アプリケーション・ナビゲータまたはシステム・ナビゲータに示されたWebサービスや、UDDIレジストリを使用して検索し接続ナビゲータに示されたWebサービスのレポートを生成して、そのWebサービスがWS-I Basic Profile 1.1規格に準拠しているかどうかを確認できます。そのためには、あらかじめ使用マシンにWS-I準拠のアナライザをダウンロードし、JDeveloperでの登録を実行しておく必要があります。
Webサービスとクライアントとの間でやり取りされるメッセージの内容を確認するWS-I Basic Profileの機能は、Webサービスに対してクライアントが実行されないかぎり使用できません。WS-Iアナライザをナビゲータから起動した場合は、WSDLドキュメントのサービス記述のみが分析できます。
Webサービスを分析するには、次のようにします。
wsi-report.html
が表示されます。このレポートが表示されるまでにある程度の時間がかかる場合がありますが、その長さは、分析対象がローカルWebサービスであるか、Web上のどこか他の場所にデプロイされたWebサービスであるかによって異なります。
「Webサービスを使用した開発」
「Webサービスの監視と分析」
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