失効化リクエストは、オブジェクトの検索キーに基づいて発行します。1つの検索キーを複数のオブジェクトに関連付けることも、複数の検索キーを1つのオブジェクトに関連付けることもできます。
コンテンツを失効化する手順は、次のとおりです。
特定グループのすべてのページに同じ検索キーを割り当てることができます。また、1つのオブジェクトに複数の検索キーを割り当てることもできます。
<afc:cache>
タグのsearchKeys
属性を使用して、フラグメントに検索キーを指定します。
注意: 構成属性max-searchkeys
に指定した検索キーの制限を超えないようにしてください。この制限を超えると、そのフラグメントは、キャッシュ・タグ・ハンドラによってキャッシュされなくなります。
たとえば、次のコードでは、検索キーbusiness_news
をページ・フラグメントに割り当てています。
<f:view>
<afc:cache searchKeys="business_news">
page content
</afc:cache>
</f:view>
キャッシュの一貫性について
失効化のコード・サンプル
ADF Faces Cacheの構成について
ADF Faces Cacheライブラリ: <afc:cache>タグ
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