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Oracle Application Serverリリース・ノート
10g(10.1.4.0.1) for Solaris Operating System(x86)and Solaris Operating System(x86-64)
E05378-02
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1 概要

この章では、Oracle Application Serverリリース・ノートの概要を説明します。内容は次のとおりです。

1.1 最新リリース情報

このマニュアルは、公開時点では正確です。オラクル社は、ソフトウェアのリリース後、リリース・ノートを定期的に更新します。最新情報およびリリース・ノートの追加事項は、次のURLにあるOracle Technology Networkで入手できます。

http://www.oracle.com/technology/documentation/

1.2 このマニュアルの目的

このマニュアルは、Oracle Application Server 10g(10.1.4.0.1)のユーザーを対象としています。Oracle Application Serverとドキュメントに記載された機能の違いについて説明しています。

製品をインストールまたは使用する前に、このマニュアルの内容を確認することをお薦めします。

Oracle Identity Management 10g(10.1.4.0.1)をインストールする場合、特定のインストール・タイプにはOracle HTTP Server、Oracle Containers for J2EE(OC4J)およびOracle Enterprise Manager Application Server Controlコンソールが含まれます。これらのコンポーネントに影響するリリース・ノートについては、Oracle Application Server 10gリリース2(10.1.2.0.2)のOracle Application Serverリリース・ノートを参照してください。

1.3 オペレーティング・システムの要件

Oracle Application Serverのインストールおよび構成を正常に完了するには、インストール前にハードウェアおよびソフトウェアの前提条件の要件を満たす必要があります。オペレーティング・システムの要件の完全なリストは、Oracle Application Serverのインストレーション・ガイドを参照してください。

1.4 このリリースにおけるIdentity Managementの複数のバージョン

10g(10.1.2.0.2)CD Packは現在、オリジナルの10g(10.1.2.0.2)Identity Managementコンポーネントおよび10g(10.1.4.0.1)Identity Managementコンポーネントの、2つのバージョンのIdentity Managementコンポーネントを内包しています。オリジナルの10g(10.1.2.0.2)Identity Managementに対してのみ動作保証されているサード・パーティ製品を使用する場合などの特別な状況を除き、CDパックから新しい10g(10.1.4.0.1)Identity Managementコンポーネントを使用することをお薦めします。使用するオペレーティング・システム、プラットフォームおよびサード・パーティ製品との互換性については、OracleMetaLinkサイト(http://metalink.oracle.com)で動作保証のマトリックスを確認してください。

1.5 動作保証情報

Oracle Application Server 10g(10.1.4.0.1)の最新の動作保証情報は、次のURLで入手可能です。

http://metalink.oracle.com

1.6 ライセンス情報

Oracle Application Serverのライセンス準拠に関する詳細情報は、次のURLで入手可能です。

http://www.oracle.com/technology/products/ias/index.html