3.1.2.1 パイプライン・プリファレンスの構成

パイプラインの構成を設定するには:
  1. 画面の右上隅にあるユーザー名をクリックし、ドロップダウン・リストからシステム設定」を選択します。
  2. 「パイプライン」をクリックし、次の構成を設定します:
    • バッチ期間: 各パイプラインのバッチのデフォルト期間を設定します。

    • エグゼキュータ数: パイプライン当たりのエグゼキュータのデフォルト数を設定します。

    • エグゼキュータ当たりのコア: コアのデフォルト数を設定します。2以上の値が必要です。

    • エグゼキュータ・メモリー: 各エグゼキュータ・インスタンスのデフォルトの割当てメモリーをMB単位で設定します。

    • ドライバ当たりのコア: コアのデフォルト数を設定します。1以上の値が必要です。

    • ドライバ・メモリー: ドライバ・インスタンス当たりのデフォルトの割当てメモリーをMB単位で設定します。

    • ログ・レベル: ドロップダウン・リストから、パブリッシュされていないパイプラインのログ・レベルを選択します。

      ノート:

      ドラフト・パイプラインのデフォルト・ログ・レベルをWARNINGに、公開済パイプラインのデフォルト・ログ・レベルをERRORにリセットします。
    • 高可用性: パイプラインごとにデフォルトのHA値を設定します。

    • パイプライン・トピックの保存期間: 中間ステージ・トピックの保存期間をミリ秒単位で設定します。デフォルトは1時間です。
    • パイプライン・トピックの有効化: 中間kafkaトピックの作成を有効にするには、このオプションを選択します。デフォルトで選択されます。
    • 入力トピック・オフセット: ドロップダウン・リストからKafkaトピック・オフセット値を選択します。デフォルト値は「最新」です。

      ノート:

      パイプラインを初めてパブリッシュするとき、このドロップダウン・リストで選択したオフセット値に基づいて入力ストリームが読み取られます。それ以降のパブリッシュでは、ここで選択した値は考慮されず、前回終了したところから入力ストリームが読み込まれます。
    • オフセットのリセット: このオプションを選択すると、「入力トピック・オフセット」ドロップダウン・リストで選択したオフセット値に基づいて入力ストリームが読み取られます。

      ノート:

      パイプラインへの入力として2つのKafkaストリームを使用している場合、オフセットは保持されず、パイプラインは現在のタイムスタンプから開始されます。単一のストリームでは、オフセットが保持され、パイプラインはその前の状態から読み取ることができます。

  3. 「保存」をクリックします。