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Oracle® Data Provider for .NET開発者ガイド
リリース9.2.0.4

部品番号 B13807-01
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用語集

BFILE

データベース表領域外に存在する、オペレーティング・システム上の外部バイナリ・ファイル。BFILEはデータベース・セマンティクスから参照され、外部LOBとも呼ばれる。

DDL

DDLは、データ構造を定義または変更する文を含むデータ定義言語。

DOM

Document Object Model(DOM)は、HTML文書およびXML文書用のApplication Program Interface(API)である。文書の論理構造と、文書へのアクセスおよび操作方法を定義する。

Microsoft .NET Frameworkクラス・ライブラリ(Microsoft .NET Framework Class Library)

Microsoft .NET Frameworkクラス・ライブラリでは、.NET Frameworkモデルのクラスが提供されている。

Oracle Net Services

任意のネットワーク・プロトコルおよびオペレーティング・システムを使用してOracleツールまたはデータベースに透過的な操作を提供するOracleクライアント/サーバー通信ソフトウェア。

Oracle XMLデータベース(Oracle XML Database: XML DB)

Oracle XMLデータベースは、Oracleデータベース内で使用可能な、高パフォーマンスなXMLの格納と取得に関連した特定のテクノロジ群を指す名前である。Oracle XMLデータベースは独立したサーバーではない。

Oracle XMLデータベースは、W3CのXMLデータ・モデルに基づく。

OracleDataReader

OracleDataReaderは、順方向のみ、読取り専用の結果セットである。

PL/SQL

SQLを拡張した、Oracleの手続き型言語。

Unicode

Unicodeは、1つのキャラクタ・セットを使用して任意の言語からの情報を格納できるようにエンコードされた汎用キャラクタ・セットである。

URL

URL(Uniform Resource Locator)。

XPath

XML Path Language(XPath)は、W3C勧告に基づく、XML文書の一部をアドレッシングするための言語である。XSLTとXPointerの両方による使用を目的としている。ハイパー・テキストのリンクの他に検索または問合せ言語としても使用可能である。

アセンブリ(assembly)

アセンブリは、DLLまたは.EXEが.NETコンパイラによりコンパイルされる際に作成されるモジュールを表すMicrosoftの用語である。

値セマンティクス(value semantics)

値セマンティクスは、割当てによって参照またはアドレス(ポインタなど)ではなく値がコピーされることを示す。「参照セマンティクス」を参照。

安全な型マッピング(Safe Type Mapping)

安全な型マッピングを使用すると、OracleDataAdapterは、データや精度を失うことなくDataSetに.NET型表現のOracleデータを移入できる。

インスタンス化(instantiate)

C#などのオブジェクト・ベース言語で使用される用語で、特定クラスのオブジェクトを作成すること。

各国語キャラクタ・ラージ・オブジェクト(National Character Large Object: NCLOB)

データベースの各国語キャラクタ・セットに対応する文字データで構成される値を持つLOBデータ型。

キャラクタ・ラージ・オブジェクト(Character Large Object: CLOB)

データベース・キャラクタ・セットに対応する文字データで構成される値を持つLOBデータ型。CLOBは、Oracle Textの検索エンジンによって索引付けおよび検索できる。

結果セット(result set)

1つ以上のデータ行で構成された、SQL問合せの出力。

参照セマンティクス(reference semantics)

参照セマンティクスは、値ではなく参照(ポインタなどのアドレス)に対する割当てを示す。「値セマンティクス」を参照。

主キー(primary key)

表の主キー制約の定義に含まれる列または列のセット。

ストアド・プロシージャ(stored procedure)

ストアド・プロシージャは、Oracleによりデータベース内に格納されるPL/SQLブロックであり、アプリケーションから実行できる。

セーブポイント(savepoint)

作業領域内にあり、この時点まで操作をロールバックできるポイント。

データ・プロバイダ(data provider)

この用語がOracle Data Provider for .NETで使用される場合、データ・プロバイダはADO.NETモデルにおける接続コンポーネントであり、データ・ソースとDataSetの間のデータ転送を行う。

透過的アプリケーション・フェイルオーバー(Transparent Application Failover: TAF)

透過的アプリケーション・フェイルオーバーは、高可用性環境のためのランタイム・フェイルオーバーである。これによって、接続に障害が発生した場合にクライアント・アプリケーションは自動的にデータベースに再接続できる。この再接続は、Oracle Call Interfaces(OCI)ライブラリ内から自動的に行われる。

内容を保証しない書込み(dirty writes)

内容を保証しない書込みとは、コミットされていないデータまたは使用済のデータの書込みである。

ネームスペース(namespace)
バイナリ・ラージ・オブジェクト(Binary Large Object: BLOB)

バイナリ・データで構成される内容を持つラージ・オブジェクト・データ型。また、このデータは、その構造がデータベースに認識されないことから、RAWデータとみなされる。

フラッシュ(flush)

フラッシュは、データベースの変更を記録する(つまり、変更されたデータを送信する)こと。

ラージ・オブジェクト(Large Object: LOB)

内部LOBおよび外部LOBにさらに分割されるSQLデータ型のクラス。内部LOBにはBLOBCLOBおよびNCLOBが含まれており、外部LOBにはBFILEが含まれている。


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