データベース内のマルチメディア・データへのアクセスには、次のJClientコントロールが使用できます。
注意: JDeveloper 10gでは、現在OrdMediaControlのオーディオおよびビデオの使用はサポートしていません。 つまり、開発者はJClientのinterMediaコントロールを使用して新規アプリケーションを作成できません。 ただし、下位互換性を保つために、JDeveloper 9.0.5でも必須のinterMediaライブラリはまだ同梱されています。 interMediaを使用する、以前のOracle JDeveloperリリースのJClientアプリケーションは、Oracle ADF JClientにアップグレード後も動作します。
JUImageコントロールは、データベースからイメージを表示するために使用されるJClientコントロールの初期の実装です。 データベースでサポートされているinterMediaオブジェクト型(Oracle JDeveloper 10gでサポート)からイメージを配信できる場合、アプリケーションのパフォーマンスは常に向上します。一方、JUImageコントロールを使用する場合、アプリケーションでイメージを表示するにはイメージ・ファイル全体がダウンロードされている必要があります。さらに、JUImageはRAW、LONG RAW、BLOBおよびinterMedia IMAGE型のみにアクセスが制限されます。
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