「列プロパティ」ダイアログは、FormLayoutコンテナにあるすべての列のデフォルト・プロパティを編集する場合に使用します。現在、このダイアログを使用して個々の列を編集することはできません。
すべての列内のコンポーネントの位置合せ方法を指定する場合に選択します。「最大サイズ化」を選択すると、コンポーネントが列の幅いっぱいに表示されます。
サイズ変更が行われても列を強制的に同じサイズに保つ場合に選択します。
すべての列の高さを入力し、単位を選択します。
すべての列の幅をそのコンポーネント・サイズに基づいて指定する場合に選択します。
「デフォルト」を選択すると、最大コンポーネントの優先サイズを使用して列の幅が決定されますが、十分なスペースがない場合はコンポーネントの最小サイズの幅まで列が縮小されます。「最小」を選択すると、列がその中の最大コンポーネントの最小幅に強制的に調整されます。「優先」を選択すると、列がその中の最大コンポーネントの優先幅に強制的に調整されます。
すべての列のバインド・サイズを使用する場合に選択します。バインド・サイズでは、列の開始サイズ(サイズ変更前)の上限と下限を指定できます。バインド・サイズを使用して、列の最小幅または最大幅を確定できます。たとえば、コンポーネントのない列の最小サイズを設定できます。
バインド・サイズでは、2種類のサイズを指定できます。定数サイズに基づくサイズと、コンポーネント・サイズに基づくサイズです。ラジオ・ボタンにより、どちらのサイズ(定義するサイズの最小値または最大値)を考慮するかを指定できます。
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.