フレンドリ URL のトークンのカスタマイズ
ポータル エリアはデフォルトで、mypage、community、user、directory、document、gw などのフレンドリ URL 内のトークンによって表されます。ただし、ポータル管理者は企業のニーズを満たすよう、これらのトークンを変更できます。
- テキスト エディタで、Install_Dir\bea\alui\settings\portal\FriendlyURLs.xml ファイルを開きます (C:\bea\alui\settings\portal\FriendlyURLs.xml または /opt/bea/alui/settings/portal/FriendlyURLs.xml など)。
- 必要に応じて、<key> 値を編集します。次のトークンを変更できます。
- mypage : マイ ページ オブジェクトを表します。
- community : コミュニティ オブジェクトを表します。
- user : ユーザを表します。
- directory : ナレッジ ディレクトリ フォルダを表します。
- document : ドキュメントを表します。
- gw : ゲートウェイ処理されたオブジェクトを表します。
たとえば、次のコードに示すように、ディレクトリのトークンを「folder」に変更できます。 <FriendlyURLMapping>
<key>folder</key>
<classId>17</classId>
</FriendlyURLMapping>
これは、ユーザが http://portal.company.com/portal/server.pt/folder/object_name/[object_id] の形式のフレンドリ URL を介して、ナレッジ ディレクトリ フォルダへアクセスできることを意味します。
- 「フレンドリ URL の無効化」。デフォルトでは、フレンドリ URL というシンプルな URL を使用して、ポータル エリアにユーザをナビゲートできます。ただし、必要に応じて現在のデプロイメントのフレンドリ URL を無効化できます。
- 「フレンドリ ゲートウェイ URL」。ゲートウェイ処理されたコンテンツは、情報の読み取りと抽出が容易な URL で表示されます。