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Oracle Workflow APIリファレンス
リリース2.6.3.5

部品番号: B15622-01
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GetItemAttrDocument

注意: 文書管理機能は今後使用する目的で確保されています。GetItemAttrDocument APIに関する説明は、参考のために記載しています。

PL/SQL構文

function GetItemAttrDocument


    (itemtype in varchar2,
itemkey in varchar2,
aname in varchar2,
ignore_notfound in boolean default FALSE)
return varchar2;

説明

DM文書タイプの項目属性の文書識別子を戻します。 文書IDは、次の値を連結した文字列となります。


DM:<nodeid>:<documentid>:<version>

<nodeid>は、「文書管理ノード」Webページで定義されている、文書管理システム・ノードに割り当てられたノードIDです。

<documentid>は文書の文書IDで、文書が保存されている文書管理システムによって割り当てられています。

<version>は文書のバージョンです。 バージョンを指定しなければ、最新バージョンとみなされます。

ignore_notfoundパラメータにTRUEを指定すると、指定した項目タイプ属性が存在しない場合、発生した例外は無視されます。この場合、関数はNULL値を戻しますが、例外は発生しません。 たとえば、ある項目タイプに新しい項目タイプ属性を追加したとき、この項目タイプの旧バージョンと新バージョンの両方をコードで処理する必要がある場合に、このパラメータを使用できます。

引数(入力)

itemtype 有効な項目タイプ。
itemkey アプリケーション・オブジェクトの主キーから生成される文字列。この文字列により、項目タイプの項目が一意に識別されます。項目タイプと項目キーにより、プロセスが識別されます。 「CreateProcess」を参照してください。

注意: itemkeyとして#SYNCHを渡して、強制同期プロセスを作成できます。 「同期プロセス、非同期プロセスおよび強制同期プロセス」を参照してください。

aname 項目タイプ属性の内部名。
ignore_notfound 指定した項目タイプ属性が存在しない場合に例外を無視するかどうかをTRUEまたはFALSEで指定します。TRUEを指定すると、指定した項目タイプ属性が存在しない場合、関数はNULL値を戻しますが、例外は発生しません。デフォルト値はFALSEです。


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