データ転送オブジェクト(DTO)デザイン・パターンは、ユースケースをオブジェクト・モデルから分離することでメンテナンス性を高め、様々なアプリケーションにまたがってエンティティBeanを再利用可能にします。また、複数のエンティティBeanから単一コールでクライアントに属性を渡せる場合は、パフォーマンスが向上します。
ウィザードを使用してエンティティを作成する場合、DTOを生成するオプションがデフォルトで選択されます。ただし、任意のエンティティBeanのDTOを生成することもできます(EJB 3.0以上では、DTO生成は使用不可または不要です)。
データ転送オブジェクトを生成するには、次のようにします。// _load....
J2EEデザイン・パターンについて
ビジネス・ロジックの実装
エンティティBeanを使用したデータベース・オブジェクトの表現
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