ADFのデータ・バインドされたグラフ・コンポーネントを生成した後はいつでも、グラフ・エディタの設計時機能を使用してグラフ・プロパティを変更できます。たとえば、異なるグラフ・タイプやグラフ・スタイルでグラフを表示させたい場合などです。
既存のグラフ・コンポーネントを編集するには、次のようにします。
アプリケーション・ナビゲータで、グラフ・コンポーネントを含むクライアントのアプリケーション・プロジェクトの下にある<BIGraphDefx.xml>を選択します。
右クリックしてポップアップ・メニューから「編集」を選択します。グラフ・コンポーネントがグラフ・エディタに表示されます。
注意:グラフ・エディタでは、実際のデータではなく擬似データを使用したデータ・バインド・グラフが視覚的に表現されます。
「グラフ・エディタ」のツールバーから、「グラフのタイプ」または
「グラフのフォーマット」ボタンを選択します。
「グラフのタイプ」ボタンを選択すると、別のグラフ・タイプを選択してデータを表示したり、グラフの外観やスタイルを変更したりできます。 適切なタブをクリックして、関連する設定を表示します。
「グラフのフォーマット」ボタンを選択すると、グラフのタイトル、凡例、プロット領域、およびX軸とY軸の設定を変更できます。
適切なタブをクリックして、関連する設定を表示します。
これらの設定のいずれかについての詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックします。
注意: データの不足に関するエラー・メッセージが表示された場合、指定したデータ・モデルには、そのグラフをレンダリングするための十分なデータ列が含まれていないことを意味しています。他のグラフ・タイプを選択してください。たとえば、折れ線グラフでは、複数のデータ列が必要です。「JClientパネルでのグラフ・タイプの選択」を参照してください。
JClientでのグラフ・サポートについて
JClientのグラフ・ファイルについて
JClientでのグラフとビジネス・サービス・データ・モデルについて
JClientパネルでのグラフ・タイプの選択
JClientパネル用のグラフの作成
JClientパネルのグラフ・データの変更
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