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procedure SetItemAttrText

    (itemtype in varchar2,

     itemkey in varchar2,

     aname in varchar2,

     avalue in varchar2);



procedure SetItemAttrNumber

    (itemtype in varchar2,

     itemkey in varchar2,

     aname in varchar2,

     avalue in number);



procedure SetItemAttrDate

    (itemtype in varchar2,

     itemkey in varchar2,

     aname in varchar2,

     avalue in date);



procedure SetItemAttrEvent

    (itemtype in varchar2,

     itemkey in varchar2,

     name in varchar2,

     event in wf_event_t);

Java構文

public static boolean setItemAttrText

    (WFContext wCtx,

     String itemType,

     String itemKey,

     String aName,

     String aValue)

public static boolean setItemAttrNumber

    (WFContext wCtx,

     String itemType,

     String itemKey,

     String aName,

     BigDecimal aValue)

public static boolean setItemAttrDate

    (WFContext wCtx,

     String itemType,

     String itemKey,

     String aName,

     String aValue)

public static boolean setItemAttrDate

    (WFContext wCtx,

     String itemType,

     String itemKey,

     String attributeName,

     java.util.Date attributeValue)

説明

プロセスの項目タイプ属性の値を設定します。属性タイプに対して適切なプロシージャを使用してください。 数値、日付およびイベントを除き、すべての属性タイプにはSetItemAttrTextを使用します。

JavaでのsetItemAttrDate()の実装には、2種類あります。Java Stringオブジェクトとして日付値を指定する実装と、Java Dateオブジェクトとして日付値を指定する実装です。

注意: 一度に多数の項目タイプ属性の値を設定する必要がある場合は、パフォーマンスを改善するために、APIはSetItemAttributeではなくSetItemAttributeArrayを使用します。 「SetItemAttributeArray」を参照してください。

引数（入力）

wCtx	ワークフローのコンテキスト情報。Javaメソッドの場合にのみ必須です。 「Oracle Workflowのコンテキスト」を参照してください。
itemtype	有効な項目タイプ。
itemkey	アプリケーション・オブジェクトの主キーから生成される文字列。この文字列により、項目タイプの項目が一意に識別されます。項目タイプと項目キーにより、プロセスが識別されます。 「CreateProcess」を参照してください。

注意: itemkeyとして#SYNCHを渡して、強制同期プロセスを作成できます。 「同期プロセス、非同期プロセスおよび強制同期プロセス」を参照してください。

aname、nameまたはattributeName	項目タイプ属性の内部名。
avalue、eventまたはattributeValue	項目タイプ属性の値。

例1

次のコードは、JavaプログラムでsetItemAttrText()をコールする方法の例です。このコード例は、WFTest.javaプログラムからの引用です。

if (WFEngineAPI.setItemAttrText(ctx, iType, iKey, 

    "REQUESTOR_USERNAME", owner))

  System.out.println("Requestor: "+owner);

  else

{

  WFEngineAPI.showError(ctx);

}

例2

イベント・メッセージをイベント・タイプの項目属性に保存した場合、イベント・メッセージのイベント・データ（CLOB）にアクセスするには、URLタイプの項目属性を作成してイベント・データを参照します。 次のPL/SQLコード例では、Oracle Workflowのスタンドアロン版でURL属性の値を設定してイベント・データを参照しています。

l_eventdataurl := Wfa_html.base_url||'Wf_Event_Html.

EventDataContents?P_EventAttribute=EVENT_MESSAGE'||'&'||

'P_ItemType='||itemtype||'&'||'P_ItemKey='||itemkey||'&'||

'p_mime_type=text/xml';



WF_ENGINE.SetItemAttrText('<item_type>', '<item_key>', 

          'EVENTDATAURL', l_eventdataurl);

スタイルシートをイベント・データ（XML文書）に適用してHTMLを作成する場合は、URLのp_mime_typeパラメータをtext/htmlに設定します。

URLのp_mime_typeパラメータを省略すると、MIMEタイプはデフォルトのtext/xmlに設定されます。

関連項目