同期点を表す要素の描画方法は多数あります。同期点のコードの生成に不可欠な情報の詳細は、「同期点について」を参照してください。
同期点を作成するには、次のようにします。
注意: 遷移以外の、同期点に対する要素の作成順序は重要ではありません。アクティビティ、オブジェクト・フロー状態、疑似状態は、任意の順序でダイアグラムに追加できます。しかし、遷移を描画する前には、ソースと宛先がダイアグラム上に存在している必要があります。次に、同期点を図式化する手順を示します。この手順の結果の例は図1に示します。
同期点の送信アクティビティは、同じスイムレーンまたは異なるスイムレーンのどちらにも存在させることができます。
オブジェクト・フロー状態の名前およびその状態を入力します。
擬似状態は、有効な遷移内でのみ使用できます。1つの遷移内で、2つのアクティビティ間に複数のオブジェクト・フロー状態を指定することはできません。擬似状態は1つの遷移に複数挿入できます。
「遷移 - 統合」ダイアログの「チャネル」ドロップダウン・リストから「出力」チャネルを選択する必要があります。
注意: 同期点の遷移に対する条件のコードは、サポートされていません。「条件のコード」フィールドの入力内容はすべて破棄されます。
図1: 次の図で、ダイアグラム内の数字は各ステップに対応しています。
関連項目
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.