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表2-1に、リリース9.0.3.0で追加された新規Application Program Interface(API)をリストします。
表2-1 リリース9.0.3.0の新規API
操作 | API | 説明 |
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監査 |
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監査とコンプライアンス・モジュールがインストールされ、監査が有効になっていると、 |
監査 |
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Oracle Identity Managerには、ユーザーやグループといった異なるエントリの監査の作成または変更に関する様々な操作があります。このAPIは指定された監査およびタイプに対する監査プロセスを開始します。 |
監査 |
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ユーザーが変更されると、監査データはそれに同期して収集および処理されます。そして、スナップショットが非同期的に作成されます。このAPIは |
ヘルプ |
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Oracleデータベースの場合は |
表2-2に、リリース9.0.3.0で変更されたユーザー操作APIをリストします。
表2-2 リリース9.0.3.0で変更されたユーザー操作API
API | 変更点 |
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このAPIは特定のユーザーがプロキシになっているユーザーの情報を返します。プロキシの開始日付より後の情報のみを返すように変更されました。このAPIの従来の実装は、開始日付より前のプロキシ情報を返しました。 |
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同一データによってこのAPIが複数回コールされたときに |
表2-3に、リリース9.0.3.0で変更された組織操作APIをリストします。
表2-3 リリース9.0.3.0で変更された組織操作API
API | 変更点 |
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返された結果セットから重複するエントリを削除するように変更されました。 |
表2-4に、リリース9.0.3.0で変更されたアテステーション定義操作APIをリストします。
表2-4 リリース9.0.3.0で変更されたアテステーション定義操作API
API | 変更点 |
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返された結果セットから重複するエントリを削除するように変更されました。 |
表2-5に、リリース9.0.3.0で変更されたリクエスト操作APIをリストします。
表2-5 リリース9.0.3.0で変更されたリクエスト操作API
API | 変更点 |
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パフォーマンスが向上するように最適化されました。 |
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パフォーマンスが向上するように最適化されました。 |
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表2-6に、リリース9.0.3.0で変更されたプロビジョニング操作APIをリストします。
表2-6 リリース9.0.3.0で変更されたプロビジョニング操作API
API | 変更点 |
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表2-7に、リリース9.0.3.0で変更されたインポート操作APIをリストします。
表2-7 リリース9.0.3.0で変更されたインポート操作API
API | 変更点 |
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選択がnullのとき、空のコレクションを返すように変更されました。 |
表2-8に、リリース9.0.3.0で変更されたThor.API.tcResultSet
APIをリストします。
表2-8 リリース9.0.3.0で変更されたThor.API.tcResultSet操作API
旧API | 新API | 変更点 |
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ロケール固有のソート方法のかわりに指定されたソート方法に従って、結果セットをソートするように変更されました。 |