<uix:try>タグ
ネームスペース: http://xmlns.oracle.com/uix/ui
派生元: <uix:base>タグ
タグの型: UINode

try Beanを使用すると、開発者は、エラーを起こす可能性のあるページのセクションを、不完全な出力を行う危険をおかさず実行できます。

構文
<uix:try>
   <uix:catch></uix:catch>
   <uix:contents><!-- indexed children --></uix:contents>
</uix:try>

注意:
  • このタグは派生元タグのすべての属性と子タグを持つことができます。

  • 説明

    try Beanを使用すると、開発者は、エラーを起こす可能性のあるページのセクションを、不完全な出力を行う危険をおかさず実行できます。すべての出力は、そのセクションが正常に完了するまでバッファリングされます。

    出力に失敗した場合、レンダリングは<catch>要素に引き継がれます。この子は、UIXネームスペースおよびcurrentThrowableキーで、エラーを発生させた例外であるRenderingContextのプロパティにアクセスします。

    多くの場合、Java開発者は、未チェックの例外を認めないインタフェース(UIX DataObjectインタフェースなど)により制約を受けます。これらのインタフェースでは、Java RuntimeExceptionのみが有効です。解決手段は、実際の例外をラップするoracle.bali.share.util.UnhandledExceptionクラスの使用です。<try>要素は、このクラスのインスタンスを自動的にアンラップします。


    子タグ

    説明 必須 最大値
    <uix:catch>
    メイン・コンテンツのレンダリング中に例外が発生した場合に、レンダリングされるコンテンツのラッパー要素。
    いいえ 1
    <uix:contents>
    Beanの索引付けされた子。
    いいえ 1
    This document was generated on Wed Jul 07 19:23:50 PDT 2004

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