アプリケーション・モジュールで定義されたすべてのデータソース・インスタンスに対する変更をデータベースにポストします。
JSP構文
<jbo:PostChanges
appid="appModuleInstance"
/>
説明
<jbo:PostChanges>
タグは、データソース・キャッシュに対する変更をデータベースと同期化する場合に使用します。データソース・キャッシュの変更後にポストを発行すると、次のことが行われます。
DMLで定義されたデータベース・トリガーが実行されます。これらのデータベース・トリガーは、データベースでデータを受け入れるために必要になることがあります。
データソースがデータベース・ロックを取得します。データベース・ロックを取得しない場合は、データベースに変更を入力できません。
データソースがデフォルト値を検出します。
たとえば、属性値の設定後や行の削除後には、変更をポストする必要があります。データソースへの変更とポストによって、最初にDMLで定義されたデータベース・トリガーがデータベースに対して起動します。DML操作が完了し、データソースがロックを取得した後は、変更をロールバックするか、データベースにコミットできます。
属性
appid-<jbo:ApplicationModule>
データ・タグを使用して指定したアプリケーション・モジュールID。
例
<jbo:PostChanges appid="OnlineOrdersModule" />
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