スタンドアロン・アプレットは、Webアーカイブ(WAR)・ファイルとしてパッケージ化されます。このファイルには、そのアプレット、アプレットHTMLファイル、標準J2EE Webデプロイメント・ディスクリプタ、web.xml
および場合によってはターゲット固有のデプロイメント・ディスクリプタが含まれます。デプロイメント・プロファイルおよび適切なデプロイメント・ディスクリプタ・ファイルの作成後は、アプリケーションをアプリケーション・サーバーにデプロイするか、またはアーカイブ・ファイルとしてデプロイできます。
Webアプリケーションをデプロイ用に構成するには、次の手順を実行します。
プロジェクト用のWARファイル・デプロイメント・プロファイルを作成します。プロジェクトに、すでにプロファイルが作成されている場合があります。複数のターゲットにデプロイする場合、各ターゲットに個別のプロファイルを作成します。
プロジェクトに、web.xml
デプロイメント・ディスクリプタを追加します(存在しない場合)。通常、このファイルはWARファイル・デプロイメント・プロファイルとともに作成されます。
注意:
「クラスが見つかりません」というエラーの表示など、Swingアプレット(JApplet)をデプロイしているときに問題が発生する場合、JDeveloperがSwingライブラリを検出できないことを意味している可能性があります。場合によっては、クライアントでSun社のJ2SEブラウザ・プラグインを使用するか、またはJVMリリース1.1対応Swingライブラリをアプレットとバンドルする必要があります。
デプロイされるアプレット・ファイルは、デプロイ済の他のWebアプリケーション・ファイルとは別の場所に配置する必要があります。
WARファイルとしてのアプレットのデプロイ
J2EEエンタープライズ・アーカイブ(EAR)のデプロイ
J2EEアプリケーション・サーバーへのデプロイ
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