表からのビジネス・コンポーネント・ウィザード - エンティティ・オブジェクト・ページ

指定されたデータベース・オブジェクトに対してデフォルトのエンティティ・オブジェクト定義を作成する場合に使用します。また、ウィザードにより、関連する外部キー関係に基づくアソシエーション、および必要なOracleオブジェクト型のドメインが作成されます。このページでは、簡単なビジネス・コンポーネントを大量に、かつ迅速に作成できます。作成したデフォルトのビジネス・コンポーネントはすべて編集可能であり、後で新規ビジネス・コンポーネントを追加することもできます。

パッケージ
orderentry.businessdomainなど、ビジネス・ドメイン・コンポーネントを含むパッケージ名を選択します。ビジネス・ドメイン・コンポーネントはデータ・モデル・コンポーネントとは別のパッケージにしておくことをお薦めします。詳細は、関連項目のリストを参照してください。
名前フィルタ
「使用可能」リストに表示されるデータベース・オブジェクトを制限するには、このフィールドに1文字以上を入力します。たとえば、ORを入力すると、ORから始まるデータベース・オブジェクト(ORDERSやORDER_ITEMSなど)のみが表示されます。
自動問合せ
このチェック・ボックスを選択して「名前フィルタ」をリアルタイムに処理します。このチェック・ボックスが選択されていない場合は、「問合せ」をクリックしてデータベース・オブジェクトのリストを表示させる必要があります。
スキーマ
このパッケージに含めるデータベース・オブジェクトのあるスキーマを選択します。ご使用のADF Business Components接続には、選択したスキーマでの適切な許可が必要です。
オブジェクト・タイプ
適切なチェック・ボックスからスキーマの「表」「ビュー」「シノニム」および「スナップショット」を選択します。これらの項目は「使用可能」リストに追加されます。
使用可能
このリストには、エンティティ・オブジェクト定義の作成に使用できるデータベース・オブジェクトのリストが含まれています。データベース・オブジェクトを選択するには、「使用可能」リストでその名前をクリックし、これを「選択済」リストに移動します。
選択済
このリストには作成するエンティティ・オブジェクト定義のリストが含まれています。リストから項目を削除するには、名前をクリックし、次に左矢印をクリックします。
エンティティ名
このフィールドを使用して、「選択済」リストで選択したエンティティ・オブジェクト定義の名前を変更します。変更内容は、エンティティ・オブジェクト定義のフォーカスが失われるまで、またはこのページから移動するまで処理されません。


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ADFドメインについて
ADF Business Componentsでのデータベース・オブジェクトの表現
ビジネス・ドメイン・コンポーネントのパッケージの作成