この章では、UNIX環境にOracle Business Intelligence Applicationsコンポーネントをインストールおよび構成する手順について説明します。この章の内容は次のとおりです。
第5.17項「UNIX用Teradata固有のインストールおよび構成のチェックリスト」
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注意: Oracle Business Intelligence ApplicationsをUNIX環境にインストールする場合は、Unicode文字データ・モードを使用する必要があります。Unicodeの詳細は、第3.10項「Latin-1 General、Unicodeおよび英語以外の環境でのOracle Business Analytics Warehouseの配置」を参照してください。 |
UNIXでのインストールと構成プロセスを開始する前に、次のことを確認する必要があります。
Oracle BI ApplicationsをUNIX環境にインストールする場合、次の点に注意してください。
一部のOracle BI ApplicationsおよびInformaticaコンポーネントは、Windowsにのみインストールが可能です。たとえば、Informaticaクライアント・ツールやDACクライアント・ツールです。詳細は、次の図を参照してください。
Informatica ServerコンポーネントやDACサーバー・コンポーネントをUNIXマシンにインストール可能ですが、オラクル社は、UNIX用のOracle BI Applicationsインストーラを提供していません。そのため、これらのコンポーネントをUNIX環境にインストールするには、最初にOracle BI ApplicationsとOracle BIインフラストラクチャをWindowsマシンにインストールし、次に、インストール・ディレクトリを手動でUNIXマシンにコピーする必要があります。詳細は、第5.2項「UNIX用インストールおよび構成プロセスのタスク・リスト」を参照してください。
ソース・データベースまたはターゲット・データベースがMicrosoft SQL Serverの場合、Informaticaが提供するMicrosoft SQL Server用DataDirect ODBCドライバを使用する必要があります。これは、Informatica Webサイトから直接ダウンロードできます。Oracleサポート・サービスに連絡して問い合せることもできます。
次の図は、UNIXインストールでのOracle BI Applicationsの標準的な配置を示します。この図には、Informaticaクライアント・ツールとDACクライアントのWindowsのみへのインストール方法と、その他のOracle BI ApplicationsコンポーネントのUNIXマシンへのインストール方法が示されています。構成タスクの一部は、Windows環境で完了します。表 5-1には、インストールおよび構成プロセスの各タスクが一覧表示されており、タスクを完了する環境が示されています。
Oracle Business Intelligence ApplicationsをUNIXでインストールおよび構成するには、次の手順を実行します。次の各タスクを、順番に実行します。
表 5-1 UNIXでのインストールおよび構成のプロセス
| タスク | 手順 | 環境 |
|---|---|---|
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1. WindowsでOracle BI Applicationsをインストールする。 |
第4.3項「Oracle Business Intelligence Applicationsのインストール方法(Windows)」 |
Windows |
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2. Windowsインストール・ディレクトリからのインストール・ファイルをコピーすることによって、UNIXでOracle BI Applicationsをインストールする。 |
UNIX |
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2. Windowsインストール・ディレクトリからのインストール・ファイルをコピーすることによって、UNIXでOracle BI Applicationsをインストールする。 |
第4.4項「Informatica PowerCenterおよび必要なパッチのインストール方法(Windows)」 |
Windows |
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4. Hibernateライブラリをダウンロードおよびコピーする。 注意: Hibernateライブラリは、各DACクライアント・マシン(Windowsのみ)およびDACサーバー・マシン(WindowsまたはUNIX)にコピーする必要があります。 |
Windows(DACクライアント) UNIX(DACサーバー) |
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5. UNIXでInformatica Repository Serverをインストールおよび構成する(Informaticaインストーラを使用)。 |
UNIX |
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6. UNIXでInformatica Serverをインストールおよび構成する(Informaticaインストーラを使用)。 |
UNIX |
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7. Informaticaライセンス・ファイルを更新する。 |
UNIX |
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8. Informaticaパッチをインストールする。 |
UNIX |
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9. Informaticaデータ・コード・ページ検証を設定する。 |
Windows |
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10. Java SDKドライバおよびJDBCドライバをDACクライアント・マシンおよびDACサーバー・マシンへにインストールする。 |
Windows(DACクライアント) UNIX(DACサーバー) |
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11. DAC config.batファイルを構成する。 |
Windows |
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12. DACメタデータ・リポジトリを作成する(DACクライアントを使用)。 |
Windows |
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13. DACメタデータ・リポジトリを構成する(DACクライアントおよびODBC接続ソフトウェアを使用)。 |
Windows |
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Windows |
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Windows |
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UNIX |
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Windows |
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Windows |
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14. Oracle Business Analytics Warehouseを構成する(DACクライアントを使用)。 |
Windows |
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Windows |
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Windows |
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15. Informatica Serverの環境変数を設定する。 |
UNIX |
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16. Informatica Server用Windows PATH環境変数を設定する。 |
Windows |
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17. Informatica Repository Serverを起動する。 |
UNIX |
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18. Informatica Repositoryを作成または復元し、構成する(DACを使用)。 |
Windows |
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第4.5項「Informatica ServerおよびInformatica Repository Serverの設定方法」 |
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Windows |
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Windows |
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Windows |
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Windows |
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Windows |
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19. TeradataデータベースでUnicode環境用コード・ページ・ファイル・プロパティを設定する。 |
Windows |
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20. Teradataインストール用HOSTSファイルを設定する。 |
UNIX |
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21. Informatica Repository構成を確認する(Informaticaツールを使用)。 |
Windows |
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22. Informatica Serverを起動する。 |
UNIX |
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23. DACクライアントを使用したソース・システム・パラメータ(DAC ETLプリファレンス)を設定する。 |
Windows |
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24. DACサーバーを構成する。 注意: この手順を開始する前に、Oracle BI ApplicationsをインストールしたWindowsマシンの\OracleBI\DAC\ディレクトリが、UNIXマシンにコピーされていることを確認してください。 |
UNIX |
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25. トランザクション・データベースのスキーマ定義を更新する。 |
Windows |
Oracle Business Intelligence ApplicationsをUNIXにインストールする前に、次のインストールを完了している必要があります。
Oracle Business IntelligenceインフラストラクチャのWindowsへのインストール。
インストール方法は、『Oracle Business Intelligence Platform Installation and Configuration Guide』を参照してください。
Oracle Business IntelligenceインフラストラクチャのUNIXへのインストール。
インストール方法は、『Oracle Business Intelligence Platform Installation and Configuration Guide』を参照してください。
Oracle Business Intelligence ApplicationsのWindowsへのインストール。
詳細は、第4章「WindowsでのOracle BI Applicationsのインストールおよび構成」を参照してください。
Oracle BI ApplicationsをUNIXにインストールするには:
OracleBI\DAC\ディレクトリを、Windows環境のOracle Business Intelligence Applicationsのインストール・ディレクトリからUNIX環境にコピーします。
OracleBI\dwrep\Informaticaディレクトリを、Windows環境のOracle Business Intelligence Applicationsインストール・ディレクトリからUNIX環境にコピーします。UNIX環境のディレクトリ構造は、Windows環境の構造と同じものを使用してください。
この処理により、pmrep、Informaticaリポジトリ・ファイル(Oracle_BI_DW_Base.rep)、パラメータ・ファイルがUNIX環境にコピーされます。
Windows環境からUNIX環境に、次のファイルをコピーします。UNIX環境のディレクトリ構造は、Windows環境の構造と同じものを使用してください。
| ファイル・タイプ | ファイル名 | ファイルの場所 |
|---|---|---|
| DACリポジトリ | *.* | OracleBI\DAC\export |
| DACアプリケーション関連 | *.* | OracleBI\DAC\CustomSQLs |
| 削除トリガー | DeleteTriggers.list | OracleBI\DAC\conf |
| Analyticsリポジトリ | OracleBIAnalyticsApps.rpd | OracleBI\Server\Repository |
| プレゼンテーションカタログ | *.* | OracleBIData\Web\Catalog
注意: ZIPファイルを解凍し、解凍したファイルをUNIXマシンにコピーする必要があります。 |
| 言語 | *.* | OracleBIData\Web\Res |
| Informaticaシード・ファイルおよび参照ファイル | *.* | OracleBI\dwrep\Informatica\SrcFilesおよびOracleBI\dwrep\Informatica\LkpFiles
注意: これらのファイルをInformatica Workflow Managerの$PMSourceFileDirで指定された場所にコピーする必要があります。 |
非ENUオペレーティング・システムを使用している場合、必要なロケール・ファイルがすべてインストールされていることを確認します。
InformaticaソフトウェアをCD-ROMから直接インストールします。ソフトウェアをCD-ROMから直接インストールできない場合、FTPをバイナリ・モードで使用する必要があります。そうしなければ、インストールは失敗します。FTPプロセス後、chmodコマンドを使用して、読取り、書込み、実行のためのすべてのインストール・ファイルの権限設定を変更します。
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注意: HP-UX Itanium 2(64ビット版) 上のInformaticaでETLを実行する場合は、 次のいずれかのパッチをインストールする必要があります。HP-UX 11.11 Itanium 64ビット・システムには、パッチPHSS_33033以上が必要です。 HP-UX 11.23 Itanium 64ビット・システムには、パッチPHSS_33349以上が必要です。 上記のパッチのいずれかをインストールしない場合、ELT実行は失敗する可能性があります。 |
UNIXへInformatica Repository Serverをインストールおよび構成するには:
Informatica Repository Serverをインストールおよび構成します(詳細は、第5.4.1項「Informatica Repository Serverのインストールおよび構成方法」を参照)。
Informatica Repository Serverを環境変数として指定します(詳細は、第5.4.2項「Informatica Repository Serverの環境変数としての指定方法」を参照)。
Informatica Repository Serverをインストールおよび構成するには:
UNIXマシンにログオンします。
適切なディレクトリに変更し、「./install」と入力してインストーラを実行します。
インストールする言語を選択します。
製品ライセンス・キーを入力します。
ライセンス契約を受け入れます。
インストール可能なコンポーネントの一覧から、Informatica Repository Serverを選択します。
Repository Serverをインストールするディレクトリを指定します。
次に示すオプションに、適切な値を入力します。
| オプション | 必須/任意 | 説明 |
|---|---|---|
| Configuration file name | 必須 | Repository Server構成ファイルの名前。 |
| ServerPort | 必須 | Repository Serverによってリポジトリ・クライアント接続に使用されるポート番号。デフォルトは5001です。 |
| AdminPasswd | 必須 | Repository Serverへのアクセスに使用される管理パスワード。パスワードには、Administratorを使用することをお薦めします。 |
| RaMinPort | 必須 | Repository ServerがRepository Agentプロセスに割り当てられる最小のポート番号。デフォルトは5002です。 |
| RaMaxPort | 必須 | Repository ServerがRepository Agentプロセスに割り当てることができる最大のポート番号。デフォルトは65535です。 |
| ConfigDir | 必須 | Repository Serverによってリポジトリ構成情報ファイルが格納されるディレクトリの名前。相対パスでも絶対パスでも指定できます。デフォルトはConfigです。 |
| BackupDir | 必須 | Repository Serverによって、リポジトリ・バックアップ・ファイルが格納されるディレクトリの名前。相対パスでも絶対パスでも指定できます。デフォルトはBackupです。 |
| PluginDir | 必須 | Repository Serverによって、リポジトリ・プラグイン・ファイルが格納されるディレクトリの名前。相対パスでも絶対パスでも指定できます。デフォルトはPluginです。 |
| ErrorSeverityLevel | 必須 | Repository Serverログに書き込まれるエラー・メッセージのレベル。次のメッセージ・レベルのいずれかを指定します。
デフォルトは「Information」です。 |
| LogFileName | 必須 | Repository Serverログ・ファイルの名前。デフォルトはpmrepserver.logです。 |
readmeファイルを表示する場合には「Y」を、後から読む場合には「N」を入力します。
[Enter]を押して、Informatica Serverのインストールを続行します。
インストーラを終了しないでください。第5.5項「UNIXでのInformatica Serverのインストールおよび構成方法」に進みます。
Informatica Repository Serverを環境変数として指定するには:
テキスト・エディタで、\DAC\ディレクトリにあるdac_env.shファイルまたはdac_env.cshファイルを開きます。
Informatica Repositoryのパスを指定して、次の環境変数の値を編集します。
setenv PM_HOME=<Informatica repository path>
setenv PM_REPHOME=<Informatica repository path>
dac_env.shまたはdac_env.cshファイルを保存して閉じます。
「source」コマンドを実行して、dac_env.shまたはdac_env.cshファイルで指定された値を使用して、環境変数をポピュレートします。たとえば、コマンド・プロンプトで「source dac_env.sh」と入力します。
Informatica Repositoryサーバーを再起動します。
Informatica Serverのインストールおよび構成のためのこの項の手順は、Informatica Repository Serverのインストールの直後、インストーラを終了しないで実行する必要があります。Repository Serverのインストール後にインストーラを終了した場合には、第5.4項「UNIXでのInformatica Repository Serverのインストールおよび構成方法」を参照してください。
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注意: 同じUNIXマシン上に、Informatica Serverインスタンスを2つインストールおよび構成できます。この構成には、pmserver.cfgファイルおよびpmrepserver.cfgファイルの2つのコピーが必要です。各ファイルには、pmserverdev.cfgおよびpmserverQA.cfgのように、一意の名前を付ける必要があります。各構成ファイルに対して、Informatica Serverの各インスタンスに対する一意のポートが定義されます。 |
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注意: Informaticaサーバーを異なるマシンからDACサーバー・マシンで実行する場合でも、DACサーバー・マシンにInformaticaをインストールする必要があります。これは、DACサーバーでInformaticaライブラリ(ユーティリティpmcmd)が必要となるためです。 |
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注意: HP-UX Itanium 2(64ビット版) 上のInformaticaでETLを実行する場合は、 次のいずれかのパッチをインストールする必要があります。HP-UX 11.11には、パッチPHSS_33033を適用してください。 HP-UX 11.11には、パッチPHSS_33033を適用してください。 上記のパッチのいずれかをインストールしない場合、次のいずれかのエラーのため、ELT実行は失敗する可能性があります。
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Informatica Serverをインストールおよび構成するには:
インストール可能なコンポーネントの一覧から、Informatica PowerCenter Serverを選択します。
Informatica Serverをインストールするディレクトリを指定します。
次に示すオプションに、適切な値を入力します。
| オプション | 必須/任意 | 説明 |
|---|---|---|
| Configuration file name | 必須 | Informatica Server構成ファイルの名前。 |
| ServerName | 必須 | リポジトリに登録されたInformatica Serverの名前。ORACLE_BI_DW_SERVERを使用することをお薦めします。 |
| RepositoryName | 必須 | リポジトリの作成またはアップブレード時に入力されたリポジトリ名。Oracle_BI_DW_Baseを使用することをお薦めします。 |
| PMUser | 必須 | リポジトリに接続するために使用するリポジトリ・ユーザー名。Administratorを使用することをお薦めします。 |
| PMPassword | 必須 | リポジトリ・ユーザーに対応するパスワード(PMUser)。Administratorを使用することをお薦めします。 |
| RepServerHostName | 必須 | Repository Serverをホストするマシンのホスト名。 |
| RepServerPortNumber | 必須 | Repository Serverがリポジトリ・クライアント・アプリケーションへの通信に使用するポート番号。 |
| RepServerTimeout | 必須 | Informatica ServerがRepository Serverへの接続の確立を試みる最大秒数。 |
| LogFileName | 任意 | Informatica Serverログ・ファイルのファイル名。 |
| DataMovementMode | 必須 | 可能な値は、ASCIIおよびUNICODEです。デフォルトのデータ移動モードはASCIIで、7ビットのASCIIキャラクタ・データが渡されます。8ビットASCIIおよびマルチバイトのキャラクタ・データをソースからターゲットへ渡すには、Unicodeモードを使用します。
注意: Unicodeモードを使用する場合、ValidateDataCodePagesオプションを「No」に、SessionLogInUTF8オプションを「Yes」に設定する必要があります。 |
| ValidateDataCode Pages | 必須 | 「Yes」に設定すると、Informatica Serverでは、データ・コード・ページ互換性が強制されます。「No」に設定すると、Informatica Serverでは、ソースとターゲットのデータ・コード・ページの選択、ストアド・プロシージャと参照データベース・コード・ページの選択およびセッション・ソート順序選択の制限が解除されます。
注意: DataMovementModeオプションをUNICODEに設定する場合、ValidateDataCodePagesオプションを「No」に設定する必要があります。 |
| SessionLogInUTF8 | 必須 | 「Yes」に設定する場合、Informatica ServerはUTF-8キャラクタ・セットを使用してセッション・ログを書き込みます。「No」に設定する場合、Informatica ServerはInformatica Serverコード・ページを使用してセッション・ログを書き込みます。
注意: DataMovementModeオプションをUNICODEに設定する場合、SessionLogInUTF8オプションを「Yes」に設定する必要があります。 |
| MaxSessions | 必須 | 共有メモリーに格納されるセッションの最大数。これによって、Informatica Serverが同時に実行できるセッションの最大数が設定されます。 |
| LMSharedMem | 必須 | Informatica Server Load Managerプロセスによって使用可能な共有メモリー容量。MaxSessionsの10セッションごとに、LMSharedMemに少なくとも2,000,000バイトが必要です。デフォルトは、2,000,000バイトです。 |
| TimeStampWorkflowLogMessages | 任意 | ワークフロー・ログに書き込まれるメッセージにタイムスタンプを追加する場合、「Yes」に設定します。 |
| FailSessionIfMax SessionsReached | 任意 | すでに実行されているセッション数がMaxSessionsに設定された値に達した場合、Informatica Serverにセッション開始を失敗させるには「Yes」を設定します。このオプションを「No」に設定すると、Informatica Serverはセッション・スロットが利用可能になるまで、セッションを待機中キューに置きます。 |
| ExportSessionLogLibName | 任意 | Informatica Serverにセッション・ログ・メッセージを外部ライブラリに書き込ませる場合、ライブラリ・ファイルの名前を入力します。 |
| ErrorSeverityLevel | 任意 | Informatica Serverログに書き込まれるエラー・メッセージのレベル。
次のメッセージ・レベルのいずれかを指定します。
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| DateHandling40 Compatibility | 任意 | PowerCenter 1.0/PowerMart 4.0と同様に、Informatica Serverで日付を処理させる場合、「Yes」に設定します。PowerCenterの現在のバージョンで定義されたとおりに、Informatica Serverで日付を処理させる場合、「No」に設定します。
PowerCenter 1.5およびPowerMart 4.5では、日付処理は大幅に向上しました。PowerCenter 1.0またはPowerMart 4.0の動作に戻す必要がある場合、Informatica ServerをPowerCenter 1.0およびPowerMart 4.0と同様に日付を処理するよう構成できます。 |
| PMServer3X Compatibility | 任意 | PowerCenter 1.0/PowerMart 4.0と同様に、Informatica Serverで日付を処理させる場合、「Yes」に設定します。PowerCenterの現在のバージョンで定義されたとおりに、Informatica Serverで日付を処理させる場合、「No」に設定します。
PowerCenter 1.5およびPowerMart 4.5では、日付処理は大幅に向上しました。PowerCenter 1.0またはPowerMart 4.0の動作に戻す必要がある場合、Informatica ServerをPowerCenter 1.0およびPowerMart 4.0と同様に日付を処理するよう構成できます。 |
| AggregateTreatNullAsZero | 任意 | Informatica ServerがAggregator変換でNULLを0(ゼロ)として取り扱うようにする場合、1に設定します。Informatica Serverが集計計算でNULLをNULLとして取り扱うようにするには、0に設定します。 |
| AggregateTreatRowAsInsert | 任意 | Update Strategyの式でレコードに挿入、更新、削除、却下のフラグを付ける前に、Informatica Serverに集計を計算させるには、1に設定します。Update Strategy変換に基づいてInformatica Serverに集計を計算させるには、0に設定します。 |
| DateDisplayFormat | 必須 | このオプションが指定されている場合、Informatica Serverは日付表示形式を検証し、セッション・ログ・エントリとサーバー・ログ・エントリで使用します。日付表示形式が無効な場合、Informatica Serverはデフォルトの日付表示形式を使用します。デフォルトの日付表示形式は、DY MON DD HH 24:MI:SS YYYYです。 |
| JoinerSourceOrder6xCompatibility | 任意 | 「Yes」に設定すると、Informatica Serverは、7.0より前のバージョンと同様に、マスター・パイプラインおよび詳細パイプラインを順番に処理します。Informatica Serverは、詳細パイプラインの処理を開始する前に、マスター・パイプラインの全データを処理します。また、このオプションを有効化すると、Joiner変換のトランザクション・レベルの変換有効範囲を指定できません。「No」に設定すると、Informatica Serverはマスター・パイプラインと詳細パイプラインを同時に処理します。 |
| TreatNullIn ComparisonOperatorAs | 必須 | Informatica Serverが比較操作でNULL値を評価する方法を決定します。次のオプションのいずれかを指定します。
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| WriterWaitTimeOut | 任意 | ターゲット・ベースのコミット・モードで次の条件がtrueの場合、コミットを発行する前に、ライターがアイドル状態になる秒数。
Informatica Serverは、設定されたコミット間隔の前または後にターゲットにコミットします。デフォルトは60秒です。タイムアウトを0または負の数値に設定した場合、Informatica Serverのデフォルトは60秒になります。 |
| LoadManagerAllowDebugging | 任意 | 「Yes」に設定すると、デバッガを実行できます。 |
| CreateIndicatorFiles | 任意 | 「Yes」に設定すると、Informatica Serverは、フラット・ファイル・ターゲットのワークフローを実行する際に、インジケータ・ファイルを作成します。 |
| XMLWarnDupRows | 任意 | 「Yes」に設定すると、Informatica ServerはXMLターゲットの重複行の警告およびその重複行をセッション・ログに書き込みます。 |
| OutputMetaDataForFF | 任意 | このオプションを指定すると、Informatica Serverはカラム・ヘッダーをフラット・ファイル・ターゲットに書き込みます。フラット・ファイル・ターゲットの最初の行に、#記号で始まるターゲット定義ポート名を書き込みます。デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 |
| MaxLookupSPDB Connections | 任意 | セッションの開始時に、参照データベースまたはストアド・プロシージャ・データベースへの接続最大数を指定できます。必要な接続数がこの値を超過する場合、セッション・スレッドは接続を共有する必要があります。この結果、パフォーマンスが低下する場合があります。値を指定しない場合、Informatica Serverでは、参照データベースまたはストアド・プロシージャ・データベースへの接続は無制限に使用できます。
Informatica Serverで接続数が無制限に使用できるが、データベース・ユーザーがセッションに必要な接続数に対する権限を持っていない場合、セッションは失敗します。 |
| MaxMSSQL Connections | 任意 | セッションの開始時に、MSSQL Serverデータベースへの接続最大数を指定できます。セッションで必要な接続数がこの値よりも大きい場合、セッションは失敗します。 |
| NumOfDeadlock Retries | 任意 | Informatica Serverがデータベース・デッドロックでターゲット書込みを再試行する回数を指定できます。 |
| DeadlockSleep | 任意 | Informatica Serverがデータベース・デッドロックでターゲット書込みを再試行するまでの秒数を指定できます。0秒に設定すると、Informatica Serverはすぐにターゲット書込みを再試行します。 |
| LicenseFile | 必須 | ライセンス・キーを含むファイルの名前。デフォルト・ファイル名はpm.licです。このファイル名を使用することをお薦めします。
インストール中に、製品ライセンス・キーがこのファイルに自動的に追加されます。インストール後、追加のOptionライセンス・キーおよびConnectivityライセンス・キーをこのファイルに追加する必要があります。詳細は、第5.6項「UNIXでのInformaticaライセンス・ファイルの更新方法」を参照してください。 |
| JVMDllPath | 任意 | JVMライブラリ・ファイルへの絶対パス。 |
| JVMClassPath | 任意 | Webサービス・ソース、ターゲット、変換を使用して、CLASSPATHをセッションを実行する必要のある任意のJARファイルに設定できます。Informatica Serverはユーザーが設定した値をシステムCLASSPATHに追加します。 |
| JVMMinMemory | 任意 | この値は、Informatica Serverセッション中に使用するJVMのメモリーの最小容量を増やすために設定します。デフォルト値は32MBです。
メモリー不足のためにセッションが失敗する場合、この値を増やします。 |
| JVMMaxMemory | 任意 | この値は、Informatica Serverセッション中に使用するJVMのメモリーの最大容量を増やすために設定します。デフォルト値は64MBです。
メモリー不足のためにセッションが失敗する場合、この値を増やします。 |
| TrustStore | 任意 | 次の構文を使用して、TrustStoreの値を入力します。
|
| ClientStore | 任意 | 次の構文を使用して、ClientStoreの値を入力します。
|
| JvmOptionName[n] | 任意 | 最大10のカスタムVMオプションに名前と値を入力できます。次の構文を使用します。
JvmOption[n]=-D<VMOption_prefix>=<VMOption_value> nは1〜10の範囲で、各オプションに対して一意にする必要があります。 |
| JCEProvider | 任意 | NTLM認証をサポートするために、JCEProviderクラス名を入力します。 |
| HttpProxyServer | 必須 | HTTPプロキシ・サーバーの名前。 |
| HttpProxyPort | 必須 | HTTPプロキシ・サーバーのポート番号。これは、数字にする必要があります。 |
| HttpProxyUser | 任意 | HTTPプロキシ・サーバーの認証済ユーザー名。 |
| HttpProxyPassword | 任意 | 認証済ユーザーのパスワード。 |
| HttpProxyDomain | 任意 | 認証のドメイン。 |
インストールが完了したら、第5.6項「UNIXでのInformaticaライセンス・ファイルの更新方法」に進みます。
Informatica PowerCenterをインストールする際には、製品ライセンス・キーを入力します。インストール・プロセスによって、製品ライセンス・キーがpm.licというライセンス・ファイルに追加されます。このライセンス・ファイルのコピーは、Informatica ServerおよびRepository Serverのインストール・ディレクトリに格納されます。このライセンス・ファイルに、ユーザーの持つ追加のOptionライセンス・キーおよびConnectivityライセンス・キーを追加する必要があります。Team Based Developmentライセンスが必要です(詳細は、第4.14.1.1項「Informatica Repositoryのバージョン管理の概要」を参照)。
Informaticaライセンス・ファイルを更新するには:
Informatica Serverインストール・ディレクトリにナビゲートします。
次の構文を使用して、ライセンス・ファイルをライセンス・キーで更新します。
pmlic update -key <keystring_to_add>
たとえば、ライセンス・キーがAAAA-AAAA-AAAA-AAAA-AAAAの場合、次のように入力します。
pmlic update -key AAAA-AAAA-AAAA-AAAA-AAAA
追加する必要のあるすべてのライセンス・キーに対して、手順2を繰り返します。
Repository Serverインストール・ディレクトリにナビゲートし、追加する必要のあるすべてのライセンス・キーに対して、手順2を繰り返します。
|
注意: pmlicを実行するには、次の環境変数を設定する必要があります: LD_LIBRARY_PATH = <InformaticaInstallroot>/server PATH=<InformaticatInstallroot>/server |
Informatica PowerCenterバージョン7.1.4のインストール後、Informaticaパッチをインストールする必要があります。
Informaticaパッチをインストールするには:
Oracle BI Applications CD-ROMのパッチ・ファイルにアクセスします。
Patch1という名前のディレクトリを参照し、readmeファイルにある手順に従ってパッチをインストールします。
Teradataデータベースを使用している場合、次の手順に従ってデータベース接続を作成します。
Teradataインストール用のデータベース接続を作成するには:
Teradata ODBCドライバを使用して、Teradataデータベース用のODBC接続を作成します。
次の変数をODBC.INIファイルに設定します。
DateFormat=AAA SessionMode=ANSI NoScan=Yes
UNICODE環境には、次を追加します。
CharacterSet=UTF8
setenv変数を.cshrcに追加する必要があります。この変数を追加しない場合、UNIXマシンにログインするたびに、Informaticaサーバーの構成、開始、停止前に環境変数を設定する必要があります。
setenv変数を.cshrcに追加するには:
Solarisの場合、ルート・ディレクトリで、次のコマンドラインを.cshrcに追加します。
setenv PATH /<INFA_home>/informatica/pm:.:${PATH}
setenv LD_LIBRARY_PATH /<INFA_home>/informatica/pm:${LD_LIBRARY_PATH}
setenv PATH /<INFA_home>/informatica/repositoryserver:.:${PATH}
setenv LD_LIBRARY_PATH /<INFA_home>/informatica/repositoryserver:${LD_LIBRARY_PATH}
AIXの場合、ルート・ディレクトリで、次のコマンドラインを.cshrcに追加します。
setenv PATH ${PATH}:/<INFA_home>/informatica/pc:.
setenv LIBPATH ${LIBPATH}:/<INFA_home>/informatica/pc
setenv PATH ${PATH}:/<INFA_home>/informatica/repositoryserver:.
setenv LIBPATH ${LIBPATH}:/<INFA_home>/informatica/repositoryserver
HP-UXの場合、ルート・ディレクトリで、次のコマンドラインを.cshrcに追加します。
setenv PATH /<INFA_home>/informatica/pm:.:${PATH}
setenv SHLIB_PATH /<INFA_home>/informatica/pm:${SHLIB_PATH}
setenv PATH /<INFA_home>/informatica/repositoryserver:.:${PATH}
setenv SHLIB_PATH /<INFA_home>/informatica/repositoryserver:${SHLIB_PATH}
この項では、UNIX上の非ENUオペレーティング・システムのコード・ページの設定方法を説明します。
UNIX上の非ENUオペレーティング・システムにコード・ページを設定するには:
非ENUオペレーティング・システムを使用している場合、環境変数PMREPCODEPAGEを適切に設定する必要があります。例: PMREPCODEPAGE=MS932.
この項では、UNIX上のソースデータベースおよびターゲット・データベースがUnicodeの場合に、Informatica ServerでSiebel UnicodeDBを設定する方法を説明します。
UNIX上のソース・データベースおよびターゲット・データベースがUnicodeの場合に、Informatica ServerでSiebel UnicodeDBを設定するには:
すべてのUNIXプラットフォームでは、トランザクション・データソースおよびデータ・ウェアハウス・データソースの両方がUnicodeの場合、/<INFA_home>/informatica/pm/pmserver.cfgファイルに次の行を追加します。
SiebelUnicodeDB=<OLTP_TBO>@<OLTP_connectionString> <OLAP_TBO>@<OLAP_ConnectionString>
次に例を示します。
SiebelUnicodeDB=ora16221@sdcdl580i016_qa16b ora16222@sdcdl580i016_qa16b
この項では、DB2/390データベースのバルク・ローダーを無効化する方法について説明します。
DB2/390データベースのバルク・ローダーを無効化するには:
DB2/390データベースでは、/<INFA_home>/informatica/pm/pmserver.cfgファイルに次の行を追加します。
DisableDB2BulkMode = Yes
Teradataデータベースを使用している場合、Informatica Serverがインストールされているマシンで、HOSTSファイルのエントリを追加してTDPIDパラメータを設定する必要があります。
Teradataインストール用HOSTSファイルを設定するには:
Informatica Serverがインストールされているマシンで、/etcディレクトリに移動し、HOSTSファイルを開きます。
HOSTSファイルに、次の形式で行を入力します。
<IP address of remote server> <remote server> <remote server>COP<n>
次に例を示します。
172.20.176.208 tdatsvr tdatsvrCOP1
ここで、tdatsvrCOP1はリモート・サーバーのエイリアスです。このエイリアスは、アルファベットの文字列で始まり、COP n接尾辞で終わる必要があります。ここでnは、1からTeradata通信プロセッサに関連するアプリケーション・プロセッサの合計数までの数字です。
HOSTSファイルを保存します。
TDPIDパラメータ設定の詳細は、Teradataのドキュメントを参照してください。
次の手順に従って、UNIXでInformatica Repository Serverを起動します。
Informatica Repository Serverを起動するには:
/<INFA_home>/informatica/repositoryserverに移動し、「./pmrepserver」と入力します。
ログ・ファイルをチェックし、サーバーが起動したことを確認します。適切に起動している場合、ログファイルに「Server Initialization Completed.」と表示されます。複数のインスタンスが実行されている場合、構成ファイル名を指定する必要があります(たとえば、「./pmserver pmserverdev.cfg」または「./pmserver mserverQA.cfg」と入力します)。
次の手順に従って、UNIXでInformatica Repository Serverを停止します。
Informatica Repository Serverを停止するには:
/<INFA_home>/informatica/repositoryserverに移動し、次のコマンドを入力します。
pmrepserver -s -h <hostname>:<port number>
ログ・ファイルをチェックし、サーバーが停止したことを確認します。
DACサーバーはUNIXマシンで実行可能ですが、オラクル社は、UNIX用のOracle BI Applicationsインストーラを提供していません。このため、DACサーバーをUNIX環境にインストールするには、最初にOracle BI ApplicationsをWindowsマシンにインストールし、次に、\OracleBI\DAC\ディレクトリを手動でUNIXマシンにコピーし、次の手順に従う必要があります(第5.13.1項「UNIXでのDACサーバーの構成方法」を参照)。
シェル・スクリプトは、*.shおよび*.cshの形式で提供されます。構文が異なるため、適切なスクリプトを適切なシェルに使用する必要があります。表5-2に、利用可能なシェル・スクリプトとその使用方法を示します。次のファイルには、スクリプトの構成方法に関する情報を提供するコメントが含まれています。
表5-2 bashおよびCシェル用のOracle Business Analytics Warehouseスクリプト
| スクリプト | 目的 |
|---|---|
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config.sh config.csh |
DAC_HOMEおよびJAVA_HOMEの環境変数を構成します。 |
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dacCmdLine.sh dacCmdLine.csh |
DACサーバー上でDACコマンドを起動します。使用方法情報のファイルを参照してください。 |
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dac_env.sh dac_env.csh |
Informaticaのpmcmdユーティリティを含む環境変数を構成します。これにより、DACサーバーによるワークフローの起動が可能になります。この他の環境変数として、NLS_LANGおよびORA_HOMEが含まれます。 |
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serverSetupPrompt.sh serverSetupPrompt.csh |
DACメタデータ・リポジトリ接続情報を構成します。 |
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serverinfo.sh serverinfo.csh |
DACサーバー・バージョンを表示します。 |
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startserver.sh startserver.csh |
SolarisおよびHPが稼働中のマシンで、DACサーバーを起動します。 |
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startserver_aix.sh startserver_aix.csh |
AIXマシンでDACサーバーを起動します。 |
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stopserver.sh stopserver.csh |
DACサーバーを停止します。 |
この項では、UNIXでのDACサーバーの構成方法について説明します。
Oracle BI ApplicationsをインストールしたWindowsマシンの\OracleBI\DAC\ディレクトリを、UNIXマシンにコピーします。
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注意: dos2unixユーティリティをasciiモードで使用し、FTPを使用してDACのシェルスクリプトをコピーできます。他のファイルはバイナリ・モードでコピーできます。 |
MS-DOSからUNIXへの変換ツールを使用して、表5-2に示されたスクリプト・ファイルをUNIXフォーマットに変換します(つまり、改行および改行文字を削除します)。
MS-DOSからUNIXへの変換ツールは、インターネットでダウンロードして無料で利用できるものがたくさんあります。あるいは、スクリプト・ファイルから改行と改行文字を手動で削除できます。
dac_env.shファイルまたはdac_env.cshファイルを編集して、Informatica ServerおよびInformatica Repository Serverのディレクトリのパスを適切な環境変数に追加します。
Solarisの場合: LD_LIBRARY_PATH
AIXの場合: LIBPATH
HPの場合: SHLIB_PATH
次に例を示します。
setenv LD_LIBRARY_PATH ${LD_LIBRARY_PATH}:/<INFA_HOME>/informatica<version>
OracleデータベースおよびOCIドライバを使用している場合、dac_env.shファイルまたはdac_env.cshファイルの次の変数を設定し、行頭にある#記号を削除してコメント解除します。
TNS_ADMIN: tnsnames.oraファイルを使用するために、Oracleのディレクトリを設定。
LD_LIBRARY_PATH(Solaris)、LIBPATH(AIX)、SHLIB_PATH(HP): Oracleライブラリ・パスを設定。
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注意: Informaticaでは、64ビット・ライブラリはサポートされません。 |
config.shファイルまたはconfig.cshファイルを編集して、JAVA_HOMEディレクトリを設定します。
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注意: このファイル内の他のパラメータは編集しないでください。 |
データベース固有の.jarファイルを$DAC/libディレクトリにコピーします。
Oracle。Oracleデータベースを使用している場合(8.x以外)、Oracleがインストールされているディレクトリを検索します。jdbc/libディレクトリのojdbc14.jarという名前のファイルをコピーして、$DAC/libディレクトリに貼り付けます。
Oracle 8.xを使用している場合、classes12.zipという名前のファイルをコピーして、$DAC/libディレクトリに貼り付けます。また、config.shファイルまたはconfig.cshファイルのORACLELIB設定を次のように編集します。
setenv ORACLELIB=$DAC_Home/lib/classes12.zip
DB2。DB2データベースを使用している場合、DB2がインストールされているディレクトリを検索します。Javaサブディレクトリにあるdb2java.zipという名前のファイルをコピーして、$DAC/libディレクトリに貼り付けます。
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注意: ソース・データベースまたはターゲット・データベースがDB2-UDBである場合、ETLプロセスで使用するストアド・プロシージャを作成する必要があります。詳細は、第4.21項「DB2-UDBのストアド・プロシージャの作成方法」を参照してください。 |
MSSQL。MSSQLデータベースを使用している場合、MicrosoftのWebサイトからSQL Server JDBCドライバをダウンロードします。msbase.jar、mssqlserver.jar、msutil.jarのファイルを$DAC/libディレクトリにコピーします。
serverSetupPrompt.shまたはserverSetupPrompt.cshを実行して、リポジトリ接続情報および電子メールの設定を行います。
最初のプロンプトで、「1」を入力してリポジトリ接続情報を設定します。
「3」を入力して、リポジトリ接続をテストします。
「4」を入力して、入力した情報を保存します。
「2」を入力して、管理者電子メールアカウントを設定します。
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注意: 電子メール機能を動作させるには、SMTP認証モードのLOGINが有効化されたSMTPサーバーを使用している必要があります。たとえば、Microsoft Exchange Serverを使用している場合、SMTPモジュールを有効化し、認証を基本モードで有効化されている必要があります。DACサーバーによる電子メールの送信を可能にするには、SMTPサーバー・アウトバウンド電子メール認証を有効化する必要があります。 |
「5」を入力して終了します。
コンテンツ固有のXMLファイルを、WindowsインストールのOracleBI\DAC\CustomSQLsディレクトリから、UNIXインストールのOracleBI/DAC/CustomSQLsディレクトリにコピーします。
適切なスクリプトを使用して、DACサーバーを起動します(詳細は、表5-2を参照)。
たとえば、SolarisまたはHPマシンでは、startserver.shスクリプトを使用します。
この項では、UNIXでのInformatica Serverの停止および起動の方法について説明します。
UNIXマシンから、トランザクション・データベースおよびデータ・ウェアハウス・データベースに接続できることを確認します。
Informatica Workflow Managerを使用して、Informaticaリポジトリが構成されている必要があります。
詳細は、第4.14.4項「Workflow ManagerでのInformatica Repositoryの構成方法」を参照してください。
UNIXにInformatica Serverの環境変数が設定されている必要があります。
適切なパラメータ・ファイルがSrcFilesディレクトリにコピーされている必要があります。
Unicodeの場合、SiebelUnicodeDB変数が設定されている必要があります。
この項では、Informatica Serverの起動方法について説明します。
Informatica Serverを起動するには:
Informatica Serverディレクトリに移動し、「./pmserver」と入力します。
Teradataインストールの場合、「./pmserver ./pmserver.cfg>./pmserver.out」と入力します。
ログ・ファイルをチェックし、サーバーが起動したことを確認します。適切に起動している場合、ログファイルに「Server Initialization Completed.」と表示されます。
この項では、Informatica Serverの停止方法を説明します。
Informatica Serverを停止するには:
Informatica Serverディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。
./pmcmd stopserver <repository username> <repository password> <port #>.
次に例を示します。
./pmcmd stopserver Administrator Administrator 4001
コマンドps -elf |grep pmserverを入力することで、Informatica Serverが稼働しているかどうかをチェックできます。
pmserverプロセスが一覧表示された場合、サーバーは稼働しています。grep pmserverが表示された場合、それはpsコマンドのプロセスです。
次の手順に従って、UNIX上でDACサーバーを起動します。DACサーバーを起動する前に、config.cshまたはconfig.shファイル、dac_env.cshまたはdac_env.shファイルを構成しておく必要があります。
この手順に従って、UNIX上のDACサーバーを停止します。
DACサーバーを停止するには:
csh関連シェルで、次のコマンドを発行します。
./stopserver.csh
bash関連シェルで、次のコマンドを発行します。
./stopserver.sh
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注意: ./stopserver.cshまたは./stopserver.shを実行すると、サーバーによって停止リクエストの警告が発行されます。リクエストを受信すると、実行中のETLがある場合でもサーバーは停止します。ETL実行のステータスは、正しく設定されません。DACサーバーが次回起動する際に、未完了の実行のステータスは「失敗」に設定されます。 |
表5-3は、UNIXでのOracle BI Applicationsのインストールおよび構成プロセス時に実行するTeradata固有のインストールおよび構成の手順を示しています。この一覧を確認し、必要なTeradata固有の手順をすべて実行していることを確かめてください。また、Windows環境に関するTeradata固有情報について、第4.22項「Teradata固有のインストールおよび構成のチェックリスト(Windows)」も確認する必要があります。
表5-3 UNIX用Teradata固有のインストールのチェックリスト
| アクション | トピックへのリンク |
|---|---|
|
Teradata固有のデータベースのガイドラインを確認する。 |
第3.9項「Oracle Business Analytics WarehouseのTeradata固有のデータベースのガイドライン」 |
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データベース接続を作成する。 |
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HOSTSファイルを設定する。 |