コレクションを返すアクセッサのクラス・タイプを指定する際に使用します。Oracle ADFデータ・コントロールへのBeanの登録後は、データ・コントロールによりアクセッサの戻り型を認識できる必要があります。コレクションを返すアクセッサの場合、イントロスペクションを介してこの情報を取得することはできません。任意のクラス・タイプを選択できます。
「参照」をクリックして、プロパティ・インスペクタに現在表示されているBean属性のアクセッサを実装するクラスをモデル・プロジェクト内で検索します。クラス・タイプの選択内容は、次のようにBeanのメタデータ(beanname
.xml
)ファイルに保存されます。
<AccessorAttribute
id="attributeName"
BeanClass="mypackage1.MyClassName"
SourceName="attributeName"
Master="root"
IsCollection="true"
Type="mypackage1.MyClassName" >
</AccessorAttribute>
メタデータは、データ・コントロール・パレットにアクセッサを使用可能なビジネス・サービスとして表示する際に使用されます。データ・コントロール・パレットでは、メタデータを使用して、クライアント・ユーザー・インタフェースを作成できます。
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