Javaクラスに基づく新規Webサービスのモデリング
クラス図でモデリングされていないJavaクラスからWebサービスをモデリングできます。クラスには、Webサービスの基となるpublicメソッドが少なくとも1つ必要です。
Javaクラスから新規Webサービスをモデリングするには、次のようにします。
- 必要に応じて新規ダイアグラムを作成します。
- 必要に応じて、コンポーネント・パレットのパレット・リストから「Web Service」を選択します。
- コンポーネント・パレットで「Java Webサービス」
アイコンをクリックし、次にクラス図をクリックします。Webサービス作成ウィザードが表示されます。
- ウィザードの「クラス」ページで、Webサービスの基準として使用するJavaクラスの名前を入力、選択、または参照します。
- その後のページでは、デフォルト設定のままウィザードを完了します。ウィザードの操作の詳細なヘルプを参照するには、[F1]を押すか、ウィザード内で「ヘルプ」をクリックします。
デフォルトではJavaクラスはダイアグラムに追加されません。
ダイアグラムにクラスを追加するには、次のようにします。
- モデリングされたWebサービスを選択し、右クリックで「表示」-「実装ファイル」を選択します。クラスがダイアグラム上でモデリングされ、WebサービスとJavaクラスとの間の依存性が表示され、さらにWebサービスを実装するファイルがナビゲータに追加されます。
生成ファイルの詳細は、「Webサービスで生成されるファイル」を参照してください。
関連項目
新規Webサービスのモデリング
Copyright © 1997, 2004, Oracle. All rights reserved.