Oracle Developer Suiteリリース・ノート 10gリリース2(10.1.2)for Solaris Operating System (SPARC), Microsoft Windows, and Linux x86 B25106-03 |
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この章では、Oracle Developer Suiteの動作要件について説明します。
動作要件はオンラインで確認できるようになりました。Oracle Developer Suiteの最新の動作要件は、OracleMetalink(http://metalink.oracle.com
)を参照してください。
Oracle Developer Suite 10gリリース2(10.1.2)は、次のLinux x86-64プラットフォームで32ビット・アプリケーションとしての動作が保証されています。
Oracle Developer Suiteのインストレーション・ガイドに記載されているRed Hat Enterprise Linux AS/ES 3.0に関する記述は、要件、カーネル・パラメータの要件、インストール前の必須チェックを含め、すべてLinux x86-64に適用されます。このマニュアルに記載されている手順もLinux 86-64に適用されます。これらの要件に加えて、次の点に注意してください。
Oracle Developer Suiteのインストレーション・ガイドに記載されているパッケージのかわりに、次のパッケージ(またはそれ以上のバージョン)が必要になります。
glibc-2.3.2-95.27.x86_64.rpm
glibc-3.2.3-95.27.i686.rpm(32ビット)
glibc-devel-3.2.3-95.27.x86_64.rpm
glibc-devel-3.2.3-95.27.i386.rpm(32ビット)
gcc-3.2.3-20.x86_64.rpm
libgcc-3.2.3-20.x86_64.rpm
libgcc-3.2.3-20.i386.rpm(32ビット)
setarch-1.3-1.x86_64.rpm
pdksh-5.2.14-21.x86_64.rpm
openmotif21-2.1.30-8.i386.rpm
compat-glibc-7.x-2.2.4.32.5.i386.rpm(32ビット)
compat-gcc-7.3-2.96.122.i386.rpm
sysstat-4.0.7-4.x86_64.rpm
gnome-libs-1.4.1.2.90-34.1.i386.rpm(32ビット)
compat-db-4.0.14-5.1.i386.rpm(32ビット)
64ビット・システムに32ビット・パッケージをインストールする場合、rpm
ユーティリティの--force
オプションおよび--nodeps
オプションの使用が必要となることがあります。
常に32ビットのシェル・エミュレーションを使用し、インストーラおよびその他のOracle Developer Suiteコンポーネントのコマンドまたはスクリプトを実行する前に、次のコマンドを使用します。
# linux32 bash
Oracle Developer Suiteのインストレーション・ガイドに記載されているSUSE LINUX Enterprise Server 9に関する記述は、要件、カーネル・パラメータの要件、インストール前の必須チェックを含め、すべてLinux x86-64に適用されます。このマニュアルに記載されている手順もLinux 86-64に適用されます。これらの要件に加えて、次の点に注意してください。
Oracle Developer Suiteのインストレーション・ガイドに記載されているパッケージのかわりに、次のパッケージ(またはそれ以上のバージョン)が必要になります。
glibc-2.3.3-98.28.x86_64.rpm
glibc-32bit-9-200407011233.x86_64.rpm
glibc-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
gcc-3.3.3-43.24.x86_64.rpm
gcc-3.2.3-20.x86_64.rpm
gcc-c++-3.3.3-43.24.x86_64.rpm
libgcc-3.2.3-20.i386.rpm(32ビット)
libstdc++-3.3.3-43.24.x86_64.rpm
libstdc++-devel-3.3.3-43.24.x86_64.rpm
libstdc++-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
gnome-libs-1.4.1.7-671.1.x86_64.rpm
gnome-libs-devel-1.4.1.7-671.1.x86_64.rpm
gnome-libs-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
binutils-2.15.90.0.1.1-32.5.x86_64.rpm
binutils-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
compat-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
compat-sles8-1.3-93.3.x86_64.rpm
compat-2004.7.1-1.2.x86_64.rpm
pdksh-5.2.14-780.1.x86_64.rpm
make-3.80-184.1.x86_64.rpm
sysstat-5.0.1-35.1.x86_64.rpm
perl-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
libaio-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
XFree86-devel-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
linux32-1.0-341.1.x86_64.rpm
db-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
db1-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
compat-32bit-9-200407011229.x86_64.rpm
常に32ビットのシェル・エミュレーションを使用し、インストーラおよびその他のOracle Developer Suiteコンポーネントのコマンドまたはスクリプトを実行する前に、次のコマンドを使用します。
# linux32 bash