LIBWSC メッセージ 1800-1899

Oracle Tuxedo のシステム・メッセージには、次の情報が含まれています。

説明: メッセージの意味と内容を説明します。

アクション: 検出された問題を修正するための手順を示します。

関連項目: 関連する情報の参照先を示します (ただし、必要な場合のみ)。

Oracle Tuxedo のシステム・メッセージには番号が付けられ、複数のカタログにまとめられています。カタログの種類は、メッセージの生成元である Oracle Tuxedo 10g Release 3 (10.3) システムのコンポーネントの種類に基づいています。特定のメッセージを調べるには、以下のカタログの中から適切なカタログ名をクリックしてください。

注意: すでに廃止された機能のメッセージが表示される場合があります。廃止された機能はサポートされませんのでご注意ください。

1807

ERROR: Failed to encode/decode establish connection request message
ERROR: 接続要求メッセージの符号化/復号化が異常終了しました。

説明

ワークステーション・クライアントが、WSH との接続を確立するための初期メッセージを符号化または復号化できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

WSL(5)

1808

ERROR: Encoding/decoding of ticket request failed
ERROR:チケット要求の符号化/復号化が異常終了しました。

説明

ワークステーション・クライアントが、WSH との間のチャレンジ応答プロトコルの一部を符号化または復号化できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

WSL(5)

1809

ERROR: Encoding/decoding of ticket request failed
ERROR:チケット要求の符号化/復号化が異常終了しました。

説明

ワークステーション・クライアントが、WSH との間のチャレンジ応答プロトコルの一部を符号化または復号化できませんでした。

アクション

BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

WSL(5)

1810

ERROR: MINENCRYPTBITS (val) is greater than 56
ERROR: MINENCRYPTBITS (val) が 56 を超えています。

説明

インストールされているライセンスで使用できるのは 56 ビット暗号化だけです。しかし、クライアントは、暗号化レベルの最小値として val を設定しようとしました。

アクション

TMMINENCRYPTBITS 変数の値を 56、40、または 0 ビットに変更するか、またはより強力なリンク・レベルの暗号化を使用できるライセンスを取得します。リンク・レベルの暗号化の値 40 ビットは、下位互換性のために用意されています。より強力な暗号化を使用できるライセンスを取得している場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。

関連項目

WSL(5)