はじめに

このリファレンスでは、データのストリーミングをサポートするコンストラクトが追加された、SQLに基づく問合せ言語であるOracle Continuous Query Language (Oracle CQL)について詳細に説明します。Oracle CQLを使用すると、Oracle Stream Explorerを使用してイベント処理を実行するためのデータ・ストリームに対する問合せを表現できます。Oracle CQLは新しいテクノロジですが、SQL99のサブセットに基づいています。

対象読者

このドキュメントは、Oracle CQLのすべてのユーザーを対象としています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック体

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

構文図

このマニュアルには、Oracle CQL、SQL、PL/SQLまたはその他のコマンドラインの様々な構文の説明が、図形式またはバッカス正規形(BNF)で記載されています。