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Oracle Business Intelligence Applicationsインストレーションおよび構成ガイド
リリース7.9.4
E06112-01
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13 Oracle Sales Analyticsの構成

この章では、Siebel CRMソース・システムで使用されるOracle Sales Analyticsを構成する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

13.1 概要

Oracle Sales Analyticsは、セールスプロセス全体に対するタイムリーなファクトベースの洞察を提供する包括的な分析ソリューションです。企業内および現場のセールス担当者を対象に、情報の豊富さ、操作性、到達度の各面で新たなレベルを実現します。セールスエグゼクティブから現場の営業員に至るすべてのユーザーに、セールスに関する最新の徹底した洞察が状況に即して提供されます。つまり、個別化された適切な洞察を得て実践に結び付けることができます。これにより、より的確な情報に基づいて迅速に意思決定できるようになり、販売組織での効果的な競争、販売コストの削減および実績の向上に役立ちます。

13.2 完全ロード前に必要な構成

この項では、データの完全ロードを実行する前にOracle Sales Analyticsで実行が必要な構成手順について説明します。この項の内容は次のとおりです。

13.2.1 ストアド・プロシージャの配置方法

ストアド・プロシージャは、データベースに対して特定のタスクを実行するSQL文のグループです。たとえば、ストアド・プロシージャを利用してデータベースのパフォーマンスを高めることができます。ストアド・プロシージャを配置するには、Oracle BI Analyticsのインストール・ディレクトリからストアド・プロシージャ・ファイルをコピーし、ターゲットのデータ・ウェアハウスに配置します。

注意: ワークフローを実行する前にこれらのプロシージャをデータベースでコンパイルしておかないと、一部のセッションが失敗する場合があります。

ストアド・プロシージャを配置するには:

  1. OracleBI\dwrep\Informatica\Stored_Procedure_Scriptsフォルダに移動します。

  2. 使用するデータベース・プラットフォームに基づいていずれかのフォルダを開き、FIND_AUDIT_VALUES.sqlファイルからターゲットのデータ・ウェアハウス・スキーマにソース・コードをコピーします。

  3. ターゲットのデータ・ウェアハウス・データベースで、ストアド・プロシージャをコンパイルします。

注意: ストアド・プロシージャを配置する際に問題が発生した場合は、データベースのリファレンス・ガイドを参照するか、データベース管理者に連絡してください。

13.2.2 データセットを制御するための構成手順

この項では、Oracle Sales Analyticsの追加の構成手順について説明します。この項の内容は次のとおりです。

13.2.2.1 パイプラインファクトでのスナップショット頻度の構成方法

パイプラインのスナップショットはETLを実行するたびに取得されますが、日次、週次、月次または年次のスナップショットを保持するように指定することもできます。このように構成するには、あるパラメータを変更する必要があります。そのパラメータは、「GRAIN」という名前です。

GRAINパラメータの事前構成済の値は「DAY」です。GRAINパラメータには、次の値を指定できます。

  • DAY

  • WEEK

  • MONTH

  • QUARTER

  • YEAR

パイプラインファクトでスナップショットの頻度を構成するには:

  1. OracleBI\DAC\Informatica\parameters\inputフォルダにあるparameterfileDW.txtファイルをテキスト・エディタで開きます。

  2. [SIL_PipelineFact]および$$GRAINを探します。

  3. デフォルトのパラメータ値を、新しい値で置き換えます。

    注意: 値は一重引用符で囲む必要があります。

  4. ファイルを保存し閉じます。