ローカル・デバッグは、JDeveloperの埋込みOC4Jサーバーで実行されるWebサービスに対して行えます。サービスをデプロイする必要はありません。
埋込みOC4Jサーバーで実行されるWebサービスには、スタブまたはプロキシを作成できます。この中には、Webサービスで公開されている各メソッドに対して実行するメソッドが含まれます。また、独自のコードを追加したり、ブレークポイントを設定してWebサービスの実行状況を調べることができます。
JDeveloperで作成したWebサービスは、ローカルですぐにデバッグできます。次の2つの方法があります。
実行するには、次の3つの手順を行います。
Webサービスをローカル・デバッグする前に、JDeveloperのプロキシ設定をオフにする必要があります。デバッグが完了したら、必ずプロキシ設定をオンに戻してください。
プロキシ設定をオフにするには、次のようにします。
次の手順として、埋込みサーバーで、Webサービスをデバッグ・モードで実行します。Webサービス・クラスをデバッグする場合は、最初にブレークポイントを適切な場所に設定しておく必要があります。
Webサービスを実行するには、次のようにします。
Webサービスに対するプロキシは簡単に作成できます。
プロキシを作成するには、次のようにします。
// Add your own code here
に移動してなんらかのコードを入力します。
「Webサービスの作成、テストおよびデプロイ」
「Webサービスを使用した開発」
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