この章には、次の各項が含まれます。
表2-1に、リリース9.1.0で追加された新規Application Program Interface(API)を示します。
表2-1 リリース9.1.0の新規API
操作 | APIメソッド | 説明 |
---|---|---|
アテステーション |
|
特定のタスクをアテストし、ワークフローの設定を開始します。プロセス所有者がアテステーション実行からのレコードの一部を委任すると、コールされます。 |
アテステーション |
|
アテステーション・リクエストに関連付けられたアテステーション・レコードを返します。結果は、次の列の順にソートされます。
|
アテステーション |
|
猶予期間の期限が切れるとアテステーション・タスクを送信します。各タスクのレスポンスは |
アテステーション |
|
レビューアに割り当てられたアテステーションが期限切れになる前に、警告の電子メールをレビューアに送信します。 |
監査 |
|
特定のAUD_JMS_KEYをオンライン処理します。 |
コネクタのインストール |
|
指定された属性のリストを使用して、コネクタのインストールの履歴を新規作成します。 |
コネクタのインストール |
|
指定された属性リストと一致するコネクタの履歴を |
コネクタのインストール |
|
このメソッドに渡される属性に基づいて、コネクタの履歴情報を更新します。 |
エラー |
|
|
汎用テクノロジ・コネクタ |
|
リソースのエンティティ名を返します。 |
汎用テクノロジ・コネクタ |
|
参照フィールドに関連付けられた参照問合せで使用される表の列名を返します。 |
汎用テクノロジ・コネクタ |
|
Oracle Identity Managerでリコンシリエーションに使用されるデフォルトの日付書式を返します。 |
汎用テクノロジ・コネクタ |
|
参照フィールドに関連付けられた参照問合せで使用される表の列名を返します。 |
汎用テクノロジ・コネクタ |
|
参照フィールドが有効かどうかをチェックした後に、trueまたはfalseを返します。 |
アダプタ |
|
指定された名前のアダプタをコンパイルします。 |
アダプタ |
|
すべてのアダプタをプログラムでコンパイルします。 |
監査 |
|
各グループのスナップショットを作成します。グループ監査機能の更新スクリプトの一部です。 |
フォーム定義 |
|
指定されたフォームのユーザー定義フィールドおよびシステム・フィールドに関する情報を |
フォーム定義 |
|
指定されたプロセスに関するデータ・フロー情報が |
フォーム定義 |
|
新しいデータ・フロー・マッピングを追加します。 |
フォーム定義 |
|
既存のデータ・フロー・マッピングを削除します。 |
フォーム定義 |
|
指定されたプロセスに関するリコンシリエーション・データ・フロー情報が |
フォーム定義 |
|
新しいリコンシリエーション・データ・フロー・マッピングを追加します。 |
フォーム定義 |
|
既存のリコンシリエーション・データ・フロー・マッピングを削除します。 |
フォーム定義 |
|
既存のリコンシリエーション・データ・フロー・マッピングを編集し、キー・フィールド・マッピング情報を変更します。 |
フォーム定義 |
|
UDFフィールドに対して定義されているラベルを返します。入力値は、フィールドに対して定義されている参照コードとして受け取られます。 |
グループ |
|
指定されたユーザーが指定されたグループのメンバーかどうかを指定します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定された属性のリストを使用して、ITリソースを作成します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定されたITリソースに対して管理制御権を持つグループのリストを取得します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定されたITリソースの管理者グループとして割り当てられていないグループのリストを取得します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定されたITリソースにグループのリストを管理者として追加します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定されたITリソースに対して管理アクセス権を持つグループのリストを更新します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定されたITリソースから管理者グループのリストを削除します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定されたITリソース・インスタンスを削除します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
指定されたITリソース・インスタンスを更新します。 |
ITリソース・インスタンス |
|
|
参照 |
|
指定された列またはフィールドに割り当てられた参照の参照値を返します。 |
パスワード |
|
パスワード・ポリシーの説明を含んだハッシュマップを返します。これは、 |
パスワード |
|
優先度の最も高いパスワード・ポリシーの説明を含んだハッシュマップを返します。これは、入力値 |
パスワード |
|
優先度の最も高いパスワード・ポリシーの説明を含んだハッシュマップを返します。これは、Xellerate Userリソース・オブジェクトに付加されたもので、かつ |
パスワード |
|
ユーザーIDが |
パスワード |
|
パスワード・ポリシーの説明を含んだハッシュマップを返します。これは、入力値 |
パスワード |
|
優先度の最も高いパスワード・ポリシーの説明を含んだハッシュマップを返します。これは、入力値 |
リソース |
|
リストに監査目的を追加します。 |
リソース |
|
複数の監査目的を一括して追加します。 |
リソース |
|
指定されたオブジェクトについて、すべてのリソース監査目的のリストを取得します。 |
リソース |
|
定義されているが、指定されたリソース・オブジェクトに割り当てられていないすべてのリソース監査目的のリストを取得します。 |
リソース |
|
指定されたオブジェクトのリソース監査目的を削除します。 |
リソース |
|
指定されたオブジェクトのリソース監査目的を削除します。 |
リソース |
|
リソース・オブジェクトのリコンシリエーション・フィールドを取得します。 |
リソース |
|
指定されたリソースの管理者として割り当てられていない、 |
リソース |
|
指定されたリソースの認可者として割り当てられていない、 |
リコンシリエーション |
|
JMSを通さずにリコンシリエーション・イベントを処理します。このAPIは、一致ルールおよびアクション・ルールを適用し、リコンシリエーション・イベントを適切なユーザー、組織またはプロセス・インスタンスにリンクして、現行のリコンシリエーション・イベントを処理します。 |
リコンシリエーション |
|
現行のリコンシリエーション・イベントをクローズします。イベントのステータスは、 |
リコンシリエーション |
|
指定された属性リストと一致するリコンシリエーション・イベントを(tcResultSet形式で)返します。 |
スケジューラ |
|
このメソッドに渡される属性に基づいて、スケジュール済タスク情報を更新します。 |
スケジューラ |
|
このメソッドに渡される属性に基づいて、スケジュール済タスクの属性情報を更新します。 |
スケジューラ |
|
指定されたスケジュール済タスクに関連付けられているスケジュール済タスクの属性のリストを |
スケジューラ |
|
指定された属性のリストを使用して、スケジュール済タスクを作成します。 |
スケジューラ |
|
このメソッドに渡される属性に基づいた情報を使用して、指定されたタスク・キーに対するスケジュール・タスクの属性を追加します。 |
スケジューラ |
|
指定された属性リストと一致する詳細を保持するスケジュール済タスクのリストを |
スケジューラ |
|
指定された属性リストと一致する詳細を保持するスケジュール済タスクの属性のリストを |
スケジューラ |
|
指定されたスケジュール済タスクの属性を削除します。 |
スケジューラ |
|
指定されたスケジュール済タスクを削除します。 |
スケジューラ |
|
指定された属性リストと一致するスケジュール済タスクのクラスのリストを |
ワークフロー定義 |
|
ワークフローを新規作成します。 |
ワークフロー定義 |
|
システムの使用可能なすべてのフォームを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
指定された親フォームのすべての子フォームを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
システムの使用可能なすべてのイベント・ハンドラを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
システムの使用可能なすべてのアダプタを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
システムの使用可能なすべてのタスク割当てアダプタを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
フォームのすべてのユーザー定義フィールドを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
システムのすべてのタスク割当てルールを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
ワークフローを更新して保存します。 |
ワークフロー定義 |
|
ステータス・キーのマッピングと、対応するステータス・マッピングを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
オブジェクトに定義されたオブジェクト・ステータスを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
システムのルールのリストを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
様々なタスク割当てタイプを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
ログイン・ユーザーにワークフローを新規作成する権限があるかどうかをチェックします。 |
ワークフロー定義 |
|
指定されたワークフローに対して管理アクセス権を持つグループのリストにグループを追加します。 |
ワークフロー定義 |
|
ログイン・ユーザーに既存のワークフローを更新する権限があるかどうかをチェックします。 |
ワークフロー定義 |
|
アダプタのアダプタ・マッピングを返します。 |
ワークフロー定義 |
|
表内の列の長さを取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
信頼できるソース・リコンシリエーションのマッピングに使用されているユーザー・プロファイルからユーザー属性を取得します。 |
ワークフロー定義 |
|
信頼できるソース・リコンシリエーションのマッピングに使用されている組織プロファイルから組織属性を取得します。 |
不認証 |
|
指定されたユーザーIDを持つユーザーをロックします。 |
不認証 |
|
指定されたユーザー名とパスワードを持つユーザーをログに記録します。 |
不認証 |
|
このメソッドは、ユーザーIDが |
ユーザー |
|
Oracle Identity Managerのユーザーを更新します。ユーザーによる変更が失われないようにするロック・メカニズムを維持するための、結果セットを必要とします。ユーザー情報の他に、この更新がパスワード変更用にトリガーされるかどうかを指定するブールのパラメータも渡されます。 |
プロビジョニング |
|
指定されたユーザーまたはそのユーザーが属するグループに割り当てられている詳細を保持する、すべてのプロビジョニング・タスクのリストを返します。オープンされた保留および却下タスクの表示には、ステータス引数フィルタを使用できます。返されるオブジェクトは、各行が1つのタスクに関する情報で構成されている結果セットです。また、返される結果セットには、指定されたユーザーが他のユーザーのプロキシであるためにそのタスクを参照できるかどうかを示す列が含まれます。さらに、このメソッドは、「割当て日」という新しい列を返します。この列は、ユーザーまたはグループにタスクが割り当てられた日付で構成されています。このメソッドでは、OSIまたはSCH表に存在するデータの一部を保持するOTI表を使用します。 |
プロビジョニング |
|
指定されたステータスに基づいて、指定されたユーザーに割り当てられているプロビジョニング・タスクの数を返します。OSIまたはSCH表に存在するデータの一部を保持するOTI表を使用します。 |
プロビジョニング |
|
指定されたユーザーをマネージャとするユーザーに割り当てられている詳細を保持する、すべてのプロビジョニング・タスクのリストを返します。オープンされた保留および却下タスクの表示には、ステータス引数フィルタを使用できます。返されるオブジェクトは、各行が1つのタスクに関する情報で構成されている結果セットです。また、結果セットには、指定されたユーザーが他のユーザーのプロキシであるかどうかを示す列が含まれます。さらに、このメソッドは、「割当て日」という新しい列を返します。この列は、ユーザーまたはグループにタスクが割り当てられた日付で構成されています。このメソッドでは、名前/値のペアを含むマップを引数として採用しているため、結果セットを複数の列でフィルタ処理することもできます。属性リストでは、日付検索機能が必ずサポートされているため、開始日および終了日の範囲でタスクを検索できます。 |
プロビジョニング |
|
指定されたユーザーの間接グループ・メンバーシップに基づいて、そのユーザーが表示できるすべての割当て済プロビジョニング・タスクのリストを返します。 |
プロビジョニング |
|
特定のプロセス・インスタンスのタスクをアーカイブするかどうかを指定します。 |
リクエスト |
|
リクエストIDにより、システムで作成されたリクエストをキャンセルします。 |
リクエスト |
|
指定されたステータスに基づき、指定されたユーザー、このユーザーがプロキシであるすべてのユーザー、およびこのユーザーがメンバーであるグループに割り当てられている承認タスクの数を返します。 |
リクエスト |
|
指定されたユーザー・キーの保留リクエストの数を返します。OSIまたはSCH表に存在するデータの一部で構成されているOTI表を使用します。 |
リクエスト |
|
指定されたユーザーに割り当てられているすべての保留中の承認タスクのリストを返します。 |
リクエスト |
|
|
リクエスト |
|
指定されたユーザーの間接グループ・メンバーシップに基づいて、そのユーザーが表示できるすべての保留中の承認タスクのリストを返します。 |
リクエスト |
|
|
リクエスト |
|
指定された開始日と終了日の間に、指定されたユーザーに対して作成されたリクエストのリストを |
リクエスト |
|
プロビジョニングされるすべてのリソースをリクエストに追加します。リソースはサービス・アカウントではないことを前提とします。 |
表2-2に、リリース9.1.0で変更されたAPIを示します。
注意: Microsoft SQL Serverは、Oracle Identity Managerリリース9.1.0ではサポートされていません。動作保証されているコンポーネントの詳細は、『Oracle Identity Managerリリース・ノート』の「動作保証されているコンポーネント」を参照してください。 |
表2-2 リリース9.1.0で変更されたAPI
操作 | APIメソッド | 説明 |
---|---|---|
アテステーション定義 |
|
|
アテステーション定義 |
|
|
アテステーション定義 |
|
|
アテステーション定義 |
|
|
アテステーション定義 |
|
|
アテステーション定義 |
|
XMLからデータを取得し、 |
アテステーション |
|
変更済の |
アテステーション |
|
|
アテステーション |
|
ストアド・プロシージャとそれに渡されるパラメータを変更し、アテステーションの詳細の検索時にフィルタ基準を処理するようにしました。 |
アテステーション |
|
コードを更新し、委任パスを表示するようにしました。同じアテステーション・リクエストがそれまでにレビューアまたはシステムのいずれかによって複数回委任されている例を処理します。 |
アテステーション |
|
ストアド・プロシージャとそれに渡されるパラメータを変更し、アテステーションの詳細の検索時にフィルタ基準を処理するようにしました。 |
アテステーション |
|
|
アテステーション |
|
アテステーション・プロセスの実行時に、レビューアが「優先度の最も高いグループ・ユーザー」として選択されると例外がスローされる問題を解決しました。 |
アクセス・ポリシー |
|
|
アクセス・ポリシー |
|
|
アクセス・ポリシー |
|
|
アクセス・ポリシー |
|
|
アクセス・ポリシー |
|
書込み権限のないユーザーがアクセス・ポリシーを更新しようとすると、適切なエラー・メッセージが生成されるように、エラー処理メカニズムを強化しました。 |
アクセス・ポリシー |
|
アクセス・ポリシーの作成時に、ユーザーが「適用しない場合は失効」を選択した上に、拒否するリソースも選択すると、適切なエラー・メッセージが生成されるように、エラー処理メカニズムを強化しました。 |
アクセス・ポリシー |
|
APIを変更し、親および子のフォームでポリシー・データが正しい形式で格納されるようにしました。タイプが日付フィールドで、タイムスタンプを使用して解析できない場合は、タイムスタンプ |
フォーム・インスタンス |
|
コール機能に対して適切な |
フォーム・インスタンス |
|
正しいエラーがより効果的に表示されるように、エラー処理機能を強化しました。 |
フォーム・インスタンス |
|
正しいエラーがより効果的に表示され、「リクエストの詳細」ページの「データ」列に「編集」リンクが表示されないように、エラー処理機能を強化しました。 |
フォーム・インスタンス |
|
正しいエラーがより効果的に表示され、「リクエストの詳細」ページの「データ」列に「編集」リンクが表示されないように、エラー処理機能を強化しました。 |
ITリソース・インスタンス |
|
デプロイメント・マネージャの「ITリソース」フィールドでセミコロン(;)を入力できるように修正されました。 |
ITリソース・インスタンス |
|
管理者が複数のグループに属している場合に、重複する行が返されないよう修正されました。 |
グループ |
|
「グループの管理」ページの整数型または日付型のUDFを検索しないように修正しました。 |
グループ |
|
グループの作成者が入力したグループ名が格納されるように変更しました。また、同じユーザーが大/小文字のみ異なる2つのグループを作成できないようにしました。 |
グループ |
|
パラメータとして渡される削除権限のための処理を追加しました。 |
グループ |
|
UDFフィールドに対する検索のサポートを追加しました。 |
グループ |
|
UDFフィールドに対する検索のサポートを追加しました。 |
グループ |
|
権限が正しく設定されるように修正しました。 |
グループ |
|
権限が正しく設定されるように修正しました。 |
グループ |
|
まだ存在していない場合にのみユーザーがグループに追加されるように、チェックを追加しました。 |
グループ |
|
まだ存在していない場合にのみユーザー(複数)がグループに追加されるように、チェックを追加しました。 |
グループ |
|
グループに現在存在している場合にのみユーザーをグループから削除するように、チェックを追加しました。 |
グループ |
|
グループに現在存在している場合にのみユーザー(複数)をグループから削除するように、チェックを追加しました。 |
グループ |
|
「グループの管理」ページでの検索が構成できなかった問題を解決しました。 |
インポート |
|
|
インポート |
|
ITリソースをインポートする際に、パスワード・フィールドにユーザーがパスワードを入力でき、パスワードがプレーン・テキストで表示される問題が修正されました。 |
参照 |
|
エンコードされた値を表示する参照フィールドに |
参照 |
|
ユーザーの作成時に例外が発生してユーザー定義の参照フィールドを処理できない問題を修正しました。 |
参照 |
|
ユーザーの作成時に例外が発生してユーザー定義の参照フィールドを処理できない問題を修正しました。 |
参照 |
|
ユーザーの作成時に例外が発生してユーザー定義の参照フィールドを処理できない問題を修正しました。 |
参照 |
|
ユーザーの作成時に例外が発生してユーザー定義の参照フィールドを処理できない問題を修正しました。 |
リソース |
|
|
リソース |
|
返される |
リソース |
|
問合せを変更し、このメソッドによって返される重複行に関する問題を解決しました。 |
リソース |
|
|
リソース |
|
|
リソース |
|
SQL挿入およびクロスサイト・スクリプティング攻撃の可能性があるコードの既知の問題を解決しました。 新しいシステム・プロパティ |
リソース |
|
SQL挿入およびクロスサイト・スクリプティング攻撃の可能性があるコードの既知の問題を解決しました。 新しいシステム・プロパティ |
組織 |
|
「組織の管理」ページの整数型または日付型のUDFを検索しないように修正しました。 |
組織 |
|
権限チェックを追加し、APIを実行しているログイン・ユーザーが指定されたサブ組織の管理者ではない場合に、APIがその組織を返さないようにしました。 |
組織 |
|
潜在的なSQL挿入の問題を解決しました。 |
パスワード |
|
|
リコンシリエーション |
このメソッドの4つのバージョンのすべてで変更が行われています。 - - - - |
リコンシリエーション中に日付フィールドの既存値がクリアされる日付解析の例外を解決しました。 |
リコンシリエーション |
このメソッドの4つのバージョンのすべてで変更が行われています。 - - - - |
リコンシリエーション中に日付フィールドの既存値がクリアされる日付解析の例外を解決しました。 |
リコンシリエーション |
このメソッドの両方のバージョンで変更が行われています。 - - |
|
リコンシリエーション |
このメソッドの両方のバージョンで変更が行われています。 - - |
|
リコンシリエーション |
このメソッドの両方のバージョンで変更が行われています。 - - |
リコンシリエーション中に日付フィールドの既存値がクリアされる日付解析の例外を解決しました。 |
リコンシリエーション |
このメソッドの4つのバージョンのすべてで変更が行われています。 - - - - |
子表でフィールド名の正しい大/小文字が維持されるように修正しました。 |
リコンシリエーション |
|
削除リコンシリエーション・イベントを作成するためのトランザクションのタイムアウトを解決しました。このAPIは、次の操作を実行するように変更されています。
|
リコンシリエーション |
|
多属性に定義されたキー・フィールドがない場合に、リコンシリエーションができるように修正しました。 |
リコンシリエーション |
|
ユーザーのパスワードが変更されたときにUPA変更を記録できるように、拡張機能を追加しました。 |
リコンシリエーション |
|
ユーザーのログイン中にエラーが発生したときにUPA変更を記録できるように、拡張機能を追加しました。 |
リコンシリエーション |
|
ユーザーのパスワードがリセットされたときにUPA変更を記録できるように、拡張機能を追加しました。 |
リコンシリエーション |
|
ユーザーのログイン中にエラーが発生したときにUPA変更を記録できるように、拡張機能を追加しました。 |
リコンシリエーション |
|
ユーザーが日付型フィールドの値をNULLまたは空に変更できなかった問題を解決しました。 |
リコンシリエーション |
|
ユーザーが日付型フィールドの値をNULLまたは空に変更できなかった問題を解決しました。 |
ユーザー |
|
検索基準 |
ユーザー |
|
|
ユーザー |
|
|
ユーザー |
|
|
ユーザー |
|
リソース・インスタンスに対する無効化、有効化または失効の一括操作について説明を正しく設定するように修正しました。 |
ユーザー |
|
|
ユーザー |
|
Pre-Deleteエンティティ・アダプタを実行するために、APIレイヤーからエラーを正しく表示するように修正しました。 |
ユーザー |
|
Pre-Deleteエンティティ・アダプタを実行するために、APIレイヤーからエラーを正しく表示するように修正しました。 |
ユーザー |
|
|
ユーザー |
|
|
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。日付の検証技術も強化されました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
|
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
ユーザー |
|
削除済ユーザーを更新できないように修正しました。 |
プロビジョニング |
|
|
プロビジョニング |
|
ステータスが「却下」のタスクをキャンセルできるように修正しました。ステータスが「却下」の場合、タスクは「タスクの詳細」ページの「ステータスの変更」機能からキャンセルできます。 |
プロビジョニング |
|
APIのパフォーマンスを改善し、「オープン・タスク」ページのロードに長い時間がかからないようにしました。 |
プロビジョニング |
|
APIのパフォーマンスを改善し、「オープン・タスク」ページのロードに長い時間がかからないようにしました。 |
プロビジョニング |
|
結果セットで |
プロビジョニング |
|
リソース・ステータスが失効に設定された後にタスクが追加されないようにAPIを修正しました。 |
プロビジョニング |
|
タスクが承認された後、挿入される後続のタスクにアダプタがマップされていない場合、「リクエストの詳細」ページがリフレッシュされるよう修正されました。 |
プロビジョニング |
|
タスクが承認された後、挿入される後続のタスクにアダプタがマップされている場合、「リクエストの詳細」ページがリフレッシュされるよう修正されました。 |
リクエスト |
|
ターゲット・タイプが「優先度の最も高いグループ・ユーザー」の場合でも、グループのすべてのユーザーが承認リクエストを操作できないように修正しました。 |
リクエスト |
|
パフォーマンスを強化しました。 |
リクエスト |
|
|
リクエスト |
|
|
リクエスト |
|
有効な正午標識を指定することで、日付関連の問題を解決しました。 |
リクエスト |
|
有効な正午標識を指定することで、日付関連の問題を解決しました。 |
リクエスト |
|
APIのパフォーマンスを改善し、「保留中の承認」ページのロードに長い時間がかからないようにしました。 |
リクエスト |
|
APIのパフォーマンスを改善し、「保留中の承認」ページのロードに長い時間がかからないようにしました。 |
リクエスト |
|
APIのパフォーマンスを改善し、「保留中の承認」ページのロードに長い時間がかからないようにしました。 |
リクエスト |
|
|
リクエスト |
|
|
リクエスト |
|
現在、APIは正午標識を正しい書式(A.M.またはAM、P.M.またはPM)で指定するようになりました。 |
リクエスト |
|
|
リクエスト |
|
コメントがリクエストに追加された日付が正しくない問題を解決しました。 |
リクエスト |
|
このメソッドは、このリリースでは廃止されています。 |
ワークフロー定義 |
|
非ASCII文字に関する問題の原因になる可能性があるため、ワークフロー名の大文字変換を削除しました。 |
Oracle Identity Manager 9.0.1.xから9.1.0へアップグレードする場合のAPIの詳細は、リリース9.0.3の『Oracle Identity Manager API使用法ガイド』を参照してください。
注意: 顧客がOracle Identity Managerリリース9.0.3からリリース9.1.0にアップグレードする場合、この項で言及するAPIは、リリース9.1.0で導入および変更されたAPIを補うもので、「リリース9.1.0で導入されたAPI」および「リリース9.1.0で変更されたAPI」にそれぞれ示されています。 |
この項の構成は次のとおりです。
注意: 顧客がOracle Identity Managerリリース9.0.3からリリース9.1.0にアップグレードする場合、この項に示すAPIは、リリース9.1.0で導入および変更されたAPIを補うもので、「リリース9.1.0で導入されたAPI」および「リリース9.1.0で変更されたAPI」にそれぞれ示されています。 |
表2-3に、Oracle Identity Managerリリース9.0.3.xからリリース9.1.0へアップグレードする場合の新規APIを示します。
表2-3 Oracle Identity Managerリリース9.0.3.xからリリース9.1.0へアップグレードする場合の新規API
操作 | APIメソッド | 説明 |
---|---|---|
タスク定義 |
|
指定されたプロビジョニング・プロセスのすべてのタスク定義に関する詳細情報を返します。 |
電子メール |
|
ユーザー・グループに関連付けられた電子メール・アドレスを返します。 |
グループ |
|
指定されたグループの直下のメンバーである、すべてのユーザーおよびグループのリストを取得します。指定されたグループのサブグループの下のユーザーおよびグループは含まれません。 |
グループ |
|
指定されたグループの直下および非直下のメンバーである、すべてのユーザーおよびグループのリストを取得します。 |
組織 |
|
Oracle Identity Managerの組織を更新します。このメソッドは、組織キーおよび属性マップをパラメータとして使用する既存の |
リコンシリエーション |
|
リコンシリエーション・イベントの子表で多値属性のデータを追加します。指定されたデータは、複数の子レコードに関連します。このAPIでは、パフォーマンスを改善するために、データ・オブジェクト・レイヤーをバイパスします。 |
リコンシリエーション |
|
リコンシリエーション・イベントの子表で多値属性のデータを追加します。指定されたデータは、複数の子レコードに関連します。このAPIでは、パフォーマンスを改善するために、データ・オブジェクト・レイヤーをバイパスします。 |
リコンシリエーション |
|
リコンシリエーション・イベントの子表で多値属性のデータを追加します。指定されたデータは、複数の子レコードに関連します。このAPIでは、パフォーマンスを改善するために、データ・オブジェクト・レイヤーをバイパスします。 |
リコンシリエーション |
|
リコンシリエーション・イベントの子表で多値属性のデータを追加します。指定されたデータは、複数の子レコードに関連します。このAPIでは、パフォーマンスを改善するために、データ・オブジェクト・レイヤーをバイパスします。 |
ユーザー |
|
キーが渡されたユーザーについて、プロキシ・ユーザーの結果セットを返します。このAPIでは、 |
ユーザー |
|
指定されたユーザーのチャレンジ質問および回答を結果セットの形式で返します。 |
プロビジョニング |
|
指定されたユーザーの間接グループ・メンバーシップに基づいて、そのユーザーが表示できるすべての割当て済プロビジョニング・タスクのリストを返します。attributeListパラメータには、結果セットで返される結果のフィルタ処理に使用される名前/値ペアが含まれます。 |
プロビジョニング |
|
指定されたタスクの割当ての履歴を返します。 |
プロビジョニング |
|
更新に使用できるタスク・インスタンス・キーに対するタスク・ステータスおよびバケットを返します。タスクの現行のステータスに基づいています。 |
プロビジョニング |
|
選択されたタスクを指定されたユーザーに再度割り当てます。このバージョンのAPIは、コミット時ロックのために導入されました。複数のユーザーが同時にタスクを再度割り当てようとすると、最初のユーザーが成功し、他のユーザーは失敗します。 |
プロビジョニング |
|
選択されたタスクを指定されたグループに再度割り当てます。このバージョンのAPIは、コミット時ロックのために導入されました。複数のユーザーが同時にタスクを再度割り当てようとすると、最初のユーザーが成功し、他のユーザーは失敗します。 |
プロビジョニング |
|
指定されたタスク・インスタンスの詳細を更新します。このバージョンのAPIは、コミット時ロックのために導入されました。複数のユーザーが同時にタスクを更新しようとすると、最初のユーザーが成功し、他のユーザーは失敗します。 |
リクエスト |
|
パラメータに基づいて、すべてのリソース・オブジェクトを返します。 |
リクエスト |
|
指定されたユーザーの間接グループ・メンバーシップに基づいて、そのユーザーが表示できるすべての保留中の承認タスクのリストを返します。 |
リクエスト |
|
特定のユーザーによって作成されたリクエストの数を返します。 |
リクエスト |
|
リクエスト・キーごとに、すべてのリクエストの詳細を返します。 |
リクエスト |
|
指定された属性リストと一致し、指定された開始日と終了日の間に作成されたリクエストのリストを返します。 |
リクエスト |
|
指定された属性リストと一致し、指定された開始日と終了日の間に作成されたリクエストのリストを返します。 |
表2-4に、Oracle Identity Managerリリース9.0.3.xからリリース9.1.0へアップグレードする場合の変更されたAPIを示します。
表2-4 Oracle Identity Managerリリース9.0.3.xからリリース9.1.0へアップグレードする場合の変更されたAPI
操作 | APIメソッド | 説明 |
---|---|---|
アクセス・ポリシー |
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依存オブジェクトの場合に、アクセス・ポリシーによるプロビジョニングとダイレクト・プロビジョニングを一致させました。依存オブジェクトは、親オブジェクトがアクセス・ポリシーによりプロビジョニングされる場合もプロビジョニングされます。 |
監査 |
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メソッドを変更し、JMSメッセージを送信してメッセージの再発行が行われるようにしました。監査エンジンでは、関連する処理をすべて処理します。メッセージは識別子によって処理されるため、メッセージを送信するユーザーとして識別子がAPIに渡されます。 |
組織 |
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返される |
リコンシリエーション |
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子表データに使用される場合には、 |
リコンシリエーション |
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子表データに使用される場合には、 |
グループ |
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スケジュール済タスク |
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リクエストが「オブジェクトの承認完了」のままで「リクエスト完了」状態に移行しない原因となった複数の問題を解決しました。 |
ユーザー |
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「失効」ステータスのオブジェクトを無視するチェックを追加しました。 |
ユーザー |
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「失効」ステータスのオブジェクトを無視するチェックを追加しました。 |
ユーザー |
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同じグループに対して同時に発生した更新によるデータの不整合がないようにするチェックを追加しました。 |
ユーザー |
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返される |
ユーザー |
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返される |
ユーザー |
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返される |
プロビジョニング |
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Process Instance.Task Details.Key値を返すために、メソッドのシグネチャを |
プロビジョニング |
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返される |
プロビジョニング |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
プロビジョニング |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
プロビジョニング |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
リクエスト |
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リクエスト |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
リクエスト |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
リクエスト |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
リクエスト |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
リクエスト |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
リクエスト |
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オープン・プロビジョニング・タスクに日数制限設定を指定するシステム・プロパティ |
表2-5に示すAPIには、1000を超えるエントリを処理できるように変更が加えられています。
表2-5 1000を超えるエントリを処理するように変更されたAPI
操作 | APIメソッド |
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アテステーション定義 |
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アテステーション定義 |
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アテステーション |
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アテステーション |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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ITリソース・インスタンス |
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ITリソース・インスタンス |
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ITリソース・インスタンス |
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ITリソース・インスタンス |
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組織 |
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組織 |
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組織 |
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組織 |
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組織 |
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組織 |
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キュー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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プロビジョニング |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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表2-6に示すAPIには、監査エンジンの拡張機能の一部として、プロファイル監査機能で使用されるreason
およびreasonKey
データ項目を取得できるように変更が加えられています。
関連項目: reason およびreasonKey データ項目の詳細は、『Oracle Identity Manager Audit Report開発者ガイド』を参照してください。 |
表2-6 監査エンジンの拡張機能の一部としてreasonおよびreasonkeyデータ項目を取得するように変更されたAPI
操作 | 説明 |
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フォーム・インスタンス |
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フォーム・インスタンス |
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フォーム・インスタンス |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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グループ |
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組織 |
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パスワード |
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パスワード |
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スケジュール済タスク |
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スケジュール済タスク |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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ユーザー |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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プロビジョニング |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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リクエスト |
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