Oracle Identity Managerインストール・プログラムにより、インストール時に指定できる入力のタイプが制約されます。一部のインストール・パラメータは、英語でしか入力できません。この付録では、Oracle Identity Managerインストーラの言語サポートおよび制限事項について説明します。内容は次のとおりです。
表A-1に、Oracle Identity Manager Design Consoleのインストールの制限事項を示します。
表A-2に、Oracle Identity Managerサーバーのインストールの制限事項を示します。
表A-2 Oracle Identity Managerサーバーのインストールの制限事項
インストール・ページ | 英語に限定されない属性 | 英語に限定される属性 |
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ターゲット・ディレクトリ |
ディレクトリ |
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データベース情報、Oracle |
データベース・ホスト名またはIPアドレス ポート番号 データベースSID ユーザー名 パスワード |
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認証情報 |
Single Sign-Onシステムで使用されるヘッダー変数 |
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アプリケーション・サーバー、クラスタ情報 |
クラスタのパーティション名 |
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アプリケーション・サーバーの情報 |
アプリケーション・サーバーがインストールされている場所を指定します アプリケーション・サーバーの稼働に使用するJDKの場所を指定します |
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WebLogicアプリケーションの情報 |
ホストまたはIPアドレス WebLogicサーバー名 管理ポート サーバー・ポート 管理コンソールのユーザー名 パスワード パスワードの確認 |
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WebLogicドメイン情報 |
WebLogicのドメインの場所を入力します |
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WebSphereアプリケーションの情報 |
ホスト名またはIPアドレス WebSphereのセル名 ノード名 サーバー名 |
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Oracle Application Serverの情報 |
ユーザー名 パスワード RMIポート番号 OPMNポート番号 OC4Jインスタンス名 |
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JMSノード情報 |
JMSノード名 |
表A-3に、Oracle Identity Manager Remote Managerのインストールの制限事項を示します。