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Oracle Workflow APIリファレンス
リリース2.6.3.5

部品番号: B15622-01
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ビジネス・イベント・システムのレプリケーションのAPI

次のAPIをコールすると、システム間でビジネス・イベント・システムのデータをレプリケートできます。レプリケーションAPIは、次のPL/SQLパッケージに格納されています。各パッケージは、ビジネス・イベント・システムの表に対応しています。Oracle Workflowには、表ごとにGenerate関数およびReceive関数が提供されます。

各Generate APIは、指定されたビジネス・イベント・システムのオブジェクト定義に対応する表から、必要な情報がすべて含まれるXMLメッセージを生成します。対応するReceive APIは、そのXMLメッセージを解析し、その行をロードして該当する表に格納します。

これらのAPIは、ビジネス・イベント・システムのデータが自動レプリケートされるときに使用されます。 Generate APIはWF_EVENT_FUNCTIONS_PKG.Generate()からコールされ、Receive APIはWF_EVENT_FUNCTIONS_PKG.Receive()からコールされます。 「Generate」および「Receive」を参照してください。

ドキュメント・タイプ定義

ワークフロー表のXMLメッセージのドキュメント・タイプ定義(DTD)は、マスター・タグWF_TABLE_DATAの下に定義されています。各DTDのこのマスター・タグの下には、DTDが適用されるワークフロー表の名前を識別するタグがあり、そのタグの下にバージョン・タグと表の各列のタグがあります。 DTDの構造の例を示します。


<WF_TABLE_DATA>           <- masterTagName
<WF_TABLE_NAME> <- m_table_name
<VERSION></VERSION> <- m_package_version
<COL1></COL1>
<COL2></COL2>
</WF_TABLE_NAME>
</WF_TABLE_DATA>

ビジネス・イベント・システムのレプリケーションのAPIでは、次のDTDが使用されます。

注意: 現在、エージェント・グループを使用できるのはOracle Applicationsに組み込まれているWorkflowのみです。


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