LIBTUX メッセージ 4200-4299

Oracle Tuxedo のシステム・メッセージには、次の情報が含まれています。

説明: メッセージの意味と内容を説明します。

アクション: 検出された問題を修正するための手順を示します。

関連項目: 関連する情報の参照先を示します (ただし、必要な場合のみ)。

Oracle Tuxedo のシステム・メッセージには番号が付けられ、複数のカタログにまとめられています。カタログの種類は、メッセージの生成元である Oracle Tuxedo 10g Release 3 (10.3) システムのコンポーネントの種類に基づいています。特定のメッセージを調べるには、以下のカタログの中から適切なカタログ名をクリックしてください。

注意: すでに廃止された機能のメッセージが表示される場合があります。廃止された機能はサポートされませんのでご注意ください。

4201

ERROR: Unknown group name returned from routing function
ERROR: ルーティング関数から不明なグループ名が返されました。

説明

メソッドの呼び出し時に、データ依存型ルーティングの実行に使用する関数が、存在しないグループ名にデータがルーティングされることを示しています。TUXEDO System/T で提供されるルーティング関数を使用する場合には、このエラーは発生しません。

アクション

BEA TUXEDO システムの Technical Support にお問い合わせください。

4202

ERROR: data type for field fld does not match routing criteria definition
ERROR: フィールド fld のデータ型とルーティング基準の定義が一致しません。

説明

ルーティング・フィールド fld に対して指定される、バッファ・タイプとサブタイプのルーティング基準エントリ内のデータ型が、FIELDTYPE に対して指定されたデータ型と異なります。

アクション

2 つのバッファ・タイプのルーティング指定を、別々のエントリに分離します。各ルーティング指定には、それぞれのバッファ・タイプのフィールドのデータ型に対応するルーティング規則を指定します。またはバッファ・タイプ自体を変更し、データ型を一致させます。これには通常、FML フィールドまたは VIEW 指定を変更する必要があります。