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Oracle Application Serverインストレーション・ガイド
10g (10.1.4.0.1) for Solaris Operating System (SPARC 64-bit)

B31743-02
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B サイレント・インストールと非対話型インストール

この付録では、Oracle Application Serverをサイレント・モードでインストールする方法について説明します。内容は次のとおりです。

B.1 サイレント・インストール

サイレント・インストールでは画面表示やユーザーによる入力がないため、Oracle Application Serverのインストールを監視する必要はありません。

Oracle Application Serverのサイレント・インストールは、Oracle Universal Installerにレスポンス・ファイルを提供し、コマンドラインで-silentフラグを指定することによって実行します。このレスポンス・ファイルは、インストーラ・プロンプトにレスポンスする変数およびパラメータ値が含まれているテキスト・ファイルです。

Oracle Application Serverを初めてインストールする場合は、開始する前にoraInst.locファイルを作成する必要があります。ファイル作成の詳細は、B.3項「インストール前」を参照してください。

Oracle Application Serverのインストール後に、rootユーザーとしてroot.shスクリプトを実行する必要があります。root.shスクリプトによって環境変数の設定が検出され、ローカルのbinディレクトリへのフルパスの入力が可能になります。

複数のコンピュータに同種のインストールが存在する場合は、Oracle Application Serverのサイレント・インストールを使用してください。また、Oracle Application Serverのインストールをリモートの位置からコマンドラインを使って行う場合は、サイレント・インストールを使用してください。

B.2 非対話型インストール

非対話型インストールでも、Oracle Application Serverのインストールを自動化するためにレスポンス・ファイルが使用されます。非対話型インストールでは、画面表示が行われ、ユーザーが値を入力できます。

Oracle Application Serverの非対話型インストールは、Oracle Universal Installerにレスポンス・ファイルを提供することによって実行しますが、コマンドラインで-silentフラグは指定しません。このレスポンス・ファイルは、インストーラ・プロンプトにレスポンスする変数およびパラメータ値が含まれているテキスト・ファイルです。レスポンスしていないインストーラ・プロンプトがある場合は、インストール中に情報を入力する必要があります。

Oracle Application Serverを初めてインストールする場合は、開始する前にoraInst.locファイルを作成する必要があります。ファイル作成の詳細は、B.3項「インストール前」を参照してください。

Oracle Application Serverのインストール後に、rootユーザーとしてroot.shスクリプトを実行する必要があります。root.shスクリプトによって環境変数の設定が検出され、ローカルのbinディレクトリへのフルパスの入力が可能になります。

インストール時に特定の画面を監視する場合は、Oracle Application Serverの非対話型インストールを使用します。

B.3 インストール前

  1. rootユーザーとしてログインします。

    prompt> su
    
    
  2. /var/opt/oracleディレクトリが存在しない場合は、rootユーザーとして作成します。

    # mkdir /var/opt/oracle
    
    
  3. /var/opt/oracle/oraInst.locファイルを作成します。 このファイルで、インストーラが使用するインベントリ・ディレクトリを指定します。

    vi、emacsなどのテキスト・エディタを使用して、このファイルに次の行を入力します。

    inventory_loc=oui_inventory_directory
    
    

    oui_inventory_directoryは、インストーラでインベントリ・ディレクトリを作成するディレクトリのフルパスに置き換えます。 次に例を示します。

    inventory_loc=/opt/oracle/oraInventory
    
    

    oinstallオペレーティング・システム・グループにこのディレクトリに対する書込み権限が付与されていることを確認します。インベントリ・ディレクトリおよびそれを所有するグループの詳細は、2.7.1項「インベントリ・ディレクトリのグループの作成」を参照してください。

  4. 空の/var/opt/oracle/oratabファイルを作成します。

    # touch /var/opt/oracle/oratab
    
    
  5. rootユーザーからログアウトします。

    # exit
    
    

B.4 サイレント・インストールおよび非対話型インストールに関する注意

この項では、サイレント・インストールまたは非対話型インストールを実行する場合の注意事項について説明します。

B.4.1 OracleAS Certificate Authorityのインストール

OCAをインストールする場合は、次のことに注意します。

対話型モードでは、インストーラによって確認が行われ、要件が満たされていない場合は警告が表示されます。サイレント・モードまたは非対話型モードでは、インストーラによって警告は表示できません。

B.5 レスポンス・ファイルの作成

サイレント・インストールまたは非対話型インストールを行う前に、インストール固有の情報をレスポンス・ファイルに指定する必要があります。正しく構成されていないレスポンス・ファイルを使用してインストールを試行すると、インストーラは正常に実行されません。レスポンス・ファイルは、テキスト・エディタで作成または編集可能なテキスト・ファイルです。

B.5.1 テンプレートからのレスポンス・ファイルの作成

レスポンス・ファイルのテンプレートは、Oracle Application Server CD-ROMのDisk 1のstage/Responseディレクトリにあります。レスポンス・ファイルのテンプレートは、次のインストール・タイプに使用できます。

表B-1     stage/Responseディレクトリ内のレスポンス・ファイルのテンプレート
インストール・タイプ  ファイル名 

OracleAS Infrastructure: Oracle Identity ManagementおよびOracleAS Metadata Repository 

oracle.iappserver.infrastructure.Infrastructure.rsp 

OracleAS Infrastructure: Oracle Identity Managementのみ 

oracle.iappserver.infrastructure.Infrastructure_ID.rsp 

OracleAS Infrastructure: OracleAS Metadata Repositoryのみ 

oracle.iappserver.infrastructure.Infrastructure_Meta.rsp 

Oracle Identity Federation 

oracle.iappserver.security.fed.Core.rsp 

このファイルのパラメータについては、パラメータ・ファイルを参照してください。


注意:

ブール型パラメータには、trueまたはfalseのどちらかを指定します。 


B.5.2 インストーラの記録モードを使用したレスポンス・ファイルの作成

インストーラを記録モードで実行すると、後でレスポンス・ファイルとして使用可能なファイルに入力内容を保存できます。この機能は、異なるコンピュータで同じインストールを実行する必要がある場合に有効です。

インストーラを記録モードで実行するには、次の手順を実行します。

  1. -recordおよび-destinationFileパラメータを指定してインストーラを起動します。

    prompt> /path/to/runInstaller -record -destinationFile newResponseFile
    
    

    newResponseFileは、インストーラで作成するレスポンス・ファイルのフルパスに置き換えます。 たとえば、/opt/oracle/myInfraResponse.rsp

のようにします。
  1. インストーラの画面に値を入力します。これらの値は、インストーラによって、-destinationFileパラメータに指定されたファイルに書き込まれます。

    「サマリー」画面に移動すると、インストーラによって、指定したファイルにすべての値が自動的に書き込まれます。この時点で、このコンピュータへのインストールを完了するか、またはインストールを実行せずに終了できます。

パスワードなどの保護情報はレスポンス・ファイルに書き込まれないため、レスポンス・ファイルは、使用する前に変更する必要があります。

B.5.3 レスポンス・ファイル内の変更する変数

すべてのインストール・タイプで、次の変数を変更します。

UNIX_GROUP_NAME
FROM_LOCATION
ORACLE_HOME
szl_PortListSelect
oracle.iappserver.instance:szl_InstanceInformation


ファイル内のパラメータの記述については、レスポンス・ファイルを参照してください。

B.5.4 レスポンス・ファイルの例

次の項では、Oracle Application Serverインストール・タイプのレスポンス・ファイルの例を示します。

B.5.4.1 OracleAS Infrastructure: Oracle Identity Managementのみのレスポンス・ファイルの例

次に、4.23項「Oracle Identity Managementコンポーネントのみ(Oracle Internet Directoryを含む)のインストール」で説明しているOracleAS Infrastructureのサイレント・インストール用のレスポンス・ファイルの例を示します。

CD-ROMをハード・ドライブにコピーしなかった場合、インストール時にインストーラによってCD-ROMの入替えを要求されます。要求が行われることなくインストールを実行するには、CD-ROMの内容をハード・ドライブにコピーし、LOCATION_FOR_DISKnパラメータを指定する必要があります。

RESPONSEFILE_VERSION=2.2.1.0.0
UNIX_GROUP_NAME="dba"
FROM_LOCATION="/mount_point/Disk1/stage/products.xml"
FROM_LOCATION_CD_LABEL="Oracle Application Server 10g"
LOCATION_FOR_DISK2="/path/to/disk2/files"
ORACLE_HOME="/local_location/oracle_home"
ORACLE_HOME_NAME="oracle_imhome_name"
SHOW_SPLASH_SCREEN=false
SHOW_WELCOME_PAGE=false
SHOW_INSTALL_PROGRESS_PAGE=false
SHOW_COMPONENT_LOCATIONS_PAGE=false
SHOW_CUSTOM_TREE_PAGE=false
SHOW_SUMMARY_PAGE=false
SHOW_REQUIRED_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_OPTIONAL_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_RELEASE_NOTES=false
SHOW_ROOTSH_CONFIRMATION=false
SHOW_END_SESSION_PAGE=false
SHOW_EXIT_CONFIRMATION=false
NEXT_SESSION=false
NEXT_SESSION_ON_FAIL=false
SHOW_DEINSTALL_CONFIRMATION=false
SHOW_DEINSTALL_PROGRESS=false
oracle.iappserver.infrastructure:SHOW_IAS_COMPONENT_CONFIG_PAGE=false
ACCEPT_LICENSE_AGREEMENT=true
RESTART_SYSTEM=<Value Unspecified>
CLUSTER_NODES=<Value Unspecified>
 
OUI_HOSTNAME=im_host.mycompany.com
 
PreReqConfigSelections=""
n_ValidationPreReqConfigSelections=0
TOPLEVEL_COMPONENT={"oracle.iappserver.infrastructure","10.1.4.0.1"}
DEINSTALL_LIST={"oracle.iappserver.infrastructure","10.1.4.0.1"}
oracle.iappserver.infrastructure:szl_
PortListSelect={"YES","/private/jdoe/mystaticports.ini"}
COMPONENT_LANGUAGES={"en"}
INSTALL_TYPE="Infrastructure_ID"
 
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureMETA=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureOID=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureSSO=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureDAS=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureDIP=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureOCA=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureHA=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_launchEMCA=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_launchOHS=true
 
# Meta Repository Connection Info ( for OID )
oracle.iappserver.iappdialog:szl_RepositoryUserInput={"sys", "syspassword", "mr_
host.mycompany.com:1521", "", "", "mr.mycompany.com", ""}
# Meta Repository Connection Info ( for OCA )
oracle.iappserver.iappdialog:szl_OCARepositoryUserInput={"mr_
host.mycompany.com:1521:mr:mr.mycompany.com"}
szIdentityAdminContext="dc=mycompany,dc=com"
s_dnSelection="Custom DN:"
s_dnCntval="United States"
s_dncustom="CN=My Certificate Authority,OU=MyOrg,O=MyCompany,C=US"
sl_keylengthInfo={"2048"}
sl_ocmInfo={"adminpassword","adminpassword"}
 
oracle.oid.oidca:s_silentinstallflag="1"
 
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureCentralMon=false
 
szOIDwithSSLStatus="N"
nValidationOID2=0
nValidationOID=0
nValidationRepository=0

oracle.iappserver.instance:szl_
InstanceInformation={"instancename","instancepassword","instancepassword"}
oracle.iappserver.instance:nValidationInstanceInfo=0
oracle.apache.apache:s_group=dba
oracle.apache.apache:s_groupid=dba
oracle.iappserver.iapptop:szl_InstanceInformation={"instancepassword"}

B.5.4.2 OracleAS Infrastructure: OracleAS Metadata Repositoryのみのレスポンス・ファイルの例

次に、4.22項「OracleAS Metadata Repositoryの新規データベースへのインストール」で説明しているOracleAS Infrastructureのサイレント・インストール用のレスポンス・ファイルの例を示します。

CD-ROMをハード・ドライブにコピーしなかった場合、インストール時にインストーラによってCD-ROMの入替えを要求されます。要求が行われることなくインストールを実行するには、CD-ROMの内容をハード・ドライブにコピーし、LOCATION_FOR_DISKnパラメータを指定する必要があります。

RESPONSEFILE_VERSION=2.2.1.0.0
UNIX_GROUP_NAME="dba"
FROM_LOCATION="/mount_point/Disk1/stage/products.xml"
FROM_LOCATION_CD_LABEL="Oracle Application Server 10g"
LOCATION_FOR_DISK2="/path/to/disk2/files"
ORACLE_HOME="/local_location/oracle_home"
ORACLE_HOME_NAME="oracle_mrhome_name"
SHOW_SPLASH_SCREEN=false
SHOW_WELCOME_PAGE=false
SHOW_INSTALL_PROGRESS_PAGE=false
SHOW_COMPONENT_LOCATIONS_PAGE=false
SHOW_CUSTOM_TREE_PAGE=false
SHOW_SUMMARY_PAGE=false
SHOW_REQUIRED_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_OPTIONAL_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_RELEASE_NOTES=false
SHOW_ROOTSH_CONFIRMATION=false
SHOW_END_SESSION_PAGE=false
SHOW_EXIT_CONFIRMATION=false
NEXT_SESSION=false
NEXT_SESSION_ON_FAIL=false
SHOW_DEINSTALL_CONFIRMATION=false
SHOW_DEINSTALL_PROGRESS=false
oracle.iappserver.infrastructure:SHOW_IAS_COMPONENT_CONFIG_PAGE=false
ACCEPT_LICENSE_AGREEMENT=true
RESTART_SYSTEM=<Value Unspecified>
CLUSTER_NODES=<Value Unspecified>
 
OUI_HOSTNAME=mr_host.mycompany.com
 
PreReqConfigSelections=""
n_ValidationPreReqConfigSelections=0
TOPLEVEL_COMPONENT={"oracle.iappserver.infrastructure","10.1.4.0.1"}
DEINSTALL_LIST={"oracle.iappserver.infrastructure","10.1.4.0.1"}
oracle.iappserver.infrastructure:szl_
PortListSelect={"YES","/private/jdoe/mystaticports.ini"}
COMPONENT_LANGUAGES={"en"}
INSTALL_TYPE="Infrastructure_Meta"
 
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureMETA=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureOID=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureSSO=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureSSO=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureDAS=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureDIP=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureOCA=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_launchEMCA=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_launchOHS=true
szRegisterMetaStatus="N"
szIdentityAdminContext="dc=mycompany,dc=com"
s_dnSelection="Custom DN:"
s_dnCntval="United States"
s_dncustom="CN=AS Certificate Authority,OU=MyOrg,O=MyCompany,C=US"
sl_keylengthInfo={"2048"}
sl_ocmInfo={"adminpassword","adminpassword"}
 
 
s_nameForDBAGrp="dba"
s_nameForOPERGrp="dba"
## Specify Database Configuration Options
s_dbRetChar="Unicode standard UTF-8 AL32UTF8"
s_dbSid=mr
s_globalDBName=mr.mycompany.com
b_loadExampleSchemas=false
 
## Specify Database Management Option
s_dlgEMEmailNotificationSelected="N"
s_dlgEMOptionSelected="Use Database Control for Database Management"
s_dlgEMCentralAgentSelected="No Agents Found"
s_dlgEMSMTPServer=""
s_dlgEMEmailAddress=""
 
## Specify Database File Storage Option
s_DataorASMret="File System"
s_mountPoint=/local_location/oradata
 
## Specify Backup and Recovery Options
s_dlgRBOEnableAutoBackups="Do not enable Automated backups"
 
## Specify Database Schema Passwords
s_superAdminPasswdType="S"
s_superAdminSamePasswd="schemapassword"
s_superAdminSamePasswdAgain="schemapassword"
 
## Select Database Configuration
s_dlgStarterDBConfigCreateStarterDB="Create a starter database"
s_dlgStarterDBConfigOptionSelected="General Purpose"
 
oracle.oid.oidca:s_silentinstallflag="1"
 
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureCentralMon=false
 
szOIDwithSSLStatus="N"
nValidationOID2=0
nValidationOID=0
nValidationRepository=0
 
oracle.iappserver.instance:szl_
InstanceInformation={"instancename","instancepassword","instancepassword"}
oracle.iappserver.instance:nValidationInstanceInfo=0
oracle.apache.apache:s_group=dba
oracle.apache.apache:s_groupid=dba
oracle.iappserver.iapptop:szl_InstanceInformation={"instancepassword"}

B.5.4.3 OracleAS Infrastructure: Identity ManagementおよびOracleAS Metadata Repositoryのレスポンス・ファイルの例

次に、4.20項「OracleAS Infrastructureのインストール」で説明しているOracleAS Infrastructureのサイレント・インストール用のレスポンス・ファイルの例を示します。

CD-ROMをハード・ドライブにコピーしなかった場合、インストール時にインストーラによってCD-ROMの入替えを要求されます。要求が行われることなくインストールを実行するには、CD-ROMの内容をハード・ドライブにコピーし、LOCATION_FOR_DISKnパラメータを指定する必要があります。

RESPONSEFILE_VERSION=2.2.1.0.0
UNIX_GROUP_NAME="dba"
FROM_LOCATION="/mount_point/Disk1/stage/products.xml"
FROM_LOCATION_CD_LABEL="Oracle Application Server 10g"
LOCATION_FOR_DISK2="/path/to/disk2/files"
ORACLE_HOME="/local_location/oracle_home"
ORACLE_HOME_NAME="oracle_infrahome_name"
SHOW_SPLASH_SCREEN=false
SHOW_WELCOME_PAGE=false
SHOW_INSTALL_PROGRESS_PAGE=false
SHOW_COMPONENT_LOCATIONS_PAGE=false
SHOW_CUSTOM_TREE_PAGE=false
SHOW_SUMMARY_PAGE=false
SHOW_REQUIRED_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_OPTIONAL_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_RELEASE_NOTES=false
SHOW_ROOTSH_CONFIRMATION=false
SHOW_END_SESSION_PAGE=false
SHOW_EXIT_CONFIRMATION=false
NEXT_SESSION=false
NEXT_SESSION_ON_FAIL=false
SHOW_DEINSTALL_CONFIRMATION=false
SHOW_DEINSTALL_PROGRESS=false
oracle.iappserver.infrastructure:SHOW_IAS_COMPONENT_CONFIG_PAGE=false
ACCEPT_LICENSE_AGREEMENT=true
RESTART_SYSTEM=<Value Unspecified>
CLUSTER_NODES=<Value Unspecified>
 
OUI_HOSTNAME=infra_host.mycompany.com
 
PreReqConfigSelections=""
n_ValidationPreReqConfigSelections=0
TOPLEVEL_COMPONENT={"oracle.iappserver.infrastructure","10.1.4.0.1"}
DEINSTALL_LIST={"oracle.iappserver.infrastructure","10.1.4.0.1"}
oracle.iappserver.infrastructure:szl_
PortListSelect={"YES","/private/jdoe/mystaticports.ini"}
COMPONENT_LANGUAGES={"en"}
INSTALL_TYPE="Infrastructure"
 
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureMETA=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureOID=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureSSO=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureDAS=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureDIP=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureOCA=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureHA=false
oracle.iappserver.infrastructure:b_launchEMCA=true
oracle.iappserver.infrastructure:b_launchOHS=true
szRegisterMetaStatus="N"
szIdentityAdminContext="dc=mycompany,dc=com"
s_dnSelection="Custom DN:"
s_dnCntval="United States"
s_dncustom="CN=My Certificate Authority,OU=MyOrg,O=MyCompany,C=US"
sl_keylengthInfo={"2048"}
sl_ocmInfo={"adminpassword","adminpassword"}
 
 
s_nameForDBAGrp="dba"
s_nameForOPERGrp="dba"
## Specify Database Configuration Options
s_dbRetChar="Unicode standard UTF-8 AL32UTF8"
s_dbSid=inf7296
s_globalDBName=infra_host.mycompany.com
b_loadExampleSchemas=false
 
## Specify Database Management Option
s_dlgEMEmailNotificationSelected="N"
s_dlgEMOptionSelected="Use Database Control for Database Management"
s_dlgEMCentralAgentSelected="No Agents Found"
s_dlgEMSMTPServer=""
s_dlgEMEmailAddress=""
 
## Specify Database File Storage Option
s_DataorASMret="File System"
s_mountPoint=/local_location/oradata
 
## Specify Backup and Recovery Options
s_dlgRBOEnableAutoBackups="Do not enable Automated backups"
 
## Specify Database Schema Passwords
s_superAdminPasswdType="S"
s_superAdminSamePasswd="schemapassword"
s_superAdminSamePasswdAgain="schemapassword"
 
## Select Database Configuration
s_dlgStarterDBConfigCreateStarterDB="Create a starter database"
s_dlgStarterDBConfigOptionSelected="General Purpose"
 
oracle.oid.oidca:s_silentinstallflag="1"
 
oracle.iappserver.infrastructure:b_configureCentralMon=false
 
szOIDwithSSLStatus="N"
nValidationOID2=0
nValidationOID=0
nValidationRepository=0
 
oracle.iappserver.instance:szl_
InstanceInformation={"instancename","instancepassword","instancepassword"}
oracle.iappserver.instance:nValidationInstanceInfo=0
oracle.apache.apache:s_group=dba
oracle.apache.apache:s_groupid=dba
oracle.iappserver.iapptop:szl_InstanceInformation={"instancepassword"}

B.5.4.4 Oracle Identity Federationのレスポンス・ファイルの例

次に、『Oracle Identity Federation管理者ガイド』で説明しているOracle Identity Federationのサイレント・インストール用のレスポンス・ファイルの例を示します。

CD-ROMをハード・ドライブにコピーしなかった場合、インストール時にインストーラによってCD-ROMの入替えを要求されます。要求が行われることなくインストールを実行するには、CD-ROMの内容をハード・ドライブにコピーし、LOCATION_FOR_DISKnパラメータを指定する必要があります。

RESPONSEFILE_VERSION=2.2.1.0.0
UNIX_GROUP_NAME="dba"
FROM_LOCATION="/mount_point/Disk1/stage/products.xml"
FROM_LOCATION_CD_LABEL="Oracle Application Server 10g"
LOCATION_FOR_DISK2="/path/to/disk2/files"
ORACLE_HOME="/local_location/oracle_home"
ORACLE_HOME_NAME="oracle_fedhome_name"
SHOW_SPLASH_SCREEN=false
SHOW_WELCOME_PAGE=false
SHOW_INSTALL_PROGRESS_PAGE=false
SHOW_COMPONENT_LOCATIONS_PAGE=false
SHOW_CUSTOM_TREE_PAGE=false
SHOW_SUMMARY_PAGE=false
SHOW_REQUIRED_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_OPTIONAL_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_RELEASE_NOTES=false
SHOW_ROOTSH_CONFIRMATION=false
SHOW_END_SESSION_PAGE=false
SHOW_EXIT_CONFIRMATION=false
NEXT_SESSION=false
NEXT_SESSION_ON_FAIL=false
SHOW_DEINSTALL_CONFIRMATION=false
SHOW_DEINSTALL_PROGRESS=false
oracle.iappserver.security.fed:SHOW_IAS_COMPONENT_CONFIG_PAGE=false
ACCEPT_LICENSE_AGREEMENT=true
RESTART_SYSTEM=<Value Unspecified>
CLUSTER_NODES=<Value Unspecified>
 
OUI_HOSTNAME=fed_host.mycompany.com
 
PreReqConfigSelections=""
n_ValidationPreReqConfigSelections=0
TOPLEVEL_COMPONENT={"oracle.iappserver.security.fed","10.1.4.0.1"}
DEINSTALL_LIST={"oracle.iappserver.security.fed","10.1.4.0.1"}
SELECTED_LANGUAGES={"en"}
 
#INSTALL_TYPE="Basic"
n_DefAdvTypeInstall=0
nValidationConfigSelection=0
#startupProcesses="Federation Record Store in LDAP Server"
 
iASinstanceName="fed"
s_OSFSserverID="fed.fed_host.mycompany.com"
iASinstancePW="instancepassword"
iASinstancePWConfirm="instancepassword"

B.6 インストールの開始

インストーラがレスポンス・ファイルを使用するには、使用するレスポンス・ファイルの場所をインストーラの起動時にパラメータとして指定します。

非対話型インストールを実行するには、次のように入力します。

prompt> setenv DISPLAY hostname:0.0
prompt> runInstaller -responseFile absolute_path_and_filename

サイレント・インストールを実行するには、パラメータ-silentを次のように使用します。

prompt> runInstaller -silent -responseFile absolute_path_and_filename

B.7 インストール後

非対話型インストールおよびサイレント・インストールの成功または失敗は、installActions<time_stamp>.logファイルに記録されます。また、サイレント・インストールではsilentInstall<time_stamp>.logファイルが作成されます。これらのログ・ファイルは、oraInventoryディレクトリ内に作成されます。

インストールが成功すると、silentInstall<time_stamp>.logファイルに次の行が記録されます。

The installation of OracleAS <Installation Type> was successful.

installActions<time_stamp>.logファイルには、Oracle Application Serverの各インストール・タイプの情報が記録されます。

関連項目:

付録E「Configuration Assistant」 


注意:

Application Server Control Configuration AssistantとDCM Repository Backup Assistantの成功メッセージは、Oracle Application Serverを初めてインストールしたときに表示されます。 


B.8 サイレント・インストールおよび非対話型インストールでのセキュリティ上のヒント

レスポンス・ファイルには、インストール・パスワード情報が含まれています。このパスワードの情報は、クリアテキストです。

レスポンス・ファイル内のパスワードに関するセキュリティ上の問題を最小にするには、次のガイドラインに従ってください。

OracleAS Metadata Repositoryをサイレント・モードまたは非対話型モードでインストールすると、インストーラによって次のログ・ファイルが作成されます。

<ORACLE_SID>は、データベースSIDの値です。

これらのログ・ファイルには、データベース・パスワード情報が含まれています。可能な場合、これらのファイルは、内容を確認した後、システムから削除してください。これらのログ・ファイルは、OracleAS Metadata Repositoryの操作には必要ありません。

B.9 削除

インストールに使用したレスポンス・ファイルに、サイレント・モードによる削除のパラメータを追加すると、サイレント・モードを使用してOracle Application Serverを削除できます。

インストール用のレスポンス・ファイルに次のパラメータを追加します。

REMOVE_HOMES={"<ORACLE_HOME to be removed>"} 

たとえば、次のようになります。

REMOVE_HOME="/local_location/oracle_home"


注意:

付録D「削除および再インストール」に示す削除手順に従う必要があります。重要な手順の1つに、サイレント・モードによる削除コマンドを実行する前にdeconfigツールを実行する手順があります。サイレント・モードによる削除コマンドは、インストーラを対話モードで実行してインスタンスを削除する手順のかわりにのみ実行できます。 


サイレント・モードを使用した削除を実行するには、コマンドの入力時に、パラメータ-deinstallを次のように使用します。

prompt> runInstaller -silent -deinstall -responseFile absolute_path_and_filename


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