OutputLabelを使用した入力コンポーネントのラベルの表示
ADF以外の入力コンポーネント、またはADF Facesシンプル入力コンポーネントのラベルを作成する手順は、次のとおりです。
- ビジュアル・エディタで、選択したJSFページを開きます。
- ラベルを表示する入力コンポーネントに一意のIDを割り当てていない場合は、IDを割り当てます。IDの割当てには、プロパティ・インスペクタを使用します。
- コンポーネント・パレットで、ドロップダウン・リストから「ADF Faces Core」を選択します。次に、OutputLabelをページにドラッグ・アンド・ドロップし、ラベルを表示するコンポーネントの横に配置します。
- プロパティ・インスペクタで、OutputLabelに対して次の属性を設定します。
- For: シンプル入力コンポーネントのIDを入力します。
- Value: シンプル入力コンポーネントのラベル・テキストを入力します。
- ShowRequired: (オプション)関連する入力フィールドへの値の入力が必須であることをユーザーに示すために、ラベルの横にアスタリスク(
*
)を表示する場合は、true
に設定します。
af:outputLabel
の他の属性については、「af:outputLabel
」タグ・リファレンスを参照してください。
注意: シンプル入力コンポーネントの詳細は、「ADF Faces入力コンポーネントでのラベルおよびメッセージ表示のサポートについて」を参照してください。
関連項目
ADF Faces出力コンポーネントについて
ADF Faces入力コンポーネントのrequired属性とimmediate属性について
ADF Facesでのヒントおよびメッセージの表示
リファレンス: ADF Facesコンポーネント
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.