既存の表に対する関連のマッピング
データベース表からEntity Beanを生成すると、外部キーはEJB関連として解析されます。ただし、既存のEntity Beanおよび既存のデータベース表がある場合は、それに従って関連をマップする必要があります。
Entity Beanの関連をマップするには、「関連マッピング」エディタを使用します。
CMRの関連をマップするには、次の手順を実行します。
- まだ確立していない場合は、使用する1つ以上のデータベース・スキーマへの接続を確立します。
- ナビゲータで、Entity Beanを右クリックして「CMPマッピングの編集」を選択します。
「CMPフィールドのマッピング」エディタが開きます。
- 「関連マッピング」タブをクリックします。
- CMPの「関連マッピング」エディタを使用して関連をマップします。
このエディタの詳細は、ダイアログで「ヘルプ」をクリックするか、[F1]を押してください。
注意: JDeveloper 10.1.2へ移行する場合、マッピング・エディタで各関連を選択してすべてのCMRの関連を再定義する必要があります。 エディタ内の各関連にアクセスするだけで修正が適用されます。
注意: 状況によっては(たとえば表の名前を変更する場合)、「関連表」チェックボックスがデフォルトで選択される場合があります。 これは、マッピング・ツールによって、コレクション・マッピング(1対*関連の1側)で指定された表とCMPフィールド・マッピングの*側で使用される表が比較され、関連表が使用されているかどうかがテストされるためです。 これらの表が異なる場合、マッピング・ツールは交差部表の使用を指示します。既存のフィールド・マッピングを検出している場合でも同様です。
注意: 1つの列がCMPフィールドとCMRフィールドの両方にマップされることがありますが、フィールドは
CMPまたはCMRのどちらかであり、両方ではありません。 複合主キーの場合、1つのフィールドがCMPフィールド、もう一方がCMRフィールドにマップされることがあります。
関連項目
Enterprise JavaBeansのダイアグラムの作成
Enterprise JavaBeansアプリケーションの開発
Enterprise JavaBeansについて
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