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Oracle Application Serverベスト・プラクティス・ガイド
10
g
リリース2(10.1.2)
B28820-01
索引
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目次
図一覧
表一覧
タイトルと著作権情報
はじめに
対象読者
ドキュメントのアクセシビリティについて
関連ドキュメント
表記規則
サポートおよびサービス
1
ベスト・プラクティスの概要
2
管理と監視
2.1
Oracle Enterprise Manager 10
g
のベスト・プラクティス
2.1.1
ニーズに最適なフレームワーク・オプションの選択
2.1.2
Application Server Controlコンソール
2.1.2.1
デプロイ・ウィザードを使用してアプリケーションをデプロイする
2.1.2.2
アプリケーション・サーバーの管理を単純化するためにアプリケーションのデプロイと構成管理にクラスタを使用する
2.1.2.3
アプリケーションの開発サイクルまたはテスト・サイクル時のアプリケーション・パフォーマンスを監視してリソース使用率とボトルネックを識別する
2.1.2.4
ホストのホーム・ページを使用してパフォーマンス問題を診断する
2.1.2.5
Application Server Controlの構成を変更してリポジトリを適切に更新する
2.1.2.6
速度と集計されたパフォーマンス・メトリックを監視して遅いリクエストを識別する
2.1.3
Grid Controlコンソール
2.1.3.1
アラートと通知を使用してシステム可用性を事前対応的に監視する
2.1.3.2
Grid Controlコンソールを設定して可用性とパフォーマンスの問題を監視する
2.1.3.3
OracleAS FarmとOracleAS Clusterを追加してアプリケーション・サーバーを集中管理する
2.1.3.4
エンド・ユーザー・パフォーマンス監視を使用してWebページのレスポンス時間を監視する
2.1.3.5
Webアプリケーション・トランザクションを事前対応的に監視してパフォーマンス監視をテストする
2.1.3.6
診断を使用してOC4Jパフォーマンス問題を識別する
2.1.3.7
ジョブ・システムを使用してデプロイをスケジュールする
2.1.3.8
定期的にバックアップを実行してデータの損失に備える
2.1.3.9
Grid Controlを使用してOracle Application ServerとOracle Databaseの両方を管理する
2.1.3.10
複数のOracle Application Serverインスタンスを1台のホストで管理してリソース使用率を削減する
2.2
Oracle Process Manager and Notification Serverのベスト・プラクティス
2.2.1
コンポーネント管理のためのOPMNの起動
2.2.2
OPMNが管理するコンポーネントの手動による起動や停止の禁止
2.2.3
stdoutとstderrを確認してコンポーネントが起動しない原因を特定する
2.2.4
コンポーネントのタイムアウト値を大きくしてリクエストのタイムアウトを回避する
2.2.5
オーバーロードのシステムで実行するコンポーネントの再試行回数を増やしてコンピュータの再起動を回避する
2.2.6
デバッグに役立つその他のロギングの活用
2.2.7
ログの切替えを構成してログ・ファイル・サイズの問題を回避する
2.2.8
起動順序の依存関係を追加構成して起動をカスタマイズする
2.2.9
イベント・スクリプトを使用して重要なイベントを記録する
2.2.10
OPMNを使用して外部コンポーネントを管理する
2.3
Distributed Configuration Managementのベスト・プラクティス
2.3.1
DCMアーカイブを使用して構成のスナップショットを取得する
2.3.2
クラスタの単一インスタンスを管理ポイントに指定して、正しい順序で処理を実行する
2.3.3
同時管理操作を回避して構成競合を防止する
2.3.4
updateConfigと他の構成操作の同時実行を回避して構成競合を防止する
2.3.5
ファームやクラスタの追加や削除後にApplication Server Controlコンソールを再起動してコンソールをリフレッシュする
2.3.6
Infrastructureリポジトリの高可用性機能を使用してファーム内で同期化する
2.3.7
dcmctlのヒントに基づいて使用方法を改善する
2.4
Dynamic Monitoring Serviceのベスト・プラクティス
2.4.1
システムを定期的に監視してパフォーマンス問題を特定する
2.4.2
メトリックを定期的にダンプしてパフォーマンス・データ記録の取得と保存を行う
2.4.3
パフォーマンス・インストルメントをアプリケーションに追加して開発者を支援する
2.4.4
PhaseEventメトリックを使用して過負荷な時間隔を分離しコードを検証する
2.4.5
パフォーマンス・データを編成してメトリックの非表示を回避する
2.4.6
DMSネーミング規則によるメトリック・レポートの改善
2.4.7
DMSコーディング推奨事項の順守によるコードの改善
2.4.8
新規メトリックの検証による精度の検証
3
Oracle HTTP Server
3.1
モデム接続に適したトポロジを構成してOracle HTTP Serverのブロックを防止する
3.2
TCP/IPパラメータをチューニングしてOracle HTTP Serverのパフォーマンスを向上させる
3.3
KeepAliveディレクティブをチューニングして接続パフォーマンスを向上させる
3.4
MaxClientsディレクティブをチューニングしてリクエスト・パフォーマンスを向上させる
3.5
DNS検索を回避してパフォーマンス低下を防止する
3.6
アクセス・ロギングを無効にしてオーバーヘッドを削減する
3.7
SymLinkIfOwnerMatchではなくFollowSymLinksを使用してシンボリック・リンクを構成する
3.8
AllowOverrideをNoneに設定して不要なディレクティブ・チェックを防ぐ
3.9
mod_rewriteを使用してURLの変更をエンド・ユーザーで非表示にする
3.10
外部ルーターを構成するかわりにmod_oc4jスティッキー・ルーティングを使用する
4
Oracle Application Server Containers for J2EE(OC4J)のアプリケーションと開発者ツール
4.1
Java Server Pagesのベスト・プラクティス
4.1.1
デプロイ前にJSPを事前変換して変換オーバーヘッドを回避する
4.1.2
Javaのプレゼンテーション・マークアップを分離してアプリケーション・パフォーマンスを向上させる
4.1.3
JSPテンプレート・メカニズムを使用してリソースを確保する
4.1.4
セッション作成のオーバーヘッドを回避するためにセッションを使用しない場合、セッションをFalseに設定する
4.1.5
アプリケーションのオーバーヘッドを回避するために、使用されなくなったセッションを常に無効にする
4.1.6
JSPが再コンパイルされないようにmain_modeパラメータをjustrunに設定する
4.1.7
タグ・ライブラリの使用可能なJSPタグを使用して簡潔で再利用可能なコードを作成する
4.1.8
サーブレットとEJBのコンテキストのスイッチングを最小限にとどめてパフォーマンスの問題を回避する
4.1.9
JSPファイルをスタンドアロン・ファイルではなくEARファイルにパッケージ化してデプロイ処理を標準化する
4.1.10
コンパイル時のオブジェクト・イントロスペクションを使用してアプリケーションのパフォーマンスを向上させる
4.1.11
静的インクルードと動的インクルードの適切な選択
4.1.12
使用しないJSPページ・バッファを無効にしてパフォーマンスを向上させる
4.1.13
リダイレクトのかわりにフォワードを使用してブラウザの速度を向上させる
4.1.14
JSPキャッシュ・タグを使用して開発時間を節約する
4.1.15
well_known_taglib_locを使用してタグ・ライブラリを共有する
4.1.16
jsp-timeout属性で効率的にメモリーを使用する
4.1.17
reduce_tag_codeパラメータを使用して、生成されたJavaメソッドのサイズを減らす
4.1.18
対処方法を使用してJVMコードのサイズ制限に達しないようにする
4.1.19
JSPページを非表示にしてアクセスを拒否する
4.2
セッションのベスト・プラクティス
4.2.1
必要に応じてセッション・ステートを保持してブラウザのステートを保存する
4.2.2
セッションを保持できない場合、セッションをレプリケートしてパフォーマンスを向上させる
4.2.3
共有リソースを再利用するためにセッションにオブジェクトを保存しない
4.2.4
適切なセッション・タイムアウトを設定してパフォーマンスを最適化する
4.2.5
セッションのメモリー使用量を監視して、セッション・オブジェクトに保存するデータを決定する
4.2.6
小さいアイランドを使用してフォルト・トレランスを向上させる
4.2.7
Cookieとセッションを併用してパフォーマンスを向上させる
4.2.8
HTTPセッション内で粒度の粗いオブジェクトを使用して更新イベントを減らす
4.2.9
レプリケーション・オーバーヘッドを減らすために、必要に応じてセッションで一時データを使用する
4.2.10
セッションを無効にしてメモリー使用量を減らす
4.2.11
その他のガイドライン
4.3
Enterprise Java Beansのベスト・プラクティス
4.3.1
ローカル、リモートおよびメッセージドリブンEJBを適切に使用して、パフォーマンスを向上させる
4.3.2
EJBの使用を控えめにする
4.3.3
サービス・ロケータ・パターンの使用
4.3.4
EJBのクラスタリング
4.3.5
2次的なfinderメソッドの索引作成
4.3.6
EJBのライフサイクルについて
4.3.7
データベースの遅延制約の使用
4.3.8
読取り専用EJBによるキャッシュの作成
4.3.9
適切なロック計画の選択
4.3.10
パターンの理解と利用
4.3.11
エンティティBeanの使用時に、可能なかぎりコンテナ管理の永続性を使用する
4.3.12
ローカル・インタフェースのみを使用するエンティティBean
4.3.13
エンティティBeanでのセッションBeanファサードの使用
4.3.14
データベース・レベルでの主キー制約の施行
4.3.15
1対1および1対多のリレーションシップでの外部キーの使用
4.3.16
基礎となる表が大きいエンティティにfindAllメソッドを使用しない
4.3.17
prefetch-size属性を設定してデータベースへのラウンドトリップを減らす
4.3.18
遅延ロードの使用に関する注意点
4.3.19
O-Rマッピングを手動で実行しない
4.4
データ・アクセスのベスト・プラクティス
4.4.1
データソース接続のキャッシュとハンドルを使用して接続の不足を防止する
4.4.1.1
データソース接続のキャッシュ計画
4.4.2
データソースの初期化の使用
4.4.3
エスケープ処理を無効にしてパフォーマンスを向上させる
4.4.4
列型を定義してデータベース・サーバーへのラウンドトリップを減らす
4.4.5
行をプリフェッチしてパフォーマンスを向上させる
4.4.6
バッチ更新してパフォーマンスを向上させる
4.4.6.1
Oracleのバッチ更新
4.4.6.2
標準的なバッチ更新
4.4.7
同じリクエストで複数のデータベース接続を同時に使用してデータベースのデッドロックを回避する
4.4.8
データベースとSQL文をチューニングしてデータベース・リソースの処理を最適化する
4.4.8.1
JDBCのチューニング
4.4.8.2
JDBC接続のキャッシング
4.4.8.3
JDBC文のキャッシング
4.4.8.4
JDBC行セットのキャッシング
4.4.9
データソース構成オプションの構成
4.5
J2EEクラスのロードのベスト・プラクティス
4.5.1
ライブラリの重複を避けてロードの問題を回避する
4.5.2
リソースを適切にロードしてエラーを回避する
4.5.3
Webモジュール内でクラス・ロードの検索順序を有効にする
4.5.4
依存関係を宣言およびグループ化して、依存関係が非表示または不明にならないようにする
4.5.5
可視性を最小化して依存関係を満たす
4.5.6
移植可能な構成の作成
4.5.7
ロードの問題を回避するために、コンテナ全体の共有ライブラリにlibディレクトリを使用しない
4.6
Java Message Serviceのベスト・プラクティス
4.6.1
time_to_liveの正しい値を設定してメッセージが無期限に有効になるのを回避する
4.6.2
AQ PL/SQLパッケージの実行権限をユーザーまたはロールに付与しない
4.6.3
不要になったJMSリソースを閉じてJMSオブジェクトを使用可能な状態に保つ
4.6.4
JMSリソースを可能なかぎり再利用してJMSの同時操作を実行する
4.6.5
デバッグ・トレースを使用して問題を追跡する
4.6.6
JMSでスローされる例外の処理方法または解析方法に精通してランタイム例外を処理する
4.6.7
クライアント・コンピュータからサーバーおよびデータベースに接続してJMS接続の作成に関する問題をデバッグする
4.6.8
負荷に応じてデータベースをチューニングしてパフォーマンスを向上させる
4.6.9
OracleAS JMSの接続パラメータが正しいことを確認してランタイム例外を回避する
4.6.10
OracleAS JMSを正しく構成してJava JMSの例外を回避する
4.7
Oracle Application Server XML Developer's Kitのベスト・プラクティス
4.7.1
正しいXMLパーサーを選択して効率を向上させる
4.7.2
XSLTのパフォーマンスを向上させる
4.7.3
ストリームベースのXMLスキーマとDTDの検証を使用してパフォーマンスを向上させる
4.7.4
JAXBインタフェースでDOMを処理することにより、XMLデータのアクセスと操作を可能にする
4.8
Oracle Application Server TopLinkのベスト・プラクティス
4.8.1
OracleAS TopLinkのマッピング・ガイドラインを使用してアプリケーション・データを持続させる
4.8.2
キャッシングおよび同時実行性の保護を使用してパフォーマンスを向上させる
4.8.2.1
OracleAS TopLinkキャッシュのリフレッシュ・ポリシー
4.8.2.2
無効なキャッシュ・コンテンツの回避
4.8.2.3
キャッシュ調整
4.8.3
順序付けを使用してプロジェクト全体のプロパティをすべての記述子に適用する
4.8.4
パフォーマンスの各種オプションを実装してパフォーマンスを向上させる
4.8.4.1
パフォーマンスの診断
4.8.4.2
チューニング
4.9
Oracle Application Server Forms Servicesのベスト・プラクティス
5
OracleAS Portal
5.1
インストール、構成、管理、アップグレードおよびトラブルシューティング
5.1.1
カスタム・ポートレット・プロバイダのデプロイ、パッチ適用およびテストを行いアップグレード時の柔軟性を確保する
5.1.2
10
g
リリース2(10.1.2.0.2)から10
g
リリース2(10.1.4)へのアップグレード
5.2
パフォーマンスのチューニングと機能
5.2.1
適切なキャッシュ計画を使用してパフォーマンスを向上させる
5.2.2
プロバイダを適切に使用してポータル・パフォーマンスを向上させる
5.2.3
Parallel Page Engineを使用して可用性とスケーラビリティを向上させる
5.2.4
OracleAS Portalのスケールを拡大させパフォーマンスを最適化する
5.2.5
リポジトリ・サービスを使用して、mod_plsqlのチューニングを不要にする
5.2.6
Webプロバイダ・セッションのキャッシュを活用してポートレットのキャッシュ・ヒット率を向上させる
5.2.7
体感実行速度を高速化してポートレットのパフォーマンスを向上させる
5.2.8
ページを単純にしてキャッシュ可能性を向上させる
5.2.9
チューニングの有効性を測定してパフォーマンスを向上させる
5.2.10
ポートレット実行をページごとに管理してポータル低速化問題を予防する
5.2.11
コンテンツをプルーニングしてコンテンツ・クリーンアップを向上させる
5.2.12
検索キーを使用して無効化する
5.3
コンテンツの管理と公開
5.3.1
ページ・グループを使用して管理を委任する
5.3.2
ページ階層の構築前に分類を調べて作業のやりなおし時間を短縮する
5.3.3
ポータル・テンプレートを使用して整合性を向上させる
5.3.4
ナビゲーション・ページを使用してポータル・テンプレート・コンテンツを管理する
5.3.5
カテゴリ、パースペクティブおよびカスタム属性を使用してコンテンツ・メタデータを強化する
5.3.6
翻訳を使用して多言語Webサイトを作成する
5.3.7
作業に最適な表示モードを使用する
5.3.8
コンテンツ管理APIを使用して既存のコンテンツを移行する
5.3.9
コンテンツ管理APIを使用してコンテンツを編成する
5.3.10
コンテンツ管理イベント・フレームワークを使用してコンテンツ管理システムのアクティビティに対応する
5.3.11
パブリック検索APIを使用してカスタム検索を実装する
5.3.12
WebDAV機能を使用してデスクトップ・アプリケーション中心ユーザーをサポートする
5.3.13
HTMLテンプレートを使用してピクセル・パーフェクト・ページを作成する
5.4
エクスポート/インポート・ユーティリティ
5.4.1
サポートされているユースケースを確認してエクスポート/インポート操作を最適化する
5.4.2
ポータル・オブジェクトのエクスポート/インポート・ガイドラインに準拠してエラーを防止する
5.5
ポータル環境の保護
5.5.1
インストール後の手順を実施して悪意のある攻撃からポータル環境を保護する
5.5.2
ロールベースのセキュリティ・モデルを実装してアクセス制御定義を簡素化する
5.5.3
ネットワーク対応カスタム・ページ・タイプをベースにしたページの開発を行い、ネットワーク・アクセス・セキュリティの実装を可能にする
5.5.4
保護コンテンツをグループ化してACL決定とネットワーク・アクセス・セキュリティを最適化する
5.5.5
匿名のパブリック・ページと認証済パブリック・ページを定義してセキュリティを簡素化する
5.5.6
Webプロバイダとの通信でHash Message Authentication Code(HMAC)暗号化を実装して、保護されたIDの伝播とJ2EEベースのセキュリティを有効にする
5.5.7
グローバル非アクティビティ・タイムアウトを実装して未認証セッションによる攻撃を防ぐ
5.5.8
Oracle Internet Directory内での分離ページ・グループとセグメント化済セキュリティ・レルムを活用して、独立ユーザー・コミュニティ間で共有されるホストされたポータルをサポートする
5.6
ポートレットの開発
5.6.1
Oracle JDeveloperのポータル拡張機能をインストールしてポートレット開発を強化する
5.6.2
WSRP標準を適用して標準対応のコンテナとWSRPポータルとの相互運用性を確保する
5.6.3
ポートレットの表示モード
5.6.4
ポートレットのリンクを適切に設定してポータル以外の場所への移動を回避する
5.6.5
ハイブリッド・ポートレットを使用してデスクトップ環境で最適なレンダリングを実現する
5.6.6
Strutsポートレットを作成してアプリケーションを企業ポータル内で作成し公開する
5.6.7
Webクリッピング・ポートレットの使用に最適な状況
5.6.8
OmniPortletの使用に最適な状況
5.6.9
ポートレット・パラメータを使用する状況
5.6.10
イベントのサポートを使用する状況
5.6.11
『Oracle Application Server Portal開発者ガイド』を使用してポートレット構築方法を習得する
6
OracleAS Wireless
6.1
大容量環境の複数層を配置して容量問題を回避する
6.2
プロトコル通信を許可するファイアウォール設定の実行
6.3
OC4J_PortalまたはOC4J_Wireless以外のJVMにコンテンツ・ソースをデプロイして安定性問題を回避する
6.4
環境に適したボイス・ゲートウェイの選択
6.5
ゲートウェイを使用するメッセージ・アプリケーションのデプロイ
6.6
Oracle Sensor Edge Server
6.6.1
edgeserver.xmlをコピーしてサーバー構成をクローニングする
6.6.2
要件を分析して最適なディスパッチャを選択する
7
OracleAS Web Cache
7.1
パフォーマンス、スケーラビリティおよび可用性の向上
7.2
計画と配置
7.2.1
デュアルCPUを使用し専用ハードウェアに配置してオペレーティング・システムの制限を回避する
7.2.2
キャッシュ・インスタンスをクラスタ化し可用性、スケーラビリティおよびパフォーマンスを向上させる
7.2.3
OracleAS Web Cacheの前にハードウェア・ロード・バランサを使用してシングル・ポイント障害を回避する
7.2.4
OracleAS Web Cacheの組込みロード・バランシング機能を使用してオリジナル・サーバーの可用性とスケーラビリティを向上させる
7.2.5
アプリケーションのアップグレードとパッチをテストして既存のキャッシュとセッション・ルールの動作を検証する
7.3
コンテンツのセキュア化による改ざんの防止
7.4
OracleAS Web Cacheの構成
7.4.1
十分なメモリーを構成しキャッシュ内およびキャッシュ外へのオブジェクトのスワッピングを回避する
7.4.2
十分なネットワーク帯域幅を確保しスループットの負荷に対応する
7.4.3
適切なネットワーク接続数を設定しパフォーマンスを最大にする
7.4.4
環境に合せてカスタム・エラー・ページを作成する
7.5
キャッシュ・ヒットの向上
7.5.1
CookieとURLパラメータを使用してキャッシュ・ヒット率を向上させる
7.5.2
リダイレクションを使用してエントリ・ページをキャッシュする
7.5.3
Surrogate-Controlヘッダーをキャッシュ・ルールの代替として使用してキャッシュ可能機能の管理を改善する
7.5.4
ページの部分的なキャッシュを使用してキャッシュ可能機能を強化する
7.5.5
ESI変数を使用してパーソナライズ済ページのキャッシュ・ヒット率を向上させる
7.5.6
<esi:environment>タグを使用してコールバックの認証または認可を行う
7.5.7
JESIを使用してJSP出力をキャッシュする
7.6
無効化と有効期限
7.6.1
コンテンツに最適な無効化方法を選択しパフォーマンスを維持する
7.6.2
プログラム的無効化をアプリケーション・ロジックに組み込み動的コンテンツを無効化する
7.6.3
無効化と期限切れのポリシーを組み合せてキャッシュ・コンテンツを最新状態に保つ
7.6.4
無効化の伝播をクラスタで使用しデータの一貫性を向上させる
7.7
レスポンス時間の最適化
7.7.1
オリジナル・サーバーとOracleAS Web Cacheの設定をチューニングしてレスポンス時間を最適化する
7.7.2
圧縮を使用してレスポンス時間を短縮しネットワーク帯域幅を削減する
7.7.3
警告または通知のロギング・レベルのみ使用してリソースを節約する
8
Oracle Business Intelligence
8.1
Oracle Application Server Reports Services
8.1.1
高可用性を活用してコンポーネント単位の個別クラスタリング・ソリューションを置換する
8.1.2
Microsoft Excelにレポート出力を表示するペーパー・レイアウトを設計する
8.1.3
ページ区切り制御用ペーパー・レイアウトとHTML出力制御用Webレイアウトを選択する
8.1.4
動的な環境切替えを使用してReports Serverを統合する
8.2
Oracle Business Intelligence Discovererのベスト・プラクティス
8.2.1
チューニングが必要なワークシートを特定してパフォーマンスを向上させる
8.2.2
スケーラビリティを確立して負荷を共有する
9
プラットフォームのセキュリティとID管理
9.1
一般的なベスト・プラクティス
9.1.1
HTTPSのベスト・プラクティス
9.1.2
タスクの実行に十分な最低レベルの権限を割り当ててセキュリティ・リークを防止する
9.1.3
Cookieセキュリティのベスト・プラクティス
9.1.4
システム設定のベスト・プラクティス
9.1.5
証明書の使用時におけるベスト・プラクティス
9.1.6
既知の攻撃に対するコードとコンテンツをチェックして攻撃の再発を最小限に抑制する
9.1.7
ファイアウォールのベスト・プラクティス
9.1.8
宣言セキュリティの利用
9.1.9
DMZでのスイッチ接続の使用
9.1.10
DMZにアプリケーション・サーバーを配置してセキュリティ問題を防止する
9.1.11
Secure Sockets Layer暗号化を使用してLDAPとHTTPトラフィックを保護する
9.1.12
アプリケーションのニーズに合せてSSLSessionCacheTimeoutディレクティブをチューニングする
9.1.13
Oracle Application Serverセキュリティ・コンポーネントをインストールする前に最終的なトポロジの計画を立案する
9.2
Oracle Application Server Java Authentication and Authorization Service(JAAS)Providerのベスト・プラクティス
9.3
J2EEセキュリティのベスト・プラクティス
9.3.1
カスタム・ユーザー・マネージャの作成を回避し、用意されているAPIを使用してビジネス・ロジックに専念する
9.3.2
JAASプロバイダでの認証メカニズムを使用してメリットを享受する
9.3.3
緻密なアクセス制御の使用
9.3.4
Oracle Internet Directoryをセントラル・リポジトリとして使用してLDAP標準機能を用意する
9.3.5
ユーザーがWebブラウザを閉じないように適切なログアウト機能を開発する
9.4
OracleAS Single Sign-Onのベスト・プラクティス
9.4.1
高可用性用に構成してアクセス不能アプリケーションを防止する
9.4.2
OracleAS Single Sign-Onを利用して管理とユーザー動作を最適化する
9.4.3
全社的なディレクトリを使用して複数のシステムにあるユーザー・データを集中管理する
9.4.4
OracleAS Single Sign-Onを使用してユーザー資格証明を検証する
9.4.5
Oracle Application Serverで常にSSLを使用してアプリケーションを保護する
9.4.6
ユーザー名とパスワードのみをログイン画面で入力し、適切でないサーバーへの資格証明の送付を防止する
9.4.7
ログアウトによりアクティブなCookieを防止する
9.5
Oracle Internet Directory配置のベスト・プラクティス
9.5.1
bulkload.shユーティリティを使用してシステムをブートストラップする
9.5.2
高可用性実現のためのレプリケーション
9.5.3
SSLバインドを使用してトラフィックを保護する
9.5.4
バックアップとリストアのユーティリティを使用してデータを保護する
9.5.5
Oracle Internet Directoryの監視と監査を行い可用性を向上させる
9.5.6
Oracle Internet Directoryの権限を割り当ててアクセスを制限する
9.5.7
ユーザー管理を制御するためにアクセス制御ポリシーを変更する
9.5.8
Directory Integration Platformのベスト・プラクティス
9.5.8.1
ID管理レルムを使用してOracle Internet Directoryとサード・パーティ・ディレクトリの間の接続を確立する
9.5.8.2
ユーザーとデプロイ済アプリケーションとの対話を可能にする同期サービスを構成する
9.5.8.3
Oracle Human ResourcesとOracle Internet Directoryを同期化してOracleAS Single Sign-OnとOracle Delegated Administration Servicesへのアクセスを可能にする
9.5.9
ユーザー作成中にグループ割当てを組み込んで複数の手順を回避する
9.5.10
oidmonとoidctlのかわりにopmnctlを使用してプロセスを管理する
9.5.11
Active Directoryの同期化の構成
9.5.12
ユーザー属性とパスワードのヒントを使用して資格証明のリセットを簡素化する
10
Oracle Application Serverの高可用性ソリューション
10.1
Oracle Application Server Cluster(Identity Management)
10.2
Oracle Application Server Cold Failover Cluster
10.2.1
OracleAS Cold Failover Cluster(中間層)用に共有Oracleホーム・インストールを使用して管理を簡略化する
10.2.2
Oracle Universal Installerのコマンドを使用してOracleAS Cold Failover ClusterのOracleホームをoraInventoryにアタッチする
10.2.3
OracleAS Cold Failover Clusterにディスク冗長性を使用してOracleホームの障害を回避する
10.2.4
OracleAS Cold Failover Clusterインスタンスにポートを割り当てて障害を回避する
10.3
ロード・バランサ
10.3.1
フォルト・トレラントなハードウェア・ロード・バランサを使用してシングル・ポイント障害を回避する
10.3.2
サービスの監視を使用して使用不能ノードへのトラフィックを自動的に無効化する
10.3.3
すべてのアイドル時間タイムアウトをサービスが未使用またはアイドル状態になる時間の最大値に構成する
10.4
Oracle Application Server Guard
10.4.1
無効なレコードをクリーンアップしてインスタンス化と同期化のエラーを回避する
10.4.2
OracleAS Guardに同じポートを使用して同期化操作の手動の構成手順を回避する
10.4.3
OracleAS Guardのシェルで別々のラベルおよび色を使用してエラーを回避する
10.4.4
高いロギング・レベルを有効にしてOracleAS Guard操作をトラブルシューティングする
10.5
バックアップとリカバリ
10.5.1
Application Server Controlをバックアップとリカバリの標準的な方法として使用してエラーやタイプミスを回避する
10.5.2
インスタンス・レベルのバックアップを使用して一貫性を保証する
10.5.3
イメージ・バックアップを実行してホスト破損シナリオからリカバリする
10.5.4
増分バックアップを使用して時間とディスク領域を節約する
索引