データ・コントロールのセキュリティ - キー・ストアの構成

データ・コントロールによって送受信されるメッセージの署名、暗号化および復号化に使用される各種キーが含まれるキーストアの場所を指定します。

使用可能なメソッド
キーストア詳細を構成するポートを選択します。
ストア・パス
必要なキーおよび証明書情報が構成されたキーストアのパスを入力または参照します。
パスワードの保存
キーストアの読取りに必要なパスワードを入力します。
タイプの保存
キーストア・フォーマットは2つのタイプがサポートされています。
JKS(デフォルト)SunのJavaキーストア・フォーマットです。このキーストアはJ2SEキーツール・ユーティリティを使用して生成されます。
ORACLEWALLETOracle独自のキーストア・フォーマットであり、Oracle Wallet Managerを使用して生成できます。
署名キーの別名
SOAPメッセージ本文の内容にデジタル署名する場合に使用する、署名キーの別名。署名キーは、X509またはSAML認証が使用される場合に認証トークンの署名にも使用されます。
メッセージの整合性、X509トークベース認証またはSAML認証を有効にした場合、別名を入力するか、NONEを選択しておきます。
署名キーのパスワード
キーストア内の署名キーへのアクセスに必要なパスワードを入力します。
暗号化キーの別名
SOAPメッセージ本文の内容の暗号化に使用する暗号化キーの別名。
メッセージの機密保持を有効にした場合、別名を入力するか、NONEを選択しておきます。
暗号化キーのパスワード
キーストア内の暗号化キーへのアクセスに必要なパスワード。