ビジネス・コンポーネントのEJBデプロイメント・プロファイルの作成ウィザード - EJBセッションBeanページ

EJBセッションBeanのデプロイメント接続と宛先情報を指定する場合に使用します。

プロファイル名
ビジネス・コンポーネントのデプロイメント・プロファイルの完全修飾プロファイル名を入力するか、あるいは「参照」をクリックしてプロファイル名を検索します。ファイル拡張子.bcdeployを使用します。この完全修飾名は、ナビゲータでの表示名になります。
配布先
EJBセッションBeanを配布するEJBコンテナを選択します。

Oracle9iAS EJBコンテナ
Oracle Containers for J2EE(OC4J)のEnterprise JavaBeans(EJB)コンテナに配布します。
Weblogicコンテナ
このオプションは、BEA WebLogic 6.xアプリケーション・サーバーのEJBコンテナに配布する場合に選択します。
他のEJBコンテナ
このオプションは、OC4JまたはWebLogic以外のEJBコンテナに配布する場合に選択します。
接続にデプロイ
EJBセッションBeanをデプロイするJ2EEアプリケーション・サーバーへの接続を選択します。アプリケーション・サーバー接続がこのリストに表示されるには、すでに作成されている必要があります。作成されていない場合は、「新規」をクリックしてください。

注意: Oracle Application Server接続を選択した場合は、「サーバー接続」でEJBセッションBeanへのアクセスを提供する2番目のサーバー接続を選択する必要もあります。スタンドアロンOC4J接続を選択した場合は、2番目の接続は必要ありません。

新規
アプリケーション・サーバー接続ウィザードを起動するときにクリックします。このウィザードでは、サポートされているアプリケーション・サーバーへの接続を作成できます。JDeveloperは、ローカルおよびリモートのDCM(Distributed Configuration Management)、およびBEA WebLogic 6.xと7.xを介したスタンドアロンOC4J、Oracle Application Serverへの直接デプロイメントをサポートしています。
サーバー接続
EJBセッションBeanへのアクセスを提供するOC4Jサーバー接続を選択します。このフィールドは、 「接続にデプロイ」で「Oracle Application Server接続」を選択した場合にのみ有効になります。「接続にデプロイ」で「スタンドアロンOC4J接続」を選択した場合、この選択項目は無効のままです。アプリケーション・サーバー接続がこのリストに表示されるには、すでに作成されている必要があります。作成されていない場合は、「新規」をクリックしてください。
新規
アプリケーション・サーバー接続ウィザードを起動するときにクリックします。このウィザードでは、サポートされているアプリケーション・サーバーへの接続を作成できます。JDeveloperは、ローカルおよびリモートのDCM(Distributed Configuration Management)、およびBEA WebLogic 6.xと7.xを介したスタンドアロンOC4J、Oracle Application Serverへの直接デプロイメントをサポートしています。

注意: Oracle Application Serverにデプロイされたビジネス・コンポーネントのEJBに対してビジネス・コンポーネント・テスターを実行するには、iASのOC4Jインスタンスへの「サーバー接続」を使用します。ポート番号(デフォルトは3101)を指定する必要があります。ポート番号がデフォルトから変更されている場合は、ポート番号を検索するためにEnterprise Managerのホーム・ページを参照して、ポート・リンクの値を検索して、この値をポート番号として使用する必要があります。


関連項目

ADF Business Componentsのデプロイメントについて
EJBセッションBeanとしてのADF Business Componentsアプリケーションのデプロイメント
J2EEアーカイブ・フォーマットについて
マルチ層ビジネス・コンポーネント・アーキテクチャについて
アプリケーション・サーバーへの接続