Webアプリケーション・デプロイメント・ディスクリプタ - サーブレット・マッピング

このパネルは、特定のURLパターンをサーブレットまたはJSPファイルにリダイレクトする際に使用します。様々なURLパターンを同じサーブレット・クラスまたはJSPファイルに集めることは可能ですが、<init-param>宣言はそれぞれ異なります。

注意: <servlet>タグは<jsp-file>を指すため、<servlet-mapping>サブ要素でもURLパターンをJSPページにリダイレクトできます。

サブ要素<servlet-mapping>は、web.xmlデプロイメント・ディスクリプタ定義の必須要素ではありません。

サーブレット・マッピング
Webアプリケーション内のサーブレットとURLパターンとの間のマッピングが表示されます。
追加
Webアプリケーションに対してサーブレットの新規マッピング定義を構成する場合にクリックします。
削除
既存のマッピング定義を「サーブレット・マッピング」リストから削除する場合にクリックします。
URLパターン
必須。Webアプリケーションの特定のサーブレットにマップするURLを入力します。URLのhttp://host:port <webappname>より後の部分が、指定したパターンと比較されます。パターンが一致すると、この要素にマッピングされたサーブレットがコールされます。URLは、Javaサーブレット仕様バージョン2.3の第10項に指定されているルールに従っている必要があります。このフィールドは、<servlet-mapping>サブ要素の<servlet-mapping>タグに該当します。
 
サーブレット名
必須。「URLパターン」フィールドに指定したURLを介してマップする、サーブレットのドキュメント名を入力します。このフィールドは、<servlet-mapping>サブ要素の<servlet-name>タグに該当します。

JakartaプロジェクトのStrutsフレームワークで動作するようにWebアプリケーションのデプロイメント・ディスクリプタを構成する方法の詳細は、Strutsユーザー・ガイドの第5章「Configuring Applications」の5.4項「The Web Application Deployment Descriptor」を参照してください。


関連項目

ビジネス・コンポーネント・マルチメディア・データ・タグについて