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Oracle Identity Manager 管理およびユーザー・コンソール・ガイド
リリース9.0.3

E05087-01
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14 レポート

現行の運用データと履歴データのどちらにアクセスしているかに基づいて、Oracle Identity Managerを使用して生成できるレポートは、操作レポートと履歴レポートに分けられます。これらのレポートには、ユーザーが使用できるリソースが記載されています。

この章の内容は、次のとおりです。

操作レポートの概要

次の各項では、Oracle Identity Managerに付属している操作レポートについて説明します。これらのレポートは、管理者と監査者が、運用やコンプライアンスの用途で使用できます。

リソース・アクセス・リスト

リソースにプロビジョニングされている既存のすべてのユーザーを問合せします。

ポリシー・リスト

指定されたグループのポリシーのリストが表示されます。

ポリシーの詳細

指定されたポリシーに関する詳細が表示されます。

Oracle Identity Managerパスワードの有効期限

ユーザー・パスワードの有効期限の設定が一覧されます。

ユーザー・リソース・アクセス

指定された問合せパラメータに一致するユーザーのアクセス権限を問合せします。

権限のサマリー

各リソース内のステータスごとのユーザー数が一覧されます。

プロセス別のアテステーション・リクエスト

アテステーション・リクエストがプロセスごとに一覧されます。

アテステーション・リクエストの詳細

指定されたアテステーション・リクエストの詳細を返します。

リソース・パスワードの期限切れ

リソース・パスワードが期限切れになるユーザーのリストが返されます。

グループ・メンバーシップ

各グループ内のユーザー数が一覧されます。

アテステーション・プロセス・リスト

定義されているすべてのアテステーション・プロセスが一覧されます。

レビューア別のアテステーション・リクエスト

アテステーション・リクエストがレビューアごとに一覧されます。

グループ・メンバーシップ・プロファイル

ユーザー・グループ・メンバーシップが一覧されます。

履歴レポートの概要

次の各項では、Oracle Identity Managerに付属している履歴データ・レポートについて説明します。これらのレポートは、管理者と監査者が、コンプライアンスやフォレンジック監査の用途で使用できます。

ユーザー・メンバーシップ履歴

ユーザーのグループ・メンバーシップの履歴が表示されます。

ユーザー・リソース・アクセス履歴

アカウントのライフサイクルを通したユーザーのリソース・アクセス履歴が一覧されます。

グループ・メンバーシップ履歴

グループのメンバーシップの履歴が表示されます。

ユーザー・プロファイル履歴

アカウントのライフサイクルを通したユーザーのプロファイル履歴が一覧されます。

リソース・アクセス・リスト履歴

リソースのライフサイクルを通して、プロビジョニングされているすべてのユーザーを問合せします。

レポートの実行

レポートを実行するには、次の手順を実行します。

  1. 「レポート」を展開し、「操作レポート」または「履歴レポート」をクリックします。

    結果画面に、そのユーザーが使用できるそのタイプのすべてのレポートが一覧表示されます。レポートが一覧表示される表には、次のフィールドがあります。

    フィールド  説明 

    レポート名 

    操作レポートの一意の名前が表示されます。そのレポートの入力パラメータへのリンクにもなっています。 

    レポート・コード 

    レポートの一意の英数字コードです。 

    レポート・タイプ 

    管理者がレポートを整理するのに役立つレポート・タイプです。 

    説明 

    レポートの簡単な説明です。 

  2. レポートの名前をクリックして選択します。

    レポート入力パラメータ画面が表示されます。この画面に、レポートの実行に必要な入力パラメータが表示されます。場合により、少なくとも1つ以上の入力パラメータ・フィールドが必須フィールドとなります。そうでない場合も、1つ以上のフィールドに入力しないとレポートを実行できません。

  3. レポートに含まれている情報を識別するために必要な情報を入力します。

  4. 「送信」ボタンをクリックすると、レポートが実行されます。

    「レポート表示」ページが表示されます。

レポートの表示

このページには、レポートの内容が表示されます。いくつかの表示形式を使用できます。形式情報は、各レポートに関連付けられているレポート・メタデータに含まれています。表示形式には次のものがあります。

デフォルトで各ページに表示されるのは50レコードのみです。この制限は、プロパティ・ファイルで変更できます。複数のページがある場合、ページの上部と下部にある「最初」、「前へ」、「次へ」および「最後」の各ナビゲーション・リンクがアクティブになります。

フィルタ

フィルタを使用して、レポートの検索基準を絞り込むことができます。デフォルトで、3つのフィルタがメニューおよびテキスト・フィールドとして表示されます。メニューからデータのタイプを選択して、テキスト・フィールドにフィルタ文字列を入力します。フィルタ・テキスト・ボックスで、ワイルドカード文字のアスタリスク(*)を使用できます。アスタリスクは任意の数の文字を表します。たとえば、「S*t」は、「Slashdot」「Sat」に一致します。ユーザー・ステータス、従業員タイプなどの参照フィールドを表すフィルタ基準には、値を選択するためのボックスがあります。

フィルタは既存のレポートを絞り込むのみで、新しいレポートを生成することはありません。たとえば、レポートを[First Name=j*](名が「j」で始まるすべてのレコードを返す)という入力パラメータで実行し、[Last Name=Smith]で再度フィルタリングした場合、名が「j」で始まり、姓が「Smith」であるレコードのみが返されます。

フィルタ・パラメータとしてユーザー・ステータスが含まれる履歴レポートの場合、検索は履歴データに対して実行されます。たとえば、[ユーザー・ステータス=アクティブ]のフィルタ基準を指定すると、現在無効であっても過去のある時点でアクティブであったすべてのユーザーが返されます。

フィルタを作成して「フィルタ」ボタンをクリックすると、結果レポートが同じレポート表示ページに表示されます。フィルタ・メニューとテキスト・ボックスには、入力されたフィルタ値が表示されます。「消去」ボタンをクリックすると、フィルタ・フィールドがクリアされます。

入力パラメータの変更

「入力パラメータの変更」ボタンをクリックすると、入力パラメータのページに戻ります。入力パラメータのフィールドには、すでに入力した情報が含まれています。

CSVエクスポート

レポート情報はすべて、CSV(カンマ区切り)ファイル形式でエクスポートすることができます。「CSVのエクスポート」ボタンをクリックし、プロンプトで、CSVファイルをコンピュータ上にローカルに保存するよう選択します。デフォルトのファイル名は<report code>.csvです。

詳細ページへのリンク

レポートに表示されるリソース名とユーザーIDには、リンクになっているものがあります。これらのリンクをクリックすると、新しい詳細ページに、このリソースやユーザーIDに関するさらに詳細な情報が表示されます。

サード・パーティ製ソフトウェアを使用したレポートの作成

Oracle Identity Managerは、Crystal Reportsなどのサード・パーティ製ツールを使用したレポートの作成をサポートしています。サード・パーティ製ツールを使用して、「操作レポートの概要」に記載されている操作レポートまたは「履歴レポートの概要」に記載されている履歴レポートを作成できます。


注意

サード・パーティ製ソフトウェアを使用してレポートを作成する方法の詳細は、ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 



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