4.1 新しいGGSAバージョンへのアップグレード

  1. 現在のMysqlルート・パスワード、Mysql OSAユーザー・パスワード、osaadminユーザーのパスワードをノートにとります。これらのパスワードを変更していない場合は、opcユーザーのホーム・ディレクトリにあるREADME.txtで確認できます。
  2. SSHを介してインスタンスに接続し、MysqlのOSAユーザーの不明瞭化されたパスワードを/u01/app/osa/osa-base/etc/jetty-osa-datasource.xmlからコピーします。

    MySQLのパスワード

  3. 現在GGSAインスタンスが実行している既存のOCI VMを終了します。インスタンスを終了するには、「コンピュート」→「インスタンス」に移動します。GGSAを実行しているインスタンスを選択し、インスタンスの詳細ページの「アクション」ドロップダウンで「終了」を選択します。

    ノート:

    GGSAを実行しているOCI VMのみを削除してください。インフラストラクチャ全体は削除しません。スタックに対してTerraformの「削除」アクションを使用すると、ブロック・ボリュームとネットワークを含むすべてのアーティファクトが削除されます。
  4. OCIマーケットプレイスのホームページで「GoldenGate Stream Analytics」をクリックすると下のページが表示されます。GGSAのバージョンおよびコンパートメントを選択します。オラクル社標準の条件および規制に同意し、「スタックの起動」をクリックします。
  5. スタックの作成ウィザードに、次のような必須情報を指定します:
    • 「スタック情報」画面
    • 変数の構成
      1. 「インスタンスの設定」セクションで既存のブロック・ストレージ・ボリュームの使用を選択します。
      2. Kafkaログ、Mysqlデータ・ファイルおよびGG4BD Datadirのブロック・ボリュームについては、前に停止したGGSAインスタンスにアタッチされていた既存のブロック・ボリュームのIDを指定します。同じものを確認するには、一番上のメニュー、「ブロック・ストレージ」「ブロック・ボリューム」の順に移動します。ブロック・ボリュームは名前で特定できます。名前はインスタンス・ホストの名前に類似しており、カッコで囲まれたKafka Logs、Mysql Datafiles、GG4BD Datadirが含まれます。

        ブロック・ボリュームの作成

      3. 確認します
  6. 「作成」をクリックします。これにより、OCIリソース・マネージャ・スタックが作成され、そのスタックに対するTerraformの「適用」アクションがトリガーされてOCIリソースが作成されます。
  7. Terraformの「適用」アクションが完了したら、「インスタンス」ページに移動して、作成された新しいインスタンスの詳細を確認します。
  8. 新しいインスタンスにSSHを使用して接続し、ステップ2でコピーしたパスワードを使用して/u01/app/osa/osa-base/etc/jetty-osa-datasource.xmlのMYSQL OSAユーザー・パスワードを更新します。
  9. コマンドを使用してOSAサービスを再起動します

    sudo systemctl reset-failed

    sudo systemctl restart osa

  10. 既存のパイプラインが内部Sparkクラスタにデプロイされている場合、アップグレード後にそれらを再パブリッシュします。それができない場合、パイプラインは既存のGGSAインスタンスが終了するときに停止されます。