Oracle Business Component Browser

アプリケーション・モジュールまたはパッケージをテストする場合に使用します。メインの「ブラウザ」ダイアログの詳細は、次を参照してください。

メニュー・バー、ブラウザ・ツールバー、データ・モデル・ツリーおよびデータ・ビューア

メニュー・バー

ファイル
トランザクション状態の保存
アプリケーション・モジュールの状態を保存します。後で状態をリロードするために、トランザクションIDを覚えておきます。
トランザクション状態のリストア
トランザクションIDで指定されたアプリケーション・モジュールの状態をリロードします。

注意: Business Component Browserでは、永続性のためリロード時に削除するというロジックを使用します。保存されている状態を取得すると、その状態は永続記憶域から削除されるため、再度リロードすることはできません。状態を永続記憶域に戻すには、再保存が必要になります。

終了
現在のデータベース接続を閉じてブラウザを終了します。
ビュー
XMLとしてのデータ
選択したビュー・オブジェクト・インスタンスの結果セットのデータをXMLとして表示します。データはウィンドウに表示され、そこからクリップボードにテキストをコピーできます。
作成
アプリケーション・モジュール
ネストされたアプリケーション・モジュール・インスタンスを既存の定義から作成する場合に選択します。
ビュー・オブジェクト
ビュー・オブジェクト・インスタンスを、既存のビュー・オブジェクト定義、エンティティに基づく新規の定義またはSQL専用の新規の定義から作成する場合に選択します。
ビュー・リンク
新規のビュー・リンク・インスタンスを、既存のビュー・リンク定義またはアソシエーションから作成する場合に選択します。
データベース
コミット
ADF Business Componentsキャッシュのデータに加えた変更をポストしてコミットします。
ロールバック
ADF Business Componentsキャッシュで加えた変更を破棄して元の値に戻し、データベースにポストされたすべての変更をロールバックします。
ヘルプ
目次
このページを表示します。
バージョン情報
Business Component Browserを説明する情報ボックスを表示します。

ブラウザ・ツールバー

ブラウザ・アイコンは、ビジネス・コンポーネント・セッションを管理し、データ変更をデータベースに保存するかどうかを選択する場合に使用します。

トランザクションに変更をコミット
ADF Business Componentsキャッシュのデータに加えた変更をポストしてコミットします。
変更をロールバック
ADF Business Componentsキャッシュで加えた変更を破棄して元の値に戻し、データベースにポストされたすべての変更をロールバックします。

データ・モデル・ツリー

アプリケーション・モジュール・インスタンス
アプリケーション・モジュール・インスタンスの右クリック・メニューから次のオプションを使用できます。
作成
アプリケーション・モジュール
ネストされたアプリケーション・モジュール・インスタンスを既存の定義から作成する場合に選択します。
ビュー・オブジェクト
ビュー・オブジェクト・インスタンスを、既存のビュー・オブジェクト定義、エンティティに基づく新規の定義またはSQL専用の新規の定義から作成する場合に選択します。
ビュー・リンク
新規のビュー・リンク・インスタンスを、既存のビュー・リンク定義またはアソシエーションから作成する場合に選択します。
削除
アプリケーション・モジュール・インスタンスを削除する場合に選択します。このオプションは、ネストされたアプリケーション・モジュール・インスタンスでのみ使用可能です。
プロパティ
アプリケーション・モジュール・インスタンスのプロパティ(ロック・モードなど)を動的に設定する場合に選択します。
ビュー・オブジェクト・インスタンス
ビュー・オブジェクト・インスタンスをダブルクリックして単一レコードのデータ・ビューアを表示するか、右クリック・メニューから次のいずれかを選択します。
表示
単一レコードのデータ・ビューアを表示する場合に選択します。
削除
ビュー・オブジェクト・インスタンスを削除する場合に選択します。
検索
ビュー基準を作成して適用する場合に選択します。
問合せの再実行
ビュー・オブジェクト・インスタンスの問合せを再実行する場合に選択します。
プロパティ
ビュー・オブジェクト・インスタンスのプロパティ(レンジ・サイズなど)を表示および変更する場合に選択します。
ビュー・リンク・インスタンス
ビュー・リンク・インスタンスをダブルクリックして分割画面のデータ・ビューアを表示するか、右クリック・メニューから次のいずれかを選択します。
表示
分割画面のデータ・ビューアを表示する場合に選択します。
削除
ビュー・リンク・インスタンスを削除する場合に選択します。
検索
ビュー基準を作成し、マスター・ビュー・オブジェクト・インスタンスに適用する場合に選択します。
問合せの再実行
マスターを先に再実行してから、ディテール・ビュー・オブジェクト・インスタンスの問合せを再実行する場合に選択します。
プロパティ
ビュー・リンク・インスタンスのプロパテイ(ビュー・リンク定義名など)を表示する場合に選択します。

データ・ビューア

データ・ビューアでは、データ間を移動したり、データを表示および変更できます。

データ・ビューアには、単一レコード形式(一度に1レコードを表示)および分割画面形式(上半分にマスター・ビュー・オブジェクト・インスタンスの1レコード、下半分にディテール・データの表を表示)の2つの形式があります。

最初のレコードに移動
最初の行に移動します。
前のページに移動
前のページに移動します。単一レコード形式の場合は前の行、表形式の場合は前の行セットが表示されます。
前レコードに移動
前の行に移動します。
次レコードに移動
次の行に移動します。
次のページに移動
次のページに移動します。単一レコード形式の場合は次の行、表形式の場合は次の行セットが表示されます。
最後のレコードに移動
最後の行に移動します。
新規レコードの挿入
新規の行を作成して挿入します。
現在のレコードの削除
現在の行を削除します。
ビュー基準の指定
ビュー基準を作成し、マスター・ビュー・オブジェクト・インスタンスに適用します。
行の検証
現在の行を検証します(関連するすべてのエンティティ・オブジェクト・インスタンスに対してvalidateEntity()をコールして行います)。
ウィンドウに結果を表示
このデータ・ビューアをブラウザから切り離して別のウィンドウで表示します。
閉じる
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