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Oracle Workflow APIリファレンス
リリース2.6.3.5

部品番号: B15622-01
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項目タイプ属性

項目ごとに、設計時と実行時の両方の時点で一連の項目タイプ属性が定義されます。 これらの属性は、その項目タイプに関連付けられているプロセスで使用する関数アクティビティと通知アクティビティに情報を提供します。

項目タイプ属性を実行時に定義する場合は、適切なWorkflow Engine APIを使用して、個々の属性、または同じタイプの複数の属性を含む配列を追加できます。 同様に、既存の属性の値を個別に設定する方法と、同じタイプの複数の属性を含む配列の値を設定する方法があります。

一度に多数の項目タイプ属性の値を追加または設定する場合は、配列APIを使用します。 これらのAPIでは、Oracle Databaseの一括バインド機能によりデータベース操作数が減少し、パフォーマンスが改善されます。 「AddItemAttributeArray」および「SetItemAttributeArray」を参照してください。

注意: これらの配列APIでは、タイプによりグループ化された複数の項目タイプ属性からなる配列が処理されます。Oracle Workflowでは、配列自体からなる個別の項目タイプ属性はサポートされません。


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