設計時にビュー・オブジェクト定義を作成しておくと、実行時にアプリケーション・モジュールでcreateViewObject()
をコールすることにより、ビュー・オブジェクトのインスタンスをアプリケーション・モジュール・インスタンスのデータ・モデルに動的に追加できます。ビュー・オブジェクトのインスタンスは、このメソッドによってアプリケーション・モジュールのデータ・モデルに追加され、返されます。
事前定義済ビュー・オブジェクトに基づいて実行時にビュー・オブジェクト・インスタンスを追加するには、次のようにします。
OrdersView
というビュー・オブジェクト定義がorderentry.datamodel
パッケージに含まれている場合、次のコードを使用します。
String voDefName = "orderentry.datamodel.OrdersView";
OrdersForCustomer
の場合、次のコードを使用します。
String voInstanceName = "OrdersForCustomer";
createViewObject()
をコールします。
ViewObject ordVO = myAM.createViewObject(voInstanceName, voDefName);
実行時にビュー・オブジェクト・インスタンスをデータ・モデルに追加する方法
Oracle ADFビュー・オブジェクトについて
Oracle ADFアプリケーション・モジュールについて
ビュー・オブジェクト・インスタンスとビュー・リンク・インスタンスについて
ビュー・オブジェクト定義の作成
ルート・レベルのアプリケーション・モジュールへのアクセス
データ・モデル内のビュー・オブジェクト・インスタンスの検索
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.