4.4.1.5 Elasticsearchターゲットの作成
ElasticSearchターゲットを作成するには:
- 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
- マウスを「ターゲット」の上に置き、サブメニューからElasticSearchを選択します。
- 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
- 名前: ターゲットの一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
- 表示名: ターゲットの表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
- 説明
- タグ
- ターゲット・タイプ: 選択したターゲットが表示されます。
- 「次」をクリックします。
- 「ターゲットの詳細」画面で、次の詳細を入力します:
- 接続: ドロップダウン・リストからElasticSearch接続を選択します。
- 索引名: Elasticsearchの索引は、類似した特性を持つドキュメントの集まりです。索引名は小文字でのみ作成できます。
形式の例:
index.name
。Elasticsearchの索引はindex_name
になります。
- 「次」をクリックします。
- 「形状」画面で、形状を定義するいずれかの方法を選択します:
-
既存の形状の選択: ドロップダウン・リストから既存の形状のいずれかを選択します。
-
手動形状: 形状を手動で定義するには、このオプションを選択します。既存の形状に対してフィールドを追加または削除することもできます。次の詳細を入力します。
- 形状名: 形状の名前を入力します。
- フィールドのクリア: クリックすると、形状のすべてのフィールドが削除されます。
- キー: IDフィールドとして使用される1つ以上のフィールドをキーとして選択します。
例:
{"_index":"json_data","_type":"_doc","_id":"2","_score":1.0,"_source":{"address":"Mumbai","serial":"2","clientName":"Joe"}}]}}
ノート:
- 値を更新すると、前の値が更新されるのではなく、新しいエントリが作成されます。
- キーにnull値がある場合、ElasticSearchではキーが自動生成されます。前述の例では、
serial
がキー・フィールドとして選択されているため、IDは2です。レコードのシリアル・フィールドがnullの場合({"address":"Mumbai","serial":null","clientName":"Joe"}
)、IDはElasticsearchによって自動生成されます。 -
索引は、前のステップで指定したjson_dataで、IDは各レコードの値になります。
- フィールド名: 必要なフィールドを追加します。
- フィールド・タイプ: ドロップダウン・リストからフィールド・データ・タイプを選択します。
-
- 「保存」をクリックします。