プロジェクトのターゲットJ2SEの設定

作成するすべてのプロジェクトは、JDeveloperプロジェクトのデフォルト設定か、またはすべてのプロジェクトに対してユーザーが指定した設定になります。これらのデフォルト設定は、プロジェクトごとに置き換えることもできます。これらのプロパティの設定方法はどちらの場合でも同じであり、情報の場所および適用対象のみが異なります。

ターゲットJ2SEの設定では、プロジェクトのコンパイル時および実行時にJDeveloperが使用するJ2SEを指定します。

個々のプロジェクトについて、現在のJ2SEを表示または変更するには、次のようにします。

  1. アプリケーション・ナビゲータで、適切なプロジェクトを選択します。
  2. メイン・メニューから「ツール」次の選択「プロジェクト・プロパティ」を選択するか、右クリックして「プロジェクト・プロパティ」を選択します。

    「プロジェクト・プロパティ」ダイアログが開き、共通の入力パスが表示されるか、最後に表示していたページが表示されます。

  3. ライブラリ・ページに、プロジェクトに使用される「J2SEバージョン」が表示されます。新規のJ2SEを定義するには、「変更」をクリックします。

    詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ・ページ内で「ヘルプ」をクリックしてください。

  4. 完了後、「OK」をクリックします。

個々のプロジェクトのプロパティの設定
プロジェクトのJavaソースパスの設定
プロジェクトのHTMLドキュメント・ルートの設定
プロジェクトの出力パスの設定
プロジェクトのクラスパスの設定
デフォルトのプロジェクト・プロパティの設定

J2SE定義について