Oracle JDeveloper

インストレーション・ガイド

J2EE リリース10.1.3.3.0

部品番号: E05587-01

原典情報: Oracle JDeveloper (10.1.3.3.0) Installation Guide J2EE Version 10.1.3.3.0

2007年7月

JDeveloperをインストールする前に、このマニュアルの内容を確認してください。

目次

1.0 JDeveloperのシステム要件

このリリースのJDeveloperは、第1.1項に示すように、Windows、LinuxおよびMac OS Xの特定のバージョンでのテストを完了し、サポート対象となっています。また、Sun社のJava SE Development Kit(JDK)5.0 Update 6以上をサポートする全オペレーティング・システムでサポートされています。

1.1 CPU、メモリー、ディスプレイおよびハード・ドライブの推奨構成

Windows

リソース

推奨

オペレーティング・システム

Windows 2000-Service Pack 4
Windows Server 2003 R2
Windows XP-Service Pack 2
Windows Vista

CPUタイプおよび速度

Pentium IV 2 GHz 以上

メモリー

1 GB RAM

ディスプレイ

65536色、1024 X 768以上の解像度に設定

ハード・ドライブ容量

基本インストール: 210 MB
完全インストール340 MB

Java SDK

Windowsの場合はJDK 5.0 Update 6以上(http://www.javasoft.comで入手可能)(完全インストールには同梱)

Linux

リソース

推奨

配布

Red Hat Enterprise Linux 3.0

CPUタイプおよび速度

Pentium IV 2 GHz 以上

メモリー

1 GB RAM

ディスプレイ

65536色、1024 X 768以上の解像度に設定

ハード・ドライブ容量

基本インストール: 210 MB

Java SDK

Linuxの場合はJDK 5.0 Update 6以上(http://www.javasoft.comで入手可能)

注意: JDeveloperをUNIXマルチユーザー環境で使用する場合は、1GB以上のRAMと2GB以上のスワップ領域をお薦めします。

MAC OS X

リソース

推奨

オペレーティング・システム

Apple Mac OS Xバージョン10.4.x

CPUタイプおよび速度

Dual 1.25 GHz G4/G5(1 GHz G4以上)

メモリー

1.5 GB RAM(1 GB以上)

ディスプレイ

数千色

ハード・ドライブ容量

基本インストール: 210 MB

Java SDK

Sun J2SE 1.5リリース1(http://www.apple.com/support/downloads/java2se50release1.htmlで入手可能)

1.2 チーム・ベースの開発ツールに対するサポート

JDeveloperは、Concurrent Version Support(CVS)の統合サポートを提供します。

「更新の確認」ウィザードを使用して拡張機能をダウンロードし、JDeveloperに他のソース制御システムを統合します。メイン・メニューから「ヘルプ」→「更新の確認」を選択してウィザードを起動します。JDeveloperでは、次の拡張機能が提供されます。

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2.0 WindowsへのJDeveloperのインストールと起動

JDeveloperはインストーラを必要としません。JDeveloperをインストールするには、解凍(unzip)ツールが必要です。プラットフォーム共通の無償の解凍ツールInfo-Zipは、http://www.info-zip.org/からダウンロードできます。

注意: このJDeveloperリリースは既存のORACLE_HOMEにインストールしないでください。Oracle Universal Installerでアンインストールできなくなります。

2.1 完全バージョンのインストール

完全インストール(jdevj2ee10133.zip)には、Windows版のJDK 5.0 Update 6とJDeveloperマニュアルが含まれています。

jdevj2ee10133.zipからJDeveloperをインストールするには、JDeveloperをインストールするディレクトリ内でjdevj2ee10133.zip を解凍します。このディレクトリの名前に空白が含まれていないことを確認してください。たとえば、C:¥Program Filesはインストール・ディレクトリとして使用しないでください。

注意: これ以降は、JDeveloperのインストール・ディレクトリを<jdev_home>と表記します。たとえば、JDeveloperをc:¥jdeveloper内で解凍した場合、<jdev_home>ディレクトリはc:¥jdeveloperとなります。

2.2 JDeveloper Baseのインストール

ダウンロード時間を短縮するために、基本インストール(jdevj2eebase10133.zip)をダウンロードできます。基本インストールには、デフォルトでJDeveloperマニュアルが含まれていますが、SDKは含まれていないため、事前にマシンにJDK 5.0 Update 6以上をインストールしておく必要があります。

注意: JDeveloperではOJVMが提供され、JDeveloperで使用するためにインストールすることもできますが、この構成がサポートされるのはJDeveloperプロジェクトの場合のみで、JDeveloper IDEの場合はサポートされません。

JDeveloperをjdevj2eebase10133.zipからインストールする手順は、次のとおりです。

  1. JDK 5.0 Update 6がインストールされていない場合は、http://www.javasoft.comから入手できます。
  2. jdevj2eebase10133.zipをターゲット・ディレクトリに解凍します。
  3. ファイル<jdev_home>¥jdev¥bin¥jdev.conf内の変数SetJavaHomeをSDKのインストール・ディレクトリに設定します。ワードパッドなど、UNIXの改行文字を認識するエディタを使用します。ファイルを保存すると、ワードパッドではファイルをテキストのみのフォーマットで保存しようとしていることを示す警告が表示されます。この警告は無視してかまいません。

    たとえば、Windows環境では、JDK 5.0 Update 6がD:ドライブのディレクトリjdk1.5.0_06にあれば、jdev.confのエントリは次のようになります。

    SetJavaHome d:¥jdk1.5.0_06
  1. ProfilersとCodeCoachを使用するには、JDeveloper用に特化されたOracle Java Virtual MachineであるOJVMをインストールする必要があります。OJVMにより、JDeveloperデバッガの実行速度も向上します。次項の「OJVMのインストール」を参照してください。

    注意: JDeveloperではOJVMが提供され、JDeveloperで使用するためにインストールすることもできますが、この構成がサポートされるのはJDeveloperプロジェクトの場合のみで、JDeveloper IDEの場合はサポートされません。

2.2.1 OJVMのインストール

CodeCoachとProfilersを基本インストールで使用するには、JDeveloper用に特化されたOracle Java Virtual MachineであるOJVMをインストールする必要があります。OJVMによりJDeveloperデバッガも高速になり、自動デッドロック検出機能とメモリー・デバッグ機能が提供されます。 jdevj2ee10133.zipを使用して完全インストールを実行した場合、OJVMは自動的にインストールされています。

jdevj2eebase10133.zipを使用して基本インストールを実行すると、OJVMをSDKにインストールするように求めるプロンプトが表示されます。JDeveloperによりOJVMが指定のSDKにコピーされ、そのSDKの構成が更新されます。ファイルは別のOJVMディレクトリにコピーされ、SDKの既存ファイルが上書きされることはありません。起動時にインストールを中止した場合は、後でOJVMをインストールまたは更新できます。

基本インストールとともにOJVMをインストールまたは更新する手順は、次のとおりです。

  1. メイン・メニューから「ツール」→「ライブラリの管理」を選択します。
  2. 「J2SE定義」タブをクリックします。
  3. 「定義」リストで、OJVMのインストール先SDKを選択します。
  4. 右ペインに表示される「OJVMは正常にインストール/更新されました」は、OJVMがインストールされているか、または最新バージョンで更新されているかを示します。インストールまたは更新されていない場合は、「インストール」または「更新」ボタンがアクティブになります。ボタンをクリックしてOJVMをインストールまたは更新します。

2.3 WindowsでのJDeveloperの起動

Windows上でJDeveloperを起動するには、次のいずれかのファイルを実行します。

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3.0 LinuxおよびUNIXプラットフォームでのJDeveloperのインストールと起動

この項では、JDeveloperをLinuxおよびUNIXシステムにインストールする場合の固有の追加手順について説明します。

JDeveloperはインストーラを必要としません。JDeveloperをインストールするには、解凍(unzip)ツールが必要です。プラットフォーム共通の無償の解凍ツールInfo-Zipは、http://www.info-zip.org/からダウンロードできます。

LinuxおよびUNIXプラットフォーム上でJDeveloperをインストールするには、JDeveloperをインストールするディレクトリ内でjdevj2eebase10133.zipを解凍します。このディレクトリの名前に空白が含まれていないことを確認してください。たとえば、/home/jdoe/my appsはインストール・ディレクトリとして使用しないでください。

注意: このJDeveloperリリースは既存のORACLE_HOMEにインストールしないでください。Oracle Universal Installerでアンインストールできなくなります。

3.1 JDeveloperでのJava SDKの構成

基本インストール(jdevj2eebase10133.zip)には、JDeveloperの実行とプロジェクトの作成に使用するJava J2SE SDKは含まれません。JDeveloperをLinuxまたはUNIX上でインストールするには、次の手順に従って、適切なSDKを使用するようにJDeveloperを構成します。

  1. JDK 5.0 Update 6がインストールされていない場合はインストールします。多くのオペレーティング・システムの場合は、http://www.javasoft.comからコピーを入手できます。または、OSベンダーにコピーの入手方法を確認します。
  2. ファイル<jdev_home>/jdev/bin/jdev.conf内の変数SetJavaHomeをJavaのインストール・ディレクトリに設定します。

    たとえば、UNIX環境では、Sun J2SE SDKがディレクトリ/usr/local/javaにインストールされている場合、jdev.conf内のエントリは次のようになります。

    SetJavaHome /usr/local/java

3.2 LinuxおよびUNIXプラットフォームでの権限の変更

すべてのJDeveloperファイルには読取り権限が必要です。これらの権限は、次のコマンドを発行して設定できます。

chmod -R g+r <jdev_home>

ユーザー(またはグループ)には、次のファイル(デプロイに必須)に対する書込み権限が必要です。

注意: <jdev_home>/j2ee/home/application-deploymentsは、java -jar oc4j.jar -installを実行するまで使用できません。

3.3 カーソルの問題

UNIXまたはLinuxプラットフォームでは、大きい不透明なJavaカーソルが表示され、ドラッグ・アンド・ドロップ操作に使用しにくいことがあります。この問題に対処するために、JDeveloperにはデフォルト・セットを置き換えるためのカーソル・セットが用意されています。カーソルを置き換えるには、Java SDKへの書込みアクセス権が必要です。

カーソルを置き換える手順は、次のとおりです。

  1. 次のSDKディレクトリにあるデフォルト・カーソルのバックアップ・コピーを作成します。

    <jdk_install>/jre/lib/images/cursors

  2. 次のディレクトリにあるtarファイルから代替カーソルを抽出します。

    <jdev_home>/jdev/bin/clear_cursors.tar

3.4 LinuxおよびUNIXシステムでのJDeveloperの起動

LinuxおよびUNIX上でJDeveloperを起動するには、ファイル<jdev_home>/jdev/bin/jdevを実行します。

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4.0 Mac OS XプラットフォームでのJDeveloperのインストールと起動

JDeveloperは、自己完結型のアプリケーション・バンドルとして提供されます。インストーラは不要です。

Mac OS X SDKは、JDeveloperで使用できるようにJava Sunバージョン 1.5リリース1以上に更新する必要があります。Mac OS X Software Updateを使用するか、http://www.apple.com/support/downloads/java2se50release1.htmlからダウンロードします。

JDeveloperをjdevj2ee10133.dmgからインストールする手順は、次のとおりです。

  1. .dmgファイルをダブルクリックして、JDeveloper 10.1.3.3.0のディスク・イメージをマウントします。
  2. JDeveloperアプリケーションをハード・ドライブ上のディレクトリ(Applicationsなど)にドラッグします。
  3. JDeveloperアプリケーションをダブルクリックして起動します。
  4. JDeveloperを起動する場合は、最初のプロンプトに対して次のいずれかを選択します。
  5. デフォルトでは、JDeveloperファイルは/Users/<username>/jdevhomeに格納されることに注意してください。

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5.0 以前のリリースからのユーザー設定の移行

JDeveloper 9.0.4.3のベータ・リリースのユーザー設定(システム設定、ライブラリ、接続およびプロジェクトなど)を、このリリースのJDeveloperに移行できます。JDeveloper 9.0.4.3より前のリリースから直接移行することはできません。新規にインストールしたバージョンのJDeveloperを初めて実行する場合は、「ユーザー設定の移行」ダイアログに情報を入力する必要があります。このダイアログで「はい」を選択すると、ユーザー設定を移行できます。「いいえ」を選択した場合は、後で-migrateフラグを設定してJDeveloperを実行すると、1回目以降の実行時に設定した内容が上書きされます。移行の問題については、オンライン・ヘルプのトピック「JDeveloper 10gへの移行」を参照してください。このトピックにアクセスするには、JDeveloperメイン・メニューから「ヘルプ」→「目次」→「Oracle JDeveloperスタート・ガイド」を選択します。

以前にインストールしたJDeveloperからユーザー設定を移行する手順は、次のとおりです。

  1. コマンドラインまたはシェル・プロンプトから-migrateフラグを指定してJDeveloperを起動します。

    jdev -migrate

  2. 表示される「ユーザー設定の移行」ダイアログで、移行するJDeveloperのバージョンを選択します。「バージョン」ドロップダウン・リストが空の場合は「参照」をクリックします。
  3. JDeveloperソース・インストールのシステム・ディレクトリの場所を参照します。
    たとえば、<previous_jdev_home>/jdev/system9.0.4.3.1354の場合、<previous_jdev_home>はルート・ディレクトリで、9.0.4.3.1354は移行元となるJDeveloperインストールの以前のビルドのバージョンです。UNIXユーザーの場合は、検出された以前のリリースがすでにダイアログのドロップダウン・リストに表示されています。
  4. 移行する設定とカスタマイズ内容を選択します。使用可能なオプションをすべて選択することをお薦めします。
  5. 「OK」をクリックします。ユーザー設定がJDeveloperの最新バージョンに移行します。

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6.0 JDeveloper拡張機能の有効化

JDeveloperで拡張機能を使用するには、それをOTNからダウンロードする必要があります。使用可能なJDeveloper拡張機能の一例がJUnitです。

JDeveloper拡張機能を自動的にダウンロードしてインストールする手順は、次のとおりです。

JDeveloper拡張機能を手動でダウンロードする手順は、次のとおりです。

  1. http://www.oracle.com/technology/products/jdev/htdocs/partners/addins/exchange/index.htmlにアクセスします。
  2. JDeveloper拡張機能を選択します。
  3. 指示に従ってzipファイルをダウンロードします。

JDeveloper拡張機能を手動でインストールする手順は、次のとおりです。

  1. 拡張機能のアーカイブに追加のインストール指示があるかどうかを確認します。
  2. JDeveloperメイン・メニューから「ヘルプ」「更新の確認」を選択します。
  3. ウィザードのステップ1で、「ローカル・ファイルからインストール」を選択してZIPファイルにナビゲートします。
  4. ウィザードを終了してJDeveloperを再起動します。JDeveloperを再起動すると、拡張機能が使用可能になります。

追加情報は、オンライン・ヘルプのトピック「JDeveloperの拡張」を参照してください。このトピックにアクセスするには、JDeveloperメイン・メニューから「ヘルプ」→「目次」を選択します。

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7.0 ユーザー・ホーム・ディレクトリの設定

この項では、JDeveloperでユーザー・ホーム・ディレクトリを正しく識別できるように、ユーザーごとにユーザー・ホーム環境変数を定義して値を設定する手順について説明します。

ユーザー・ホーム・ディレクトリには、JDeveloperに使用するユーザー・プリファレンスが格納されます(systemサブディレクトリ内)。また、このディレクトリは、新規プロジェクト(myworkサブディレクトリ内)や指定のユーザー固有の他の構成ファイルのデフォルト・ディレクトリでもあります。

ユーザー・ホーム環境変数の名前を定義する手順は、次のとおりです。

  1. テキスト・エディタでファイル<jdev_home>¥jdev¥bin¥jdev.confを開きます。ワードパッドなど、UNIXの改行文字を認識するエディタを使用します。
  2. 次のエントリを探します。

    SetUserHomeVariable JDEV_USER_DIR


    これは、JDeveloperで起動時に検索されるデフォルトの変数です。ターミナル・サーバー管理者は、この変数名をシステムのネーミング規則に従って変更できます。
  3. ファイルを保存します。ワードパッドを使用している場合は、ファイルをテキスト・フォーマットで保存しようとしていることを示す警告が表示されます。この警告は無視してかまいません。

7.1 Windowsでのホーム環境変数の設定

Windowsシステム上でホーム環境変数を設定する手順は、次のとおりです。

注意: マルチユーザー・システム上では、JDeveloperの各ユーザーが次の手順に従う必要があります。

  1. Windowsの「スタート」メニューで「設定」→「コントロール パネル」→「システム」を選択します。
  2. 「詳細」タブをクリックし、「環境変数」をクリックします。
  3. 「ユーザー環境変数」セクションで「新規」をクリックします。
  4. JDEV_USER_DIR、またはSetUserHomeVariable用に選択した名前をユーザー変数として追加します。
  5. この変数の値をホーム・ディレクトリ(N:¥users¥jdoeなど)に設定し、「OK」をクリックします。
  6. 変数の設定を確認するには、コマンド・シェルを開いて次のように入力します。

    set

    次のような出力が表示されます。

    JDEV_USER_DIR=N:¥users¥jdoe

  7. JDeveloperを起動します。
  8. 「ヘルプ」→「バージョン情報」を選択して、ide.user.dirの値がユーザー・ホーム・ディレクトリに設定されていることを確認します。

デフォルトでは、Windows上のユーザー・ホーム・ディレクトリは<jdev_home>¥jdevです。

7.2 LinuxおよびUNIXでのホーム環境変数の設定

LinuxおよびUNIXシステム上で環境変数を設定する手順は、次のとおりです。ここで示す例と構文は、Cシェルを参照しています。

  1. 起動構成ファイル(.cshrcなど)で、次のように環境変数を目的のディレクトリに設定します。

    setenv JDEV_USER_DIR $HOME/mydocs/jdevfiles

  2. ソース・ファイルを指定して変更を有効にします。

    source .cshrc

  3. 環境変数を表示して変更を確認します。

    echo $JDEV_USER_DIR

    次のような出力が表示されます。

    /Users/jdoe/mydocs/jdevfiles

  4. JDeveloperを起動します。
  5. 「ヘルプ」→「バージョン情報」を選択して、ide.user.dirの値がユーザー・ホーム・ディレクトリに設定されていることを確認します。

デフォルトでは、LinuxおよびUNIX上のユーザー・ホーム・ディレクトリは$HOME/jdevhomeです。

7.3 Mac OS Xでのホーム環境変数の設定

Mac OS Xシステム上で環境変数を設定する手順は、次のとおりです。ここで示す例と構文は、BASHシェルを参照しています。

  1. 起動構成ファイル(.bashrcなど)で、次のように環境変数を目的のディレクトリに設定します。

    JDEV_USER_DIR=$HOME/mydocs/jdevfiles

  2. 新しい環境変数値をエクスポートします。

    export JDEV_USER_DIR

  3. ソース・ファイルを指定して変更を有効にします。

    . .profile

  4. 環境変数を表示して変更を確認します。

    echo $JDEV_USER_DIR

    次のような出力が表示されます。

    /Users/jdoe/mydocs/jdevfiles

  5. JDeveloperを起動します。
  6. 「ヘルプ」→「バージョン情報」を選択して、ide.user.dirの値がユーザー・ホーム・ディレクトリに設定されていることを確認します。

デフォルトでは、Mac OS X上のユーザー・ホーム・ディレクトリは$HOME/jdevhomeです。

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8.0 マルチユーザー環境でのJDeveloperの使用

JDeveloperをLinuxまたはUNIX上で使用する場合は、ディレクトリとファイルに対する権限を設定する必要があります。詳細は、「LinuxおよびUNIXプラットフォームでの権限の変更」を参照してください。

JDeveloperは、Microsoft Terminal Server、Citrix MetaFrame、MetaFrame XP(Windowsの場合)およびMetaFrame 1.1(UNIX環境の場合)にインストールできます。これらの環境では、多数のクライアントが単一のJDeveloperインストールにアクセスできます。いずれの場合も、ユーザーは各自のプロジェクトをローカルに保存できます。

マルチユーザー環境で使用するJDeveloperをインストールして構成する場合は、JDeveloperとユーザーに最適なパフォーマンスを得るために、ユーザー数やサーバーの処理能力などのリソースのプランニングを考慮する必要があります。

8.1 Citrix MetaFrame ServerまたはMicrosoft Terminal ServerへのJDeveloperのインストール

JDeveloperをインストールするには管理権限が必要です。

JDeveloperをCitrix MetaFrame ServerまたはMicrosoft Terminal Serverにインストールする手順は、次のとおりです。

  1. 「WindowsへのJDeveloperのインストールと起動」の説明に従ってJDeveloperをインストールします。
  2. ユーザー・ホーム・ディレクトリ環境変数を定義します(後述)。

8.2 マルチユーザー環境でのユーザー・ホーム・ディレクトリの構成

ターミナル・サーバー環境でJDeveloperを実行する前に、ユーザー・ホーム環境変数を定義し、ユーザーごとに値を設定する必要があります。これにより、JDeveloperでユーザー・ホーム・ディレクトリを正しく識別できます。変数を定義して設定しない場合、JDeveloperではすべてのユーザーのホーム・ディレクトリとして<jdev_home>/jdevが使用されます。このディレクトリを使用すると、複数のユーザーが使用しているJDeveloperの動作が不安定になることがあります。ユーザー・ホーム・ディレクトリ環境変数を構成する場合に固有の手順は、「ユーザー・ホーム・ディレクトリの設定」を参照してください。

8.3 JDeveloperの実行に使用するTerminal Serverクライアントの構成

この項では、Citrix MetaFrameまたはMicrosoft Terminal Serverクライアントをローカルにインストール済で、システム管理者がJDeveloperのインストールと構成を完了していることを前提としています。

JDeveloperを実行できるようにTerminal Serverクライアントを構成する手順は、次のとおりです。
  1. Terminal Serverクライアントのカラー解像度が256色以上に設定されていることを確認します。JDK 5.0 Update 6には、この最小解像度が必須です。
  2. ターミナル・サーバーにログオンします。
  3. ユーザー・ホーム環境変数が定義されていることを確認します。システムで使用されているネーミング規則については、システム管理者に確認してください。デフォルト変数はJDEV_USER_DIRです。
  4. Windowsの「スタート」メニューで「設定」→「コントロール パネル」→「システム」を選択し、ユーザー・ホーム環境変数を設定します。
    1. 「詳細」タブをクリックし、「環境変数」をクリックします。
    2. 「ユーザー環境変数」セクションで「新規」をクリックします。
    3. 「ユーザー環境変数」に変数を追加して「OK」をクリックします。
      たとえば、ユーザーのホーム・ディレクトリへのパスを含む変数としてJDEV_USER_DIRを定義できます。
    4. 変数の設定が適切であることを確認するには、コマンド・シェルを開いて次のように入力します。

      set

      次のような出力が表示されます。

      JDEV_USER_DIR=n:¥users¥jdoe

  5. JDeveloperを起動します。
  6. ユーザー・ホーム・ディレクトリを作成するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。「はい」を選択します。
  7. 「ヘルプ」→「バージョン情報」を選択して、ide.user.dirの値がユーザー・ホーム・ディレクトリに設定されていることを確認します。

JDeveloperをマルチユーザー環境で実行すると、次のエラーが表示されます。

The system DLL ole32.dll was relocated in memory.The application will not run properly.The relocation occurred because the DLL Dynamically Allocated Memory occupied an address range reserved for Windows NT system DLL's. The vendor supplying the DLL should be contacted for a new DLL.

次の行をコメント解除して、<jdev_home>¥jdev¥bin¥jdev.confファイルを更新する必要があります。

AddVMOption -Xheapbase100000000

ワードパッドなど、UNIXの改行文字を認識するエディタを使用します。JDeveloperの起動時に引き続きエラーになる場合は、数値の増減が必要になることがあります。ファイルを保存すると、ワードパッドではファイルをテキストのみのフォーマットで保存しようとしていることを示す警告が表示されます。この警告は無視してかまいません。

さらに、「プロジェクト」→「デフォルトのプロジェクト設定」→「実行」→「Java」オプションを選択し、同じ値を使用して同じオプションを設定する必要があります。

この設定をユーザー全員が使用できるようにするには、管理者はこの変更を実行し、JDeveloperを終了してから、次のファイルをコピーする必要があります。

<userhome>¥system¥DefaultWorkspace¥Project1.jpr
コピー先は次のとおりです。
<jdev_home>¥jdev¥multi¥system¥DefaultWorkspace¥Project1.jpr
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9.0 OC4JとJDeveloperの使用

JDeveloperには、完全に機能するバージョンのOracle Application Server 10g リリース3(10.1.3.3)のContainers for J2EE(OC4J)が組み込まれています。埋込みサーバーは、JDeveloperインストールの次のディレクトリにあります。

<JDEV_USER_DIR>/system/oracle.j2ee.10.1.3.xx.xx/embedded-oc4j

J2EEアプリケーションをターゲット・アプリケーション・サーバーにデプロイする前にJDeveloperでテストする場合、構成を変更する必要はありません。

JDeveloperの基本インストールを実行しており、アプリケーションをスタンドアロン・モードのOC4Jにデプロイする場合は、JDeveloperの<jdev_home>/j2ee/home/configにOC4Jのコピーがあります。OC4Jをスタンドアロン・モードで実行するには、完全SDKを指すようにJAVA_HOME変数を設定する必要があります。また、jdev.confも、このSDKホームを指すように変更してください。詳細は、「JDeveloper Baseのインストール」を参照してください。

アプリケーションをスタンドアロンOC4Jにデプロイする場合は、リモートOC4Jに付属するリモートadmin.jarファイルを使用してください。admin.jarのバージョンがデプロイ先OC4Jのバージョンと一致しない場合、デプロイに失敗する可能性があります。JDeveloperの「アプリケーション・サーバー接続」ウィザードを使用して接続を設定する際に、OC4Jスタンドアロン・インスタンスに適切なadmin.jarを使用するようにデプロイを構成できます。使用中のスタンドアロンOC4Jのバージョンを識別するには、OC4Jインストール・ディレクトリからjava -jar oc4j.jar -versionと入力します。

スタンドアロン・モードのOC4Jサーバーを起動および停止するには、提供されるstart_oc4j.batおよびstop_oc4j.batファイルや、<jdev_home>¥jdev¥bin¥にあるシェル・スクリプトを使用できます。start_oc4jバッチ・ファイルは引数を必要としないため、Windowsエクスプローラまたはコマンドラインから実行できます。ただし、stop_oc4jバッチ・ファイルの場合は、コマンドラインで<admin>および<admin-password>を指定する必要があります。<jdev_home>¥j2ee¥home¥ディレクトリから次のコマンドを実行することもできます。

スタンドアロン・モードで使用するOC4Jサーバーを起動する手順は、次のとおりです。

  1. 次のコマンドを実行します。

    java -jar oc4j.jar

  2. 管理者パスワードを入力して確認します。

OC4Jを停止する手順は、次のとおりです。

注意: プロジェクトのデプロイ時には、デプロイ先サーバーが稼働している必要があります。

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9.1 OC4Jのメモリー要件

OC4Jでは、パフォーマンス向上のためにデフォルトで多数のクラスが事前ロードされます。このため、OC4Jにデプロイしようとしたとき、またはデプロイ後にアプリケーションを実行しようとしたときに、java.lang.OutOfMemoryErrorが戻されることがあります。

java.lang.OutOfMemoryErrorが戻される場合は、次の2つのオプションがあります。

OC4Jサーバー・インスタンスのきめ細かいチューニングの詳細は、OC4Jマニュアルを参照してください。

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10.0 JDeveloperでサポートされているアプリケーション・サーバー

JDeveloperのバージョンとデプロイ用にサポートされているアプリケーション・サーバーのマトリックスは、次のURLでOracle Technology Network(OTN)から入手できます。
http://www.oracle.com/technology/products/jdev/collateral/papers/10g/as_supportmatrix.html

追加情報は、オンライン・ヘルプのトピック「アプリケーションのデプロイ」を参照してください。このトピックにアクセスするには、JDeveloperメイン・メニューから「ヘルプ」→「目次」を選択します。

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11.0 JDeveloperに対するデータベースの動作保証

OracleデータベースおよびOracle以外のデータベースと動作保証済のJDeveloper機能を示すマトリックスは、次のURLでOracle Technology Network(OTN)から入手できます。
http://www.oracle.com/technology/products/jdev/collateral/papers/10131/cert/database.html

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12.0 JDeveloperでサポートされているWebブラウザ

JDeveloperでは、次のWebブラウザがサポートされています。

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13.0 JDeveloperのアクセシビリティ情報の参照先

最新の構成情報や、アクセシビリティおよびユーザー補助機能への対処情報については、http://www.oracle.com/accessibility/faq.htmlにアクセスして「Oracle Accessibility FAQ」を参照してください。また、オンライン・ヘルプの目次で「Oracle JDeveloperスタート・ガイド」の下の「JDeveloperのアクセシビリティについての情報」ノードを選択すると、利用可能なヘルプ・トピックが表示されます。

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14.0 JDeveloperでのスクリーン・リーダーおよびJava Access Bridgeの使用

アクセシビリティ機能を最大限まで活用できるように、少なくとも次のテクノロジ・スタックをお薦めします。

スクリーン・リーダーとJava Access Bridgeの設定については、次の情報を参照してください。JAWS 3.70.87を使用している場合は、手順に続く追加の構成情報を参照してください。

  1. インストールされていない場合は、スクリーン・リーダーをインストールします。

    インストールの詳細は、スクリーン・リーダーのマニュアルを参照してください。

  2. JDeveloperをインストールします。

    JDeveloperのインストールの詳細は、インストレーション・ガイドを参照してください。

  3. Java Access Bridge for Windowsバージョン1.2をダウンロードします。ダウンロードするファイルは、accessbridge-1_2.zipです。このファイルは次のURLで入手できます。
    http://java.sun.com/products/accessbridge

    インストールとJava Access Bridgeの詳細は、このWebサイトから入手可能なJava Access Bridgeマニュアルを参照してください。

  4. ファイルのダウンロード後に、フォルダ(accessbridge_homeなど)に内容を抽出(解凍)します。
  5. <accessbridge_home>¥installerフォルダからInstall.exeを実行してJava Access Bridgeをインストールします。

    インストーラによりSDKバージョンの互換性がチェックされてから、「Available Java virtual machines」ダイアログが表示されます。

  6. 「Search disks」をクリックします。次に、Program Filesディレクトリ(存在する場合)にJDeveloperのビルドとSDKのバージョンが格納されているドライブのみを検索するように選択します。

    SDKまたはJDeveloperインスタンスが多数含まれている大きいディスクの場合や、複数のディスクを検索する場合は、検索プロセスに時間がかかることがあります。ただし、長時間に及ぶディスクの検索を完了しなければ、Access Bridgeが最適な状態で構成されず、システム上のすべてのJava VMに正常にインストールされません。検索するディスクを選択して「Search」をクリックします。

  7. 「Install in All」をクリックして、ダイアログに表示された各Java Virtual MachineにJava Access Bridgeをインストールすることを確認します。
  8. 「Installation Completed」メッセージが表示された時点で「OK」をクリックします。
  9. JDeveloperで作業するには次のファイルがシステム・パスに指定されている必要があるため、Winnt¥System32ディレクトリ(あるいはWindows 2000またはXPの同等のディレクトリ)にインストールされたことを確認するか、<accessbridge_home>¥installer¥installerFiles からコピーします。

    JavaAccessBridge.dll
    JAWTAccessBridge.dll
    WindowsAccessBridge.dll

    PATHシステム変数ではシステム・ディレクトリが必須であることに注意してください。

  10. 次のファイルが<jdev_home>¥jdk¥jre¥lib¥extディレクトリにインストールされたことを確認するか、<accessbridge_home>¥installer¥installerFilesからコピーします。

    access-bridge.jar
    jaccess-1_3.jar
    jaccess-1_4.jar
    JavaAccessBridge.dll
    JAWTAccessBridge.dll
    WindowsAccessBridge.dll

  11. ファイルaccessibility.properties<jdev_home>¥jdk¥jre¥libディレクトリにインストールされたことを確認するか、<accessbridge_home>¥installer¥installerFilesからコピーします。ファイルaccessibility.propertiesに次の3行が含まれていることを確認します。

    assistive_technologies=com.sun.java.accessibility.AccessBridge
    AWT.EventQueueClass=com.sun.java.accessibility.util.EventQueueMonitor
    AWT.assistive_technologies=com.sun.java.accessibility.AccessBridge

  12. JAWSバージョン3.7を使用している場合にのみ、フォルダ<jdev_home>¥jdev¥bin にあるファイルjdev.confを変更して、次のようにAddVMOption lineの行のコメントを解除します。

    #
    # Prepend patches to the bootclasspath.Currently, rtpatch.jar contains a
    # patch that fixes the javax.swing.JTree accessibility problems.
    # Uncomment the line below if you need to run JDeveloper under JAWS.
    #
    AddVMOption -Xbootclasspath/p:../../jdk/jre/lib/patches/rtpatch.jar

  13. スクリーン・リーダーを起動します。
  14. フォルダ<jdev_home>¥jdev¥binにあるファイルjdev.exeを実行してJDeveloperを起動します。

前述の手順は、Windowsを実行中でWindowsベースのスクリーン・リーダーを使用していることを想定しています。JDeveloperの起動後、最初にエラー情報(存在する場合)を含むコンソール・ウィンドウが開いてから、JDeveloperのメイン・ウィンドウが表示されます。表示されるメッセージは、JDeveloperの機能には影響しません。

14.1 JDeveloperでのJAWS 3.70およびAccess Bridgeの構成

JAWS 3.70で使用しているJavaテクノロジはJDeveloper 10.1.3.3.0で使用されているものよりも古いため、このバージョンのスクリーン・リーダーで最適な機能を得るには、Access Bridgeファイル・バージョンの次の組合せが必要です。バージョン1.0.3または1.0.4のAccess Bridgeを使用するユーザー向けに、後述する2つのソフトウェア・テクノロジ・スタックが存在します。また、system32ディレクトリに、Access Bridgeのjarファイルの最新バージョンのコピーが存在する必要があります。

JDeveloper 10.1.3.3.0に使用するAccess Bridge v. 1.0.3の構成

次のファイルをJDeveloperディレクトリ[¥jdk¥jre¥lib¥ext]に置きます。

access-bridge.jar

サイズ: 27295

バージョン: access-bridge-1.0.4

JAWTAccessBridge.dll

サイズ: 28672

バージョン: AccessBridge-1.0.3

jaccess-1_3.jar

サイズ: 43584

バージョン: AccessBridge-1.0.3

jaccess-1_4.jar

サイズ: 46597

バージョン: AccessBridge-1.0.3

JavaAccessBridge.dll

サイズ: 139264

バージョン: AccessBridge-1.0.3

WindowsAccessBridge.dll

サイズ: 77824

バージョン: AccessBridge-1.0.3

次のファイルをJDeveloperディレクトリ[¥jdk¥jre¥lib]に置きます。

accessibility.properties

サイズ: 353

バージョン: AccessBridge-1.0.3

次のファイルをWindows system32ディレクトリ[¥winnt¥system32]に置きます。

JavaAccessBridge.dll

サイズ: 155648

バージョン: AccessBridge_1_1_GA

WindowsAccessBridge.dll

サイズ: 77824

バージョン: AccessBridge-1.0.3

JAWTAccessBridge.dll

サイズ: 28672

バージョン: AccessBridge-1.0.3

JDeveloper 10.1.3.3.0に使用するAccess Bridge v. 1.0.4の構成

次のファイルをJDeveloperディレクトリ[¥jdk¥jre¥lib¥ext]に置きます。

access-bridge.jar

サイズ: 27295

バージョン: access-bridge-1.0.4

JAWTAccessBridge.dll

サイズ: 32768

バージョン: AccessBridge-1.0.4

jaccess-1_4.jar

サイズ: 46573

バージョン: AccessBridge-1.0.4

JavaAccessBridge.dll

サイズ: 139264

バージョン: AccessBridge-1.0.4

WindowsAccessBridge.dll

サイズ: 77824

バージョン: AccessBridge-1.0.4

次のファイルをJDeveloperディレクトリ[¥jdk¥jre¥lib]に置きます。

accessibility.properties

サイズ: 153

バージョン: AccessBridge-1.0.4

次のファイルをWindows system32ディレクトリ[¥winnt¥system32]に置きます。

JavaAccessBridge.dll

サイズ: 155648

バージョン: AccessBridge_1_1_GA

WindowsAccessBridge.dll

サイズ: 77824

バージョン: AccessBridge-1.0.3

JAWTAccessBridge.dll

サイズ: 28672

バージョン: AccessBridge-1.0.3


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15.0 JDeveloperのアンインストール

JDeveloperをアンインストールする前に、プロジェクトとファイルのバックアップを作成できます。デフォルトでは、これらのファイルは<jdev_home>¥jdev¥myworkにあります。

JDeveloperをアンインストールするには、JDeveloperインストール・ディレクトリ全体を削除します。他の処理は不要です。

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16.0 オラクル社のWebサイト

オラクル社は、Web上で多数のリソースを提供しています。次のようなサイトを活用できます。

説明  URL 

JDeveloperホーム・ページ

http://www.oracle.com/technology/products/jdev/ 

JDeveloperディスカッション・フォーラム

http://www.oracle.com/technology/discussionforums/jdev.html 

オラクル社のサイト

http://www.oracle.com/  

Oracle Developer Suite: JDeveloper

http://www.oracle.com/tools/index.html

Oracle Technology Network

http://www.oracle.com/technology/

Worldwide Customer Support 

http://www.oracle.com/support/ 

Oracleアクセシビリティのサイト

http://www.oracle.com/accessibility/


注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。


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