表の編集 - 記憶域オプション

CREATE TABLE文のセグメント属性句の語を指定する場合に使用します。

表領域
(オプション)ドロップダウン・リストからTABLESPACEパラメータを選択します。デフォルトでは、表はその表を含むスキーマの所有者の表領域内に作成されます。
PCTFREE
(オプション)表の各データ・ブロック内で、行を将来更新するために確保しておく領域の割合をパーセントで入力します。0から99の範囲の値にする必要があります。デフォルト値は10です。
PCTUSED
(オプション)使用済領域のうち、表の各データ・ブロックに確保される最小限の割合をパーセントで入力します。0から99の範囲の値にする必要があります。デフォルト値は40です。
INITRANS
(オプション)表に割り当てられた各データ・ブロックに割り当てられる、トランザクション・エントリの初期数を入力します。1から255の範囲の値にする必要があります。デフォルト値は1です。一般に、この値はデフォルトのまま使用します。
MAXTRANS
(オプション)表に割り当てられたデータ・ブロックを更新できる同時実行トランザクションの最大数を入力します。1から255の範囲の値にする必要があります。デフォルト値は1です。この値はデフォルトのまま使用してください。
エクステント
表の割当てエクステント値を指定します。これは、STORAGE句の語です。
初期
(オプション)表の1番目のエクステントのサイズを指定します。単位数を入力し、単位をKB(K)またはMB(M)のいずれにするかを選択します。デフォルト値は、5データ・ブロック・サイズです。
(オプション)表の2番目のエクステントのサイズを指定します。単位数を入力し、単位をKB(K)またはMB(M)のいずれにするかを選択します。デフォルト値は、5データ・ブロック・サイズです。
最小
(オプション)表の作成時に割り当てるエクステント数を入力します。デフォルト値および最小値は1です。
最大
(オプション)表の作成時に割当てできるエクステント数を入力します。最小値は1です。デフォルト値は、表のブロック・サイズにより異なります。このフィールドは、「無制限」が選択されている場合は使用できません。
無制限
エクステントの最大数を制限しないよう指定し、選択すると「最大」フィールドが使用不可になります。
増加率
(オプション)3番目以降の各エクステントが、直前のエクステントに対して増加する割合をパーセントで指定します。デフォルト値は50です。
空きリスト
表の空きリストの値を指定します。これは、STORAGE句の語です。
リスト
(オプション)表の各空きリスト・グループの空きリスト数を入力します。このパラメータのデフォルト値および最小値は1です。
グループ
(オプション)表の空きリスト・グループの数を入力します。このパラメータのデフォルト値および最小値は1です。
BUFFER_POOL
(オプション)表をキャッシュするか(KEEP)、あるいはしないか(RECYCLE)を選択します。この属性は、STORAGE句の語です。
ロギング
(オプション)表の作成をREDOログ・ファイルに記録するか(ON)、記録しないか(OFF)を選択します。デフォルトでは、この属性は表領域によって決まります。

表作成の詳細は、次のURLで『Oracle Database SQLリファレンス』のCREATE TABLEに関する項を参照してください。http://otn.oracle.co.jp/


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