「値の変更」ダイアログ
このダイアログでは、選択したデータ項目の値を変更します。プリミティブ値、文字列、参照ポインタを変更できます。
注意: このダイアログでの処理は元に戻すことができません。変更する場合は注意してください。
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現在の値
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データ項目の値を表示します。この項目を選択してコピーすることはできますが、値を編集することはできません。
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新しい値
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新しい値を入力するか、ドロップダウン・リストから以前に入力した値を選択します。
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プリミティブ値を変更する場合、新しい値を入力できます。
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参照ポインタを変更する場合、既存オブジェクトまたは配列のメモリー・アドレスを入力できます。
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参照ポインタをNULLに設定する場合、メモリー・アドレスとして0を入力します。
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文字列を変更する場合、新しい文字列値または既存文字列のメモリー・アドレスを入力できます。
オブジェクト・アドレスとして新しい値を解析
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このボックスをチェックすると、「新しい値」フィールドへの入力は、デバッグ中のプログラムのヒープに存在するオブジェクトまたは配列へのメモリー・アドレス・ポインタとして解釈されます。
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プリミティブ値を変更する場合、このボックスはチェックが外された状態で使用不可になるため、チェックできません。
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(文字列以外の)参照ポインタを変更する場合、このボックスはチェックされた状態で使用不可になるため、チェックを外すことはできません。
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文字列を変更する場合、このボックスは使用可になります。「新しい値」フィールドに入力した値が、既存文字列のメモリー・アドレスの場合はチェックする必要があります。
関連項目
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デバッガ・ウィンドウの使用方法
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デバッガのアイコンについて
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デバッガのウィンドウでプログラムの状態を確認する
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