ダイアグラム要素でのインプレース作成と編集

新規セカンダリ要素は、モデル化されたダイアグラム要素上で直接インプレースに作成できます。既存のプロパティもダイアグラム上でインプレースに変更できます。

要素のプロパティをダイアグラム上でインプレースに作成するには、次のようにします。

  1. プロパティを追加するモデル化された要素の適切なコンパートメントで、そのタイプの既存のプロパティのすぐ下をクリックします。

    注意: ダイアグラム要素のすべてのコンパートメント内の新規プロパティを作成できる領域を破線のアウトラインで表示するには、モデル化された要素をクリックします。

    モデル化された要素で、既存のプロパティの下にスペースがない場合は、適切なコンパートメントの下のグラブ・バーをドラッグしてコンパートメントを拡大するか、または要素を右クリックして、「図形サイズの最適化」次に選択「高さ」を選択してください。

  2. 作成するプロパティの破線領域内をクリックします。
  3. プロパティ名の詳細を入力します。新規プロパティがそのコンパートメントの最初のプロパティである場合、編集可能領域にはデフォルトのプロパティとその説明のフォーマットが表示されます。
  4. プロパティの作成を確認するには、[Enter]を押します。

    注意: プロパティのインプレース作成が終了すると、別のプロパティのインプレース作成を求めるプロンプトが表示されます。この要素でのプロパティの作成を終了する場合は、ダイアグラム上をクリックするか、[Esc]を押します。

要素のプロパティをダイアグラム上でインプレース編集するには、次のようにします。

  1. 編集するダイアグラム要素のプロパティをクリックします。ダイアグラム要素のプロパティがハイライト表示され、編集可能であることが示されます。
  2. プロパティ名を再度クリックして編集モードに入り、編集可能領域にプロパティ名およびタイプ(適用可能な場合)を入力します。
  3. 変更内容を確認するには、[Enter]を押します。

ダイアグラムのノードの作成
ダイアグラム上のノードの連結
ダイアグラム要素の内部ノードの作成
ダイアグラムのノード・サイズの最適化