クラス・エディタを使用したイベントの作成および変更

再利用するBeanを作成する場合、そのイベントを定義する必要があります。最も簡単なのは、クラス・エディタ内から実行する方法です。

イベントを定義する場合、新規のイベント・セットおよびその関連するリスナー・インタフェースを作成します。これによってBeanは、登録済のすべてのリスナー(ターゲット)に対してこれらのイベント(ソース)を実行できるようになります。

クラス・エディタを使用してJavaBeanのイベントを作成または変更する手順は、次のとおりです。

  1. アプリケーション・ナビゲータで、Beanを選択します。
  2. エディタ・ウィンドウで、「クラス」というエディタ・タブを選択します。

    エディタ・タブは、エディタ・ウィンドウで現在開いているドキュメントの一番下にあるタブです。

  3. クラス・エディタで、「イベント」タブを選択します。
  4. イベント・ページで、実行またはリスニングするイベントのタイプを選択します。

    詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ内で「ヘルプ」をクリックしてください。

クラス・エディタを使用して、カスタム・イベントを作成したり、イベント・セットをインポートすることもできます。


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