1.7 GGSAインスタンスの保護
新しく作成したインスタンスにsshを使用して接続し、ホーム・ディレクトリでREADME.txtを開きます。このファイルには、MySQLルート・ユーザーとGGSA管理ユーザーのパスワードが含まれています。さらに、GGSA DBスキーマおよびMySQLのOSAデモ・データベースのパスワードも含まれますが、これらは変更することもできます。GGSA DBスキーマのパスワードを変更するには、/u01/app/osa/osa-base/etc/jetty-osa-datasource.xml
でパスワードを更新してGGSAを再起動します。
MySQLルート/管理パスワードの変更
ホーム・ディレクトリのREADME.txtファイルにあるMySQL管理パスワードを書き留めるかコピーします。次のコマンドで示すようにMySQLルート/管理パスワードを変更できます。
ノート:
同様に、mysql -u OSA_DEMO -p
を使用してOSA_DEMOユーザー・パスワードを変更できます。
GGSA管理パスワードの変更
ホーム・ディレクトリのREADME.txtファイルにあるGGSA管理パスワードを書き留めるかクリップボードにコピーします。
管理パスワードは、UIの「システム設定」画面の「ユーザー管理」タブで変更できます。
SparkコンソールのSpark管理ユーザーとパスワードの設定
sparkadminユーザーおよびパスワードは、UIの「システム設定」画面の「環境」タブで設定できます。これは、Sparkコンソールにアクセスするために必要です。