4.4.1.3 Coherenceターゲットの作成

Coherenceターゲットを作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「ターゲット」の上に置き、サブメニューから「Coherence」を選択します。
  3. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: ターゲットの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: ターゲットの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • ターゲット・タイプ: 選択したターゲットが表示されます。
  4. 「次」をクリックします。
  5. 「ターゲットの詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • 接続: Coherence接続を選択します。

    • キャッシュ名: Coherenceキャッシュの名前を入力します。

    • データ形式: ドロップダウン・リストからデータ形式を選択します。

  6. 「次」をクリックします。
  7. 「データ形式」画面で、選択したデータ形式に基づいてストリームの形状の詳細を入力します。
    • JSONの場合:
      • ネストされたJSONオブジェクトの作成: このオプションは、ターゲットのネストされたJSONオブジェクトを作成する場合に選択します。

  8. 「次」をクリックします。
  9. 「形状」画面で、次の詳細を入力します:
    • JSONの場合:
      • 形状名: 形状の名前を入力します。
      • フィールドのクリア: 既存の形状のすべてのフィールドをクリアする場合にクリックします。
      • キー: データのパーティション化の基準となるキー・フィールドを選択します。たとえば、選択したキー・フィールドに同じ値を含むレコードはすべて、同じKafkaパーティションに格納されます。

        複数のフィールドをキーとして選択できます。キーの選択は必須ではありません。

      • フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
      • フィールド・パス: フィールド・パスを入力します。

        ノート:

        • JSONペイロード全体を取得するには、パス$を持つ新しいフィールドを追加します。
        • 配列の内容を取得するには、パス$[arrayField]を持つ新しいフィールドを追加します。

        どちらの場合も、返される値はテキスト型です。

      • フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
    • POJOの場合:
      • Jar名: カスタムPOJO jarのドロップダウン・リストからjar名を選択します。
      • クラス名: 選択したjarのPOJOクラスのドロップダウン・リストからクラス名を選択します。
  10. 「保存」をクリックします。