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Oracle Business Intelligence Applicationsインストレーションおよび構成ガイド
リリース7.9.4
E06112-01
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H Oracle Business Intelligence Applicationsのトラブルシューティング

この章では、Oracle Business Analytics Warehouse関連の一般的な問題と考えられる解決策について説明します。この章の内容は次のとおりです。

注意: インストールと構成の問題を解決する際には、次のログ情報を使用してください。

Windowsの場合

UNIXの場合

H.1 Oracle Business Analytics Warehouseのインストールと初期構成の問題

表H-1に、Oracle Business Analytics Warehouseのインストールと初期構成に関連した問題と解決策を示します。

表H-1 Oracle Business Analytics Warehouseのインストールと構成の問題

現象/エラー・メッセージ 考えられる原因/解決策

DB2上で実行されているOracle Business Analytics Warehouseに接続できません。

DB2構成が第3.4項「Oracle Business Analytics WarehouseのIBM DB2 UDB固有のデータベース・ガイドライン」に記載されている要件と一致することを確認してください。

Informatica社のODBCドライバ(バージョン3.5)をWindowsコンピュータにインストールした後でもQuery Analyzerを開けず、Enterprise Managerにエラー・メッセージが表示されます。

ODBCドライバのインストールでは、odbcbcp.dllファイルが古いバージョンに置き換えられます。Informatica社のドキュメントには、この問題の修正手順が含まれています。

InformaticaからOracle Business Analytics Warehouseに接続できません。

Informatica Serverソフトウェアを実行するサーバーで、Oracle Business Analytics WarehouseへのODBC接続に、Siebel ODBCドライバかMerant Closed 3.5(32ビット・ドライバ)が使用されていることを確認してください。

エラー: ORA-12541: TNS: リスナーがありません。

Informaticaサービス構成の「Compatibility」タブを確認します。これは、「Oracle 8」に設定されている必要があります。そうでない場合は、変更してからInformatica Serverを再起動してください。

エラー2140(Informaticaサービスが起動に失敗しました)。

サーバーまたはInformaticaサービスが起動されていない可能性があります。詳細は、Siebel eBusiness Third-Party Bookshelfに収録されているInformatica社のインストレーションおよび構成ガイドを参照してください。

未処理例外エラーが発生してInformaticaのインストールに失敗し、「Error Number: 0x80040707. Description: Dll function call crashed: ISRT._DoInstall.」のようなメッセージが表示されます。

このコンピュータの仮想メモリーが不足している可能性があります。コンピュータを再起動してから、Informaticaを再インストールします。

通貨記号「Warehouse Default Amount (Yen)」を選択しても、ドル記号($)がまだ表示されます。

currencies.xmlファイルを編集する必要があります。手順については、第B.3項「Analyticsアプリケーションのデフォルト通貨の変更」を参照してください。


H.2 Informaticaのロード中の問題

表H-2に、Informaticaのロード中の問題と解決策を示します。Informaticaのログ・ファイルの詳細を表示するには、ワークフローをダブルクリックします。

表H-2 Informaticaのロード中の問題

現象/エラー・メッセージ 考えられる原因/解決策

ワークフローをダブルクリックすると、Workflow Managerエラー・メッセージ「The system cannot find the file specified.」が表示されます。

セッション・ログファイルが正しく設定されませんでした。また、別のテキスト・エディタの使用が必要な場合もあります。

Oracleを使用する際にパフォーマンス統計が有効な場合、マッピングの一部が実行時にハングします。

Oracle Business Analytics WarehouseをロードするためにInformaticaマッピングの一部を実行する場合、パフォーマンス統計を有効にするとマッピングがハングしてしまいます。この問題を回避する唯一の方法は、InformaticaのLMSharedMemoryおよびMaxSessions変数の値を増やすことです。LMSharedMemoryの値を増やしすぎると、Informatica Serverの実行マシンの全体的なパフォーマンスが著しく低下してしまう危険性があります。

Informatica Workflow Managerでワークフローを実行すると、次のエラー・メッセージが返されます。

「Request to start workflow (workflow name) on server (server name) not successful.」

これは、通常、20〜40秒に設定されているサーバーのタイムアウト・プロパティの問題が原因で発生します。大規模なワークフローを実行しようとすると、そのワークフロー内のすべてのセッションがサーバーのメモリーにフェッチされます。その操作がサーバーのタイムアウト・プロパティ設定よりも長くかかる場合、サーバーから「ワークフローの実行に失敗した」というメッセージが返されます。しかし、実際にはワークフローは実行されており、メモリーへのセッションのフェッチを完了する時間をサーバーが必要としているだけです。ワークフローをダブルクリックして、ログファイルの詳細を表示してください。

Informatica(RDBMSがDB2の場合)で、次のエラー・メッセージが表示されます。

Error occurred unlocking [SDE_ServiceRequestDimension1].

An error occurred while accessing the repository[[IBM][CLI Driver][DB2/6000] SQL0955C

Sort memory cannot be allocated to process the statement.Reason code = "".

SQLSTATE=57011]

DB2 Fatal Error[FnName: ExecuteDirect -- SQLSTATE=57011 [IBM][CLI Driver][DB2/6000]

DB2のパラメータSHEAPTHRESの値が小さすぎます。

データ・ウェアハウスをロードする際に、Informaticaによってロックの問題が報告されます。

ユーザーがセッションを開いたままにしているか、無効なセッションがあります。ユーザーがセッションを開いていないことを確認します。開いたセッションがない場合は、Informaticaのドキュメントを参照して、無効なセッションによって引き起こされるロックの解消方法を調べてください。

更新ワークフローを実行する際の一意制約エラーが原因で、セッションSDEINC_RecordExtractStartが失敗します。

前回のロードまたは更新操作が正常に実行されなかったために発生した可能性があります。前回の更新セッションの失敗を引き起こした問題を修正します。失敗したセッションの前にある%RestartNextWorkflow #の最後のエントリに戻って、その時点からワークフロー・プロセスを再開します。

セッションが失敗して次のエラー・コードが返されます。

エラー「TE_7042 Aggregate Error: File Operation Error」

これはディスク領域の制限が原因です。/Informatica/PowerMart/Cache/Checkディレクトリで使用可能なディスク領域を確認した後、PowerMartの起動に使用するアカウントの制限(ulimit)も確認します。

Informaticaセッションでデッドロックが発生し、最終的には、リポジトリ・テーブルOPB_OBJECT_LOCKSにSelect文を発行する際に失敗します。この問題は、MSSQLサーバーのデータベースで発生することがあります。

MSSQL Database Serverのリソース数が限られていることが原因だと思われます。この問題を回避するには、Oracle Business Analytics Warehouseで、次のMSSQL固有のSQLコマンドを実行します。

DROP INDEX OPB_OBJECT_LOCKS.OPB_OBJ_LOCKS_IDX

DROP INDEX OPB_OBJECT_LOCKS.OPB_OBJ_LOCKS_IDX2

DROP INDEX OPB_OBJECT_LOCKS.OPB_OBJ_LOCKS_IDX3

これらのコマンドの実行後に、ワークフローの各プロセスの実行を続行してOracle Business Analytics Warehouseをロードします。

MS Outlook 2000を使用して、POSTセッションの電子メール通知を送信しようとすると、エラーが発生することがあります。詳細は、Informaticaのリリース・ノートを参照してください。

Windows上でInformatica Serverをインストールした後、winnt\\system32のmapi32.dllファイルをInformatica Serverのインストール先のbinフォルダにコピーして、そのフォルダ内にある既存のmapi32.dllを上書きします。Informatica Serverを起動して、そのサーバーが新しいmapi32.dllファイルを使用できるようにします。

拡張MAPIエラー「MAPILogonEx failed[2147746065]」は、ログオンが正しく構成されていないことを示します。次のことを確認してください。

  1. 「サービス」→「Informatica」→「ログオン」を選択して、ログイン(domain\username)とパスワードが正しいことを確認します。

  2. 「コントロール パネル」→「メール」(または「Exchange」)→「サービス」→「プロファイルの表示」を選択して、メールのプロファイルが正しいことを確認します。

  3. 「プログラム」→「Informatica Server」→「Informatica Server Setup」→「Miscellaneous」を選択して、MS Exchangeのプロファイルが正しいことを確認します。

カスタム・セッションの作成時に、バルク・ロード・モードがSQL Serverとともに正しく動作しません。

セッションのInformaticaリポジトリで、モードを「normal」に変更します。このnormalモードは、すべてのカスタム・セッションでSQL Serverに対して使用する必要があります。

ETLプロセスの終了通知を送信すると、Outlookが閉じてしまいます。

Informaticaにより、Outlookが閉じられました。これはInformaticaにおける既知の問題で、今後のリリースで解決される予定です。それまでは、Outlookに2つ目のプロファイルを作成して、そのプロファイル名をInformaticaサーバー設定に追加してください。

バルク・モードで実行されているOracle 8iセッションが失敗し、次のようなエラー・メッセージが返されます。

WRITER_1_1_1> CMN_1022 Database driver error...

CMN_1022 [

ORA-00600: 内部エラー・コード、引数: [kpodpmop_01], [2], [], [], [], [],[], []

または

MAPPING> TE_7022 TShmWriter: Initialized

MAPPING> Sat Jan 26 13:54:45 2002

MAPPING> TE_7001 Internal error: Failed to allocate a target slot.Sat

MAPPING> Jan 26 13:54:45 2002 TE_7017

Failed to Initialize Server

MAPPING> Transformation

BLK_ALL_DATATYPES1 Sat Jan 26 13:54:45

2002MAPPING> TM_6006 Error initializing DTM for session...MAPPING> TM_6020 Session [s_BULK_LONG] completed at [Sat Jan 26 13:54:45 2002]

この問題は、Oracle 8iに不備があるため発生します。これはOracle 9iでは解決されています。この問題を回避するには、セッションをNormalモードで実行します。これを行うには、Workflow Managerで「Targets」ウィンドウにナビゲートしてから、「Target Load」タイプを「Normal」に変更します。

ETL実行時に、InformaticaおよびDACサーバーがDB2 Connectバージョン7を使用してDB2/390バージョン7のOLTPデータベースとデータ・ウェアハウス・データベースと対話すると、次のようなエラー・メッセージが返されます。

SEVERE: [IBM][CLI Driver][DB2] SQL0191N Error occurred because of a fragmented MBCS character.SQLSTATE=22504

103 SEVERE Tue May 11 21:37:29 CDT 2004 [IBM][CLI Driver][DB2] SQL0191N Error occurred because of a fragmented MBCS character.SQLSTATE=22504

この問題は、DB2 Connectバージョン7(IBM)のコード・ページ変換に関連した不備です。これはDB2 Connectバージョン8では解決されています。

この問題を修正するには、次を実行します。

  1. 次のFTPサイトからIBM01140.ucsファイルを、

    ftp://ftp.software.ibm.com/ps/products/db2/fixes/english/siebel/siebel7/Conversion_Files

    /sqllib/convディレクトリにダウンロードします。

  2. このファイルをコピーしてから、名前をIMB05348.ucsに変更します。

ETLプロセスの実行時にタスクが失敗すると、次のようなエラーが返されます。

Error while running Workflow Description: ERROR : TM_6292 : (3040|4868) Session task instance REP_12400 [Repository Error ([REP_51055] Repository agent connection failed.[System Error (errno = 121): The semaphore timeout period has expired.. (Cannot read message.Read 5824 bytes.)])]

これはネットワーク関連の問題です。この問題を回避するには、Informatica Repository Server Administration ConsoleのTimeoutパラメータ値を増やします。

  1. Repository Server Administration Consoleウィンドウの左側のペインでリポジトリを右クリックし、「Edit Connection」を選択します。

  2. 「Network」タブで、MessageReceiveTimeoutおよびMessageSendTimeoutパラメータの値として「9」を入力します。

  3. Informatica Repository Serverを停止して再起動します。

  4. Informatica Serverを起動する。

[IBM][CLI Driver] CLI0102E Invalid conversion.SQLSTATE=07006 sqlstate = 07006 [IBM][CLI Driver][DB2/AIX64] SQL0303N A value cannot be assigned to a host variable in the SELECT, VALUES, or FETCH statement because the data types are not compatible.SQLSTATE=42806 sqlstate = 42806This issue comes up when you use 'Unicode' data movement in Informatica.

マッピングの挿入先のターゲット・テーブルが非Unicodeテーブルです。このテーブルをUnicodeテーブルとして作成してください。

次のいずれかのエラーが発生して、ELTの実行に失敗します。

FATAL ERROR : Caught a fatal signal [11].Will abort this server process shortly.INFO : CMN_1131 : (3644|1) System shared memory [360454] for [Load Manager Shared Memory] removed.

FATAL ERROR: Aborting this server process due to a fatal signal [11].

HP-UX Itanium 2(64ビット版) 上のInformaticaでETLを実行する場合は、 次のいずれかのパッチをインストールする必要があります。

HP-UX 11.11 Itanium 64ビット・システムには、パッチPHSS_33033以上が必要です。

HP-UX 11.23 Itanium 64ビット・システムには、パッチPHSS_33349以上が必要です。


H.3 InformaticaとOracle Business Analytics WarehouseのUnicodeの問題

表H-3に、InformaticaとOracle Business Analytics WarehouseのUnicode関連の問題と解決策を示します。

表H-3 InformaticaとOracle Business Analytics WarehouseのUnicodeの問題

現象/エラー・メッセージ 考えられる原因/解決策

タスクが失敗し、エラー・メッセージ「TRANSF_1_1_1_1> TE_7073 Aggregate Error: Expecting keys to be ascending」が生成されます。失敗が確認されているタスクは、SDE_DtlForecastFactとSDE_CostListです。

Informatica Mapping Designerの対応するマッピングを開き、Aggregator変換のSortedinputチェック・ボックスの選択を解除します。

Windows 2000環境のダブルバイト言語(日本語など)では、Workflow Managerの$PMRootDir値としてInformaticaのインストール先ディレクトリのパスを入力すると、ダブルバイト文字が疑問符に変換されます。Informatica Serverフォルダとそのサブディレクトリが見つからないため、ETLが失敗します。

ダブルバイト文字を使用しない新しいフォルダの名前を付けて共有してから、そのネットワーク共有フォルダを$PMRootDirの値として使用します。

Informatica ServerまたはInformatica Repository Serverの構成時に、一部のタブの内容が大幅に切り捨てられます。

たとえば、「Configure Informatica Service」画面の「Server」および「Repository」タブでは(「スタート」→「プログラム」→「Informatica Server」→「Informatica Server Setup」→「Configure Informatica Service」を選択する)、フィールド名が切り捨てられています。

Informatica 6.xは、英語以外のメッセージやリソースをサポートしていません。次のファイルを削除して、すべてのメッセージを英語で表示します。

PC/PM client folder\*411.dll

PMServer folder\bin\*411.dll

PMRepServer folder\bin\*411.dll

UNIX上のInformatica Repository Serverで、Informaticaリポジトリを起動できません。

Oracle_BI_DW_Base(MS Windowsの日本語でShift-JISのスーパーセット)は、pmrepagent(UnicodeのUTF-8エンコーディング)と互換性がありません。

UNIXマシンに日本語ロケールがインストールされていることを確認します。UNIXマシンの環境変数は不完全です。環境変数PM_CODEPAGENAMEをMS932に設定します。他の言語の場合でも、変数を適宜設定します。

データベース接続コード・ページが、Unicode/非ラテンのコード・ページには不適切です。

データベース接続コード・ページは、Informatica Workflow Managerで手動で設定する必要があります。

  1. Workflow Managerを起動します。

  2. ユーザー名Administratorを使用して、Oracle_BI_DW_Baseに接続します。

  3. 「Menu Connection」をクリックし、「Relational」を選択します。

  4. 適切なOLTP接続(DB2はDB2_OLTP、OracleはORA_OLTP、MSSQLはMSSQL_OLTPまたはODBC_OLTP)を選択します。

  5. コード・ページについて、UnicodeのUTF-8エンコーディングまたは適切なコード・ページを選択し、「OK」をクリックします。

  6. OLAP接続(DB2はDB2_OLAP、OracleはORA_OLAP、MSSQLはMSSQL_OLAPまたはODBC_OLTP)を選択します。

  7. コード・ページについて、UnicodeのUTF-8エンコーディングまたは適切なコード・ページを選択し、「OK」をクリックします。

英語以外のUNIXロケール(ESN、DEU、FRA、ITAなど)で、Informatica PowerMartをインストールできません。「FATAL ERROR during initialization, Invalid language specified, Application terminated.」というエラー・メッセージが表示されます。

このエラーは、ロケール環境変数の設定方法に一貫性がない場合やまったく設定されていない場合に発生します。これらの設定は、UNIXコマンド・プロンプトでlocaleコマンドを入力して調べることができます。UNIXマシンに正しいロケールがインストールされていることを確認します。環境変数PM_CODEPAGENAMEを適切に設定します(たとえば、日本語の場合はMS932に設定する)。


H.4 Oracle Business Analytics WarehouseにおけるUNIX上のインストール問題

表H-4に、UNIX上におけるOracle Business Analytics Warehouseのインストール関連の問題を示します。

表H-4 Oracle Business Analytics WarehouseにおけるUNIX上のインストール問題

現象/エラー・メッセージ 考えられる原因/解決策

Informaticaを起動すると、次のエラー・メッセージがpmserver.logに表示されます。

FATAL ERROR: LM_36023 [Tue Mar 11 23:12:41 2003]: (9968|1) The IP address [172.0.129.141] for this machine did not match the IP address [172.20.94] in the repository for server [ORACLE_BI_DW_SERVER].

FATAL ERROR: SF_34014 [Tue Mar 11 23:13:41 2003]: (9968|1) Server initialization failed.

INFO: SF_34014 [Tue Mar 11 23:13:41 2003]: (9968|1) Server shut down.

Workflow Managerを起動してからOracle_BI_DW_Baseを右クリックし、「More」をクリックします。「Host Name」が、Informatica Repository Serverが常駐するマシンの名前であることを確認してください。

Repository Administration ConsoleからInformatica Repository Serverに接続すると、次のエラー・メッセージが表示されます。

  • SolarisまたはHP上のOracleデータベースの場合

    Database Connection Error: Database driver event...Error occurred loading library [Bad magic number for shared library: /export/home/oracle/9.0.1.3/lib/libclntsh.sl]Database driver event...Error occurred loading library [libpmora8.sl]

  • AIX上のDB2データベースの場合

    (17764|1) Database Connection Error: Database driver event...Error occurred loading library [No such file or directory] Database driver event...Error occurred loading library [libpmdb2.a]

Oracleの32ビット・ライブラリを使用します。

  1. 環境変数を次のように設定します。LD_LIBRARY_PATH=/export/home/oracle/9.0.1.3/lib32

  2. Informatica Repository Serverサービスを再起動します。

AIX上のDB2データベースの場合

Database Connection Error: Database driver event...Error occurred loading library [No such file or directory] Database driver event...Error occurred loading library [libpmdb2.a]

  • 環境変数を次のように設定します。

    DB2バージョン8の場合

    setenv LIBPATH ${LIBPATH}:/usr/opt/db2_08_01/lib

  • DB2バージョン7の場合

    setenv LIBPATH ${LIBPATH}:/usr/lpp/db2_07_01/lib

  • 変数の設定後は、Informatica Repository Serverサービスを再起動します。

Informatica Repositoryを復元すると、次のエラー・メッセージがdwdb.logに表示されます。

ERROR: OBJM_54543 [Tue Mar 25 17:47:16 2003]: (164|2484) DataBase error:

ORA-01461: LONG値はLONG列にのみバインドできます。

データベースがUnicodeであるため、環境変数が必要です。

  1. Unicode UTF8の場合、環境変数を次のように設定します。

    American_America.UTF8

  2. Unicode AL32UTF8の場合、環境変数を次のように設定します。

    American_America.AL32UTF8

UNIX上でpmserverを起動すると、次のエラー・メッセージが表示されます。

INFO: LM_36039 [Thu Mar 27 11:40:29 2003]: (6772|1) The maximum number of sessions that can run simultaneously is [10].

FATAL ERROR: CMN_1011 [Thu Mar 27 11:40:29 2003]: (6772|1) Error allocating system shared memory of [3000000] bytes for [Load Manager Shared Memory].Error is [0]: []

FATAL ERROR: SF_34004 [Thu Mar 27 11:40:29 2003]: (6772|1) Server initialization failed.

INFO: SF_34014 [Thu Mar 27 11:40:29 2003]: (6772|1) Server shut down.

pmserver.cfgファイルで、MaxSessionsを15に、LMSharedMemを3000000にそれぞれ変更します。

注意: MaxSessionsのカウントを10増やすごとに、LMSharedMemを2000000バイト増やしてください。

セッション(任意のセッション)が失敗し、次のエラー・メッセージが表示されます。

TM_6227 Error: codepage incompatible in session [SDE_RecordExtractStart].The source database DB2_OLTP and server ORACLE_BI_DW_SERVER do not have compatible code pages.(One way compatibility is required).

UNIX上で実行されているInformaticaサーバーの場合、pmserver.cfgファイルでValidateDataCodePagesをNoに設定します。

Windows上で実行されているInformaticaサーバーの場合、「Informatica Server Setup」→「Configuration」にナビゲートし、「Validate Data CodePages」チェック・ボックスの選択を解除します。

Informatica Serverを起動しようとすると、次のエラー・メッセージが表示されます。

sdcb50a125{qauser7a}/> pmserver

exec(): 0509-036 Cannot load program pmserver because of the following errors:

0509-150 Dependent module libpmcef.a could not be loaded.

0509-022 Cannot load module libpmcef.a.

0509-026 System error: A file or directory in the path name does not exist.

環境パラメータを次のように設定します。

setenv PATH /export/home/informatica/pm:.:${PATH}

setenv LD_LIBRARY_PATH /export/home/informatica/ pm:${LD_LIBRARY_PATH}


H.5 Oracle Business Analytics Warehouseのアップグレードの問題

表H-5に、Oracle Business Analytics Warehouseのアップグレードに関連した問題と解決策を示します。

表H-5 アップグレードの問題

現象/エラー・メッセージ 考えられる原因/解決策

Oracle Business Analytics Warehouseリリース7.5.3からリリース7.7にアップグレードすると、次元テーブルから小次元テーブルへと重複行が挿入されます。

アップグレード前には、データの先頭と末尾のスペースをすべて削除する必要があります。

アップグレード・フォルダ内の小次元のワークフローを実行する前に、RTRIMおよびLTRIM関数を使用して、データの先頭と末尾のスペースを削除してください。例: set(col)=rtrim(col)

先頭と末尾にスペースがある場合は、次の例に示すように、メイン・フォルダの小次元マッピングに対するSQLオーバーライドを変更します。

SELECT DISTINCT
     CASE WHEN G1.VAL IS NULL THEN RTRIM(LTRIM(DS.AREA)) ELSE G1.VAL END AS AREA,
     CASE WHEN G1.NAME IS NULL THEN RTRIM(LTRIM(DS.AREA)) ELSE G1.NAME END AS AREA_I,
     CASE WHEN G2.VAL IS NULL THEN RTRIM(LTRIM(DS.SUB_AREA)) ELSE G2.VAL END AS SUB_AREA
     CASE WHEN G2.NAME IS NULL THEN RTRIM (LTRIM(DS.SUB_AREA)) ELSE G2.NAME END AS SUB_AREA_I
     CASE WHEN G3.VAL IS NULL THEN RTRIM(LTRIM(DS.SEV_CD)) ELSE G3.VAL END AS SEV_CD
     CASE WHEN G3.NAME IS NULL THEN RTRIM (LTRIM(DS.SEV_CD)) ELSE G3.NAME END AS SEV_CD_I
     CASE WHEN G4.VAL IS NULL THEN RTRIM(LTRIM(DS.PRIO_CD)) ELSE G4.VAL END AS PRIO_CD
     CASE WHEN G4.NAME IS NULL THEN RTRIM (LTRIM(DS.PRIO_CD)) ELSE G4.NAME END AS PRIO_CD_I
FROM
     W_SRVREQ_DS DS,
     W_LOV_G G1,
     W_LOV_G G2,
     W_LOV_G G3,
     W_LOV_G G4
WHERE
     W_SRVREQ_DS
     LEFT OUTER JOIN V_LOV_G G1 ON
         DS.AREA = G1.NAMEVAL AND
         G1.TYPE = 'SR_AREA'
     LEFT OUTER JOIN W_LOV_G G2 ON
         DS.SUB_AREA = G2.NAMEVAL AND
         G2.TYPE = 'SR_AREA'
     LEFT OUTER JOIN W_LOV_G G3 ON
         DS.SEV_CD = G3.NAMEVAL AND
         G3.TYPE = 'SR_SEVERITY'
     LEFT OUTER JOIN W_LOV_G G4 ON
         DS.PRIO_CD = G4.NAMEVAL AND
          G4.TYPE = 'SR_PRIORITY'}

H.6 Oracle BI Interactive Dashboardの問題

表H-6に、Oracle BI Interactive Dashboardに関連した問題と解決策を示します。

表H-6 Oracle BI Dashboardの問題

現象/エラー・メッセージ 考えられる原因/解決策

Error Codes: OPR4ONWY:U9IM8TAC:OI2DL65P File: ./project/webodbcaccess/odbcstatementimpl.cpp, Line: 186 State: S1000.Code: 10058. [NQODBC] [SQL_STATE: S1000] [nQSError: 10058] 一般的なエラーが発生しました。[nQSError: 17001] Oracle Error code: 4030, message: ORA-04030: 246284バイト(hash-join subh,kllcqas:kllsltba)を割り当てようとしてプロセス・メモリーが不足しました。[nQSError: 17012] 一括フェッチに失敗しました。(S1000)

これは専用(非共有サーバー)環境におけるRAM不足が原因で発生しました。Oracleの各バージョンで、DBAオプションを次のように設定します。

  • pga_aggregate_targetの値を増やします。

  • sort_area_sizeまたはhash_area_size(あるいはその両方)の値を減らします。

  • マルチスレッド・サーバー(MTSまたは共有サーバーとも呼ばれる)に移行します。


H.7 ETLの問題

表H-7に、Oracle BI ApplicationsにおけるETL関連の問題と解決策を示します。

表H-7 ETLの問題

現象/エラー・メッセージ 考えられる原因/解決策

「W_UAEMP_TMPおよびW_UAPOS_TMPテーブルに一意のインデックスを作成できません。」というエラーが発生してETLが失敗します。

Siebel CRM Administrationアプリケーションにおける職責の変更が原因で、WS_PER_RESPテーブルに重複レコードが存在するようになった可能性があります。

たとえば、Siebel CRM Administrationの「職責」ビューで特定ユーザーの職責を削除したにもかかわらず、後でそのユーザーに同じ職責を再度関連付けた場合に起きる可能性があります。