Webサービスの高速作成

ナビゲータのJavaクラスから、またはデータベースのPL/SQLパッケージから直接にWebサービスを簡単に作成することができます。

注意: この方法は、オーバーロード・メソッドを使用するJavaクラスからWebサービスを作成するためには使用できません。この場合、かわりにJava J2EE 1.4 Webサービスの作成ウィザードを使用してWebサービスを作成する必要があります。

JavaクラスからWebサービスを高速作成するには、次のようにします。

  1. アプリケーション・ナビゲータで、Javaクラスを右クリックして「J2EE Webサービスの作成」を選択します。
  2. 「J2EE Webサービス・バージョンの選択」ダイアログで、作成するサービスのタイプを選択します。
    Webサービスはデフォルト値を使用して作成され、Webサービス・コンテナMyWebService1および関連する生成ファイルがナビゲータに表示されます。

PL/SQL Webサービスを高速作成するには、次のようにします。

  1. 接続ナビゲータで、スキーマPackagesおよびパッケージ・ノードを開きます。
  2. パッケージの本体を右クリックして、「Webサービスとして公開」を選択します。
    Webサービスはデフォルト値を使用して作成され、Webサービス・コンテナMyWebService1web.xmlおよびWebServices.deployデプロイメント・プロファィルがナビゲータに表示されます。

「Webサービスの作成、テストおよびデプロイ」
「J2EE 1.4 Webサービスの作成」
「Webサービスを使用した開発」