手動によるCMPフィールドのマッピング

ほとんどの場合は、表からEntity Beanを作成する際にフィールドを自動的にマップできます。ただし、マッピングを新しく作成することもできます(Entity Beanに対応するスキーマ・オブジェクトがない場合など)。 プロジェクトを10.1.2に移行した後も、CMRフィールドを手動でマップすることが必要になる場合があります。

フィールドを手動でマップするには、次のようにします。
  1. ナビゲータでorion-ejb-jar.xmlを右クリックし、「プロパティ」を選択します(CMP Entity Beanを右クリックして「CMPマッピングの編集」を選択する方法もあります。)「OC4J EJBデプロイメント・ディスクリプタ」ダイアログが開きます。
  2. マップするEntity Beanのノードを開き、「CMPフィールドのマッピング」を開きます。
  3. 「新規」ボタンと「削除」ボタンを使用して、マッピングを手動で作成および削除します。

CMP Entity Beanを含むプロジェクトを10.1.2に移行した場合は、CMRの関連を修正する必要があります。

10.1.2への移行後にCMRの関連を修正するには、次のようにします。

  1. ナビゲータでorion-ejb-jar.xmlを右クリックし、「プロパティ」を選択します(CMP Entity Beanを右クリックして「CMPマッピングの編集」を選択する方法もあります。)「OC4J EJBデプロイメント・ディスクリプタ」ダイアログが開きます。
  2. ダイアログの左側のナビゲーション・ツリーで、CMRの関連に含まれるCMP Entity Beanを開き、「CMPフィールドのマッピング」子ノードをクリックします。
  3. ダイアログの右側のパネルで、「関連」タブを選択します。
  4. 「関連」コンボ・ボックスをクリックし、各関連を順番に選択します。各関連は、アクセスしたときに自動的に10.1.2形式に更新されます。
  5. CMRの関連に含まれる各CMP Entity Beanごとに、手順2から4を繰り返します。

関連項目

属性マッピングについて
既存の表に対する既存のEntity Beanのマッピング
既存の表に対する関連のマッピング

 

 

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.