Webサービスのモデル作成により、ダイアグラム上に直接かつ素早くWebサービスを作成できます。アクティビティ図以外の任意の種類のダイアグラム上でWebサービスをモデリングし、その同じダイアグラムにUMLクラス、Javaクラス、ビジネス・コンポーネント、Enterprise JavaBeans、UMLユースケース、データベース定義などの要素を追加できます。Webサービス・ダイアグラムの作成の詳細は、「Webサービス・ダイアグラムの作成」を参照してください。
UML表記法を使用して、ダイアグラムの要素を表します。詳細は、「Webサービス・ダイアグラムの読取り方法」を参照してください。
ダイアグラム上にWebサービスを作成するには、Webサービス・コンポーネント・パレットにある (「Java Webサービス」)、
(「JMS Webサービス」)、
(「PL/SQL Webサービス」)アイコンのいずれかをクリックしてから、Webサービスの作成先となるダイアグラムをクリックします。詳細は、「ダイアグラムのノードの作成」を参照してください。
既存のWebサービスをダイアグラムに追加するには、Webサービスのコンテナをナビゲータからドラッグします。
注意: ダイアグラムに表示されている要素の定義に対して変更、追加または削除を行った場合は、モデリングされているWebサービスにもそれらの変更が反映されます。逆に、モデリングされているWebサービスに加えた変更は、元になるWebサービスにも適用されます。
Webサービス・ダイアグラムの注記には、ノート、依存関係およびURLリンクを使用します。詳細は、「ダイアグラムへの注釈の追加」を参照してください。
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Webサービス・ダイアグラムの作成
Webサービス・ダイアグラムの読取り方法
モデラー・ガイド
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