「検証規則の追加」ダイアログ: Method Validator

Method Validatorは、適切なタイプのパラメータ(エンティティ・オブジェクト全体に適用されるMethod Validatorの場合はパラメータなし)を受け入れ、ブール値を戻すpublicメソッドをコールします。その他の規則の詳細は、ここをクリックしてください。

注意: JDeveloper 10.1.3のOracle ADF属性バインディングにメソッド検証を使用することはできません。この機能は、Oracle ADF Business Componentsでのみサポートされています。

規則として適用するメソッドの選択
リストからメソッドを選択します。リストには、適切なタイプのパラメータ(エンティティ・オブジェクト全体に適用されるMethod Validatorの場合はパラメータなし)を受け入れ、ブール値を戻すエンティティ・オブジェクト上のすべてのpublicメソッドが含まれます。
デフォルト・メソッドの作成と選択
Method Validatorのメソッド・シグネチャを自動的に作成する場合に選択します。メソッド・シグネチャの形式は、
public boolean validateXXX()です。
エラー・メッセージ
表示されるエラー・メッセージを入力します。ここに入力したエラー・メッセージは、メッセージ・バンドル・クラス(<entityObjectName >ImplMsgBundle.java)に格納されます。


関連項目

Oracle ADF Business Componentsでの宣言型の検証規則について