CMDSCA メッセージ 1100-1199

Oracle SALT のシステム・メッセージには、次の情報が含まれています。

説明: メッセージの意味と内容を説明します。

アクション: 検出された問題を修正するための手順を示します。

関連項目: 関連する情報の参照先を示します (ただし、必要な場合のみ)。

Oracle SALT のシステム・メッセージには番号が付けられ、複数のカタログにまとめられています。カタログの種類は、メッセージの生成元である Oracle SALT 10g Release 3 (10.3) システムのコンポーネントの種類に基づいています。特定のメッセージを調べるには、以下のカタログの中から適切なカタログ名をクリックしてください。

注意: すでに廃止された機能のメッセージが表示される場合があります。廃止された機能はサポートされませんのでご注意ください。

1100

ERROR: failed processing keyword(kw) : reason
ERROR: 処理できません。キーワード (kw) : reason

説明

キーワード kw が認識されないか、現在のコンテキストでは使用できません。reason にエラーの詳しい原因が示されています。

アクション

tuxscagen のバージョンが Tuxedo のバージョン以上であるかを調べます。Tuxedo のバージョン以上でない場合は、Tuxedo のバージョン以上にアップグレードします。問題が解消されない場合は、Oracle Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

METAREPOS

1101

ERROR: Unable to retrieve Service Name. (FML32 error ferror)
ERROR: サービス名を取得できません。(FML32 エラー ferror)

説明

tuxscagen が、TMMETADATA サーバによって返されるデータ・バッファからサービス名を取得できません。FML32 エラー ferror に値の情報が示されています。

アクション

Oracle Technical Support にお問い合わせください。

1102

ERROR: Failed processing keyword(kw): reason
ERROR: 処理できません。キーワード (kw): reason

説明

キーワード kw に関連付けられたサービス・データ値を設定できませんでした。reason にエラーの詳しい原因が示されています。

アクション

Oracle Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

METAREPOS

1103

ERROR: Failed processing keyword(kw) : reason
ERROR: 処理できません。キーワード (kw) : reason

説明

現在のサービス・コンテキストでキーワード kw を検証できませんでした。現在のサービス・コンテキストでキーワードが認識されないか無効です。reason にエラーの詳しい原因が示されています。

アクション

tuxscagen のバージョンが Tuxedo のバージョン以上であるかを調べます。Tuxedo のバージョン以上でない場合は、Tuxedo のバージョン以上にアップグレードします。問題が解消されない場合は、Oracle Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

METAREPOS

1104

ERROR: Memory allocation error while creating tree.
ERROR: ツリーの作成中にメモリ割り当てエラーが発生しました。

説明

TMMETADATA サーバから取得したサービス・データを表すためのツリーを作成する際に、メモリを割り当てられませんでした。

アクション

システム・メモリを増やすか、照会をより制限して TMMETADATA サーバから取得する情報量を減らします。

関連項目

TMMETADATA

1105

ERROR: Can't create buffer - tpalloc() failed - reason
ERROR: バッファを作成できません。- tpalloc() が失敗しました。- reason

説明

tpalloc を使用して FML バッファを割り当てられませんでした。reason にその原因が示されています。

アクション

システム・メモリを増やします。

1106

ERROR: Can't send buffer - reason
ERROR: バッファを送信できません。- reason

説明

サービス .TMMETAREPOS に要求を送信できませんでした。reason にそのエラーの原因が示されています。

アクション

TUXCONFIG を修正および再ロードしない場合は、TMMETADATA サーバがコンフィギュレーションされて使用可能であるかを確認します。

関連項目

TMMETADATA

1107

ERROR: Error while retriving error status. (FML32 error ferror)
ERROR: エラー・ステータスの取得中にエラーが発生しました。(FML32 エラー ferror)

説明

.TMMETAREPOS サービス要求ステータスを取得できません。ferror に FML32 操作エラーの原因が示されています。

アクション

TMMETADATA が起動して正しく実行されているかを確認します。問題が解消されない場合は、Oracle Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

TMMETADATA

1108

ERROR: Error while retriving number of service. (FML32 error ferror)
ERROR: サービス数の取得中にエラーが発生しました。(FML32 エラー ferror)

説明

TMMETADATA サーバから返されるサービス定義の数に関する情報を取得できません。ferror に FML32 操作エラーの原因が示されています。

アクション

TMMETADATA が起動して正しく実行されているかを確認します。問題が解消されない場合は、Oracle Technical Support にお問い合わせください。

関連項目

TMMETADATA

1109

ERROR: Found invalid buffer type 'buftype'
ERROR: 無効なバッファ型 'buftype' が見つかりました。

説明

buftype のバッファ型を、サポートされているデータ型に変換できません。

アクション

メタデータ入力スクリプトに対してサポートされていないバッファ型がないか、TMMETADATA サーバの正常性が tuxscagen に指定した入力の型に依存しているかを調べます。入力スクリプトを修正するか、メタデータ・リポジトリ・データをプレーン・テキストにダンプして、不正なデータや破損したデータがデータ・ソースに依存していないかを調べます。

関連項目

TMMETADATA

1110

ERROR: Found invalid buffer type 'buftype'
ERROR: 無効なバッファ型 'buftype' が見つかりました。

説明

buftype のバッファ型を、サポートされているデータ型に変換できません。

アクション

メタデータ入力スクリプトに対してサポートされていないバッファ型がないか、TMMETADATA サーバの正常性が tuxscagen に指定した入力の型に依存しているかを調べます。入力スクリプトを修正するか、メタデータ・リポジトリ・データをプレーン・テキストにダンプして、不正なデータや破損したデータがデータ・ソースに依存していないかを調べます。

関連項目

TMMETADATA

1111

ERROR: Found invalid buffer type 'buftype'
ERROR: 無効なバッファ型 'buftype' が見つかりました。

説明

buftype のバッファ型を、サポートされているデータまたはデータ構造体に変換できません。

アクション

メタデータ入力スクリプトに対してサポートされていないバッファ型がないか、TMMETADATA サーバの正常性が tuxscagen に指定した入力の型に依存しているかを調べます。入力スクリプトを修正するか、メタデータ・リポジトリ・データをプレーン・テキストにダンプして、不正なデータや破損したデータがデータ・ソースに依存していないかを調べます。

関連項目

TMMETADATA

1112

ERROR: Memory allocation failure. (module_name:line_number)
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。(module_name:line_number)

説明

モジュール module_name (行番号 line_number) でメモリ割り当てエラーが発生しました。

アクション

システム・メモリを増やすか、より制限した基準を使用することで、処理が必要な情報量を減らします。

関連項目

TMMETADATA

1113

ERROR: Memory allocation failure. (module_name:line_number)
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。(module_name:line_number)

説明

モジュール module_name (行番号 line_number) でメモリ割り当てエラーが発生しました。

アクション

システム・メモリを増やすか、より制限した基準を使用することで、処理が必要な情報量を減らします。

1114

INFO: Process service svcname
INFO: サービス svcname を処理します。

説明

tuxscagen がサービス svcname を処理していることを示す情報メッセージです。

アクション

アクションを行う必要はありません。

関連項目

tuxscagen

1115

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname の出力インターフェイス・ファイルをオープンできませんでした。reason にそのエラーの原因が示されています。

アクション

reason の原因を調べます。エラーの最も一般的な原因は、ファイル・システムのパーミッション、ファイル・システム記憶域の空き領域、生成されるインターフェイス・ファイルの対象ディレクトリの存在などです。

関連項目

tuxscagen

1116

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

なし。

1117

ERROR: File write failure, filename fname.
ERROR: ファイルに書き込みできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname の生成されたインターフェイス・ファイルに書き込めませんでした。reason にそのエラーの原因が示されています。

アクション

生成されたインターフェイス・ファイルのための十分な空き記憶域があり、tuxscagen のための適切な書き込みパーミッションがあることを確認します。

1118

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

なし。

1119

INFO: Process service svcname
INFO: サービス svcname を処理します。

説明

tuxscagen がサービス svcname を処理していることを示す情報メッセージです。

アクション

なし。

1120

ERROR: Create directory(basedir\dirname) failed!
ERROR: ディレクトリ (basedir\dirname) を作成できませんでした。

説明

基本ディレクトリ basedir にディレクトリ dirname を作成できませんでした。

アクション

パーミッションとファイル・システム記憶域の空き領域を調べ、さらに対象の基本ディレクトリ basedir が存在するかを確認します。

1121

ERROR: Create directory(/) failed!
ERROR: ディレクトリ (/) を作成できませんでした。

説明

基本ディレクトリ basedir にディレクトリ dirname を作成できませんでした。

アクション

パーミッションとファイル・システム記憶域の空き領域を調べ、さらに対象の基本ディレクトリ basedir が存在するかを確認します。

1122

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname である、生成されたインターフェイス・ファイルの出力ファイルをオープンできませんでした。reason にエラーの原因が示されています。

アクション

エラー reason に基づいてファイル・システムの問題を解決するか、生成されたインターフェイス・ファイルに適切なファイル・システム・ディレクトリが使用されるようにコマンド行引数を修正します。

1123

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

ファイル・システム・エラーが発生したために tuxscagen が処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1124

ERROR: File write failure, filename fname.(reason)
ERROR: ファイルに書き込みできません。ファイル名 fname (reason)

説明

fname というファイルにインターフェイス・ヘッダ・ファイルを書き込めませんでした。発生したファイル・システム・エラーが reason に示されています。

アクション

reason 情報を詳しく分析し、エラーの原因に基づいてファイル・システムを修正します。

1125

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

ファイル・システム書き込みエラーが発生したために tuxscagen が処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1126

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname である、生成されたインターフェイス・ファイルの出力ファイルをオープンできませんでした。reason にエラーの原因が示されています。

アクション

エラー reason に基づいてファイル・システムの問題を解決するか、生成されたインターフェイス・ファイルに適切なファイル・システム・ディレクトリが使用されるようにコマンド行引数を修正します。

1127

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

ファイル・システム・エラーが発生したために tuxscagen が処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1128

INFO: Process service svc
INFO: サービス svc を処理します。

説明

tuxscagen がサービス svcname を処理していることを示す情報メッセージです。

アクション

なし。

1129

ERROR: Failure occurred during information collection phase.
ERROR: 情報収集時にエラーが発生しました。

説明

生成されるインターフェイスの情報を収集する際にエラーが発生しました。

アクション

入力のソースが適切で破損していないことを確認します。

関連項目

TMMETADATAMETAREPOS

1130

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1131

ERROR: File write failure, filename fname.
ERROR: ファイルに書き込みできません。ファイル名 fname

説明

fname という名前のファイルにインターフェイスを書き込む際にエラーが発生しました。

アクション

生成されたインターフェイス・ファイルの対象ディレクトリとそのパーミッションが有効であることを確認します。

関連項目

1132

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1133

INFO: Process service svcname
INFO: サービス svcname を処理します。

説明

tuxscagen がサービス svcname を処理していることを示す情報メッセージです。

アクション

なし。

1134

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

tuxscagenfname という名前のファイルをオープンする際にファイル・システム・エラーが発生しました。reason にファイル・システム・エラーの原因が示されています。

アクション

このメッセージの reason に基づいてファイル・システムの問題を解決するか、tuxscagen のコマンド行引数を修正します。

1135

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1136

ERROR: Failure occurred during information collection phase.
ERROR: 情報収集時にエラーが発生しました。

説明

生成されるインターフェイスの情報を収集する際にエラーが発生しました。

アクション

入力のソースが適切で破損していないことを確認します。

関連項目

TMMETADATAMETAREPOS

1137

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1138

ERROR: File write failure, filename fname.
ERROR: ファイルに書き込みできません。ファイル名 fname

説明

生成されたインプリメンテーションをファイル名が fname であるファイルに書き込む際にエラーが発生しました。

アクション

対象ディレクトリが存在し、適切なアクセス・パーミッションが与えられているかを確認します。エラーのその他の原因としては、ファイル・システムに空きがない、ユーザ・クォータの制限値に達したなどが考えられます。

1139

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1140

INFO: Process service svcname
INFO: サービス svcname を処理します。

説明

tuxscagen がサービス svcname を処理していることを示す情報メッセージです。

アクション

アクションは必要ありません。

1141

ERROR: Create directory(basedir\dirname) failed!
ERROR: ディレクトリ (basedir\dirname) を作成できませんでした。

説明

basedir にディレクトリ dirname を作成する際にエラーが発生しました。

アクション

basedir が存在して適切なアクセス・パーミッションが与えられているかを調べ、ファイル・システムに空きがあるかを確認します。問題を解決してコマンド tuxscagen を再実行します。また、指定した tuxscagen コマンド行引数を適切な基本ディレクトリを指すように変更します。

1142

ERROR: Create directory(basedir/dirname) failed!
ERROR: ディレクトリ (basedir/dirname) を作成できませんでした。

説明

basedir にディレクトリ dirname を作成する際にエラーが発生しました。

アクション

basedir が存在して適切なアクセス・パーミッションが与えられているかを調べ、ファイル・システムに空きがあるかを確認します。問題を解決してコマンド tuxscagen を再実行します。また、指定した tuxscagen コマンド行引数を適切な基本ディレクトリを指すように変更します。

1143

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname であるファイルをオープンする際にファイル・システム・エラーが発生しました。理由コード reason にエラーの原因が示されています。

アクション

このメッセージの理由コードに基づいてファイル・システムの問題を解決します。

1144

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1145

ERROR: Failure occurred during information collection phase.
ERROR: 情報収集時にエラーが発生しました。

説明

インプリメンテーションを生成するための情報を収集する際にエラーが発生しました。

アクション

コマンド tuxscagen の入力データ・ソースについて有効性、アクセス可能性、および整合性を確認します。

関連項目

TMMETADATAMETAREPOS

1146

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1147

ERROR: File write failure, filename fname.
ERROR: ファイルに書き込みできません。ファイル名 fname

説明

ファイル名が fname であるインプリメンテーション・ファイルを書き込む際にシステム・エラーが発生しました。

アクション

生成されたインプリメンテーション・ファイルの対象ディレクトリが存在してパーミッションが与えられていることを確認します。問題を解決してユーティリティ tuxscagen を再実行するか、tuxscagen コマンド行引数を修正して再実行します。

1148

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。

1149

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname のファイルをオープンできませんでした。このメッセージの reason にエラーの原因が示されています。

アクション

reason に示されている問題を解決するか、tuxscagen のコマンド行引数を変更します。

関連項目

1150

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなのでアクションは必要ありませんが、tuxscagen の処理を停止する原因となった前のエラーを特定する必要があります。

1151

INFO: Process service svcname
INFO: サービス svcname を処理します。

説明

tuxscagen がサービス svcname を処理していることを示す情報メッセージです。

アクション

アクションは必要ありません。

1152

ERROR: Failure occurred during information collection phase.
ERROR: 情報収集時にエラーが発生しました。

説明

インプリメンテーションを生成するための情報を収集する際にエラーが発生しました。

アクション

コマンド tuxscagen の入力データ・ソースについて有効性、アクセス可能性、および整合性を確認します。

関連項目

TMMETADATAMETAREPOS

1153

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなのでアクションは必要ありませんが、tuxscagen の処理を停止する原因となった前のエラーを特定する必要があります。

1154

ERROR: File write failure, filename fname.
ERROR: ファイルに書き込みできません。ファイル名 fname

説明

ファイル名が fname のインプリメンテーション・ファイルをファイル・システムに書き込む際にエラーが発生しました。

アクション

インプリメンテーション・ファイルの対象となる出力ディレクトリが有効であり、ユーザに書き込みパーミッションが与えられていることを確認します。

1155

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなのでアクションは必要ありませんが、tuxscagen の処理を停止する原因となった前のエラーを特定する必要があります。

1156

ERROR: Buffer type for parameter 'param' is not valid.
ERROR: パラメータ 'param' のバッファ型が有効ではありません。

説明

バッファ型が有効でないか、入力のパラメータ param に指定されていません。入力は、tuxscagen で使用可能な 3 つの入力型のうちのいずれか 1 つになります。

アクション

入力データを修正して tuxscagen を再実行します。

関連項目

TMMETADATAMETAREPOS

1157

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname の出力スキーマ・ファイルをオープンできませんでした。reason にエラーの原因が示されています。

アクション

このメッセージの reason に基づいてファイル・システムの問題を解決します。

1158

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなのでアクションは必要ありませんが、tuxscagen の処理を停止する原因となった前のエラーを特定する必要があります。

1159

ERROR: Create directory(basedir\dirname) failed!
ERROR: ディレクトリ (basedir\dirname) を作成できませんでした。

説明

basedir にディレクトリ dirname を作成する際にエラーが発生しました。

アクション

basedir が存在して適切なアクセス・パーミッションが与えられているかを調べ、ファイル・システムに空きがあるかを確認します。問題を解決してコマンド tuxscagen を再実行します。また、指定した tuxscagen コマンド行引数を適切な基本ディレクトリを指すように変更します。

関連項目

1160

ERROR: Create directory(basedir/dirname) failed!
ERROR: ディレクトリ (basedir/dirname) を作成できませんでした。

説明

basedir にディレクトリ dirname を作成する際にエラーが発生しました。

アクション

basedir が存在して適切なアクセス・パーミッションが与えられているかを調べ、ファイル・システムに空きがあるかを確認します。問題を解決してコマンド tuxscagen を再実行します。また、指定した tuxscagen コマンド行引数を適切な基本ディレクトリを指すように変更します。

1161

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname の出力スキーマ・ファイルをオープンできませんでした。reason にエラーの原因が示されています。

アクション

このメッセージの reason に基づいてファイル・システムの問題を解決します。

1162

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなのでアクションは必要ありませんが、tuxscagen の処理を停止する原因となった前のエラーを特定する必要があります。

1163

ERROR: File open failure, filename fname. (reason)
ERROR: ファイルをオープンできません。ファイル名 fname (reason)

説明

ファイル名が fname の出力スキーマ・ファイルをオープンできませんでした。reason にエラーの原因が示されています。

アクション

このメッセージの reason に基づいてファイル・システムの問題を解決します。

1164

INFO: Process stopped!
INFO: 処理を停止しました。

説明

tuxscagen でファイル・システム関連のエラーが発生して処理を停止したことを示す情報メッセージです。

アクション

これは情報メッセージなのでアクションは必要ありませんが、tuxscagen の処理を停止する原因となった前のエラーを特定する必要があります。

1165

INFO: Empty set, skipping CPP interface generation.
INFO: 空のセットです。CPP インターフェイスの生成をスキップします。

説明

入力データが検索条件に一致しないため、CPP インターフェイスは生成されません。

アクション

CPP インターフェイスが生成されないことを示す情報メッセージです。期待していたことと違う場合は、検索条件と入力データを確認する必要があります。

関連項目

TMMETADATAMETAREPOS

1166

INFO: Generating CPP interfaces...
INFO: CPP インターフェイスを生成しています ...

説明

tuxscagen が CPP インターフェイスの生成処理を開始することを示す情報メッセージです。

アクション

アクションは必要ありません。

1167

INFO: Generating CPP interface...
INFO: CPP インターフェイスを生成しています ...

説明

tuxscagen が CPP インターフェイスの生成処理を開始することを示す情報メッセージです。

アクション

アクションは必要ありません。

1168

INFO: Generating CPP implementations...
INFO: CPP インプリメンテーションを生成しています ...

説明

tuxscagen が CPP インプリメンテーションの生成処理を開始することを示す情報メッセージです。

アクション

アクションは必要ありません。

1169

INFO: Generating CPP implementation...
INFO: CPP インプリメンテーションを生成しています ...

説明

tuxscagen が CPP インプリメンテーションの生成処理を開始することを示す情報メッセージです。

アクション

アクションは必要ありません。

1170

ERROR: Command line option "opt" missing required argument !
ERROR: コマンド行オプション "opt" に必須の引数 がありません。

説明

コマンド行オプション opt には引数が必要です。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従ってコマンド行オプションの引数を修正します。

関連項目

tuxscagen

1171

ERROR: Command line argument "opt" missing required argument!
ERROR: コマンド行引数 "opt" に必須の引数がありません。

説明

コマンド行オプション opt には引数を追加する必要があります。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従ってコマンド行オプションの引数を修正します。

関連項目

tuxscagen

1172

ERROR: Command line option "opt" contains unsupported suboption
ERROR: コマンド行オプション "opt" にサポートされていないサブオプションが含まれています。

説明

コマンド・オプション opt に、サポートされていないサブオプションまたは無効なサブオプションが含まれています。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従ってコマンド行オプションの引数を修正します。

関連項目

tuxscagen

1173

ERROR: Command line option "opt" contains unsupported property
ERROR: コマンド行オプション "opt" にサポートされていないプロパティが含まれています。

説明

コマンド・オプション opt に、サポートされていないサブオプションまたは無効なサブオプションが含まれています。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従ってコマンド行オプションの引数を修正します。

関連項目

tuxscagen

1174

ERROR: Command line option "opt" missing required argument.
ERROR: コマンド行オプション "opt" に必須の引数がありません。

説明

コマンド・オプション opt が不完全です。引数が必要です。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従ってコマンド行オプションの引数を修正します。

関連項目

tuxscagen

1175

ERROR: Command line option "opt" has syntax error.
ERROR: コマンド行オプション "opt" に構文エラーがあります。

説明

コマンド行オプション opt に構文エラーがあります。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従ってコマンド行オプションの引数を修正します。

関連項目

tuxscagen

1176

ERROR: Command line option "opt" has duplicate sub option.
ERROR: コマンド行オプション "opt" でサブ・オプションが重複しています。

説明

コマンド行オプション opt でサブ・オプションが重複しています。

アクション

重複しているサブ・オプションを削除して、コマンド行オプションのサブ・オプションを修正します。

関連項目

tuxscagen

1177

ERROR: Command line option "opt" has duplicated property.
ERROR: コマンド行オプション "opt" でプロパティが重複しています。

説明

コマンド行オプション opt で指定されたプロパティが重複しています。

アクション

重複しているプロパティを削除して、コマンド行オプションを修正します。

関連項目

tuxscagen

1178

ERROR: Command line option "opt" missing required sub option.
ERROR: コマンド行オプション "opt" に必須のサブ・オプションがありません。

説明

コマンド行オプション opt にサブ・オプションが指定されていません。

アクション

opt に必須のサブ・オプションをコマンド行に追加します。

関連項目

tuxscagen

1179

ERROR: Command line option "opt" missing required property.
ERROR: コマンド行オプション "opt" に必須のプロパティがありません。

説明

コマンド行オプション opt に、必須のプロパティが指定されていません。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従って必須プロパティを追加して、コマンド行オプションを修正します。

関連項目

tuxscagen

1180

ERROR: Command line option "opt" already exists.
ERROR: コマンド行オプション "opt" はすでに存在します。

説明

コマンド・オプション opt は重複できませんが、複数回指定されています。

アクション

コマンド行から重複しているオプション opt を削除します。

関連項目

tuxscagen

1181

ERROR: Command line option "opt" only allows single sub option.
ERROR: コマンド行オプション "opt" ではサブ・オプションを 1 つだけ使用できます。

説明

コマンド行オプション opt では 1 つのサブ・オプションしか受け付けることができませんが、複数のサブ・オプションが指定されています。

アクション

tuxscagen コマンド行インターフェイスに従ってコマンド行オプションを修正します。

関連項目

tuxscagen

1182

ERROR: Command line option "opt" is not supported!
ERROR: コマンド行オプション "opt" はサポートされていません。

説明

無効なコマンド行オプション opt が指定されています。

アクション

無効なコマンド行オプションを削除して、コマンドを再実行します。

関連項目

tuxscagen

1183

ERROR: Memory allocation error when unloading service information.
ERROR: サービス情報のアンロード中に、メモリ割り当てエラーが発生しました。

説明

リポジトリ・ファイル・データをシリアライズする際にメモリ割り当てエラーが発生しました。

アクション

入力リポジトリ・ファイルを調べて、考えられるエラーを修正します。検索条件を制限してメモリ要件を減らし、コマンドを再実行します。

1184

ERROR: Memory allocation error when reading service svcname.
ERROR: サービス svcname の読み取り中に、メモリ割り当てエラーが発生しました。

説明

リポジトリ・ファイル・データのサービスをシリアライズする際にメモリ割り当てエラーが発生しました。

アクション

入力リポジトリ・ファイルを調べて、考えられるエラーを修正します。検索条件を制限してメモリ要件を減らし、コマンドを再実行します。

1185

ERROR: Service svcname information may be corrupt.
ERROR: サービス svcname の情報が壊れている可能性があります。

説明

リポジトリ・ファイルからのサービス svcname に関するサービス情報を正規化できません。

アクション

入力リポジトリ・ファイルを調べて、考えられるエラーを修正します。

1186

ERROR: Service svcname information is illegal.
ERROR: サービス svcname の情報に誤りがあります。

説明

リポジトリ・ファイルからのサービス svcname に関するサービス情報を検証できません。

アクション

入力リポジトリ・ファイルを調べて、考えられるエラーを修正します。

1187

ERROR: Repository file fname does not exist.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname がありません。

説明

指定したリポジトリ・ファイル fname が存在しないか、有効なリポジトリ・ファイルではありません。

アクション

指定したリポジトリ・ファイル fname が存在し、有効なリポジトリ・ファイルであることを確認します。

1188

ERROR: Repository file fname has invalid format.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname に無効な形式があります。

説明

指定したリポジトリ・ファイル fname が有効なリポジトリ・ファイルではありません。

アクション

正しいリポジトリ・ファイルを指定してコマンドを修正するか、リポジトリ・ファイルに含まれる問題を解決します。

1189

ERROR: Memory allocation error while opening repository file fname.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname をオープンするときに、メモリ割り当てエラーが発生しました。

説明

リポジトリ・ファイル fname をオープンする際にメモリを割り当てられませんでした。

アクション

システム・メモリを増やします。

1190

ERROR: Error setting read lock occurred while opening repository file fname.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname をオープンするときに、読み取りロックの設定中にエラーが発生しました。

説明

リポジトリ・ファイル fname に読み取りロックを設定する際にエラーが発生しました。

アクション

他のプロセスがこのリポジトリ・ファイルを使用していないか確認します。問題が解消されない場合は、Oracle Technical Support にお問い合わせください。

1191

ERROR: Cannot read predefined FML field while opening repository file fname.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname をオープンするときに、あらかじめ定義されている FML フィールドを読み取れません。

説明

リポジトリ・ファイル fname の FML フィールドを読み取る際にエラーが発生しました。

アクション

適切なリポジトリ・ファイルを使用していて、ファイルが破損していないか確認します。

1192

ERROR: Environment variable TUXDIR is not set.
ERROR: 環境変数 TUXDIR が設定されていません。

説明

環境変数 TUXDIR が設定されていません。

アクション

環境変数 TUXDIR を設定して、コマンドを再実行します。

1193

ERROR: System error while opening repository file fname.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname をオープンするときに、システム・エラーが発生しました。

説明

指定したリポジトリ・ファイルをオープンする際にファイル・システム・エラーが発生しました。

アクション

指定したリポジトリが存在し、適切なアクセス・パーミッションが与えられていることを確認します。

1194

ERROR: Error setting read lock ocurred when reading repository file fname.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname を読み取るときに、読み取りロックの設定中にエラーが発生しました。

説明

指定したリポジトリ・ファイル fname に読み取りロックを設定する際にエラーが発生しました。

アクション

他のプロセスがこのリポジトリ・ファイルを使用していないか確認します。問題が解消されない場合は、Oracle Technical Support にお問い合わせください。

1195

ERROR: Error reading repository file fname.
ERROR: レポジトリ・ファイル fname の読み取り中に、エラーが発生しました。

説明

リポジトリ・ファイル fname を読み取る際にエラーが発生しました。

アクション

指定したリポジトリ・ファイルが適切であり、破損していないことを確認します。

1196

ERROR: No matching services in repository file fname
ERROR: レポジトリ・ファイル fname に一致するサービスがありません。

説明

リポジトリ・ファイル fname に検索条件に一致するサービスがありません。

アクション

コマンド行の検索条件を修正するか、適切なリポジトリ・ファイルを使用します。

1197

INFO: Create directory failed, invalid input.
INFO: ディレクトリを作成できませんでした。無効な入力です。

説明

ディレクトリ名の入力が NULL でした。

アクション

内部エラーです。Oracle Technical Support にお問い合わせください。

1198

INFO: Create directory failed, malloc() failure.
INFO: ディレクトリを作成できませんでした。malloc() エラーです。

説明

入力ディレクトリ名をコピーする際にメモリを割り当てられませんでした。

アクション

システム・メモリを増やします。

1199

INFO: Directory dir already exists!
INFO: ディレクトリ dir はすでに存在します。

説明

対象ディレクトリがすでに存在します。

アクション

これは情報メッセージなので、アクションは必要ありません。