EARファイルとしてのWebアプリケーション・プロジェクトおよびOracle ADF Business Componentsのデプロイ

Oracle Application Development Framework(Oracle ADF)に基づいたJSPまたはADF FacesのWebアプリケーションをデプロイするプロセスは、JDeveloperでWebアプリケーションをデプロイするプロセスに類似しています。

ADF Webアプリケーションをデプロイするには、次のようにします。

  1. ADF Runtime Installerを実行し、ADFランタイム・ライブラリを使用して、サポートされているアプリケーション・サーバーのいずれかを構成します

    ターゲットのアプリケーション・サーバーごとに、このインストーラを1回のみ実行する必要があります。ただしこのタスクは、デプロイメント・プロファイルを使用してアプリケーションをインストールする前に完了しておく必要があります。

  2. ADF Webアプリケーションをパッケージ化するためのデプロイメント・プロファイルを作成します。

  3. 生成されたデプロイメント・プロファイルを右クリックし、「配布先」 次に選択 「<アプリケーション・サーバー接続>」を選択します。

JDeveloperでは、WebアプリケーションがEARファイルとしてパッケージ化され、このファイルがJ2EE Webモジュールとして任意のJ2EEアプリケーション・サーバーにデプロイされます。また、マウスをクリックするだけでデプロイできるOracle Application Serverとの追加統合が提供されます。


J2EEアプリケーション・サーバーへのアプリケーションのデプロイ