Oracle® JDeveloper 10g R10.1.2: 日本語ヘルプ・ドキュメントの設定

2005年4月

概要

JDeveloperのヘルプ・ドキュメントは、 ローカルマシン上に配置する方法 と、 ホストマシン上のドキュメントを参照する方法 の2通りがあります。 このドキュメントは、それぞれの設定方法について説明しています。

ローカルマシンに配置する方法

JDeveloperの日本語ヘルプ・ドキュメントをローカルマシンに配置して参照するための設定方法は次のとおりです。

  1. jdev1012_local_doc.zip をまだ入手していない場合は、OTN-Jの JDeveloperのドキュメントのページ からダウンロードします。
  2. jdev1012_local_doc.zip を適切な場所で解凍します(約46MBのディスク容量が必要です)。
  3. JDeveloperを起動し、メニューから 「ツール」->「設定」 を実行して 「設定」 ダイアログを起動します。
  4. 「設定」 ダイアログの 「ドキュメント」ページを開き、 「ローカルのドキュメントを使用」 を選択します。
  5. 「ローカルのドキュメント・パス」に、解凍したZipファイルに含まれていた helpbooks.properties を指定します。 例えば、 jdev1012_local_doc.zipD:\JDev_Doc に解凍した場合は、次のように入力します。
    D:\JDev_Doc\jdev\doc\ohj\helpbooks.properties

ホストマシン上のドキュメントを参照する方法

常時インターネットに接続可能な環境でを使用している場合は、OTNまたはOTN-J上で公開されているホストドキュメントに、JDeveloperからアクセスできます。 OTN-J上で公開されている日本語ドキュメントにアクセスするには、次のように設定します。

  1. jdev1012_hosted_doc.zipをまだ入手していない場合は、 をまだ入手していない場合は、OTN-Jの JDeveloperのドキュメントのページ からダウンロードします。
  2. jdev1012_hosted_doc.zip を適切な場所で解凍します(約3MBのディスク容量が必要です)。
  3. JDeveloperを起動し、メニューから 「ツール」->「設定」 を実行して 「設定」 ダイアログを起動します。
  4. 「設定」 ダイアログの 「ドキュメント」ページを開き、 「ローカルのドキュメントを使用」 を選択します。
  5. 「ローカルのドキュメント・パス」に、解凍したZipファイルに含まれていた helpbooks.properties を指定します。 例えば、 jdev1012_hosted_doc.zipD:\JDev_Doc に解凍した場合は、次のように入力します。
    D:\JDev_Doc\jdev\doc\hosted\ja\helpbooks.properties