JSPページでデータバインド表を作成する場合、デフォルトでは、属性が読取り専用値として列に表示されます。StrutsベースのJSPページでは、属性が任意の使用可能データバインドUIコンポーネントとして表示されるように表の列を編集できます。たとえば、列の内容をスクロール可能テキスト領域や入力フィールドとして表示できます。挿入したコンポーネントには、表のforEach
文に指定されているrowオブジェクトへの参照が含まれる必要があります。
既存の表にデータバインド・コンポーネントを挿入するには、次のようにします。
<td>
<c:out value="${Row['OrderDesc']}"/>
</td>
<td>
</td>
<td>
<html:textarea cols="15" rows="5" property="OrderDesc"
readonly="${!bindings['OrderDesc'].updateable}"/>
</td>
c:forEach
文に指定されています)。
<td>
<html:textarea name="Row" cols="15" rows="5" property="OrderDesc"
readonly="${!bindings['OrderDesc'].updateable}"/>
</td>
<td>
<html:form action="/targetAction.do">
<html:textarea name="Row" cols="15" rows="1"
property="OrderDesc" readonly="true" />
</html:form>
</td>
データ・コントロール・パレットについて
ADFバインディングを使用した表の作成
ADFバインディングを使用したHTML表のカスタマイズ
JSPページのADFバインディング式の編集
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