ADF Faces構成について

標準のJSF構成ファイル(例: faces-config.xml)で要素を構成する以外に、adf-faces-config.xmlファイルを使用して、ADF Faces固有の機能を構成できます。アプリケーションでADF Facesコンポーネントを使用すると、JDeveloperによって、WebアプリケーションのWEB-INFディレクトリにadf-faces-config.xmlが自動的に作成されます。adf-faces-config.xmlファイルには、JSF式言語(EL)または静的な値を使用して要素のプロパティを定義できる単純なXML構造があります。

adf-faces-config.xmlを使用すると、次のタイプのADF Faces固有の機能を構成できます。

JDeveloperのXMLソース・エディタを使用して、adf-faces-config.xmlの構成要素を追加、編集または削除します。

adf-faces-config.xmlファイルおよび各要素の詳細は、「リファレンス: ADF Faces構成要素」を参照してください。

ADF Faces構成値の取得について

adf-faces-config.xmlファイルで要素を構成した後は、次のいずれかの方法を使用して要素値を取得できます。

詳細は、「ADF Faces構成APIについて」を参照してください。


ADF Facesのweb.xml構成について
ADF Faces構成ファイルの編集
JSFアプリケーション構成について