次の表に、Oracle Identity ManagerとUNIX Telnetの間の属性マッピングを示します。
注意: マルチバイト・キャラクタのエントリは、この表の属性の一部でのみサポートされています。 |
Oracle Identity Managerの属性 | UNIX Telnetの属性 | 説明 |
---|---|---|
セカンダリ・グループ名 | supplementary groups | ユーザーがメンバーでもある追加グループのリスト。
指定した値では、グループはカンマで区切られ、各グループ名の間に空白はありません。 |
パスワード | passwd | パスワード。 |
パスワードの再入力 | Reenter Password | 確認のために再入力するパスワード。 |
ユーザー・ログイン | login | 印刷可能な文字の文字列として指定される新規のログイン名。コロン(: )または改行(\n )は使用できません。 |
ユーザーUID | uid | ユーザーIDの数値。
この値には、一意で負でない値を指定してください。デフォルトでは、99より大きく、他のユーザーが使用する数値より大きい値の中で最小のIDが使用されます。通常、0〜99の値はシステム・アカウントのために予約されています。 |
プライマリ・グループ名 | initial group | ユーザーの初期ログイン・グループのグループ名または数値。 |
デフォルト・シェル | shell | ユーザーのログイン・シェル。 |
GECOS | comment | 通常、ログインの概略。
ユーザーの完全名のフィールドとして使用します。この情報は、ユーザーの 注意: マルチバイト・キャラクタのエントリは、この属性でサポートされています。 |
ホーム・ディレクトリ | home directory | 新規ユーザーのログイン・ディレクトリ。
デフォルト・ディレクトリの名前は、ログイン名をデフォルトのホーム・ディレクトリに追加して取得します。たとえば、ログイン名が 注意: マルチバイト・キャラクタのエントリは、この属性でサポートされています。 |
アカウント有効期限 | expire date | ユーザー・アカウントが無効になる日付。 |
パスワード変更時間 | maxdays | パスワードが有効である最大日数。 |
ホーム・ディレクトリの作成 | 「ホーム・ディレクトリの作成」オプションを選択していない場合、ユーザーのホーム・ディレクトリは作成されません。 | |
スケルトン・ディレクトリ | skeleton directory | 新規ログインのホーム・ディレクトリにコピーできる情報を含むスケルトン・ディレクトリを指定します。
既存のディレクトリを指定する必要があります。システムは、この目的のために使用できるスケルトン・ディレクトリ 注意: マルチバイト・キャラクタのエントリは、この属性でサポートされています。 |
非アクティブ日 | inactive days | パスワードが期限切れになり、アカウントが無効になるまでの日数。 |