6 デプロイの保護

この章では、Oracle Application Server Single Sign-Onを使用してOracle Identity Managerデプロイを保護する方法を説明します。

この章では、次の内容について説明します。

• 管理およびユーザー・コンソールの保護

• 「自己登録」ページおよび「パスワードを忘れた場合」ページを保護しない状態でのOracle Identity Managerの保護

関連項目: URLを保護する方法の詳細は、『Oracle Application Server Single Sign-On管理者ガイド』を参照してください。

管理およびユーザー・コンソールの保護

管理およびユーザー・コンソールを保護するには、Oracle Application Server Single Sign-Onを使用して次のURLを保護します。

http://hostname:port/xlWebApp
http://hostname:port/Nexaweb

「自己登録」ページおよび「パスワードを忘れた場合」ページを保護しない状態でのOracle Identity Managerの保護

「自己登録」ページおよび「パスワードを忘れた場合」ページを保護せずにOracle Identity Managerを保護するには、Oracle Application Server Single Sign-Onを使用して次のURLを保護します。

http://hostname:port/xlWebApp/Logon.do

Oracle Application Server Single Sign-Onを使用して「自己登録」ページおよび「パスワードを忘れた場合」ページを保護すると、次のURLを使用して直接ページにアクセスできます。

http://hostname:port/xlWebApp/selfRegister.do?method=New%20Registration
http://hostname:port/xlWebApp/forgetPassword.do?method=displayVerifyUserId