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function Warning

    (p_subscription_guid in raw, 

     p_event in out wf_event_t) return varchar2;

説明

ステータス・コードWARNINGを返します。また、この関数をサブスクリプションのルール関数として割り当てるときは、エラー・メッセージの内部名を表すテキスト文字列をサブスクリプションの「パラメータ」フィールドに入力する必要があります。 サブスクリプションが実行されると、Warning()は、setErrorMessage()を使用してそのエラー・メッセージをイベント・メッセージに格納します。 「setErrorMessage」を参照してください。

「パラメータ」フィールドに入力するテキスト文字列は、有効なOracle Workflowエラー・メッセージ名である必要があります。Oracle Workflowから提供されるエラー・メッセージの名前は、WFERRタイプのメッセージとして、WF_RESOURCES表のNAME列に格納されています。

特定のイベントが発生するたびに、事前定義済のWorkflowエラー・メッセージを含む警戒通知をシステム管理者に送信する場合は、Warning()をサブスクリプションのルール関数として使用できます。

たとえば、対象となるイベントへのサブスクリプションを定義し、ルール関数WF_RULE.Warningを指定し、その「パラメータ」フィールドにWFSQL_ARGSと入力します。次に、そのイベントを呼び出し、サブスクリプションをトリガーします。 Warning()がステータス・コードERRORを返すため、イベント・マネージャはイベント・メッセージをWF_ERRORキューに格納します。ただし、イベントのサブスクリプション処理は続行します。 WF_ERRORキュー上でリスナーが動作しているときは、警戒通知がシステム管理者に送信されます。このエラー通知には、「引数に無効な値が渡されました。」というメッセージが含まれます。これが、WFSQL_ARGSエラー・メッセージの表示名になります。

注意: コール元のアプリケーションが正常に処理を完了した場合、Warning()はそのアプリケーションに対して例外を呼び出しません。

引数（入力）

p_subscription_ guid	サブスクリプションのグローバル一意識別子。
p_event	イベント・メッセージ。