実行時のアプリケーション・モジュール・プロパティの変更

実行時にアプリケーション・モジュール・プロパティをプログラム的にカスタマイズするには、次のような方法があります。

アプリケーション・モジュールのカスタム・プール・プロパティ作成

  1. ApplicationPool.initialize()をコールし、カスタム・プールを作成します。
  2. ApplicationPool.getEnvironment()を使用してプール・プロパティをカスタマイズします。

セッション環境の設定

セッション・プロパティを構成するには、次の方法でセッション環境を設定します。

ADF Swingの使用

ADF Swingアプリケーションの使用時には、クライアントは直接プールと対話しないため、特別な配慮が必要です。また、System.setPropertyを使用したシステム・プロパティのプログラム的な設定は、広範囲すぎる場合があります。

望ましいメソッドは、セッションの作成/接続/準備中にアプリケーション・モジュール・セッション環境を変更するEnvInfoProviderに渡すことです。

注意: この環境は、アプリケーション・プールには適用されません。

プール・パラメータを変更するには、次のいずれかを選択します。


クライアントからのデータへのアクセス
Oracle ADFビュー・リンクについて
Oracle ADFビュー・オブジェクトについて
Oracle ADFアプリケーション・モジュールについて
ビュー・オブジェクト・インスタンスとビュー・リンク・インスタンスについて
ビュー・オブジェクト定義の作成
ビュー・リンク定義の作成