スタンドアロンのWebページの表現をStrutsページ・フロー・ダイアグラムに追加するには、ページ要素を使用します。ページ要素は、ページ・フロー・ダイアグラムのWebページに対してアクション・フォワードを作成しない場合に使用します。
ページ要素によって、現在のWebコンテキストで実際の表示形式ページ(JSPページまたはHTMLページ)を表すスタンドアロン・ページの図形がStrutsページ・フロー・ダイアグラム上に構成されます。このページにはアクションは関連付けられません。したがって、Strutsコントローラは、ページに対してアクション・フォワードを実行しません。
ナビゲーション管理用のStrutsコントローラに依存するページ・フローを作成する場合、通常は、ページ要素ではなく、同じくコンポーネント・パレットに表示されるページ・フォワード要素を使用します。
Strutsページ・フロー・ダイアグラムに挿入したアイコンは、黄色の警告アイコンが重なって表示されます。これは、ページ・ファイルが作成されていないことを示しています。ファイルをダブルクリックしてページを作成すると、警告表示のないアイコンが表示されます。
Strutsの使用
ページ・フロー・ダイアグラムからのStrutsベースのWebアプリケーションの実行
Strutsページ・フロー・ダイアグラムの操作
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