「行プロパティ」ダイアログは、FormLayoutコンテナに表示されるすべての行のデフォルト・プロパティを編集する場合に使用します。現在、このダイアログを使用して個々の行を編集することはできません。
すべての行内のコンポーネントの位置合せ方法を指定する場合に選択します。「最大サイズ化」を選択すると、コンポーネントが行の高さいっぱいに表示されます。
サイズ変更が行われても行を強制的に同じサイズに保つ場合に選択します。
すべての行の高さを入力し、単位を選択します。
すべての行の高さをそのコンポーネント・サイズに基づいて指定する場合に選択します。
「デフォルト」を選択すると、最大コンポーネントの優先サイズを使用して行の高さが決定されますが、十分なスペースがない場合はコンポーネントの最小サイズの高さまで行が縮小されます。「最小」を選択すると、行がその中にある最大コンポーネントの最小の高さに強制的に調整されます。「優先」を選択すると、列がその中にある最大コンポーネントの優先される高さに強制的に調整されます。
すべての行のバインド・サイズを使用する場合に選択します。バインド・サイズでは、行の開始サイズ(サイズ変更前)の上限と下限を指定できます。バインド・サイズを使用して、行の最小または最大の高さを確定できます。たとえば、コンポーネントのない行の最小サイズを設定できます。
バインド・サイズでは、2種類のサイズを指定できます。定数サイズに基づくサイズと、コンポーネント・サイズに基づくサイズです。ラジオ・ボタンにより、どちらのサイズ(定義するサイズの最小値または最大値)を考慮するかを指定できます。
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