4.1.1.17 ONSへの接続の作成

OCI通知サービス(ONS)接続オプションは、現在OCI Marketplace GGSAインスタンスでのみ使用できます。

ONS接続を作成するには:

  1. 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
  2. マウスを「接続」の上に置き、サブメニューから「OCI」を選択します。
  3. 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
    • 名前: 接続の一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
    • 表示名: 接続の表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
    • 説明
    • タグ
    • 接続タイプ: 選択した接続が表示されます。
  4. 「次」をクリックします。
  5. 「接続の詳細」画面で、次の詳細を入力します:
    • OCIユーザーのOCID: OCIユーザーのIDを入力します。
    • OCIフィンガープリント: OCIにアップロードしたAPI公開キー・ファイルのフィンガープリントを入力します。たとえば、oci_api_key_public.pemです。

    • OCIキー・ファイル: APIコールに署名するためのAPI秘密キー・ファイルを選択します。たとえば、oci_api_key.pemです。
    • キーのパスフレーズ: API秘密キー・ファイルのパスフレーズを入力します。APIキーは、パスフレーズで保護できます。

    • OCIテナンシのOCID: ONSトピックが定義されているテナントのOCIDを入力します。

    • OCIプロファイル: OCIプロファイルを設定します。デフォルト値はDEFAULTです。
    • OCIネームスペース: リージョン内のすべてのコンパートメントにわたるOCIネームスペースを入力します。
    • OCIリージョン: テナンシを作成するリージョンを入力します。

      OCIリージョンのリストは、リージョンおよび可用性ドメインのドキュメントのリージョン識別子の列を参照してください。

    • OCIコンパートメントのOCID: ONSトピックまたはオブジェクト・ストアが定義されているコンパートメントのOCIDを入力します。

  6. 「接続のテスト」をクリックして、OCIに接続するための資格証明を検証し、依存クライアント・ライブラリがmaven中央リポジトリからダウンロードされていることを確認します。
  7. 「保存」をクリックします。

ノート:

OCI通知サービスと統合するには、OCI通知サービス・トピックを定義する必要があります。トピックを定義したら、GGSAからOCI通知へのメッセージの送信に必要な次のパラメータをノートにとります:
  • メッセージ: ターゲットがOCI通知サービス・トピックにプッシュしたメッセージ。
  • トピック: OCI通知サービスで作成されたトピック。OSAターゲットは、このトピックにメッセージを公開できます。
  • 電子メール、関数、HTTPS、Slack: トピックへのサブスクリプション。このトピックをサブスクライブしているすべてのユーザーが、メッセージを受信します。