Oracle Application Serverリリース・ノート 10g(10.1.4.0.1) for Solaris Operating System(SPARC 64-bit) B31742-05 |
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この章では、Oracle Application Server Certificate Authorityに関連する問題について説明します。内容は次のとおりです。
この項では、ドキュメントの訂正箇所を示します。内容は次のとおりです。
『Oracle Application Server Certificate Authority管理者ガイド』の「Oracle Application Server Certificate Authorityでのポリシー管理」の章では、カスタム・ポリシー・プラグインの開発方法について説明しています。「新しいポリシー・プラグインを作成する手順」という項では、カスタム・ポリシー・プラグインのJavaクラスのコンパイルに使用する必要のあるJDKのバージョンが指定されていません。現在サポートされているバージョンは、JDK 1.4.2です。手順2を次のように変更してください。
「$ORACLE_HOME
/oca/lib/oca-1_3.jar
ファイルをjava CLASSPATHに追加してクラス・ファイルを取得した後、手順1で実装したJavaクラスを保存し、JDK 1.4.2を使用してコンパイルします。」
別のバージョンのJDKを使用すると、「500 内部サーバー・エラー」などのエラーが発生することがあります。
『Oracle Application Server Certificate Authority管理者ガイド』の「Oracle Application Server Certificate Authorityでのポリシー管理」の章では、カスタム・ポリシー・プラグインの開発方法について説明しています。「カスタム・ポリシー・プラグインの例」という項のプログラム例の3行目に、間違ったクラス名が含まれています。
3: import oracle.security.oca.policy.custom.OCACustomPolicyplugin;
正しいクラス名は、oracle.security.oca.policy.custom.OCACustomPolicyPlugin
です。3行目を次のテキストで置き換えてください。
3: import oracle.security.oca.policy.custom.OCACustomPolicyPlugin;