要素名 | 説明 |
<oracle-webservices> | OC4Jで実行中のWebサービス・アプリケーションに固有のデプロイメント・プロパティを定義するデプロイメント・ディスクリプタ。 |
<web-site> | このサブ要素では、更新後のWSDLポート位置内で置換されるホスト名とポート名を指定します。このサブ要素がなければ、WSDLの取得に使用されるHTTPリクエストのhost値とport値が置換されます。 |
host | ホスト名。 |
port | ポート名。 |
<context-root> | このサブ要素では、公開Webサービスのルート・コンテキストを指定します。このサブ要素は、Webサービスとして公開されるバージョン2.1のEJBにのみ必須です。context-rootを指定しなければ、.jar拡張子なしのEJBアーカイブ・ファイル名にデフォルト設定されます。 |
<webservice-description> |
この要素は、標準デプロイメント・ディスクリプタwebservices.xml内の<webservices-description>要素を拡張します。 |
name | name属性は、webservices.xml内のname要素にマップします。 |
gateway | この属性は、サービスがゲートウェイWebサービスであることを示すために使用されます。 |
strictJaxrpcValidation | この属性は、SEIとSEI実装に対して厳密なjaxrpc検証チェックを実行する必要があるかどうかを示します。この属性がfalseに設定されている場合、一部の検証チェックではエラーのかわりに警告がスローされてデプロイメントが中止されます。 |
<expose-wsdl> |
<webservice-description>のこのサブ要素では、WSDLを公開するかどうかを指定します。 |
<expose-testpage> |
<webservice-description>のこのサブ要素では、テスト・ページを公開するかどうかを指定します。 |
<resolve-relative-imports> |
<webservice-description>のこのサブ要素では、相対インポートから絶対URLに解決するかどうかを指定します。 |
<download-external-imports> |
<webservice-description>のこのサブ要素では、相対インポートをダウンロードして絶対URLに解決するかどうかを指定します。注意: download-external-importsをtrueに設定すると、resolve-relative-importsが自動的にtrueに設定されます。 |
<wsdl-file> |
<webservice-description>のこのサブ要素はデプロイ時に生成され、エンド・ユーザーは指定できません。final-location属性では、最後に更新されたWSDLの場所を指定します。 |
<type-mappings> | この要素は、デフォルト以外のすべての型マッピングに関する情報を取得するために使用されます。この要素には、JavaからXMLへの型マッピングを記述する一連のtype-mapping要素が含まれます。 |
<port-component> | この要素は標準デプロイメント・ディスクリプタwebservices.xml内の類似要素に-nameを追加してマップするための参照として使用されます。 |
name | ポート・コンポーネント名。 |
style | デプロイ時に生成される属性。 |
bindingQName | デプロイ時に生成される属性。 |
<endpoint-address-uri> | <port-component>のこのサブ要素は、EJB 2.1 Webサービスの場合にのみ必要です。このEJBがWebサービスとして公開されるHTTP URLのサブコンテキストを指定します。 |
<implementor> | <port-component>のこのサブ要素では、OC4J独自のWebサービスに関する情報を取得します。このサブ要素にはparam属性があります。 |
<ejb-transport-security-constraint> | この要素は、Webサービスとして公開されたEJBバージョン2.1について、トランスポート・レベルのセキュリティ制約を関連付けるために使用されます。 |
<wsdl-url> | <ejb-transport-security-constraint>のこのサブ要素が存在する場合は、セキュリティ制約をWSDL URLにのみ適用する必要があることを指定します。 |
<soap-port> | <ejb-transport-security-constraint>のこのサブ要素では、セキュリティ制約をSOAPポートにのみ適用する必要があることを指定します。 |
<role-name> | <ejb-transport-security-constraint>のこのサブ要素では、セキュリティ・ロールの名前を識別します。 |
<transport-guarantee> | <ejb-transport-security-constraint>のこのサブ要素では、クライアントとサーバー間で送信されるデータへのアクセスに関する制約を指定します。 |
<runtime> | Webサービス管理情報の開始を示します。 |
<deployment> | デプロイ時に生成される要素。 |
<use-dime-encoding> | trueの場合、このサービスから戻される添付付きSOAPレスポンスはDIMEでエンコードされます。それ以外の場合、添付付きのSOAPレスポンスはMIMEエンコーディングで戻されます。 |
<jms-address> | JMS宛先情報の指定に使用されるaddress要素。JMSトランスポートが指定されている場合に、JMSを介してSOAPメッセージを送信するために使用されます。 |
<provider-description> | この要素では、プロバイダ・ポートのコレクションを識別します。この名前は、デプロイメント・ディスクリプタ内で一意である必要があります。 |
<ejb-transport-login-config> | この要素は、トランスポート・レベルの認証方式と、このEJBアプリケーションに使用する必要のあるレルム名を構成するために使用されます。 |
<auth-method> | <ejb-transport-login-config>のこのサブ要素は、EJBアプリケーションの認証メカニズムを構成するために使用されます。 |
<realm-name> | <ejb-transport-login-config>のこのサブ要素では、Webサービスとして公開されるEJBのHTTP Basic認証に使用するレルム名を指定します。 |
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