Oracle Access Managerリリース6.5または7.xからアップグレード・プロセスを開始した場合、ディレクトリ構造はこれらのリリースと同じであるため、この章をスキップしてください。ただし、6.5より前のリリースからアップグレードを開始した場合は、ディレクトリ構造に関して認識しておく必要のある重要な変更点があります。
インストール製品のディレクトリ構造は、Oracle Access Managerリリース5.2からリリース6.5までの間、変更がありませんでした。リリース6.5でのマルチ言語環境用のローカリゼーションの導入により、新規ディレクトリが追加され、いくつかのディレクトリが移動または削除されました。この新規のディレクトリ構造は、10g(10.1.4.0.1)に継承されています。
すべての新規ディレクトリが、すべてのOracle Access Managerコンポーネント・ホスト上に存在しているわけではありません。この付録では、以前のディレクトリ構造と新規の構造の両方について説明します。
リリース6.5から、静的情報をユーザーのネイティブ言語で表示できるようにする言語パックの追加に対応するため、新規のディレクトリ構造が導入されました。Oracle Access Managerでは、Oracle National Language Support Libraryの自動インストール中、各コンポーネントに\oblix\oracle\nlstrlという名前の新規ディレクトリが作成されます。
10g(10.1.4.0.1)の最上位ディレクトリ構造は、次のようになります。
OracleAccessManager\access
OracleAccessManager\identity
OracleAccessManager\webcomponent
また、10g(10.1.4.0.1)では、追加の言語パックおよび日本語や中国語などのマルチバイト・キャラクタ・セットがサポートされます。
注意: 英語のメッセージには、追加の言語パックは必要ありません。すべてのインストールに、英語のメッセージ用の\en-usサブディレクトリを持つ\langディレクトリが含まれます。 |
リリース6.5から10g(10.1.4.0.1)では、一部のファイルの場所が変更されています。たとえば、メッセージ・ファイルおよびスタイルシートの場所は以前のリリースとは異なります。詳細は、次の項を参照してください。
最新のOracle Access Manager PresentationXMLライブラリのデフォルト・ディレクトリ構造は、次のリストにまとめてあります。ここでは、これらの変更のうち、いくつかについて説明します。詳細は、『Oracle Access Managerカスタマイズ・ガイド』で説明されています。
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\apps\AppName\bin
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\lang\langTag
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\lang\langTag\style0
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\lang\shared
WebPass_install_dir\identity\oblix\lang\langTag
WebPass_install_dir\identity\oblix\lang\langTag\style0
WebPass_install_dir\identity\oblix\lang\shared
WebPass_install_dir\identity\oblix\WebServices\XMLSchema
リリース6.5以降、Oracle Access Managerのすべてのインストールには\langという名前のディレクトリが含まれており、このディレクトリには、インストールされる各言語の名前の付いたディレクトリ(\langtag)が含まれています。たとえば、langtag en-usには、すべてのインストール時にデフォルトで含まれる英語固有のディレクトリおよびファイルが含まれています。言語パックのインストール時に、\langtagディレクトリが含まれ、特定の言語タグを使用して名前が付けられます。この例では、フランス語の言語パックがインストールされました。
注意: オラクル社提供の言語パックがインストールされている場合を除いて、インストールは英語のみです。『Oracle Access Managerインストレーション・ガイド』で説明されているように、インストールまたはアップグレード後に10g(10.1.4.0.1)に言語パックを個別にインストールできます。 |
各\langTagサブディレクトリには、様々なアプリケーションのXMLメッセージ・カタログ・ファイルが含まれています。他のHTMLファイルと同様に、XMLメッセージ・カタログ・ファイルはカスタマイズできます。さらに、各\langTagディレクトリには\style0ディレクトリが含まれています。
\lang\sharedディレクトリによって、デフォルト・グローバル・スタイルシートがすべての言語で用意されるようになります。スタイルシートおよびPresentationXMLディレクトリの詳細は、「カスタム・アイテムとそのアップグレードの概要」および『Oracle Access Managerカスタマイズ・ガイド』を参照してください。
注意: リリース6.5では、\engineディレクトリが削除されました。また、リリース6.5では\origディレクトリが削除されましたが、リリース7.0で元に戻され、10g(10.1.4.0.1)でもそのまま残っています。 |
アイデンティティ・サーバーは、以前はNetPointまたはCOREidサーバーと呼ばれていました。アイデンティティ・サーバー用の新規ディレクトリがいくつかあります。リリース6.5から10g(10.1.4.0.1)の間に新しくなったものも、10g(10.1.4.0.1)で新しくなったものもあります。
IdentityServer_install_dir\identity\oblix
表A-1は、IdentityServer_install_dir\identity\oblixにある10g(10.1.4.0.1)の一部であるサブディレクトリおよびファイルを示しています。
表A-1 IdentityServer_install_dir\identity\oblixサブディレクトリ
6.5から10g(10.1.4.0.1)のサブディレクトリ | 以前のサブディレクトリ | ファイル・タイプ |
---|---|---|
\apps |
\apps |
関連ファイルのあるアプリケーション・サブディレクトリ。 |
\config |
\config |
構成ファイル。 |
\data |
\data |
ランタイム関連の構成ファイル。 |
\data.ldap |
\data.ldap |
LDAP関連の構成ファイル。 |
\include |
\include |
サード・パーティ製品の統合用のインクルード・ファイル。 |
\lang |
次のサブディレクトリを含みます。 --\sharedはデフォルト・グローバル・スタイルシートのディレクトリ。 --\en-us(\langtag)は言語固有のファイル/ディレクトリ。--特定の言語のメッセージ・ファイル。--\helpは特定の言語のディレクトリ。--\style0(デフォルト・ラッパー・スタイルシート)。 |
|
\lib |
\lib |
ライブラリ・ファイル。 |
\logs |
\logs |
ログ・ファイル。 |
|
|
メール・ファイル。 |
\obsymbols |
Windowsシステム上の障害のデバッグに使用される.pdbファイル。 |
|
\oracle |
Oracle National Support Libraryのファイル。 |
|
\orig |
\orig |
デフォルト設定のパラメータ・ファイルのコピー。オラクル社カスタマ・ケアまたはプロフェッショナル・サービスでは、ファイルのカスタマイズが問題の原因かどうかを判断するトラブルシューティング中に、これらのファイルを使用できます。 |
\reports |
Crystal Reportsのサンプルおよびテンプレート。 |
|
\scoreboard |
SNMPによって使用されるスコアボード・ファイル。 |
|
\tools |
\tools |
ユーティリティ・アプリケーション(migration_toolsおよびその他のディレクトリ)。 |
\unsupported |
\unsupported |
Oracle Quality Assuranceによってテストされていない、有用なツール、ユーティリティおよびコード例。 |
次に示すように、リリース6.5から10g(10.1.4.0.1)の間で使用されている、WebPass用の新規ディレクトリがいくつかあります。
WebPass_install_dir\identity\oblix
表A-2は、WebPass_install_dir\identity\oblixにある10g(10.1.4.0.1)の一部であるサブディレクトリおよびファイルを示しています。
表A-2 WebPass_install_dir\identity\oblixディレクトリ
6.5から10g(10.1.4.0.1)のサブディレクトリ | 以前のサブディレクトリ | ファイル・タイプ |
---|---|---|
\apps |
\apps |
アプリケーション・サブディレクトリおよびファイル(アイデンティティ・システム管理ファイルを含む)。 |
\config |
\config |
構成ファイル。 |
\lang |
次のディレクトリを含みます。 --\en-usおよびその他の言語固有のサブディレクトリ。これらは、アイデンティティ・サーバーのものと完全に同じではありません。 --\javaサブディレクトリ。 --\sharedディレクトリ。WebPassがリクエストへのレスポンスとして使用する、デフォルト・グローバル・ファイルのディレクトリ。 |
|
\lib |
\lib |
ライブラリ・ファイル。 |
\logs |
\logs |
ログ・ファイル。 |
\obsymbols |
Windowsシステム上の障害のデバッグに使用される.pdbファイル。 |
|
\oracle |
Oracle National Support Libraryのファイル。 |
|
\orig |
\orig |
デフォルト設定のパラメータ・ファイルのコピー。オラクル社カスタマ・ケアまたはプロフェッショナル・サービスでは、ファイルのカスタマイズが問題の原因かどうかを判断するトラブルシューティング中に、これらのファイルを使用できます。 |
\tools |
\tools |
ユーティリティ・アプリケーション(migration_toolsおよびその他のディレクトリ)。 |
\unsupported |
\unsupported |
Oracle Quality Assuranceによってテストされていない、有用なツール、ユーティリティおよびコード例。 |
\Webservices |
特定のアプリケーションおよびその他用のXMLスキーマ・ファイル。 |
|
リリース6.5、7.0および10g(10.1.4.0.1)のファイル |
以前のファイル |
説明 |
.apacheconfig |
.apacheconfig |
Apache Web Server用のディレクティブ。 |
.nsconfig |
.nsconfig |
ブラウザから非表示である必要のあるOracle Access Managerシステムのファイルを隠すための、Sun(以前のNetscape/iPlanet)Webサーバーのディレクティブ。 |
index.htm |
index.htm |
.htm拡張子の付いた起動Webページ。 |
index.html |
index.html |
.html拡張子の付いた起動Webページ。 |
アクセス・システムは、3つのコンポーネント(ポリシー・マネージャ、アクセス・サーバー、WebGate)から構成されます。アクセス・システムはオプションです。
6.5から10g(10.1.4.0.1)の間で使用されている、アクセス・システム・コンポーネント用の新規ディレクトリがいくつかあります。
次のサブディレクトリは、すべてのアクセス・システム・コンポーネントに含まれています。
次の追加サブディレクトリは、ポリシー・マネージャのみに含まれます。
次の追加サブディレクトリは、特定のサード・パーティ製品との統合で使用されるために、アクセス・サーバーおよびWebGate上に含まれています。
ポリシー・マネージャは、以前はAccess Managerコンポーネントと呼ばれていました。すべてのディレクトリがすべてのアクセス・システム・コンポーネントで使用できるわけではありません。次のサブディレクトリおよびファイルは、PolicyManager_install_dir\access\oblixにある10g(10.1.4.0.1)の一部です。
表A-3 PolicyManager_install_dir\access\oblixディレクトリ
6.5から10g(10.1.4.0.1)のサブディレクトリ | 以前のサブディレクトリ | ファイル・タイプ |
---|---|---|
\apps |
\apps |
関連ファイルのあるアプリケーション・サブディレクトリ。 |
\config |
\config |
構成ファイル。 |
\data |
\data |
ランタイム関連の構成ファイル。 |
\data.ldap |
\data.ldap |
LDAP関連の構成ファイル。 |
\lang |
次のサブディレクトリを含みます。 --\en-usおよび次のサブディレクトリを含むその他の言語固有のサブディレクトリ。 --\docs(Webサーバー設定ドキュメント)。 --\help。 --\style2。 --\shared(.jsファイル)。 |
|
\lib |
\lib |
ライブラリ・ファイル。 |
\logs |
\logs |
ログ・ファイル。 |
\obsymbols |
Windowsシステム上の障害のデバッグに使用される.pdbファイル。 |
|
\orig |
\orig |
Oracle Access Managerのより新しいバージョンへの今後の移行に必要な、すべてのメッセージ・ファイルおよびパラメータ・ファイルのコピー。 |
\tools |
\tools |
ユーティリティ・アプリケーション(migration_toolsおよびその他のディレクトリ)。 |
すべてのディレクトリがすべてのアクセス・システム・コンポーネントで使用できるわけではありません。10g(10.1.4.0.1)の次のサブディレクトリおよびファイルは、AccessServer_install_dir\access\oblix asにあります。
表A-4 AccessServer_install_dir\access\oblixディレクトリ
6.5-10g(10.1.4.0.1)サブディレクトリ | 以前のサブディレクトリ | ファイル・タイプ |
---|---|---|
\apps |
\apps |
関連ファイルのあるアプリケーション・サブディレクトリ。 |
\config |
\config |
構成ファイル。 |
\data |
\data |
ランタイム関連の構成ファイル。 |
\data.ldap |
\data.ldap |
LDAP関連の構成ファイル。 |
\engine |
\engine |
メッセージの作成および監査に使用されるファイル。 |
\lang |
次のサブディレクトリを含みます(WebGateホスト上も)。 --\en-usおよび言語固有のメッセージ・カタログを含むその他の言語固有のサブディレクトリ。 --\docs(Webサーバー設定ドキュメント)。 --\help。 --\securidサブディレクトリ。 --\securitybridgeサブディレクトリ。 --\style2。 |
|
\lib |
\lib |
ライブラリ・ファイル。 |
\logs |
\logs |
ログ・ファイル。 |
\obsymbols |
Windowsシステム上の障害のデバッグに使用される.pdbファイル。 |
|
\orig |
\orig |
デフォルト設定のパラメータ・ファイルのコピー。 オラクル社カスタマ・ケアまたはプロフェッショナル・サービスでは、ファイルのカスタマイズが問題の原因かどうかを判断するトラブルシューティング中に、これらのファイルを使用できます。 |
\reports |
Crystal Reportsのサンプルおよびテンプレート(WebGate上にはなし)。 |
|
\scoreboard |
Oracle Access Manager SNMPによって使用されるファイル(WebGate上にはなし)。 |
|
\sdk |
\sdk |
Software Development Kitファイル(WebGate上にはなし)。 |
\tools |
\tools |
ユーティリティ・アプリケーション(migration_toolsおよびその他のディレクトリ)。 |
「アクセス・サーバーのサブディレクトリ」で説明されたディレクトリに加え、ここで示されるディレクトリも含まれます。また、WebGate情報がWebGate_install_dir\access\oblixに追加されます。
\_ivmWebGate
\_uninstWebGate
ここでは、次のOracle Access Managerスタイルシートおよびメッセージの変更について説明します。
リリース6.5以降からアップグレードした場合(または以前のインストールに10g(10.1.4.0.1)で使用するカスタム・イメージ、スタイルまたはJavaScriptが含まれていなかった場合)、この説明をスキップできます。
Oracle Access Managerデフォルト・クラシック・スタイルのスタイルシートおよびPresentationXMLライブラリは、現在、次に示すように格納されます。詳細は、付録A「Oracle Access Managerディレクトリ構造の変更点」および『Oracle Access Managerカスタマイズ・ガイド』を参照してください。
アイデンティティ・サーバーのデフォルト10g(10.1.4.0.1)ディレクトリの内容は、表A-5で説明されています。ディレクトリ構造は、Oracle Access Managerリリース6.5で導入され、以降10g(10.1.4.0.1)でも引き続き使用されています。
表A-5 デフォルトPresentationXMLライブラリ(リリース6.5以降)
デフォルトのOracle Access Managerディレクトリ | 内容 |
---|---|
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\apps\AppName\bin AppNameは、common、groupservcenter、objservcenter、userservcenterなどのこと。 |
アプリケーション固有の登録およびパラメータ・ファイル。 |
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\lang\langTag langTagは、en-us(英語)またはfr-fr(フランス語)などのインストールされた言語を表す。 |
様々なアプリケーションのメッセージ・ファイル。 |
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\lang\langTag\style0 |
|
IdentityServer_install_dir\identity\oblix\lang\shared |
様々なアプリケーションのXSLスタイルシート・テンプレート。 |
この章で既出のデフォルト10g(10.1.4.0.1)WebPassディレクトリの内容は、表A-6で説明されています。このディレクトリ構造は、Oracle Access Manager6.5で導入され、以降10g(10.1.4.0.1)でも引き続き使用されています。
表A-6 デフォルトWebPass PresentationXMLライブラリ(リリース6.5以降)
デフォルトWebPassディレクトリ | 内容 |
---|---|
WebPass_install_dir\identity\oblix\lang\langTag |
様々なアプリケーションのメッセージ・ファイルを含む。 |
WebPass_install_dir\identity\oblix\lang\langTag\style0 |
|
WebPass_install_dir\identity\oblix\lang\shared |
|
WebPass_install_dir\identity\oblix\WebServices\XMLSchema |
特定のアプリケーションのXMLスキーマ・ファイルを含む。 |
ディレクトリとその内容は、『Oracle Access Managerカスタマイズ・ガイド』を参照してください。
リリース6.5以降からアップグレードした場合(または以前のインストールに10g(10.1.4.0.1)で使用するカスタム・イメージ、スタイルまたはJavaScriptが含まれていなかった場合)、この説明をスキップできます。
PresentationXMLライブラリは2つのディレクトリで提供され、ファイルの使用方法に応じて分散されていました。たとえば、デフォルトOracle Access Managerクラシック・スタイルを定義するスタイルシートは、ファイル・システム・ディレクトリ内にフラット・ファイルで保持されます。
次に例を示します。
6.5より前のアイデンティティ・サーバー・ディレクトリ構造IdentityServer_install_dir\identity\oblix\apps\AppName(common、groupservcenterなど)は、表A-7にまとめてあります。
表A-7 6.5より前のアイデンティティ・サーバーPresentationXMLライブラリ
\bin | \ui | \xmlschema |
---|---|---|
アプリケーションの動的ロード可能コード、およびアプリケーション固有の登録ファイル、メッセージ・ファイルおよびパラメータ・ファイル |
アプリケーションのスタイルシート(1つ以上のスタイル・ディレクトリ内) |
アプリケーション固有のXMLスキーマ・ファイル |
6.5より前のWebPassディレクトリ構造は、表A-8にまとめてあります。たとえば、WebPass_install_dir\identity\oblix\apps\AppName(common、groupservcenterなど)が含まれます。
表A-8 6.5より前のWebPass PresentationXMLライブラリ
\bin | \ui |
---|---|
JavaScriptファイル |
アプリケーション固有のスタイルシートおよびGIF(1つ以上のスタイル・ディレクトリ内) |
詳細は、以前のリリースの『Oracle Access Managerカスタマイズ・ガイド』を参照してください。
リリース6.5より前は、Oracle Access Managerメッセージは、特定のアプリケーションのXMLファイルによって制御されていました。次に例を示します。
IdentityServer_install_dir/identity/oblix/apps/appname/bin/appnamemsg.xml
ここで、IdentityServer_install_dirはアイデンティティ・サーバーがインストールされているディレクトリで、appnameは次に示すように特定のアプリケーションに対応しています。
複数のペアのセット・データを含むそれぞれのappnamemsg.xmlファイルは、次の形式で表されます。
<Message MsgTag="the tag name">The tag text</Message>
10g(10.1.4.0.1)では、これらのメッセージ・ファイルは、特定の言語ディレクトリに存在します。たとえば、IdentityServer_install_dir/identity/oblix/lang/langTag /oblixbasemsg.xmlなどです。
詳細は、『Oracle Access Managerカスタマイズ・ガイド』を参照してください。