埋込みOC4Jサーバーの管理

使用しているアプリケーションの要件に応じて、また使用しているシステムが適切に動作するように、埋込みOC4Jサーバーを構成します。

デプロイされるアプリケーションの操作は、「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログを使用して構成します。構成は、グローバルまたはローカルのいずれかです。グローバル構成は、デプロイされるすべてのアプリケーションに適用されます。ローカル構成は、特定のワークスペースに属するプロジェクトにのみ適用されます。

埋込みOC4Jサーバーを管理するには、次の手順を実行します。

  1. 埋込みOC4Jサーバーの作業環境を設定します。
  2. ナビゲータでプロジェクトを選択します。
  3. メイン・メニューで、「ツール」 次に選択 「埋込みOC4Jサーバーの設定」を選択します。

    「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログが開きます。

  4. このダイアログのツリーの「グローバル」 次に選択 「アプリケーション」ブランチを展開して、デプロイされたアプリケーションを参照します。この情報は表示のみで、変更はできません。
  5. 必要に応じて、ダイアログのツリーの「グローバル」ブランチで作業環境を変更し、グローバル・サービスを構成します。
  6. 必要に応じて、ダイアログのツリーの「現在のワークスペース」ブランチで設定を変更し、選択されたプロジェクトのワークスペースのローカル・サービスを構成します。

詳細は、『Oracle Application Server Containers for J2EEサービス・ガイド』および『Oracle Application Server Containers for J2EEユーザーズ・ガイド』を参照してください。


埋込みOC4Jの使用方法は、「埋込みOC4Jサーバー」を参照してください。