BeanInfoクラス・エディタ - 一般ページ

Beanのカスタマイザを設定する場合、およびIDEがパレット内でBeanを表現する際に使用するアイコンを示す場合にオプションで使用します。

クラス・データ
クラス名
編集中のBeanInfoのクラス名を表示します。
パッケージ
そのBeanInfoのパッケージを表示します。
拡張
そのBeanInfoが拡張するクラスを表示します。
Beanデータ
Bean名
BeanInfoが記述するBeanの完全修飾クラス名を表示します。
カスタマイザ・クラス
ユーザーがBeanのインスタンスを編集する際にIDEが使用するカスタマイザを割り当てる場合に、オプションで選択します。デフォルトでは、プロジェクト内のすべてのカスタマイザがリストに表示されます。リストにカスタマイザを追加するには、「参照」をクリックしてプロジェクトのクラスパスを参照し、クラスパスを1つ選択します。その後、新しいカスタマイザがプロジェクトに追加されます。
追加のBeanInfoを公開
Beanのスーパークラスによって記述された情報を公開するBeanInfoを指定する際に選択します。通常は、個々の継承プロパティ、メソッドおよびイベントをBeanInfoクラス・エディタのそれぞれのページで公開するのではなく、このオプションを選択します。
アイコン
パレットに表示するプロジェクト内のイメージ・ファイルのファイル名を、IDEに対して指定します。

Beanごとに、イメージ・ファイルを4つまで(16X16および32x32のモノクロ・アイコンと16X16および32x32のカラー・アイコン)指定できます。デフォルトでは、すでにプロジェクトに含まれるイメージ・ファイルが、選択した各アイコンの横のドロップダウン・リストに表示されます。アイコンのスーパークラス実装を継承するようBeanに指示するには、<設定なし>を選択します。そのかわりにNULL値を返すには、「NULL」を選択します。

プロジェクトにイメージ・ファイルを追加するには、「参照」をクリックします。新しい選択内容がプロジェクトとリストの両方に追加されます。


BeanInfoクラスについて