Oracle Identity Manager Microsoft Exchange 2000 and 2003 Connectorガイド リリース9.0.3 E05113-01 |
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このリリースのコネクタに関連する既知の問題は、次のとおりです。
ITリソースのServer Name
パラメータで使用できるのは、Microsoft Exchange 2000および2003 Serverのホスト名のみです。コンピュータのIPアドレスが入力として指定されている場合には、プロビジョニングもリコンシリエーションも機能しません。
アジア言語の中には、マルチバイト・キャラクタ・セットを使用するものがあります。ターゲット・システムのフィールドの文字数制限がバイト単位で指定されている場合、特定のフィールドに入力できるアジア言語の文字数は、同じフィールドに入力可能な英語言語の文字数より少なくなります。次の例でこの制限について説明します。
ターゲット・システムの「User Last Name」フィールドに英語50文字を入力できるとします。使用しているのが日本語で、ターゲット・システムのそのフィールドの文字数制限がバイト単位で指定されている場合、そのフィールドに入力できるのは25文字までです。
このコネクタは、SSLを有効にして実行するよう構成されたMicrosoft Active Directoryコネクタのデプロイが必要です。