| Oracle BPEL Process Managerインストレーション・ガイド 10gリリース2(10.1.2) for Solaris Operating System(SPARC), Linux x86 and Microsoft Windows B28564-02 |
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この章では、Oracle BPEL Process Managerをインストールするための要件と手順について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
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注意: この章で説明するインストール手順は、Oracle BPEL Process Managerを新たにインストールする場合のみに当てはまります。Oracle BPEL Process Managerリリース10.1.2.0.0のインストールから、リリース10.1.2.0.2に移行する場合は、この章の方法に従わないでください。その場合は、第5章「Oracle BPEL Process Managerの移行」の手順を参照してください。 |
この項では、Oracle BPEL Process Managerで使用されるインストール・タイプに基づいて実行するインストール作業の概要を説明し、これらの作業を実行するための手順の参照先を示します。
Oracle BPEL Process Manager製品CD-ROMには、トップ・レベルに次のファイルとディレクトリが収められています。
README_BPEL_OC4J.txt: このリリースのreadmeファイルで、重要な情報が含まれています。
bpel_oc4j: インストールするソフトウェアが含まれているディレクトリです。
doc: このインストレーション・ガイドが含まれているディレクトリです。
sql: 次のOracle Application Server Metadata Repository 10.1.2.0.2アップグレード・スクリプトが含まれているディレクトリです。
upgrade_202_203_oracle.sql
このスクリプトは、sensor_oracle.sql(同じsqlディレクトリにあります)を自動的に実行します。
表2-1は、Oracle Database LiteのかわりにOracle Databaseを使用する場合、「BPEL Process Manager for Developers」で実行するインストール作業の概要を示しています。
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注意: Windows上でOracle BPEL Process Manager for DevelopersをOracle Database Liteとともにインストールする場合は、「Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール」に直接進んでください。表2-1のインストール前の作業は不要です。 |
表2-1 Oracle BPEL Process Manager for Developers
| データベース | 手順 | 関連資料 |
|---|---|---|
| Oracle Database 10g
または Oracle Database 9i または Microsoft SQL Server
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Oracle Databaseのインストレーション・ガイド
または 使用プラットフォームのOracle Databaseのインストレーション・ガイド または |
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このマニュアルの「Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール」 | |
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このマニュアルの「手順2: ほぼ必須 - Oracle Databaseを使用するようにOracle BPEL Process Managerを構成」
または |
表2-2は、「BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier」で実行するインストール作業の概要を示しています。
表2-2 Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier
| データベース | 手順 | 関連資料 |
|---|---|---|
| Oracle Database10gまたはOracle9i Database
または Oracle Application Server Metadata Repository または Microsoft SQL Server |
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Oracle Databaseのインストレーション・ガイド
または 使用プラットフォーム・システムのOracle Databaseのインストレーション・ガイド または 使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイド または |
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「手順2: Oracle Databaseに対してOracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行」
または または |
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| 使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイド | ||
| このマニュアルの「Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierのインストール」 |
使用するプラットフォームとデータベースに応じて、インストールに該当する次の手順を完了してください。
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注意: Windowsプラットフォームでは、Oracle Database Liteがインストールに含まれます。Oracle Database Liteをデハイドレーション・ストアとして使用する場合は、この項のインストール前の手順をスキップして、「Oracle BPEL Process Manager for Developersのインストール」に直接進んでください。 |
UNIXプラットフォームでは、Oracle BPEL Process Manager for DevelopersにOracle Databaseが必要です。(この目的で使用されるOracle Databaseがすでにある場合は、データベースを再インストールする必要はありません。)
UNIXの場合、次の手順を完了してください。
Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierの場合、インストール前の手順は次のとおりです。
手順1: データベースをインストール(まだインストールされていない場合)
Oracle Databaseには次の手順が必要です。
Oracle Application Server Metadata Repositoryには次の手順が必要です。
この項では、Oracle BPEL Process Managerのインストール前の手順を示します。前述の「Oracle BPEL Process Manager for Developersの手順」および「Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierの手順」で説明したインストール・タイプに対応する必要な手順を実行します。
Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierのデハイドレーション・ストアとして次の1つが必要です。
Oracle Database
UNIXプラットフォームでは、Oracle BPEL Process Manager for Developersのデハイドレーション・ストアとしてOracle Databaseが使用できます。
Oracle Application Server Metadata Repository
Microsoft SQL Server
現在、Oracle以外のデータベースでデハイドレーション・ストア・データベースとしてサポートされているのは、Microsoft SQL Serverのみです。
「サポートされているデータベース」に示されている要件を満たすOracle Databaseがすでにある場合は、データベースを再インストールする必要はありません。要件が満たされていない場合は、先に進む前に、データベースをインストールするかアップグレードしてください。
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関連資料:
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Oracle Application Server Metadata Repository
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注意: 一般的なベスト・プラクティスとして、Oracle Application Server InfrastructureでインストールされたOracle Application Server Metadata Repositoryのかわりに、Oracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行するOracle Databaseをデハイドレーション・ストア・データベースとして使用することをお薦めします。 |
次のトポロジでは、Oracle Application ServerインストールをBPEL Process Managerのデハイドレーション・ストアとして使用できます。
Oracle Application Server Metadata Repositoryのみ
Oracle Identity ManagementのあるOracle Application Server Metadata Repository
手順は次のとおりです。
Oracle Application Server 10.1.2.0.2に基づくOracle Application Server Metadata Repositoryをインストールします。
「手順4: BPELスキーマ・バージョンのアップグレード」で、アップグレード・スクリプトを実行して、BPELスキーマをリリース2.0.2からリリース2.0.3にアップグレードします。
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関連資料:
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Microsoft SQL Server
現在、Oracle以外のデータベースでデハイドレーション・ストア・データベースとしてサポートされているのは、Microsoft SQL Serverのみです。
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注意: この手順は、Oracle Application Server InfrastructureでインストールされたOracle Application Server Metadata Repositoryをデハイドレーション・ストアとして使用する場合は不要です。 |
Oracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行して、データベース・ユーザーおよびスキーマを作成します。Oracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントにより、デフォルトのユーザーorabpel、デフォルトのパスワードorabpelおよびORABPEL表領域がOracle Database内に作成されます。
以前にOracle BPEL Process Manager for Developersをインストールし、このOracle Databaseに対してすでにOracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行している場合は、再びOracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行する必要はありません。
ターゲット・データベースにすでにOracle BPEL Process Managerユーザー(orabpel)がある場合、Oracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行する前に、そのユーザーのすべてのセッション、アクティビティ、トランザクションを停止します。このとき、Oracle BPEL Server、Oracle BPEL ConsoleおよびJDeveloper BPEL Designerも停止します。
セグメント領域の自動管理を有効にして orabpel表領域を作成することをお薦めします。これによりデハイドレーション・ストア内の空き領域を容易に確保できます。
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関連資料:
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注意: Oracle Identity ManagementのないOracle Application Server Metadata Repository用にOracle BPEL Process Managerをインストールする場合(リポジトリはOracle Internet Directoryに登録されない)、orabpelアカウントをロック解除する必要があります。レポジトリがOracle Internet Directoryに登録されている場合、アカウントはロックされないため、「手順4: BPELスキーマ・バージョンのアップグレード」に進むには、パスワードを取得する必要があります。ここでは、Oracle Application Server Metadata RepositoryがOracle Internet Directoryに登録されている場合とそうではない場合の両方の方法を説明します。
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Oracle Application Server Metadata RepositoryがOracle Internet Directoryに登録されていない場合、Oracle BPEL Process Managerユーザー・アカウントorabpelおよびスキーマ・パスワードを次のようにロック解除する必要があります。
Oracle Identity ManagementのあるOracle Application Server Metadata Repositoryにインストールする場合(つまり、リポジトリがOracle Internet Directoryに登録されている場合)、Oracle BPEL Process Managerのorabpelユーザー・アカウントはロックされないため、パスワードの変更は不要です。かわりに、ldapsearchなどのツールを使用して、orabpelアカウントのパスワードをまず取得する必要があります。パスワードを取得すると、orabpel/random_passwordとしてログインできます。
ldapsearchの構文
$Oracle_Home/bin/ldapsearch -h oid_host -p oid_port -D "cn=orcladmin" -w orcladmin_passwd -b "orclresourcename=ORABPEL, orclreferencename=oid_global_db_name, cn=ias infrastructure databases, cn=ias, cn=products, cn=oraclecontext" -s base "objectclass=top" orclpasswordattribute
ldapsearchの例
$Oracle_Home/bin/ldapsearch -h sti6rb03.idc.oracle.com -p 389 -D "cn=orcladmin" -w welcome1 -b "orclresourcename=ORABPEL, orclreferencename=orcloid.idc.oracle.com, cn=ias infrastructure databases, cn=ias, cn=products, cn=oraclecontext" -s base "objectclass=top" orclpasswordattribute
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関連資料: ldapsearchの使用方法は、次のドキュメントを参照してください。
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注意: この手順は、Oracle Application Server Infrastructureでインストールされた10.1.2.0.2のOracle Application Server Metadata Repositoryを使用する場合にのみ必要です。「手順2: Oracle Databaseに対してOracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行」で、Oracle Databaseに対してOracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを手動で実行した場合は、この手順は無視してください。 |
SQL*Plusスクリプトを使用して、BPEL Process Managerスキーマをアップグレードします。スクリプトはOracle BPEL Process Manager CD-ROMのsqlディレクトリにあります。スクリプトの名前はupgrade_202_203_oracle.sqlです。
スクリプトをOracle Application Server Metadata Repositoryに対して次のように実行します(次に進む前に、この手順の最初の「注意」を参照してください)。
SQL*Plusにログインして、orabpelユーザーとして接続します。
Oracle Identity ManagementのないOracle Application Server Metadata Repositoryにインストールする場合(つまり、リポジトリがOracle Internet Directoryに登録されていない場合)、次のように接続します。
CONNECT orabpel/orabpel_password
Oracle Identity ManagementのあるOracle Application Server Metadata Repositoryにインストールする場合(つまり、リポジトリがOracle Internet Directoryに登録されている場合)、次のように接続します。
CONNECT orabpel/random_password
アップグレード・スクリプトを実行します。
@upgrade_202_203_oracle.sql
このスクリプトは、sensor_oracle.sqlスクリプト(同じsqlディレクトリにあります)を自動的に実行します。upgrade_202_203_oracle.sqlを別のディレクトリにコピーして実行する場合、sensor_oracle.sqlも同じディレクトリにコピーしてください。
Oracle Application Server 10gリリース2(10.1.2.0.2)をインストールし、J2EE and Web Cacheインストール・タイプまたはPortal and Wirelessインストール・タイプを選択します。
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注意: デハイドレーション・ストアとしてOracle Application Server Metadata Repository 10.1.2.0.2を使用している場合は、Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierをインストールする前に、Oracle Application Serverのインストール・タイプをこれに関連付ける必要があります。 |
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関連資料: 使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイド |
コールド・フェイルオーバー・クラスタ(CFC)中間層にインストールする場合は、中間層のインストール後、Oracle BPEL Process Managerをインストールする前に、次の手順が必要です。
中間層をCFC環境用に構成します。
この手順については、使用オペレーティング・システムのOracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。
Midtier_Home/config/ias.propertiesファイルを調べ、プロパティVirtualHostNameの値がCFC中間層のVirtualHostNameの正しい値であることを確認します。
インストール前の手順を完了すると、インストールを続行する準備ができます。
BPEL Process Managerをインストールするには、次のいずれかの項の指示に従ってください。
このインストール・タイプでは、JDeveloper BPEL DesignerとOracle BPEL Process Managerの両方がインストールされます。
「Oracle BPEL Process Managerのインストール前の作業」で説明したインストール前の作業と要件がすべて完了していることを確認します。
Oracle BPEL Process Managerをインストールするホストにログインします。
Oracle BPEL Process Manager CD-ROMを挿入します。
Oracle Universal InstallerをCD-ROMのbpel_oc4jディレクトリから次のように起動します。
| オペレーティング・システム | 方法 |
|---|---|
| UNIX | オペレーティング・システムのプロンプトで、次のコマンドを入力します。
|
| Windows | setup.exeをダブルクリックします。
|
「ようこそ」画面が表示されます。
「次へ」をクリックします。
ホストがクラスタの一部であることが検出された場合、「ハードウェアのクラスタ・インストール・モードの指定」画面が表示されます。非クラスタ・インストールを選択します。これで、Oracle BPEL Process Managerはクラスタ・ノードの一部としてではなくこのノードにのみインストールされます。「クラスタ・インストール」は選択しないでください。
「ファイルの場所の指定」画面が表示されます。
「インストール先」フィールドで「名前」および「パス」のデフォルト値を確定するか、Oracle BPEL Process Managerのコンポーネントをインストールする新しいOracleホームの名前およびディレクトリ・パスを指定します。
|
注意: 既存のホーム名およびディレクトリ・パスは使用しないでください。 |
「名前」および「パス」を次の例のように入力します。
UNIXの例:
Name: BPELPM1012 Path: /home/oracle/BPELPM1012
Windowsの例:
Name: BPELPM1012 Path: C:\Oracle\BPELPM1012
「ソース」フィールドのディレクトリ・パスは変更しないでください。これは、インストール・ファイルの場所です。
「次へ」をクリックします。
「インストール・タイプの選択」画面が表示されます。
使用可能なインストール・タイプについては、表1-1で説明しています。
「BPEL Process Manager for Developers」を選択し、「次へ」をクリックします。
「送信HTTPプロキシ情報の指定」画面が表示されます。
|
注意: Windowsプラットフォームの場合、ブラウザの「接続」タブの「LANの設定」で「プロキシ サーバー」に情報が設定されていれば、この情報が自動的に入力されます。ブラウザがプロキシの「自動構成」を使用している場合は、この情報を入力する必要があります。 |
インターネットに直接接続し、プロキシ・サーバーを使用しない場合、またはデフォルトの情報を確定する場合は、「次へ」をクリックします。それ以外の場合は、表2-3のように情報を入力します。
表2-3 送信HTTPプロキシ情報
| フィールド | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| HTTPプロキシ・ホスト | プロキシ・サーバー・ホスト名を入力します。 | www-proxy.us.acme.com
|
| HTTPプロキシ・ポート | プロキシ・サーバー・ホストのポート番号を入力します。 | 80
|
| プロキシを経由しないアドレス | プロキシを経由しないアドレスを入力します。複数のアドレスをそれぞれセミコロン(;)で区切って入力できます。 | *.us.acme.com;*.us.acme.com;<local>
注意: |
「サマリー」画面が表示されます。
「インストール」をクリックします。
「インストール」画面が現れ、インストールの進捗状況が表示されます。
インストールが完了すると、「インストールの終了」画面が、確認のための情報とともに表示されます。
「終了」をクリックし、確認の指示が出たら確認します。
「はじめに」ページが表示されます。
これでインストール手順は完了です。「Oracle BPEL Process Managerのインストール後の作業」で説明されているように、インストールを検証してください。
OracleAS中間層にOracle BPEL Process Managerをインストールする前に、「Oracle BPEL Process Managerのインストール前の作業」に戻って、Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierのデハイドレーション・ストアとして使用するために次の1つがインストール済であることを確認してください。
Oracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行して必要なデータベース・ユーザーおよびスキーマを作成したOracle Database(「手順2: Oracle Databaseに対してOracle Application Server Metadata Repository作成アシスタントを実行」参照)
バージョン・アップグレード・スクリプトを実行したOracle Application Server InfrastructureでインストールされたOracle Application Server Metadata Repository(「手順4: BPELスキーマ・バージョンのアップグレード」を参照)
Microsoft SQL Server(付録A「Microsoft SQL Serverをデハイドレーション・ストアとして使用」を参照)
Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierをインストールするには、次のようにします。
「Oracle BPEL Process Managerのインストール前の作業」で説明したインストール前の作業と要件がすべて完了していることを確認します。
「BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier」インストール・タイプをPortal and Wireless中間層タイプを含むOracleホーム・ディレクトリにインストールする場合、Oracle Internet Directoryが実行中であることを確認してください。これを行わないと、Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierは正常にインストールされません。
Oracle BPEL Process Managerコンポーネントをインストールするホストにログインします。
Oracle BPEL Process Manager CD-ROMを挿入します。
Oracle Universal InstallerをCD-ROMのbpel_oc4jディレクトリから次のように起動します。
| オペレーティング・システム | 方法 |
|---|---|
| UNIX | オペレーティング・システムのプロンプトで、次のコマンドを入力します。
|
| Windows | setup.exeをダブルクリックします。
|
「ようこそ」画面が表示されます。
「次へ」をクリックします。
ホストがクラスタの一部であることが検出された場合、「ハードウェアのクラスタ・インストール・モードの指定」画面が表示されます。非クラスタ・インストールを選択します。これで、Oracle BPEL Process Managerはクラスタ・ノードの一部としてではなくこのノードにのみインストールされます。「クラスタ・インストール」は選択しないでください。
「ファイルの場所の指定」画面が表示されます。
Oracle Application Server 10.1.2.0.2 J2EE and Web CacheまたはPortal and WirelessがあるOracleホーム名とディレクトリ・パスを選択します。
「名前」と「パス」ではデフォルトの値を確定しないようにします。インストーラはOracle Application Server 10.1.2.0.2 J2EE and Web CacheインスタンスまたはPortal and Wirelessインスタンスを探します。正しくないパスを指定すると、「依存コンポーネント」アラートが表示されます。「名前」および「パス」を次の例のように入力します。
UNIXの例:
Name: Home1 Path: /home/oracle/OraHome_1
Windowsの例:
Name: Home1 Path: C:\OraHome_1
「ソース」フィールドのディレクトリ・パスは変更しないでください。これは、インストール・ファイルの場所です。
「次へ」をクリックします。
「インストール・タイプの選択」画面が表示されます。
「BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier」を選択し、「次へ」クリックします。
「送信HTTPプロキシ情報の指定」画面が表示されます。
インターネットに直接接続し、プロキシ・サーバーを使用しない場合、またはデフォルトの情報を確定する場合は、「次へ」をクリックします。それ以外の場合は、表2-3のように情報を入力します。
「デハイドレーション・データベースのタイプの選択」画面が表示されます。
デハイドレーション・ストアとして構成したデータベースに応じて、次の1つを選択し、「次へ」をクリックします。
Oracle Database
Metadata Repository
Oracle以外のデータベース
現在、Oracle以外のデータベースでOracle BPEL Process Managerのデハイドレーション・ストア・データベースとしてサポートされているのは、Microsoft SQL Serverのみです。このオプションを選択すると、「サマリー」画面が表示されます。手順16に進んでください。
「デハイドレーション・データベース情報の指定」画面が表示されます。
次の表の説明に従い、詳細を指定します。
| 情報 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| BPEL Process Managerスキーマ用パスワード(ORABPEL): | ユーザーorabpelに割り当てられるパスワード。このパスワードは、インストール前の作業で変更している可能性があります。
|
|
| ホスト名:ポート | 使用しているデータベース・ホストのフルネームまたはIPアドレスとリスナー・ポート。デフォルトのリスナー・ポートは1521です。
|
my-pc.acme.com:1521
または
|
| サービス名: | データベースをインストールしたときに指定したサービス名。デフォルトのサービス名はorclで、データベースの完全修飾ドメイン名(FQDN)の先頭に追加されている可能性があります。
これはSIDではないので注意してください。 不明の場合は、SQL*Plusコマンド |
orcl
または
|
| ias_adminパスワード: | インストールを行っているOracle Application Server中間層のパスワード。Oracle Application Serverを「J2EE and Web Cache」または「Portal and Wireless」でインストールしたときに、このパスワードを指定しています。 | |
「次へ」をクリックします。(データベース接続が確立されるまで数分かかります。)
Identity Management Accessオプションで構成していないデハイドレーション・ストアを選択した場合、インストールは手順15に進みます。
デハイドレーション・ストアに対して「Identity Management Access」オプションを選択した場合、「Oracle Internet Directoryに対するログインの指定」画面が表示されます。
Oracle Internet Directoryスーパー・ユーザー名またはインストール権限のあるシングル・サインオン・ユーザーの名前を入力します。
「次へ」をクリックします。
「デモ・ユーザーのインストール」画面が表示されます。このオプションにより、アイデンティティ・サービスのLDAPベースのJAZNプロバイダとしてOracle Internet Directoryを使用できるようになります。
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注意: アイデンティティ・サービスおよびデモ・ユーザー・コミュニティの詳細は、『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』を参照してください。 |
インストール中に、アイデンティティ・サービス・ユーザー、アプリケーション・ロールおよびグループをOracle Internet Directoryに自動的にインストールする場合は、「はい」を選択します。
システム・ユーザーおよびアプリケーション・ロールのみをインストールする場合は、「いいえ」を選択します。デモ・ユーザー・コミュニティおよび企業グループはインストールされませんが、後から手動でインストールできます。
「サマリー」画面が表示されます。
「インストール」をクリックします。
数秒間インストールの進捗状況を示す画面が表示され、Oracle BPEL Process Managerコンフィギュレーション・アシスタントとともに「コンフィギュレーション・アシスタント」画面が表示されます。
インストールが完了すると、「インストールの終了」画面が、確認のための情報とともに表示されます。
「終了」をクリックし、確認の指示が出たら確認します。
「はじめに」ページが表示されます。
これでインストール手順は完了です。「Oracle BPEL Process Managerのインストール後の検証作業」で説明されているように、インストールを検証してください。
Oracle BPEL Process Managerをインストールした後、まずインストール後に必要な手順を完了し、選択したインストール・タイプに応じて追加の手順を完了します。次のシナリオで手順を説明します。
|
注意:
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DevelopersバージョンおよびMiddle Tierバージョンとも、Oracle BPEL Process Managerのすべてのインストールについて、次の手順を完了します。
製品の使用を開始する前に、デフォルトのパスワードを変更する必要があります。
defaultというドメインが、Oracle BPEL Process Managerとともに自動的にインストールされます。このドメインの初期パスワードはbpelです。このパスワードは、インストール完了直後に変更してください。
BPELドメインを作成し、Oracle BPEL Adminコンソールから、Oracle BPEL Serverのプロパティを構成します。Oracle BPEL Adminコンソールのパスワードは、oracleに自動的に設定されます。このパスワードは、インストール直後に変更してください。
Metadata Repositoryを使用しており、Metadata RepositoryとOracle Internet Directoryが同じデータベースに配置されている場合、両方の場所のパスワードを変更します。
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関連資料: ドメインとOracle BPEL Adminコンソールのパスワードの変更手順は、『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』を参照してください。 |
通知サービスおよびワークフローのアプリケーションを使用するには、次の手順を実行する必要があります。
電子メール・サービスの設定を、『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』の「Oracle BPEL Process Manager通知サービス」で説明されているように構成します。電子メール・サーバーの設定は、通知サービスとワークフロー・サービスで電子メールの送受信に使用されます。
電子メールによりワークフローのタスクを実行するには、アクション可能な電子メール・アカウントを『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』の「Oracle BPEL Process Managerワークフロー・サービス」で説明されているように構成する必要があります。
通知サービスを、音声、ポケットベル、Faxまたはショート・メッセージ・サービス(SMS)チャネルを使用した通知の送信に使用するには、ワイヤレス・サービスの設定を『Oracle BPEL Process Manager開発者ガイド』の「Oracle BPEL Process Manager通知サービス」の章にある音声のワイヤレス・サービス・プロバイダの設定に関する項の説明のように構成する必要があります。
SolarisまたはLinuxなどのUNIXプラットフォームにインストールする場合、パスにorabpel/binを追加します。これによりobant.shおよびobversion.shなどの便利なコマンドが実行できるようになり、サンプルのデプロイおよび実行が容易になります。
Developer Promptにアクセスする方法は、表2-4を参照してください。
次の手順は、Oracle BPEL Process Manager for Developersを使用する場合にのみ実行します。
手順2: ほぼ必須 - Oracle Databaseを使用するようにOracle BPEL Process Managerを構成
手順4: オプション - ローカル・ディスクからオンライン・ヘルプを使用できるようにJDeveloper BPEL Designerを構成
コンピュータのホスト名をOracle JDeveloperの設定に追加します。これを行わないと、パートナ・リンク作成時に「WSDLチューザ」ウィンドウでWSDLファイルを選択したとき、解析エラーが発生する可能性があります。さらに、この手順により、Oracle Technology NetworkにあるOracle JDeveloper Webサイトのオンライン・ヘルプに確実にアクセスできるようになります。次の手順に従います。
「ツール」メイン・メニューから「設定」を選択します。
「Webブラウザとプロキシ」をクリックします。
「例外」フィールドに、使用しているホストのホスト名を入力します。たとえば、ホスト名がmyhost-pcの場合、次のように入力します。
us.acme.com|*.us.acme.com|localhost|127.0.0.1|myhost-pc
localhostが「例外」フィールドに表示されることを確認します。
「OK」をクリックします。
次の手順が必要です。
Oracle BPEL Process Manager for DevelopersをUNIXにインストールした場合
WindowsでOracle Databaseをデハイドレーション・データベースとして使用している場合
マルチバイト・キャラクタ・セットのサポートが必要な場合
Oracle BPEL Process Managerを使用できるようにOracle Databaseを構成するには、次のようにします。
インストール中に指定した宛先パスの下のconfigディレクトリにあるOracle BPEL Process Manager data-sources.xmlファイルを見つけます。たとえば、Windowsの場合、次のディレクトリにあります。
C:\BPELPM1012\integration\orabpel\system\appserver\oc4j\j2ee\home\config
data-sources.xmlファイルのバックアップ・コピーを作成します。
テキスト・エディタで次のようにdata-sources.xmlファイルを編集します。
Use this datasource to connect to Oracle 9iという見出しを検索します。
この見出しの下のdata-source要素をコメント解除します。
この例の太字で示した接続パラメータを編集します。
<!-- Use this datasource to connect to Oracle 9i -->
<data-source class="com.evermind.sql.DriverManagerDataSource"
name="BPELServerDataSource"
location="loc/BPELServerDataSource"
xa-location="BPELServerDataSource"
ejb-location="jdbc/BPELServerDataSource"
connection-driver="oracle.jdbc.OracleDriver"
max-connections="50"
min-connections="10"
connection-retry-interval="30"
max-connect-attempts="10"
url="jdbc:oracle:thin:username/password@host:port:sid"/>
デフォルトのユーザー名はorabpel、デフォルトのパスワードはorabpelです。hostは、Oracle Database 10gまたはOracle9i Databaseをインストールしたホストの完全修飾名またはIPアドレスです。デフォルトのポート番号は1521です。
接続パラメータの例は、次のとおりです。
url="jdbc:oracle:thin:orabpel/orabpel@DB_Host:1521:DB_SID"/>
Use these datasources to connect to Oracle Liteという見出しを検索します。
この見出しの下の全セクションをコメント・アウトします。たとえば、次のようになります。
<!-- Use these datasources to connect to Oracle Lite -->
<!--
<data-source class="com.evermind.sql.DriverManagerDataSource"
name="BPELServerDataSource"
location="loc/BPELServerDataSource"
xa-location="BPELServerDataSource"
ejb-location="jdbc/BPELServerDataSource"
connection-driver="oracle.lite.poljdbc.POLJDBCDriver"
username="system"
password="any"
max-connections="30"
min-connections="10"
...
-->
data-sources.xmlファイルを保存します。
|
注意: この手順は、手順2を実行した場合に必要です。 |
Windowsの場合のみ、Oracle Databaseを使用する場合、Oracle Database LiteのかわりにOracle Databaseを使用するようにstartorabpel.batおよびshutdownorabpel.batを構成する必要があります。
|
注意: この手順は、Windowsのインストールに対してのみ適用します。 |
startorabpel.batについて次の手順に従います。
インストール中に指定した宛先パスの下のbinフォルダにあるstartorabpel.batファイルを見つけます。たとえば、次のようになります。
C:\BPELPM1012\integration\orabpel\bin
startorabpel.batファイルのバックアップ・コピーを作成します。
startorabpel.batファイルを次のように編集します。
Oracle Database Liteを起動する行を、次のように削除するかコメント・アウトします。
@rem start /d "C:\BPELPM1012\integration\orabpel\bin" /min /realtime start_olite.bat
startorabpel.batファイルを保存します。
shutdownorabpel.batについても同様の手順を繰り返します。
インストール中に指定した宛先パスの下のbinフォルダにあるshutdownorabpel.batファイルを見つけます。たとえば、次のようになります。
C:\BPELPM1012\integration\orabpel\bin
shutdownorabpel.batファイルのバックアップ・コピーを作成します。
shutdownorabpel.batファイルを次のように編集します。
Oracle Database Liteを停止する行を、次のように削除するかコメント・アウトします。
@rem start /min /d "C:\BPELPM1012\integration\orabpel\bin\kill_olite.bat"
shutdownorabpel.batファイルを保存します。
この項の手順はオプションで、ローカル・ディスクからオンライン・ヘルプを使用する場合にのみ役立ちます。(Oracle JDeveloperのオンライン・ヘルプは、Oracle JDeveloper Webサイトから入手できます。したがって、Webから最新のオンライン・ヘルプを使用するには、そのファイルにアクセスするための外部接続を持っていることを確認します。)
オンライン・ヘルプをローカルで使用できるようにインストールするには、次のようにします。
次のURLにあるOracle Technology NetworkのOracle JDeveloperドキュメント・ページからjdev1012_local_doc.zipをダウンロードします。
Oracle JDeveloperがインストールされているディレクトリにファイルを抽出して、Oracle JDeveloperにドキュメントをインストールします。
jdev_install\jdev\doc\ohjディレクトリが作成されます。
JDeveloper BPEL Designerの「ツール」メニューから、「設定」、次に「ドキュメント」を選択します。
「ローカルのドキュメントを使用」を選択します。
他のローカル・ディレクトリにドキュメントをインストールする場合は、その場所をJDeveloper内で次のように構成する必要があります。
JDeveloper BPEL Designerを起動します。
JDeveloperのメイン・メニューから「ツール」→「設定」→「ドキュメント」を選択します。
「ローカルのドキュメントを使用」を選択します。
ローカル・ドキュメントをインストールする場所へのフルパスを設定します。
「OK」をクリックします。
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注意: 変更を有効にするには、Oracle BPEL Process Managerを再起動する必要があります。 |
次の手順は、Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tierを使用する場合にのみ実行します。
手順1: 必須 - Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールを再起動
手順2: 必須 - Oracle Identity Managementを使用している場合、Oracle BPEL Process Managerを再起動
Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールを、次のように停止し、再起動します。
emctl stop em emctl start em
Oracle BPEL Process ManagerをOracle Identity Managementとともに使用している場合は、インストール後にOracle BPEL Process Managerを再起動する必要があります。再起動すると、Oracle Internet Directoryが適切に構成されます。
Oracle BPEL Process Managerを停止して再起動するには、次のようにopmnctlを使用します。
Oracle_Home\opmn\bin\opmnctl stopproc ias-component=OraBPEL Oracle_Home\opmn\bin\opmnctl startproc ias-component=OraBPEL
Oracle Application Server Metadata Repositoryおよび中間層のインストール中に、Oracle Application ServerコンポーネントがSecure Sockets Layer(SSL)接続を使用してOracle Internet Directoryに接続するように指定した場合、インストール後の作業としてOracle BPEL Process ManagerのSSLポートを有効にする必要があります。
次の手順を実行します。
Oracle_Home\j2ee\OC4J_BPEL\config\jazn.xmlファイルを次のように更新します(変更箇所は太字で表示)。
使用しているSSLポートの番号を入力します(636など)。
SSLサポートを有効にするプロパティ名の行を追加します。
たとえば、次のようになります。
<jazn provider="LDAP" location="ldap://example.com:636" default-realm="us"> <property name="ldap.user" value="cn=orcladmin"/> <property name="ldap.password" value="!welcome1"/> <property name="ldap.protocol" value="ssl"/> </jazn>
Oracle_Home\integration\orabpel\system\services\config\is_config.xmlファイルを次のように更新します(変更箇所は太字で表示)。
使用しているSSLポートの番号を入力します(手順1で入力した番号と同じです)。
SSLサポートを有効にするプロパティ名の行を追加します。
たとえば、次のようになります。
<BPMIdentityServiceConfig xmlns="http://www.oracle.com/pcbpel/identityservice/isconfig">
<provider providerType="JAZN" name="oid" >
<connection url="ldap://example.com:636" binddn="cn=orcladmin"
password="welcome1" encrypted="false">
<property name="securityProtocol" value="ssl" />
</connection>
</provider>
</BPMIdentityServiceConfig>
Oracle Internet Directoryに登録されていないOracle Application Server Metadata Repositoryのパスワードを、「手順3: orabpelアカウントのロック解除およびパスワードの変更」で変更した場合、この手順を実行する必要があります。data-sources.xmlファイルも、このパスワードを含めて更新する必要があります。デハイドレーション・ストア・データベースとorabpelユーザー・アカウントとパスワードの接続方法が、このファイルで定義されます。
data-sources.xmlファイル内のパスワードの表示方法に応じて、次の手順を参照してください。
data-sources.xmlファイルでパスワードをクリアテキストで表示する場合、次の手順に従います。
テキスト・エディタで次のディレクトリにあるdata-sources.xmlファイルを開きます。
Oracle_Home\j2ee\OC4J_BPEL\config
BPELServerDataSourceセクションに進みます。
次のpassword属性の値を変更します。
password="->pwForOrabpel"
手順4で入力したパスワードに変更します。たとえば、次のようになります。
password="->mynewpassword"
変更を保存します。
data-sources.xmlファイルでパスワードをクリアテキストで表示するかわりに、パスワードは間接的に参照する場合、次の手順に従います。
Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールにログインします。
「OC4J_BPEL」→「管理」→「セキュリティ」に移動します。
「ユーザー」セクションでjazn.com/pwForOrabpelというユーザーを探します。
リンクをクリックして、手順4で入力したパスワードに変更します。パスワードでは大/小文字が区別されるため、手順4の設定と完全に一致している必要があります。異なる場合、Oracle BPEL Consoleにドメインが表示されません。
「適用」をクリックします。
これで、data-sources.xmlファイル内のpassword属性のpwForOrabpel値とパスワードが関連付けられます。
この項は、Oracle BPEL Process Managerのインストールの検証に役立ちます。これらの手順を完了すると、インストールした各種コンポーネントが完全に機能するようにインストールされたことを確認できます。
表2-4は、各種コンポーネントにアクセスする手順を示しています。
表2-4 Oracle BPEL Process Managerコンポーネントへのアクセス
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関連資料:
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この項では、グローバリゼーションと任意の考慮事項について情報を提供します。内容は次のとおりです。
Oracle BPEL Consoleは、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の各言語で使用できます。JDeveloper BPEL Designerは、英語と日本語でのみ使用可能です。特定のページについては、Oracle BPEL ConsoleおよびJDeveloper BPEL Designerは、Oracle BPEL Serverからのテキスト・メッセージをサーバーのロケールで取得および表示します。言語が混在して表示されることを避けるには、Oracle BPEL ConsoleおよびOracle BPEL Serverで同じロケールを使用していることを確認します。
サポートのために、Oracle BPEL Process Managerのバージョン番号を確認できます。
JDeveloper BPEL Designerのリリースを確認するには、次のようにします。
JDeveloper BPEL Designerを起動し、「ヘルプ」メニューから「バージョン情報」を選択します。「BPELデザイナ」の行を探します。
WindowsでOracle BPEL Serverのバージョンを確認するには、次のようにします。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「Oracle - Oracle_Home」→「Oracle BPEL Process Manager 10.1.2」を選択し、「Developer Prompt」を選択します。
コマンド・プロンプトでobversionを入力します。
UNIXでOracle BPEL Serverのバージョンを確認するには、次のようにします。
$ORACLE_HOME/integration/orabpel/binに移動し、obversion.shを実行します。
表2-5は、インストール完了後に作成されるディレクトリ構造を示しています。
表2-5 Oracle BPEL Process Managerのインストール済コンポーネントのディレクトリ構造
| ディレクトリ | 内容 |
|---|---|
cfgtoollogs
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Oracle Universal Installer構成ツールのログ。 |
diagnostics
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Oracle Universal Installerの診断情報。 |
integration
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次のサブディレクトリがあります。 |
注意: このディレクトリは、「BPEL Process Manager for Developers」を選択した場合にのみインストールされます。 |
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integration/orabpel
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次のサブディレクトリがあります。 |
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inventory
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Oracleのインストール済の製品。 |
jdk
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必須のJava Developement Kitのバージョン。 |
jre
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Javaランタイム環境ファイルとライブラリ。 |
lib
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サーブレットのjarファイル。 |
OPatch
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この製品内のパッチ・コンポーネントを支援するopatchユーティリティとファイル。
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oui
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Oracle Universal Installer。 |
perl
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opatchユーティリティ用のPerlの必須バージョン。
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Oracle BPEL Process Managerを削除するには、次の指示に従ってください。
Oracle Universal Installerを起動します。
| オペレーティング・システム | 方法 |
|---|---|
| UNIX | オペレーティング・システムのプロンプトで、次のコマンドを入力します。
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| Windows | 「スタート」→「すべてのプログラム」→「Oracle - Oracle_Home」→「Oracle Installation Products」→「Universal Installer」を選択します。 |
「製品の削除」を選択します。
削除する製品があるOracleホームを開きます。
「Oracle BPEL Process Manager」を選択します。
確認を求められたら「はい」をクリックします。
製品の削除では、インストール後に作成されたファイル(たとえば、プロジェクト・ファイル、サーバー・ファイル、ログ・ファイルなど)は削除されません。これらのファイルやディレクトリは、手動で削除する必要があります。Oracleホームの下のintegrationディレクトリは、必要なファイルをバックアップしてから削除することをお薦めします。
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注意:
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この項では、発生する可能性のある問題のトラブルシューティングのヒントと情報を提供します。内容は次のとおりです。
サーバーのタイムアウト値は、次の場所にあるserver.xmlファイルのtransaction-config timeoutパラメータにより指定されます。
Oracle_Home\j2ee\OC4J_BPEL\config(Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle Tier)
Oracle_Home\integration\orabpel\system\appserver\oc4j\j2ee\home\config(Oracle BPEL Process Manager for Developers)
transaction-config timeoutパラメータのデフォルト値は、"60000"ミリ秒(1分)で、サーバーのロードには最適でない可能性があります。
関連パラメータsyncMaxWaitTimeはドメイン構成ファイルdomain.xmlで参照できます。このファイルはOracle_Home\integration\orabpel\domains\default\configにあります(Oracle BPEL Process Manager for OracleAS Middle TierとOracle BPEL Process Manager for Developersで共通)。
一般に、syncMaxWaitTimeは必ずserver.xmlファイルのtransaction-config timeoutより小さい値になります。
transaction-config timeoutパラメータの値を変更するには、次のようにします。
テキスト・エディタでserver.xmlファイルを開きます。
transaction-config timeoutパラメータの行を探します。たとえば、次のようになります。
<transaction-config timeout="60000" />
値をより長い期間に変更します。期間を5分に設定する例は、次のとおりです。
<transaction-config timeout="300000" />
syncMaxWaitTimeパラメータの値はOracle BPEL Adminコンソールを使用して変更できます。または、次のようにsyncMaxWaitTimeの設定を手動で変更できます。
テキスト・エディタでdomain.xmlファイルを開きます。
syncMaxWaitTimeパラメータの行を探します。たとえば、次のようになります。
<property id="syncMaxWaitTime">
値をより長い期間に変更します。transaction-config timeoutに設定した期間より短くなるようにします。たとえば、次のようになります。
<property id="syncMaxWaitTime">
<name>Delivery result receiver maximum wait time</name>
<value>120</value>
デフォルトは45秒で、この例では期間が120秒(3分)に変更されます。
または、BPELデハイドレーション・データベースに対するデータベース・アクティビティを減らすこともできます。たとえば、AuditLevel値を"production"に変更して、データベース・アクティビティを減らすことができます。ただし、それにより、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールでコンソール監査インスタンスから役に立つ情報の一部が除去されます。
処理速度の遅いプロセッサ、負荷の大きいシステム、大量のビジネス・プロセスの場合、Oracle BPEL Process Managerが停止中に、Oracle Application Server Containers for J2EE(OC4J)がタイムアウトになる可能性があります。これが発生すると、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールにエラー・メッセージが表示されます。
Oracle Application Server Containers for J2EEがOracle BPEL Process Managerによりタイムアウトになるのを防ぐには、opmn.xmlファイルのStop Timeoutパラメータの値を3分または4分に増やします。
Oracle BPEL Process Managerの「開始時間」、「CPU使用率」および「メモリー使用量」の各メトリックは、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールで、「まだ使用可ではない」と表示されます。これらのOracle BPEL Process Managerのメトリックを参照するには、Oracle Application Server Containers for J2EEのページに移動します。
upgrade_202_203_oracle.sqlを別のディレクトリにコピーして実行する場合、sensor_oracle.sqlも同じディレクトリにコピーしてください。upgrade_202_203_oracle.sqlスクリプトは、sensor_oracle.sqlスクリプトを自動的に実行します。2つのスクリプトが同じディレクトリにない場合、実行は失敗します。
また、空白を含むディレクトリ・パス(C:\Documents and Settings\mydesktopなど)からこれらのSQLスクリプトを実行しないようにしてください。ディレクトリ・パスに空白がある場合、実行は失敗します。
Oracle BPEL Consoleは、このリリースではOracle Application Server Web Cacheポートを使用します。したがって、BPELサーバー・プロセスが使用可能になるようにするには、Oracle HTTP ServerとOracle Application Server Web Cacheの両方が実行されている必要があります。これらのプロセスは、Oracle Enterprise Manager 10g Application Server Controlコンソールから、プロセスを選択し「起動」をクリックして起動できます。
または、Developer Promptから次のようにプロセスを起動できます。
Oracle HTTP Serverを起動するには、次のように入力します。
opmnctl startproc process-type=HTTP_server
Oracle Application Server Web Cacheを起動するには、次のように入力します。
opmnctl startproc process-type=WebCache
この項では、デハイドレーション・ストア内の空き領域を定期的に確保する方法およびストアの拡張を管理する方法を説明します。
セグメント領域の自動管理を有効にして orabpel表領域を作成することをお薦めします。これによりデハイドレーション・ストア内の空き領域を容易に確保できます。
セグメント領域の自動管理を有効にした状態で、次のコマンドを使用して空き領域を確保します(この例では、cube_scope表について)。
alter table cube_scope enable row movement; alter table cube_scope shrink space compact; alter table cube_scope shrink space; alter table cube_scope disable row movement;