Javaソース・エディタでの作業中に、import文を自動的に追加できます。ソース・エディタでの入力中に、まだインポートされていないクラスを参照すると、そのクラスの下に波線が表示されます。Import Assistanceが有効な場合は、追加する文の名前が含まれたポップアップが表示されます。たとえば、List
フィールドをクラスに追加する場合は、import文の追加を求めるプロンプトが表示されます。
import java.util.List;
欠落している文を追加するには、赤い波線にカーソルを置き、[Alt]を押しながら[Enter]を押して、使用可能リストからimport文を選択します。
Javaソース・エディタの動作をカスタマイズするには、「ツール」 「設定」
「コード・エディタ」
「Java」の順に選択して、「設定」ダイアログを開き、Java環境に固有のオプションを表示します。
このダイアログの各ページを使用して、エディタ機能の動作をカスタマイズします。タブの間隔、構文のハイライト表示の色およびフォントに加えて、エディタのルック・アンド・フィール、一般的な動作、およびコード・インサイトとJavaインサイトのオプションをカスタマイズできます。また、コード・テンプレートおよびJavadocコメント・スタブも管理できます。
たとえば、インポート・ページの設定を変更することによって、Import Assistanceのポップアップの遅延時間を設定したり、Import Assistanceをオフにできます。
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