デバッグ中、フィルタを使用して、データ関連デバッガ・ウィンドウでオブジェクトを展開するときに表示するフィールド数を減らすことができます。このタスクは、スマート・データ・ウィンドウ、データ・ウィンドウ、インスペクタ・ウィンドウ、監視式ウィンドウ、ヒープ・ウィンドウ、およびモニター・ウィンドウの左側で実行できます。フィールド数を減らすことにより、デバッグの対象範囲が絞られ、プログラムの問題を容易に検出して切り離すことができるようになります。
たとえば、データ・ウィンドウでクラスに対してフィルタを作成し、必要なフィールドのみを表示できます。これにより、画面が見やすくなり、関連するデータを簡単に見つけることができます。
「フィルタ対象クラス」リストでフィールドを表示または非表示にするには、次のようにします。
デバッグ用のプロジェクトの設定
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