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Oracle Workflow APIリファレンス
リリース2.6.3.5

部品番号: B15622-01
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Denormalize_Notification

PL/SQL構文

procedure Denormalize_Notification


     (nid in number, 
username in varchar2 default null,
langcode in varchar2 default null);

説明

WF_NOTIFICATIONS表で、一部の通知フィールド(通知の件名など)の正規化されていない値を格納します。 ワークフロー・プロセスの外部で通知システムを使用して通知を送信する場合は、通知の各属性に値を設定してからDenormalize_Notification()をコールして、正規化されていないフィールドに値を格納する必要があります。

Denormalize_Notification()は、配信する通知に使用する言語と現行セッションの言語が一致するかどうかを確認し、一致する場合のみ、この設定に従って、正規化されていない情報を格納します。通知に使用する言語は、様々な方法で指定できます。

注意: ロール名と言語コードを両方とも指定すると、言語コードは無視され、ロール名に従って通知の言語が決定されます。

通知の言語と現行セッションの言語が一致しない場合、プロシージャは正規化されていない情報を格納しません。この場合は、通知の受信者が通知を表示するために使用するインタフェースで、言語の確認と非正規化を実行する必要があります。 ユーザーが「ワークリスト」Webページを通して通知にアクセスする場合は、Oracle Workflowの「ワークリスト」がこれらの作業を実行します。

引数(入力)

nid 通知ID。
username 通知の言語を決定するロールの内部名(オプション)。
langcode ロール名が指定されていない場合に通知の言語を決定する言語コード(オプション)。


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