ヘッダーをスキップ
Oracle Application Serverリリース・ノート
10g(10.1.4.0.1) for HP-UX PA-RISC(64-bit)
B31746-05
  目次
目次

戻る
戻る
 
次へ
次へ
 

11 Oracle Application Server Certificate Authority

この章では、Oracle Application Server Certificate Authorityに関連する問題について説明します。内容は次のとおりです。

11.1 ドキュメントの訂正箇所

この項では、ドキュメントの訂正箇所を示します。内容は次のとおりです。

11.1.1 カスタム・ポリシー・プラグインのJavaクラスはJDK 1.4.2を使用する必要がある

『Oracle Application Server Certificate Authority管理者ガイド』の「Oracle Application Server Certificate Authorityでのポリシー管理」の章では、カスタム・ポリシー・プラグインの開発方法について説明しています。「新しいポリシー・プラグインを作成する手順」という項では、カスタム・ポリシー・プラグインのJavaクラスのコンパイルに使用する必要のあるJDKのバージョンが指定されていません。現在サポートされているバージョンは、JDK 1.4.2です。手順2を次のように変更してください。

$ORACLE_HOME/oca/lib/oca-1_3.jarファイルをjava CLASSPATHに追加してクラス・ファイルを取得した後、手順1で実装したJavaクラスを保存し、JDK 1.4.2を使用してコンパイルします。」

別のバージョンのJDKを使用すると、「500 内部サーバー・エラー」などのエラーが発生することがあります。

11.1.2 カスタム・ポリシー例のクラス名の誤り

『Oracle Application Server Certificate Authority管理者ガイド』の「Oracle Application Server Certificate Authorityでのポリシー管理」の章では、カスタム・ポリシー・プラグインの開発方法について説明しています。「カスタム・ポリシー・プラグインの例」という項のプログラム例の3行目に、間違ったクラス名が含まれています。

3: import oracle.security.oca.policy.custom.OCACustomPolicyplugin;

正しいクラス名は、oracle.security.oca.policy.custom.OCACustomPolicyPluginです。3行目を次のテキストで置き換えてください。

3: import oracle.security.oca.policy.custom.OCACustomPolicyPlugin;