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Oracle® WebCenter Collaboration 管理者用ガイド
10g リリース 3 (10.3)
E12891-01
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B コンフィグレーション ファイルの処理

この付録では、お使いのインストールをカスタマイズするために編集可能な Oracle WebCenter Collaboration の各コンフィグレーション ファイルについて詳細に説明します。内容は次のとおりです。

B.1 Oracle WebCenter Collaboration コンフィグレーション ファイルの概要

この節では、Oracle WebCenter Collaboration および通知サービスのコンフィグレーション ファイルの概要を説明します。以下の表に、Oracle WebCenter Collaboration のコンフィグレーション ファイルの基本概要を示します。

表 B-1 Oracle WebCenter Collaboration のコンフィグレーション ファイル

Oracle WebCenter Collaboration のコンフィグレーション ファイル 説明

config.xml

Oracle WebCenter Collaboration の主要なコンフィグレーション ファイルです。このファイルでは Oracle WebCenter Collaboration のさまざまな詳細設定をコンフィグレーションできます。これには、Oracle WebCenter Collaboration で使用される他のコンポーネント (検索、通知など) への接続情報をはじめ、一括アップロードや WebDAV といった機能の詳細設定が含まれます。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。詳細については、「config.xml」を参照してください。

documentTemplates.xml

Oracle WebCenter Collaboration で認識されるドキュメント テンプレートを設定します。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。詳細については、「documentTemplates.xml」を参照してください。

filetypes.xml

Oracle WebCenter Collaboration におけるファイル タイプを表示します。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。詳細については、「filetypes.xml」を参照してください。

database.xml

Oracle WebCenter Collaboration のデータベース設定をコンフィグレーションします。このコンフィグレーション ファイルは、Oracle WebCenter Collaboration のインストール時に自動的に更新されます。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。詳細については、「database.xml」を参照してください。

dr.xml

ドキュメント リポジトリ サービスへの接続をコンフィグレーションします。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。

注意 : dr.xml は、Oracle WebCenter Collaboration のインストール時に自動的に更新されます。このファイルは変更しないでください。

audit.xml

Oracle WebCenter Collaboration のログ機能およびプロファイリング機能を制御します。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。

注意 : このファイルの内容は Oracle WebCenter Collaboration によって生成されます。変更はしないでください。

cache.xml

Oracle WebCenter Collaboration のキャッシュを管理します。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。

注意 : このファイルのコンテンツは Oracle WebCenter Collaboration によって生成されます。変更はしないでください。

cluster.xml

クラスタ化されたネットワーク環境で設定される Oracle WebCenter Collaboration の設定をコンフィグレーションします。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。

object-migration.xml

Oracle WebCenter Collaboration におけるオブジェクトの移行を制御します。このファイルはデフォルトで install_dir\ptcollab\10.3.0\settings\config にインストールされています。ここで、install_dir はデフォルトでは C:\bea\alui です。

注意 : このファイルの内容は Oracle WebCenter Collaboration によって生成されます。変更はしないでください。


休日の作成、編集および削除については、「1 ファイルあたりのアップロード サイズの制限」を参照してください。

B.2 config.xml

以下の表で、Oracle WebCenter Collaboration の config.xml ファイルのコンフィグレーション パラメータの詳細について説明します。


注意 :

この表で説明されていないノードについては変更しないでください。

表 B-2 config.xml 内のノード

ノード 説明

portal version

所有ポータルのバージョンを表示します。

audit

監査に関するランタイムのコンフィグレーション ファイルのファイル名。

database

データベース接続のコンフィグレーション ファイルのファイル名。

cache

管理対象キャッシュのコンフィグレーション ファイルのファイル名。

search enabled

Oracle WebCenter Collaboration と検索サーバとの間の通信を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

servername

検索サーバのホスト名。この値は、完全修飾ドメイン名である必要があります。

port

検索サーバが通信をリスンするポート。

defaultLanguage

検索サーバのデフォルト言語。

languages_dir

検索サーバが言語情報を格納する場所のパス名。

textExtraction

テキスト抽出を行うために使用されるアプリケーションのパスとファイル名。

maxTextBytesToIndex

検索サーバがインデックス処理する各オブジェクトの最大サイズ。

temp_dir

検索サーバが使用する一時ディレクトリのパス名。

enableLogging

検索サーバのログ機能を有効または無効にします。有効な値は、true および false です。

runReconcileThread

これは、Oracle WebCenter Collaboration がインストールされているマシン上で true に設定する必要があります。ロード バランシング環境では、1 台を除くすべてのサーバで false に設定します。グローバル デプロイメント環境では、サテライト ノードにおいては false に設定し、マスタ ノードの 1 台のサーバでのみ true に設定します。

realTimeIndexing

この値は、グローバル デプロイメント環境ではない場合、Oracle WebCenter Collaboration がインストールされているすべてのマシン上で true に設定します。グローバル デプロイメント環境では、マスタ ノードを含み、Oracle WebCenter Collaboration がインストールされているすべてのマシン上で false に設定します。

fileTypeRegister

filetypes のコンフィグレーション ファイルのファイル名。

maxUploadMegaBytes

単一ファイルのアップロードの最大サイズ。

temporaryZipFolder


bulkUpload

一括アップロード機能を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

nonGatewayedUploads

ポータル サーバを通じてアップロードがゲートウェイ処理されるかどうかを決定します。有効値は次のとおりです。

yes: アップロードはポータル サーバを通してゲートウェイ処理されます。

no: アップロードはポータル サーバを通してゲートウェイ処理されません。

url

Microsoft Office が Oracle WebCenter Collaboration と通信するために使用する基本 URL。この属性は、enable が true に設定されている場合に使用されます。

この値は Oracle WebCenter Configuration Manager によって設定されます。config.xml を直接編集して更新しないでください。

tokenBasedAuthentication

トークンベースの認証が使用されるかどうかを決定します。通常の Oracle WebCenter Collaboration の実装では、これらの値を変更する必要はありません。有効値は次のとおりです。

true: トークンベースの認証を有効にします。これがデフォルト値です。

false: トークンベースの認証を無効にします。この設定は、HTTP 通信がゲートウェイ処理されており、別の認証方式が使用されている場合にのみ使用できます。

useClustering

トークンベースの認証でのメッセージのクラスタ化 (ロード バランシングとも呼ばれる) の使用を制御します。有効値は次のとおりです。

yes: メッセージのクラスタ化を有効にします。これがデフォルト値です。

no: メッセージのクラスタ化を無効にします。この設定は、メッセージのクラスタ化が必要でなく、パフォーマンスを低下させる場合にのみ使用します。

Oracle WebCenter Collaboration で基本クラスタ化機能が無効になっている場合、この設定は無視されます。したがって、useClustering は常時有効にしておくことをお勧めします。

maxWaitSeconds

Oracle WebCenter Collaboration がクラスタ内の別のサーバからの応答を待機する時間を決定します。この設定は、トークンベースの認証およびメッセージ クラスタ化 (ロード バランシング) が有効になっている場合のみ適用されます。

デフォルト : 30

webEdit

Web 編集を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

nonGatewayed

Access

Microsoft Office と Oracle WebCenter Collaboration との間の HTTP 通信が、ポータルを通してゲートウェイ処理されるかどうかを決定します。有効値は次のとおりです。

yes: HTTP 通信は、ポータルを通してゲートウェイ処理されます。これがデフォルト値です。

no: HTTP 通信は、ポータルを通してゲートウェイ処理されません。

serverURL

Microsoft Word が Oracle WebCenter Collaboration と通信するために使用する基本 URL。この属性は、enable が true に設定されている場合に使用されます。

この値は Oracle WebCenter Configuration Manager によって設定されます。config.xml を直接編集して更新しないでください。

truncateFileNames

WebDAV で表示されるファイル名で許可される文字数。この数を超えた文字は切り捨てられます。

clsid

COM オブジェクトのクラス ID を指定します。

この値は変更しないでください。

fileSpec

配布ファイルの名前およびコンポーネントに関する情報を指定します。

この値は、オブジェクトの最新バージョンをデプロイする必要がある場合以外は変更しないでください。

installOfficeToolsPopUp

Collaboration Office ツール アドイン インストーラを有効または無効にします。有効値は yes および no です。

webDAV

WebDAV の設定を格納します。

fullWebDAVAccessToThisServer

WebDAV の使用を有効または無効にします。有効値は次のとおりです。

yes: Oracle WebCenter Collaboration で WebDAV 要求を受け付けるようにします。これがデフォルト値です。

no: Oracle WebCenter Collaboration で WebDAV 要求を拒否するようにします。

requestsAreGatewayed

Windows Explorer と Oracle WebCenter Collaboration との間の WebDAV 通信を有効または無効にします。有効な値は、true および false です。

uiDisplaysServerConfigInfo

Oracle WebCenter Collaboration で [ Documents ] タブの [ New | Web Folder ] ダイアログ ボックスを表示するかどうかを制御します。有効値は次のとおりです。

yes: [ Web Folder ] ダイアログ ボックスを表示します。これがデフォルト値です。

no: [ Web Folder ] ダイアログ ボックスを表示しません。

useNonGatewayedURL

[ Web Folder ] ダイアログ ボックスに、ゲートウェイ処理されるネットワーク ドライブをマップする指示を表示するかどうかを決定します。

有効値は次のとおりです。

no: [ Web Folder ] ダイアログで、Windows Explorer と Oracle WebCenter Collaboration のゲートウェイを通じたマップについての情報が表示されます。これがデフォルト値です。

yes: [ Web Folder ] ダイアログで、Windows Explorer と Oracle WebCenter Collaboration の直接的なマップについての情報を表示します。

Windows Explorer と Oracle WebCenter Collaboration との間の接続をゲートウェイ処理する場合、Oracle WebCenter Collaboration のこのインスタンスは WebDAV サービスとして機能し続けます。したがって、config.xml のこのインスタンスでは、fullWebDAVAccessToThisServer.enabled および fullWebDAVAccessToThisServer.requestsAreGatewayedtrue に設定する必要があります。

serverURL

Oracle WebCenter Collaboration が、直接 Windows Explorer と通信するようにコンフィグレーションされている場合、WebDAV サービスとして動作する Oracle WebCenter Collaboration に基本 URL を設定します。

この値は Oracle WebCenter Configuration Manager によって設定されます。config.xml を直接編集して更新しないでください。

imageServer

Oracle WebCenter Collaboration のイメージ、ヘルプ、および JavaScript が格納される Image Service のディレクトリへの相対パスを指定します。

baseURL

Oracle WebCenter Collaboration で使用されるイメージ サービスの基本 URL。このノードはデフォルトでは空であり Image Service が使用されます。このノードは空のままにしておくことをお勧めしますが、デバッグ目的の場合、または Image Service 以外のイメージ サービスを指定する場合などには、必要に応じてこのノードを使用できます。

images

イメージが格納される相対パス。

javascript

JavaScript のソース ファイルが格納される相対パス。

misc

その他のソース ファイルが格納される相対パス。

help

Oracle WebCenter Collaboration オンライン ヘルプのファイルが格納される相対パス。

help508

508 モードのオンライン ヘルプのファイルが格納される相対パス。

portal_common

一般的なポータル イメージの場所。

applets

Java アプレットが格納される相対パス。

messaging

通知サービスとの通信のためのコンフィグレーション セクション。

notification

通知サービスを有効または無効にします。有効値は yes および no です。

cache-subscriptions

1 時間ごとにサブスクライブをキャッシュすることによって、通知サービスの能率を向上させます。有効値は yes および no です。デフォルト値は yes です。お使いのシステムにパフォーマンスまたはメモリの問題がない限り、この設定を有効にしておくことをお勧めします。

host

通知サービスのホスト名。

port

通知サービスが通信をリスンするポート。

max-queue-size

一度にキューに入れられる通知イベントの最大数。一般的には、この値は増やさないようにする必要がありますが、送信される通知イベントの数を制限するために減らすことは可能です。

name

Oracle WebCenter Configuration Manager を通してコンフィグレーションされます。

password secure

所有ポータルのパスワードを暗号化するかどうかを指定 (および、パスワードがセキュアかどうかを表示) します。暗号化されたパスワードを使用している場合は、yes に設定します。

有効値は次のとおりです。

yes: 所有ポータルのパスワードが暗号化され、セキュアであることを示します。

no: 所有ポータルのパスワードが暗号化されず、セキュアではないことを示します。

gateway-entry https:

ポータルの主要アクセス ポイントを定義します。ポータルが https を使用するようにコンフィグレーションされているが、ポータルの PTSERVERCONFIG テーブルに設定されていない場合に https を強制的に使用するには、https 属性を yes に設定します。

collaboration-remote-server-uuid

この値は変更しないでください。

collaboration-web-service-uuid

この値は変更しないでください。

collaboration-config-web-service-uuid

この値は変更しないでください。

collaboration-remote-datesource-uuid

この値は変更しないでください。

cluster

クラスタ化を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

http-caching application-view

アプリケーション ビューを効率化するために http リクエストのキャッシュ機能を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

portlet-enabled

ポートレットのキャッシュ機能を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

web-services

Oracle WebCenter Collaboration の Web サービスを有効または無効にします。有効値は yes および no です。

administration

Collaboration の管理ページを有効または無効にします。

object-migration

オブジェクトの移行機能を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

jscontrols

jscontrols コンポーネント用の設定。

imageServerConnectionURL

Image Service が SSL 上で実行されている場合に jscontrols にアクセスするために使用する非 SSL の代替 URL。

debugLevel

jscontrols コンポーネント用の内部デバッグ レベル。

calendar-cache

カレンダーのキャッシュ機能を有効または無効にします。有効な値は、true および false です。

calendar-trace

カレンダーの問題をデバッグするためのトレース機能を有効または無効にします。有効な値は、true および false です。Oracle Technical Support で指示されない限り、このノードは変更しないでください。

explorer

Collaboration エクスプローラのコントロールの設定。

serverSidePagination

項目が多数存在する場合にパフォーマンスを向上させるため、エクスプローラのサーバサイドのページ設定を有効または無効にします。有効値は yes および no です。

upgrade

アップグレード後に古い config.xml ファイルのコピーを参照します。

browserMode

このノードは変更しないでください。サポートされているのは、 通常モード のみです。

richTextEditor

ディスカッションのメッセージおよびアナウンス用にリッチ テキスト エディタを有効または無効にします。有効値は yes および no です。

activityRight

Oracle WebCenter Collaboration のプロジェクトを管理するためにコミュニティのロールをチェックするかどうかを決定します。

checkCommunityRoles

有効にすると、ユーザがコミュニティ プロジェクトに対してプロジェクト リーダー アクセス権を持っているかどうかが追加で確認されます。有効な値は、true および false です。

このノードを有効にすると、プロジェクト エクスプローラのパフォーマンスが低下する場合があります。

auto-create-community project

有効値は次のとおりです。

yes: コミュニティ ページ上にコミュニティ プロジェクトが自動的に作成されるようにします。

no: 自動的にコミュニティ プロジェクトを作成する機能が無効になります。

groupware

このノードは、グループウェアの統合をコンフィグレーションするために使用されます。有効にすると Oracle WebCenter Configuration Manager を通してサーバ設定がコンフィグレーションされます。

timeoutInMilliSecond

Oracle WebCenter Collaboration が SOAP サーバからの応答を待機する時間を、ミリ秒単位で指定します。SOAP サーバがこの時間内に応答しなかった場合、現在の操作は中止され、例外が返されます。

パフォーマンスの制限や、大きな添付ファイルが Exchange を通して Oracle WebCenter Collaboration に転送されることがあるため、この属性は、10000 (10 秒) を超える値に設定する必要があります。

calendarCachePeriod

マイ カレンダーのポートレットのグループウェア項目に対する、キャッシュのタイムアウト期間を秒単位で指定します。マイ カレンダーのポートレットが更新された場合、Oracle WebCenter Collaboration は現在の項目がタイムアウトになっているかどうかをチェックします。タイムアウトになっている場合、Oracle WebCenter Collaboration はバックエンド サーバからエントリを取得します。タイムアウトになっていない場合、エントリはメモリから取得されます。

addressBookReturn

アドレス検索操作で返されるアドレスの最大数。

maxAttachment

SizeinKB

会議要求またはアポイントメントに含めることができる添付ファイルの KB 単位の最大サイズ。

この制限は、項目が持つことのできるすべての添付ファイルの合計サイズです。

calendarAutoSynch

ユーザのプロジェクト カレンダーと Exchange または Notes のカレンダーとの自動同期を有効または無効にします。有効値は、yes および no です。

monthRange

現在の月から開始して自動同期が適用される月数の範囲。

instant-messaging

インスタント メッセージ機能は Oracle WebCenter Configuration Manager を通じて有効化されます。

presence-url

このノードは、ユーザがオンラインかどうかを示すイメージを戻します。

send-url

このノードには、メッセージの送信元 URL が含まれます。$user 変数には、個々のユーザの電子メール アドレスが含まれます。

contact-url

このノードには、メッセージを受信可能な URL が含まれます。$user 変数には、個々のユーザの電子メール アドレスが含まれます。

presence-poll-interval

このノードには、現存するポーリング間隔の秒数が含まれます。

ALIPIntegration

Oracle BPM の統合は Oracle WebCenter Configuration Manager を通じて有効化されます。

processPortletUUID

プロセス - アプリケーション ポートレット の UUID。デフォルト値は E1F1B56E-0563-4397-9544-223AD1885C16 です。この値を変更する必要はありません。

requestTimeoutInMilliSecond

Oracle WebCenter Collaboration で Oracle BPM から利用できるプロセスの名前を受信するまでに待機する時間を、ミリ秒単位で指定します。Oracle WebCenter Collaboration では、指定した時間内にこれらの名前を受信しない場合、プロセス名の待機が中止されます。デフォルト値は 60000 (60 秒) です。

project-import

Microsoft Project からのインポートに固有なパラメータが含まれます。

number-of-tasks-limit

インポートで許可されているタスクの合計数。デフォルトは 1000 です。

expand-tasklists-by-default

デフォルトで、展開されたタスクリストを表示します。有効値は yes および no です。無効にすると、デフォルトでタスクリストに表示されるのはルートのタスクのみです。

email

プロジェクトの電子メール機能は Oracle WebCenter Configuration Manager を通じて有効化されます。

connection-pool

受信接続用のソケット ハンドラの数。

mail-processors

受信電子メールの処理に使用されるスレッドの数。

maximum-message-size

受信電子メールの最大サイズ。-1 は、Oracle WebCenter Collaboration でサイズのチェックを行わないことを示します。この場合、Oracle WebCenter Collaboration API でメッセージの本文およびファイルのサイズ制限が施行されます。

enable-summary-list

このノードは、UI を介して電子メール概要リスト機能を公開するために使用されます。この機能はサポートされていません。有効な値は、true および false です。

authorized-connections

SMTP ハンドラに接続できるホストの名前または IP アドレス (カンマ区切り形式)。この名前のリストは、セキュリティを確保するために作成することをお勧めします。このリストの例については、config.xml ファイルを参照してください。

idle-timeout

受信接続がアイドル状態でいられる時間 (分単位)。

transaction-manager

このノードには、データベース固有の設定が含まれます。データベースに習熟したユーザのみ、この設定を変更してください。


B.3 documentTemplates.xml

documentTemplates.xml にエントリを追加することによって、新しい Microsoft Office ドキュメントを作成する際に、ユーザ インタフェースに表示されるシステムワイドなドキュメント テンプレートを定義できます。デフォルトで、このファイルには Microsoft Office ドキュメント用の空のドキュメント テンプレートのみが含まれています。エントリを追加することで、カスタムのドキュメント テンプレートがインタフェースに表示されるようにできます。

以下の表で、Oracle WebCenter Collaboration の documentTemplates.xml ファイルのコンフィグレーション パラメータの詳細について説明します。

表 B-3 documentTemplates.xml のノード

ノード 説明

templateFile cache

install_dir\ptcollab\<version>\settings\documentTemplates に格納されているファイルの名前。有効値は次のとおりです。

True: 小さなサイズのファイルをメモリでキャッシュするように設定します。

False: 非常に大きなサイズのファイルをメモリでキャッシュしないように設定します。

fileType

inPlaceEdit が有効にされている filetypes.xml のファイルタイプの 1 つの名前。

displayString

グラフィカル ユーザ インタフェースのドロップダウン リストで表示される文字列。このノードは、直後に示すフィールドが空でない限り使用されません。

displayStringIndex

ドロップダウン リストで使用する文字列の Oracle WebCenter Collaboration ローカライズ文字列ファイルへのインデックス。このフィールドが空でない場合、直前に示したフィールドは使用されません。

defaultDocName

このテンプレートから作成された新しいドキュメントのデフォルト名。このノードは、直後に示すフィールドが空でない限り使用されません。

defaultDocNameIndex

このテンプレートから作成されたドキュメントのデフォルト名として使用する文字列の Oracle WebCenter Collaboration ローカライズ文字列ファイルへのインデックス。このフィールドが空でない場合、直前に示したフィールドは使用されません。


B.4 filetypes.xml

お使いの実装で使用されるドキュメント タイプに対応するファイルタイプを定義できます。filetypes.xml コンフィグレーション ファイルに新しいファイル タイプを追加できます。

ファイルタイプを作成すると、インデックスや検索をより詳細に制御できるようになります。各ファイル タイプに対してアイコンを指定することもできるので、Oracle WebCenter Collaboration のユーザ インタフェースをカスタマイズできます。次のドキュメント タイプについては、デフォルトでファイルタイプが定義されています。

新しいファイル タイプを定義するには、filetypes.xml に新しいエントリを作成する必要があります。エントリは、ユーザ インタフェースに表示する順番に配置します。各ファイルタイプに対して、複数のコンテンツ タイプや拡張子を定義できます。優先するコンテンツ タイプおよび拡張子を最初に定義する必要があります。filetypes.xml の内容を変更する際は、以下のガイドラインに従います。

以下の表で、Oracle WebCenter Collaboration の filetypes.xml ファイルのコンフィグレーション パラメータの詳細について説明します。

表 B-4 filetypes.xml のノード

ノード 説明

UNKNOWN index

注意 : このノードや、その下のサブノードは変更しないでください。

html index

html ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

msexcel index

Microsoft Excel ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

mspowerpoint index

Microsoft PowerPoint ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

msproject index

Microsoft Project ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

msword index

Microsoft Word ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

msvisio index

Microsoft Visio ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

pdf index

.pdf ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

text index

.txt ドキュメントを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

gzip index

.zip ファイルを検索用にインデックス設定するかどうかを指定します。有効値は yes および no です。

displayString

displayStringIndex が存在しない場合、当該タイプのドキュメントを記述する際に、この文字列がグラフィカル ユーザ インタフェース内で直接使用されます。

shortcutDisplayString

shortcutDisplayStringIndex が存在しない場合、当該タイプのドキュメントのショートカットを記述する際に、この文字列がグラフィカル ユーザ インタフェース内で直接使用されます。

displayStringIndex

displayStringIndex エントリが存在する場合、Oracle WebCenter Collaboration のローカル言語ファイルへのキーとして使用されます。

templateDisplayString

templateDisplayStringIndex が存在しない場合、当該タイプのドキュメント テンプレートを記述する際に、この文字列がグラフィカル ユーザ インタフェース内で直接使用されます。

shortcutDisplayStringIndex

shortcutDisplayStringIndex エントリが存在する場合、Oracle WebCenter Collaboration のローカル言語ファイルへのキーとして使用されます。

templateDisplayStringIndex

templateDisplayStringIndex エントリが存在する場合、Oracle WebCenter Collaboration のローカル言語ファイルへのキーとして使用されます。

portalDisplayStringIndex

この文字列は、ポータルのローカル言語ファイルへのキーとして使用されます。結果の文字列は、[ Search Results ] ページに表示されます。

imageFile

install_dir\ptimages\imageserver\plumtree\collab\private\img に格納されているファイル アイコンの名前。

shortcutImageFile

install_dir\ptimages\imageserver\plumtree\collab\private\img に格納されているファイル ショートカット アイコンの名前。

templateImageFile

install_dir\ptimages\imageserver\plumtree\collab\private\img に格納されているファイル テンプレート アイコンの名前。

contentType

当該ファイルタイプの、ブラウザに送信される Content-Type ヘッダの値。各 fileType ノードに複数の contentType サブノードを指定できますが、同じコンテンツ タイプを複数のファイルタイプで使用することはできません。

extension

当該ファイルタイプのファイル拡張子。各 fileType ノードには複数の extension サブノードを指定できますが、同じ拡張子を複数のファイルタイプで使用することはできません。

webEdit

当該ファイル タイプが Web 編集可能かどうかを指定します。本格的な変更をコードに加えない限り、Microsoft Office アプリケーションのみが Web 編集可能です。有効値は yes および no です。

appCode

Web 編集セッションでドキュメントを開くアプリケーションを表します。有効値は次のとおりです。

  • 1 (Microsoft Word)

  • 2 (Microsoft Excel)

  • 3 (Microsoft PowerPoint)


B.5 database.xml

この節では、database.xml 内の <linked-database-alias> ノードについて説明します。

Oracle WebCenter Collaboration で SQL サーバ データベースを使用する場合、<linked-database-alias> ノードは次のように設定する必要があります。

<linked-database-alias>PORTAL_DB_NAME.PORTAL_DB_OWNER.</linked-database-alias>

linked-database-alias では両方のピリオド ( . ) が必要です。PORTAL_DB_OWNER は、ポータルのテーブルを作成したデータベースのオーナーである必要があります。データベースに対して db_owner パーミッションを持つことは適切ではありません。

適切なユーザを使用していることを確認するには次の手順を実行します。

  1. SQL Server Enterprise Manager 内のポータル データベースを開きます。

  2. [ Tables ] をクリックします。

  3. テーブルの [ Owner ] カラムに表示されているログイン名をチェックします。このログイン名が、<linked-database-alias> ノードに指定するオーナーです。

    sa ログインを使用してポータル テーブルを作成している場合、データベースのオーナーは dbo です。これを確認するには、Enterprise Manager でデータベースのオーナーを確認します。


    注意 :

    database.xml を編集する場合、変更を適用するためには Oracle WebCenter Collaboration をいったん停止してから起動する必要があります。