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Oracle Identity Manager Generic Technology Connector管理者ガイド
リリース9.0.3.1
E05491-01
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4 汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークの標準機能

標準機能は、汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークとアプリケーション固有コネクタのフレームワークに共通の機能です。この章では、次の標準機能について説明します。


関連項目:

汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワーク固有の機能の詳細は、「汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークの機能」を参照してください。

ロギングおよび例外処理

汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークはOracle Identity Managerに含まれるため、汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークのロギング・モジュールは、Oracle Identity Managerのロギング機能を拡張したものです。

次のモジュールがOracle Identity Managerロギング・メカニズムに追加されています。

ロギング・モジュール 汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークの機能モジュール
XELLERATE.GC.IMAGEGENERATION イメージ生成
XELLERATE.GC.FRAMEWORKPROVISIONING フレームワーク・プロビジョニング
XELLERATE.GC.PROVIDER.PROVISIONINGFORMAT プロビジョニング・フォーマット・プロバイダ
XELLERATE.GC.PROVIDER.PROVISIONINGTRANSPORT プロビジョニング・トランスポート・プロバイダ
XELLERATE.GC.FRAMEWORKRECONCILIATION フレームワーク・リコンシリエーション
XELLERATE.GC.PROVIDER.RECONCILIATIONTRANSPORT リコンシリエーション・トランスポート・プロバイダ
XELLERATE.GC.PROVIDER.TRANSFORMATION 変換プロバイダ
XELLERATE.GC.PROVIDER.VALIDATION 検証プロバイダ

ロギングを有効化するための手順の詳細は、使用するアプリケーション・サーバーに応じて次のいずれかのガイドの「ログ・レベルの設定」を参照してください。

多言語のサポート

このリリースのOracle Identity Managerでは、次の言語がサポートされます。

インストール時に、これら10言語のリソース・バンドルがOracle Identity Managerサーバーにコピーされます。これには各事前定義済プロバイダのリソース・バンドルも含まれます。


注意:

リソース・バンドルは、Oracle Identity Managerのユーザー・インタフェースに表示されるローカライズされたテキスト文字列を含むファイルです。これらのテキスト文字列には、管理およびユーザー・コンソールに表示されるGUI要素のラベルやメッセージが含まれます。

サポートされる言語の中には非ASCIIキャラクタ・セットを使用するものがあります。「既知の問題」の章の「多言語のサポート」では、非ASCII文字の使用に関する汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークの制限事項について説明しています。


関連資料:

『Oracle Identity Managerグローバリゼーション・ガイド』