セッション・エディタの構造ウィンドウの使用

セッション・エディタでは各構成のセッションおよび接続プール情報が構造ウィンドウに表示されます。

図9-3 構造ウィンドウの例

この図は、TopLink Mappingsのsessions.xmlが表示されているJDeveloperの構造ペインを示しています。ユーザー・インタフェース項目1はTopLinkセッション構成ファイル、2はTopLinkセッション、3は接続プールです。

図9-3は次のユーザーインタフェース・コンポーネントを示しています。

  1. TopLinkセッション構成ファイル(sessions.xml
  2. セッション(<session>タグを参照)
  3. 接続プール(<connection-pool>タグを参照)

項目の隣の「+」または「-」記号をクリックするか項目名をダブルクリックして、項目を展開または縮小します。

構造ウィンドウで項目を選択すると、TopLinkマッピング・エディタにそのプロパティが表示されます(「セッション・エディタの構造ウィンドウの使用」を参照)。

構造ウィンドウで項目を右クリックしてポップアップ・メニューから機能を選択すると、項目について特定の機能を実行できます。

セッション要素にエラーがある場合、警告アイコン注意/警告アイコン。が構造ウィンドウのディスクリプタ・アイコンの隣に表示されます。


関連項目

TopLinkセッション・エディタについて

セッション・エディタの使用

セッション・エディタの構造ツールバーの使用

セッション・エディタの構造ウィンドウには、セッションと構成を簡単に変更できるツールバーがあります。このツールバーは状況に依存するため、構造ウィンドウで選択されている要素によって実際に表示されるボタンは変わります。

ボタン 説明
「キャッシュ」ボタン。 キャッシュ/クラスタリング
「データベースにログイン」ボタン。 ログイン
「接続プール」ボタン。 接続プール
「名前の変更」ボタン。 名前の変更
「セッション」ボタン。 セッション
「セッション・ブローカ」ボタン。 セッション・ブローカ

 

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