詳細アイコン システム、ユーザーまたはプロジェクト・ライブラリの作成

新規ライブラリは、ユーザー・ライブラリまたはプロジェクト・ライブラリとして作成できます。新規のユーザー・ライブラリは、特定ユーザーのホーム内に存在します。つまり、その定義にアクセスできるのは現在のユーザーのみです。ユーザー・ライブラリは、ユーザー間で共有されません。プロジェクト・ライブラリは、特定のプロジェクトに関連付けられています。このライブラリは、そのプロジェクトを使用するすべてのユーザーが使用できますが、そのプロジェクトの使用中にかぎられます。プロジェクト・ライブラリは、複数のユーザーが使用できます。

作成するライブラリの種類を指定するには、「ライブラリの追加」ダイアログで最初にノードを選択し、次に「新規」をクリックします。

「ライブラリの追加」ダイアログ

次に、新規ライブラリに関連したクラスパス、ソースパスおよびドキュメント・パスを入力する必要があります。JDeveloperでは、これらのパスを使用して、リソース(通常はライブラリやプロジェクト)の場所を特定します。クラスパスは、クラスおよびその他のランタイム・リソース(イメージ・ファイルなど)の場所を指定します。ソースパスは、ソース・ファイルの場所を指定します。ドキュメント・パスは、Javadocの場所を指定します。