表の作成または表の編集 - 外部キー情報

外部キー句を表定義に追加する場合に使用します。

外部キー
すでに作成された外部キーをリストします。「追加」をクリックして、新しい外部キーを追加するか、外部キーを選択して「削除」をクリックします。
オフライン表の場合、外部キーがunresolvedまたはbrokenを示すことがあります。外部キーが未解決となるのは、参照である表がインポートされていない場合です。たとえば、Employees表がインポートされていても、Departmentsがインポートされていなければ、外部キーEMP_DEPT_FKは未解決となります。その後Departmentsがインポートされると、未解決のキーが修正されます。
外部キーが機能しないのは、相手先の表が未解決以外の理由で存在しない場合です。たとえば、表EmployeesおよびDepartmentがインポートされており、JDeveloperを閉じてから、ファイル・システム内でDepartmentsの定義を含んだ基礎となるファイルを削除した場合、JDeveloperを再び開いて表詳細を調べると、EMP_DEPT_FKは機能しないものとして表示されます。
未解決または機能しない外部キーを使用する列を削除する必要があれば、そのキーを削除できます。それ以外の場合は、そのまま残しておくこともできます。
制約名
デフォルトで表示される外部キー名を使用するか、有効な外部キー名を入力します。
使用可
選択すると、外部キーを使用可にし、選択解除すると使用不可にします。
参照先のスキーマ
外部表を含むスキーマを選択します。
参照先の表
スキーマから外部表を選択します。
参照先の制約
外部表から主キーまたは他の制約を選択します。
アソシエーション
制約列を新しい表の列と関連付けます。「参照列」の下にリストされた列は、制約で指定された列です。それぞれについて、「列」で、作成している表から関連付ける列を選択します。
オフラインのみ
(オフライン表の編集時にのみ使用可能)生成時に外部キー句を作成しないように指定する場合に選択します。
削除時
制約のREFERENCES句に対して、ドロップダウン・リストからDELETEオプションを選択します。

表作成の詳細は、次のURLで『Oracle Database SQLリファレンス』のCREATE TABLEに関する項を参照してください。http://otn.oracle.co.jp/


表の作成
表の編集