Oracle Application Serverへの接続の作成

JDeveloperのアプリケーション・サーバー接続を介して、Oracle Application Server 10gインスタンスおよびOracle9i Application Server(リリース9.0.3以上)インスタンスにアプリケーションを直接デプロイできます。Oracle9i Application Serverへの接続を作成して、デプロイすることもできます。

Oracle Application Serverインスタンスへの接続を作成するには、次の手順を実行します。

  1. 接続ナビゲータで「アプリケーション・サーバー」を選択します。

  2. 右クリックして「アプリケーション・サーバー接続の作成」を選択します。

    アプリケーション・サーバー接続の作成ウィザードが開きます。各ページの詳細は、「ヘルプ」をクリックしてください。

    「タイプ」ページに進みます。

  3. 「タイプ」ページで、接続の名前を入力します。「接続タイプ」リスト・ボックスで、「Oracle9i Application Server」または「Oracle Application Server 10g」を選択します。

  4. 「認証」ページで、Oracle Application Serverのadminユーザーに対応するユーザー名とパスワードを入力します。

    注意: リモート・ビジネス・サービスを使用して、JClientアプリケーションをOracle Application Serverにデプロイする場合は、「パスワードを配布」を選択しないでください。 ただし、認証失敗エラーを避けるために、使用しているアプリケーションからログイン情報をアプリケーション・サーバーに与える必要があります。 JClientフォーム・ウィザードで「ログイン・ダイアログの作成」を選択すると、使用しているJClientアプリケーションでJClientログイン・ダイアログを生成できます。 また、本番環境でログイン・ダイアログを使用しない場合は、jndi.propertiesを編集して、サーバー情報を与えます。詳細は、『Oracle Application Server Containers for J2EEスタンドアロン・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。

  5. 「接続」ページで、サーバー・インスタンスを指定し、接続を構成します。

  6. 「EJB Client Connection」ページで、RMIサーバーのURL、ユーザー名およびパスワードを指定します。

  7. (オプション)「テスト」ページで、接続をテストします。

  8. 「終了」をクリックします。


関連項目

アプリケーション・サーバーへの接続
OC4Jアプリケーション・サーバーの使用
Oracle9i Application Serverへの接続の作成

 

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