詳細アイコン 接続

接続ナビゲータには、現在定義されているすべての接続が表示されます。接続ナビゲータを使用すると、プロジェクトが外部データソース(例: Oracleデータベース)と通信できるように、データベース接続を設定および管理できます。この接続ナビゲータは、アプリケーション・サーバーへの接続など、アプリケーションに必要なその他の接続の管理にも使用されます。

接続タイプが表示された接続ナビゲータ

定義したすべての接続は、すべてのアプリケーションおよびプロジェクトからアクセスできます。

データベース接続を確立した後は、データベースにドリルダウンし、オフライン・データベース定義を使用して表やその他のデータベース・オブジェクトを作成またはモデリングできます。

データベース接続は接続ナビゲータの「データベース」ノードの下に表示されます。データベース・スキーマを表示するには接続を開きます。デフォルトでは、接続で参照できるのは、その接続に指定したユーザーのスキーマのみです。

スキーマを開くと、そのスキーマに組み込まれているオブジェクト・タイプのノードが表示されます。オブジェクト・タイプのノードを開くと、そのノードに組み込まれている個々のオブジェクトが表示されます。展開可能なノードをすべて開き、オブジェクトをダブルクリック(または右クリックして「開く」を選択)すると、そのオブジェクトの内容を表示できます。また、オブジェクトのタイプによっては、オブジェクトの構造も構造ウィンドウに表示されます。

たとえば、データベース表を検索する場合は、「データベース」ノード、スキーマ・ノードおよび「表」ノードを開きます。この例では、表のみが表示されるようにフィルタ処理されています。

複数の表が表示された「データベース」ノード