item 1, java class item 2, java web service item 3, dependency item 4, PL/SQL web service item 5, JMS web service

Webサービス・ダイアグラムの読取り方法

Webサービス・ダイアグラムで使用される要素を次に示します。

このダイアグラムは、本文で説明します。

1. Javaクラス

モデリングされたJava Webサービスに関連付けられたモデリングされたJavaクラス。このモデリングされたJavaクラスが存在する場合は、そこからWebサービスが生成されたか、モデリングされたWebサービスのポップアップ・メニューから「実装ファイルの表示」が選択されたことを意味します。

モデリングされたJavaクラスの詳細は、「Javaクラス図の読取り方法」を参照してください。

2. Java Webサービス

Java Webサービスは、モデリングされたJavaクラスから作成することも、ダイアグラム上に直接作成することもできます。コンポーネント・パレットの「Java Webサービス」Java web serviceアイコンをクリックし、さらにダイアグラムをクリックすると、Java Webサービスの作成ウィザードが起動します。

名前コンパートメントのステレオタイプ<<java web service>>の後には、Webサービス名が付加されます。操作コンパートメントには、新規の操作を追加できます。Webサービスに関連付けられているJavaクラスは、新規のメソッドによって更新されます。

3. 依存性

Java WebサービスとJavaクラスとの間の依存関係を表します。

4. PL/SQL Webサービス

PL/SQL Webサービスを作成するには、コンポーネント・パレットの「PL/SQL Webサービス」PL/SQL web serviceアイコンをクリックし、さらにダイアグラムをクリックして、PL/SQL Webサービスの作成ウィザードを起動します。

名前コンパートメントのステレオタイプ<<pl/sql web service>>の後には、Webサービス名が付加されます。PL/SQL Webサービスの操作コンパートメントに、新規の操作を追加することはできません。

5. JMS Webサービス

JMS Webサービスを作成するには、コンポーネント・パレットの「JMS Webサービス」JMS web serviceアイコンをクリックし、さらにダイアグラムをクリックして、JMS Webサービスの作成ウィザードを起動します。

名前コンパートメントのステレオタイプ<<jms web service>>の後には、Webサービス名が付加されます。JMS Webサービスの操作コンパートメントに、新規の操作を追加することはできません。


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