このリリースの新機能
JDeveloper 10.1.3 J2EE Editionの新機能は、次のとおりです。
- EJB 3.0のサポート: このリリースの時点では、EJB 3.0の仕様は完成していませんが、EJB 3.0アプリケーションを開発するためのプレビューレベルのサポートが追加されました。これには、作成ウィザード、コード注釈インサイト、サンプル・クライアント生成およびデプロイメントが含まれます。詳細は、「JDeveloperを使用したEJB 3.0アプリケーションの開発」を参照してください。
- EJB 2.1モジュール: EJBモジュールがさらに更新され、EJB 2.1スキーマ定義をサポートするようになりました。
- セッション・ファサード: セッション・ファサードの自動生成をウィザードから実行できます。ウィザードを使用すると、同じプロジェクト内のすべてのエンティティのセッション・ファサード・メソッドを生成できます。
- データ・コントロール・ウィザード: JDeveloperの外部で開発されたEJBプロジェクトがある場合、プロジェクトをインポートして、プロジェクトのデータ・コントロールを作成できます。
- DTO生成: EJB 2.1では、データ転送オブジェクトの自動生成を選択できます。
関連項目
JavaServer FacesおよびEJBを使用したJ2EEアプリケーションの構築
JDeveloperを使用したEJB 3.0アプリケーションの開発
Enterprise JavaBeansおよびJDeveloperについて
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.