続が行われ、統合取得などのOracle固有のオプションが使用されていると、警告が表示されます。検証で警告が発生した場合は、メッセージ・ログに表示されます。

  • レポート・ファイルの表示: レポート・ファイルを表示する場合にクリックします。
  • GoldenGateファイルの生成: クリックしてGoldenGateファイルが生成されるローカル・ディレクトリを選択します。

  • 選択したプロセスを開始: クリックして選択したプロセスを開始します。

  • 選択したプロセスを停止: クリックして選択したプロセスを停止します。

  • 選択したプロセスを強制終了: クリックして選択したプロセスを終了します。

  • 「レプリケーション・パス」ドロップダウン・リスト: クリックしてレプリケーション・パスを選択します。一度に表示できるのは、1つのレプリケーション・パスのコンポーネントのみです。

3.3.4 新しいデプロイメント・プロファイルの作成

新しいデプロイメント・プロファイルを作成するには、次の手順を実行します。

  1. デプロイメント・プロファイルの名前付け: デプロイメント・プロファイルの名前を指定して「次へ」をクリックします。「終了」をクリックすると、ソリューションに対して自動的に生成された名前と設定を使用して、レプリケーション・パス、ソースおよびターゲットがデフォルト設定されたプロファイルが作成されます。
  2. デプロイメント・テンプレート: ソリューションのテンプレートとして使用されるアーキテクチャを選択します。デプロイメント・アーキテクチャ・テンプレートは、Oracle GoldenGateのインストール場所をデータ・サーバーとの関連で記述します。選択したテンプレートがすべてのレプリケーション・パスに適用され、その後は各レプリケーション・パス・ベースでカスタマイズできます。「デプロイメント・ビュー」でテンプレートのリンクをクリックし、プロパティ・インスペクタで新しいテンプレートを選択することによって、以前選択したデプロイメント・アーキテクチャ・テンプレートを変更できます。
    使用可能なアーキテクチャ・テンプレートは、次のとおりです。
    デプロイメント・アーキテクチャ・テンプレート 説明

    ソース、ターゲット

    ソースおよびターゲットのデプロイメント環境に、データ・サーバーのローカルのOracle GoldenGateインスタンスが含まれます。取得および適用の両方がローカルで行われます。

    ターゲットのみ(リモート・ソース)

    Oracle GoldenGateインスタンスが、ターゲット・データ・サーバーに対してローカルに1つのみ存在します。取得はターゲットからリモートで行われます。

    ソースのみ(リモート・ターゲット)

    Oracle GoldenGateインスタンスが、ソース・データ・サーバーに対してローカルに1つのみ存在します。適用はソースからリモートで行われます。

    ハブのみ(リモート・ソースおよびターゲット)

    Oracle GoldenGateインスタンスがステージング・サーバー上にあります。取得および適用の両方がリモートで行われます。リスト・ボックスからハブの数を選択します。表示される数値は、1、2、および3です。リスト・ボックスから選択した数に基づいて、「物理リソース」ページにハブが表示されます。たとえば、リスト・ボックスから2を選択した場合は、「物理リソース」ページに2つのハブを選択するプロビジョニングが表示されます。

    ソース、ハブ、ターゲット

    少なくともOracle GoldenGateインスタンスが3つあります。1つはソース・データ・サーバー上に、1つはターゲット・データ・サーバー上にローカルで存在します。取得および適用はどちらもローカルで行われ、データはこの2つの間のハブとしての機能を持つOracle GoldenGateインスタンスを介して転送されます。ハブの数はリスト・ボックスから選択できます。リスト・ボックスからの選択する数に基づいて、「物理リソース」割当てページにハブが表示されます。

    ハブ、ターゲット(リモート・ソース)

    Oracle GoldenGateインスタンスが、ステージング・ハブ上に1つ、ターゲット・データ・サーバー上に1つ、合計2つ存在します。取得はハブからリモートで行われ、適用はターゲットでローカルに行われます。

    ソース、ハブ(リモート・ターゲット)

    Oracle GoldenGateインスタンスが、ソース・データ・サーバー上に1つ、ステージング・ハブ上に1つ、合計2つ存在します。取得はソース・データ・サーバーでローカルに行われ、適用はターゲット・データ・サーバーおよびハブからリモートで行われます。

    単一ホスト(ローカル・ソースおよびターゲット)

    ホストが1つのみ存在し、Oracle GoldenGateインスタンスおよびソース・データ・サーバー、ターゲット・データ・サーバーが含まれます。

    使用可能なテンプレートのリストからデプロイメント・アーキテクチャ・テンプレートを選択し、「次へ」をクリックします。

    図3-5 デプロイメント・アーキテクチャ・テンプレート

    デプロイメント・アーキテクチャ・テンプレート

    「物理リソース」ステップの内容は、デプロイメント・テンプレートの選択に基づいて移入されます。

  3. 物理リソースの割当て: このオプションを使用して、リソースをレプリケーション・パスのソース、ターゲット、およびハブ(可能な場合)に割り当てます。

    ソース

    各レプリケーション・パスのソースとして使用するデータ・サーバーとOracle GoldenGateインスタンスを選択します。

    ターゲット

    各レプリケーション・パスのターゲットとして使用するデータ・サーバーとOracle GoldenGateインスタンスを選択します。

    ハブ

    各レプリケーション・パスのハブとして使用するデータ・サーバーとOracle GoldenGateインスタンスを選択します。

    注意:

    リソース割当てを実行するには、デプロイメント・プロファイル・エディタを使用してリソース・ナビゲータから適切なダイアグラム要素にリソースをドラッグ・アンド・ドロップし、プロパティ・インスペクタを使用することもできます。

    デプロイメント・テンプレートは、指定されたソリューションのすべてのレプリケーション・パスで同じです。一部のテンプレートでは、データ・ストアは必要ありません。

    図3-6 デプロイメント・プロファイルの物理リソース

    デプロイメント・プロファイルの物理リソース
  4. デプロイメント・オプション: 適用可能なOracle GoldenGate開始プロセスのデプロイメント・オプションを選択または選択解除します。
    すべてのターゲットの初期ロード

    データへの変更適用前にシステム間でコピーする必要がある場合に選択します。

    すべてのGoldenGateプロセスの開始

    デプロイメント後に開始する必要があるプロセスを選択します。使用可能なプロセスは次のとおりです。

    • 取得プロセス

    • ポンプ・プロセス

    • 適用プロセス

    注意:

    プロセスはオンライン・デプロイメント中にのみ開始できます。

    図3-7 デプロイメント・オプション

    デプロイメント・オプション

    「終了」をクリックします。デプロイメント・プロファイルが作成され、ソリューションに追加されます。