ヘッダーをスキップ

Oracle Workflow APIリファレンス
リリース2.6.3.5

部品番号: B15622-01
前へ 次へ       目次 索引 用語集
         前へ  次へ          目次  索引  用語集

完了処理

プロセス・アクティビティが完了するとエンジン処理が起動され、Workflow Engine APIをコールします。 次に、エンジンは完了したアクティビティに依存するすべてのアクティビティを実行(または遅延実行を示すマークを設定)しようとします。

注意: プロセス全体が完了しても、アクセスされたのに未完了のアクティビティが含まれている場合があります。たとえば、完了したプロセスに、指定した待機時間が経過しなかったために完了していない、標準の「待機」アクティビティが含まれている場合があります。プロセス全体が完了すると、ワークフロー・エンジンは、これらの未完了アクティビティのステータスを「COMPLETE」に設定し、結果を「#FORCE」にしてマークします。この区別は、ワークフロー・モニターを介してプロセスのステータスを見直すときに重要になります。


          前へ   次へ           目次   索引   用語集



Oracleロゴ
Copyright © 2003, 2004, Oracle. All rights reserved.