Javaコード・エディタでの作業中に、import文を自動的に追加できます。ソース・エディタでの入力中に、まだインポートされていないクラスを参照すると、そのクラスの下に波線が表示されます。Import Assistanceが有効な場合は、追加する文の名前が含まれたポップアップが表示されます。たとえば、コード・サンプルを挿入した場合は、次のimport文がファイルから欠落しています。
import java.io.BufferedReader;
import java.io.InputStreamReader;
import java.io.IOException;
欠落している各文を追加するには、波線にカーソルを置き、[Alt]を押しながら[Enter]を押します。
Javaソース・エディタの動作をカスタマイズするには、「ツール」 「設定」
「コード・エディタ」
「Java」の順に選択し、「設定」ダイアログを開いて、Java環境に固有のオプションを表示します。
このダイアログの各ページを使用して、エディタ機能の動作をカスタマイズします。タブの間隔、構文のハイライト表示の色およびフォントに加えて、エディタのルック・アンド・フィール、一般的な動作、およびコード・インサイトとJavaインサイトのオプションをカスタマイズできます。また、コード・テンプレートおよびJavadocコメント・スタブも管理できます。
たとえば、インポート・ページの設定を変更することによって、Import Assistanceのポップアップの遅延時間を設定したり、Import Assistanceをオフにできます。
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.