その他のJDKバージョンの使用方法

デフォルトでは、JDeveloperで開発されたアプリケーションは、JDK 1.4に準拠しています。JDKのその他のバージョンを使用することもできます。

デフォルト以外のJDKを使用してアプリケーション開発をサポートするための構成をするには、次のようにします。

  1. Sun社のWebサイト(java.sun.com)から、任意のバージョンのJDKをダウンロードします。

  2. 任意のディレクトリにダウンロードしたJDKを解凍します。

  3. JDKのルートをこのJDKディレクトリへの引数として、次のバッチ・ファイルを実行し、Oracle Java Virtual Machine(OJVM)をインストールします。

    <jdev_install>/jdev/bin/InstallOJVM.bat < jdk_new_version_directory>

  4. JDKはライブラリ・マネージャで作成します。「プロジェクトへのライブラリの組込み」を参照してください。


関連項目

プロジェクト・プロパティをコンパイル用に設定
プロジェクトを実行用に設定
デバッグ用のプロジェクトの設定
プログラムのCLASSPATHの指定