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Oracle Identity Manager UNIX SSH Connectorガイド
リリース9.0.3
E05131-01
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A Oracle Identity ManagerとUNIX SSHの間の属性マッピング

次の表に、Oracle Identity ManagerとUNIX SSHの間の属性マッピングを示します。


注意:

マルチバイト・キャラクタのエントリは、この表の属性の一部でのみサポートされています。

Oracle Identity Managerの属性 UNIX SSHの属性 説明
セカンダリ・グループ名 supplementary groups ユーザーがメンバーでもある追加グループのリスト。

指定した値では、グループはカンマで区切られ、各グループ名の間に空白はありません。

パスワード passwd パスワード。
パスワードの再入力 Reenter Password 確認のために再入力するパスワード。
ユーザー・ログイン login 印刷可能な文字の文字列として指定される新規のログイン名。

コロン(:)または改行(\n)は使用できません。

ユーザーUID uid ユーザーIDの数値。

この値には、一意で負でない値を指定してください。デフォルトでは、99より大きく、他のユーザーが使用する数値より大きい値の中で最小のIDが使用されます。通常、0〜99の値はシステム・アカウントのために予約されています。

プライマリ・グループ名 initial group ユーザーの初期ログイン・グループのグループ名または数値。
デフォルト・シェル shell ユーザーのログイン・シェル。
GECOS comment 通常、ログインの概略。

ユーザーの完全名のフィールドとして使用します。この情報は、ユーザーの/etc/passwdファイル・エントリに格納されます。

注意: マルチバイト・キャラクタのエントリは、この属性でサポートされています。

ホーム・ディレクトリ home directory 新規ユーザーのログイン・ディレクトリ。

デフォルトのディレクトリ名は、ログイン名をデフォルトのホーム・ディレクトリに追加して取得します。たとえば、ログイン名がjdoeの場合、デフォルトのホーム・ディレクトリは/home/jdoeです。

注意: マルチバイト・キャラクタのエントリは、この属性でサポートされています。

アカウント有効期限 expire date ユーザー・アカウントが無効になる日付。
パスワード変更時間 maxdays パスワードが有効な最大日数。
ホーム・ディレクトリの作成
「ホーム・ディレクトリの作成」オプションを選択していない場合、ユーザーのホーム・ディレクトリは作成されません。
スケルトン・ディレクトリ skeleton directory 新規ログインのホーム・ディレクトリにコピーできる情報を含むスケルトン・ディレクトリを指定します。

既存のディレクトリを指定する必要があります。システムは、この目的のために使用できるスケルトン・ディレクトリ/etc/skelを提供します。

注意: マルチバイト・キャラクタのエントリは、この属性でサポートされています。

非アクティブ日 inactive days パスワードが期限切れになり、アカウントが無効になるまでの日数。