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procedure SetItemOwner

    (itemtype in varchar2,

     itemkey in varchar2,

     owner in varchar2);

Java構文

public static boolean setItemOwner

    (WFContext wCtx,

     String itemType,

     String itemKey,

     String owner)

説明

既存項目の所有者を設定します。所有者には、有効なロールを指定する必要があります。通常、トランザクションを開始するロールは、プロセス所有者として割り当てられます。これにより、ロールの関係者は、ワークフロー・モニターでプロセス・インスタンスのステータスを検索および参照できます。

引数（入力）

wCtx	ワークフローのコンテキスト情報。Javaメソッドの場合にのみ必須です。 「Oracle Workflowのコンテキスト」を参照してください。
itemtype	有効な項目タイプ。項目タイプは、Workflow Builderで定義します｡
itemkey	アプリケーション・オブジェクトの主キーから導出される文字列。この文字列により、項目タイプの項目が一意に識別されます。項目タイプと項目キーによって新しいプロセスが識別されるため、そのプロセスの後続のすべてのAPIコールにそれらを渡す必要があります。
owner	有効なロール。

例

次のコードは、JavaプログラムでsetItemOwner()をコールする方法の例です。このコード例は、WFTest.javaプログラムからの引用です。

// set item owner

if (WFEngineAPI.setItemOwner(ctx, iType, iKey, owner))

  System.out.println("Set Item Owner: "+owner);

else

{

  System.out.println("Cannot set owner.");

  WFEngineAPI.showError(ctx);

}