Javaストアド・プロシージャの使用

Javaストアド・プロシージャは、データベース内に存在し、データベース内で実行されるJavaメソッドです。ストアド・プロシージャは実行可能な形態でRDBMSに格納され、クライアント・メモリー領域ではなくRDBMSメモリー領域で実行されます。このため、ストアド・プロシージャを使用するとデータベース・アプリケーションのパフォーマンスを改善できます。

JDeveloperを使用して、新規ストアド・プロシージャのメソッドをJavaで作成し、Oracleデータベースにデプロイします。JavaクラスをOracleにデプロイする際、ストアド・プロシージャとしてPL/SQLに公開するメソッドを選択できます。メソッドはパッケージとしてまとめてデプロイすることも、個別にデプロイすることもできます。

Javaストアド・プロシージャの使用方法は、次の各トピックで説明しています。

詳細は、次のURLにある『Oracle Database Java開発者ガイド』のJavaストアド・プロシージャの開発に関する項を参照してください。http://otn.oracle.co.jp/


Javaストアド・プロシージャについて
JavaプログラムにおけるSQLについて
Javaを使用したSQL文の実行