現在のメソッドのすべての引数、ローカル変数およびstaticフィールドが表示されるデータ・ウィンドウとは異なり、スマート・データ・ウィンドウには、ステップ実行しているソース・コードに関連のあるデータのみ表示されます。具体的には、デバッガにより実行ポイント()付近のソース・コードが分析され、ステップ実行しているコード行で使用されている変数、フィールドおよび式が検索されます。
デフォルトでは、1箇所につき1コード行のみ分析され、最大2箇所が分析されます。これらの設定は、「ツール」「設定」 - 「デバッガ」 - スマート・データ・ページで調整できます。このページは、スマート・データ・ウィンドウを右クリックし、ポップアップ・メニューから「設定」を選択して表示することもできます。
ポップアップ・メニューからインスタンス・ブレークポイントを作成します。
注意: ポップアップ・メニュー・オプションも含め、スマート・データ・ウィンドウの詳細は、[F1]を押すか、「ヘルプ」をクリックしてください。
スマート・データ・ウィンドウを開くには、次のようにします。
デバッガ・ウィンドウの使用方法
デバッガ・ウィンドウの作業環境の設定
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.