プロパティ・ファイルについて

プロパティ・ファイルは、使用頻度の高いパラメータ、またはJPublisherウィザードでは指定できないパラメータを指定できる、オプションのテキスト・ファイルです。JPublisherのデフォルトの結果のみ必要とする場合は、プロパティ・ファイルは不要なので注意してください。

プロパティ・ファイルはJPublisherウィザードで指定します。

プロパティ・ファイルでは、1行につき1つ(必ず1つのみ)のパラメータおよびそれに関連付けられた値を指定します。 各パラメータ名には接頭辞「jpub.」を付ける必要があり、 行内で空白文字は使用できません。プロパティ・ファイルでは、propsパラメータ以外の任意のパラメータが使用可能です。JPublisherは、リストの始めから最後まで、パラメータを順に処理します。2回以上パラメータを指定した場合は、最後に出現する値が使用されます。

プロパティ・ファイルに指定するパラメータは、次のとおりです。




jpub.case=lower



jpub.package=package1



jpub.numbertypes=jdbc



jpub.lobtypes=jdbc



jpub.builtintypes=jdbc



jpub.usertypes=jdbc



jpub.omit_schema_names



jpub.methods=true



jpub.input=mySchema.txt



jpub.sql=employee:oracleEmployee



    

JPublisherオプションの設定
PL/SQLプログラムのJavaソース・コードの生成

 

Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.