アプリケーション・モジュール・ウィザード - 「チューニング」ページ

ビュー・オブジェクト・インスタンスとネストされたアプリケーション・モジュール・インスタンスの遅延ロードを使用不可にするには、「チューニング」ページを使用します。 遅延ロードを許可(デフォルト)した場合、このアプリケーション・モジュールの定義にあるビュー・オブジェクト・インスタンスおよびネストされているアプリケーション・モジュール・インスタンスは、アプリケーションが最初にそれらのインスタンスにアクセスを試みたときにのみ、インスタンス化されます。 遅延ロードを使用不可にした場合は、このアプリケーション・モジュールの定義にあるビュー・オブジェクト・インスタンスおよびネストされているアプリケーション・モジュール・インスタンスは、アプリケーション・モジュールの定義がインスタンス化されるとすぐに、インスタンス化されます。 これにより、最初にアプリケーション・モジュールをインスタンス化するための時間は長くなりますが、クライアントからのデータ・リクエスト時のレスポンスが向上します。

実行時インスタンス化の動作をカスタマイズ
このチェック・ボックスを選択すると、遅延ロード設定をデフォルト(遅延ロードを許可)から変更できます。
遅延ロード
遅延ロードを許可したままにする場合に選択します。
遅延なしロード
遅延ロードを使用不可にする場合に選択します。

 

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