Oracle Identity Manager Password Synchronization Module for Microsoft Active Directoryインストレーションおよび構成ガイド リリース9.0.2 B31934-01 |
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この章では、Oracle Identity Managerコネクタ・パック(リリース9.0.2)のMicrosoft Active Directory用のPassword Synchronization Moduleとドキュメントに関する更新の概要を示します。
この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。
コネクタのソフトウェアに対する更新が含まれます。
コネクタのドキュメントに対する主な変更が含まれます。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。
関連資料: 『Oracle Identity Managerリリース・ノート』 |
ここでは、このリリースのコネクタに実装された次のようなソフトウェアの更新について説明します。
多言語サポートの導入
このリリースのコネクタでは、英語のみでなく、フランス語および日本語もサポートしています。
インストール後のメッセージの変更
Oracle Identity ManagerのJARファイルをMicrosoft Active Directoryサーバーにコピーするよう要求するインストール後のメッセージが、次のように変更されました。
Please copy all the jar files from the Oracle Identity Manager installation's lib directory to <drive>:\<folder name>\adsynch\lib.
既知の問題のリストへの追加
第5章の既知の問題のリストに、マッピングされたデバイスにPassword Synchronization Moduleをインストールすると、パスワードの同期が失敗することを説明する項目が含まれています。
このリリースのガイドでは、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。
「手順2: Active Directoryのパスワード・ポリシーの有効化」の項に、ステップ4が追加されました。
「手順4: Password Synchronization Moduleのインストール後の手順の実行」の項で説明されている手順のステップ1および2が、単一のステップにまとめられました。
第4章「Password Synchronization Moduleの削除」では、次の更新が行われました。
手順のステップ2に、Microsoft Active Directory 2000用の説明が追加されました。
ステップ4が追加されました。