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エラー・メッセージの理解

次のエラー・メッセージ(アルファベット順)がJDeveloperのステータス・バーとメッセージ・ログの「マッピング・ステータス」タブに表示される場合があります(「マッピング・ステータス・レポートの生成」を参照)。各メッセージにはエラーの原因となった処理と推奨される処置が示されています。

EJB 2.0 CMPディスクリプタの1:1マッピングではValueHolderインダイレクションを使用してください。

2.0 CMP永続性を持つEJBディスクリプタに対する1対1マッピングの作成時は、マッピングの「一般」タブで「ValueHolder」インダイレクション・オプションを選択する必要があります。

EJB 2.0 CMPディスクリプタの1:MおよびM:Mマッピングでは透過インダイレクションを使用してください。

2.0 CMP永続性を持つプロジェクトに対する1対多または多対多マッピングの作成時は、マッピングの「一般」タブで「透過」インダイレクション・オプションを選択する必要があります。

フィールド/メソッドのペアが[mapping name]のマッピングで不完全です。

トランスフォーメーション・マッピングを作成しましたが、マッピングの「一般」タブで各データベース・フィールドについて完全な「オブジェクト -> Fieldメソッド」を指定していません。

ロック・ポリシーが指定されていますが、ロック・フィールドが指定されていません。

「ロック」タブで「オプティミスティック・ロック」フィールドを選択しましたが、「フィールド」を指定していません。

集約フィールドが指定されていません。

集計マッピングでは、「フィールド」タブの各「フィールドの説明」に一意の「フィールド」が必要です。

集約マッピング・フィールドは一意である必要があります。

集計マッピングでは、「フィールド」タブの各「フィールドの説明」に一意の「フィールド」が必要です。

複数のソース・ディスクリプタで共有される集約は、1対多または多対多のマッピングを保持できません。

複数のソース・ディスクリプタで共有されている集計ディスクリプタは、ディスクリプタを参照するターゲット・オブジェクトを含むマッピングを保持できません。

たとえば、複数の1対多および多対多マッピング、またはターゲットが集計である1対1マッピングは保持できません。

属性はValueHolderInterfaceと入力されていますが、マッピングはValue Holderインダイレクションを使用しません。

マッピングについてインダイレクションまたは透過的なインダイレクションを指定していません。クラス属性がValueHolderInterfaceタイプの場合は、マッピングでValue Holderインダイレクションを使用する必要があります。

属性はValueHolderInterfaceと入力されていますが、マッピングはインダイレクションを使用しません。

1対1マッピングおよびトランスフォーメーション・マッピングで、クラス属性がValueHolderInterfaceタイプの場合は、マッピングでインダイレクションを使用する必要があります。

クラスは集約ターゲットを1対1、1対多または多対多のマッピングで参照できません。

1対1、1対多または多対多マッピングについて集計ディスクリプタを「参照ディスクリプタ」として選択することはできません。

マッピングがインダイレクションを使用する場合、属性はValueHolderInterfaceになります。

インダイレクションを使用する永続クラスでは、リレーションシップ属性を値ホルダー(ValueHolderなどのValueHolderInterfaceを実装するクラスのインスタンス)に置き換える必要があります。

属性の「一般」マッピング・タブで、「インダイレクションの使用」オプションを選択して「ValueHolder」タイプを指定します。

マッピング参照はロック・フィールドを書き込みますが、読取り専用ではありません。

ディスクリプタに対するロック・ポリシーを指定していますが、属性マッピングの1つが読取り専用ではありません。マッピングの「一般」タブで「読取り専用」オプションを選択します。

マッピングはインダイレクションを使用しますが、その関連属性はValueHolderInterfaceではありません。

透過的なインダイレクションを使用する1対1マッピングについて「インダイレクションの使用」オプションを選択する場合は、関連付けられたクラス属性をValueHolderInterfaceにする必要があります。

マッピングはValue Holderインダイレクションを使用しますが、その関連属性はValueHolderInterfaceではありません。

1対多、多対多またはダイレクト・コレクション・マッピングについて「インダイレクションの使用」「ValueHolder」)オプションを選択する場合は、関連付けられたクラス属性をValueHolderInterfaceにする必要があります。

Value Holderインダイレクションを使用するEJB 2.0のCMPディスクリプタにおけるマッピングでは、メソッド・アクセスを使用しないでください。

「ValueHolder」インダイレクションを使用するEJB 2.0 CMPディスクリプタのマッピングでは、メソッド・アクセスを使用できません。EJB属性はコード生成されるため、メソッド・アクセスを使用するように参照マッピングを設定しないでください。属性はコード生成されて「ValueHolder」タイプになりますが、abstractメソッドは関連Beanのローカル・インタフェース・タイプを返すように定義されます。

メソッド・アクセッサが選択されていません。

マッピングについて「メソッド・アクセスの使用」を選択しましたが、マッピングの「一般」タブでgetおよびsetメソッドを選択していません。

複数の書込み可能な多対多マッピングで、同じリレーション表は使用できません。

プロジェクトで、複数の書込み可能な多対多マッピングが同じリレーション表を使用することはできません。1つのマッピングのみを書込み可能にするか、多対多マッピングのそれぞれについて別の表を選択する必要があります。

複数表の参照は、実表(表名)から派生した表に定義されている必要があります。

このディスクリプタには継承および複数表情報のアドバンスト・プロパティが定義されています。ベース・クラスの表とこの派生クラスの表間で定義される複数表関連は、ベースから派生先に定義する必要があります。

属性は[mapping name]というマッピングに関連付けられていません。

指定されたマッピングに関連付けられているクラス属性がありません。クラスをリフレッシュするか、マッピングを削除します。

継承ツリー内のクラスがルートとしてマークされていません。

継承階層には1つのルート・ディスクリプタが必要です。「継承」タブで「ルート・ディスクリプタ」オプションを選択します。

クラス・インジケータ・フィールドがこのルート・クラスに対して選択されていません。

継承階層でルート・ディスクリプタについて「クラス・インジケータ・ディクショナリの使用」オプションを選択しましたが、ルートおよびその子に対するインジケータ値を指定していません。ルート・クラスに対する「継承」タブで「インジケータ・タイプ」ドロップダウン・リストを使用します。

コレクション・タイプが選択されていません。

マッピングの「コレクション」タブでコレクション型を選択する必要があります。

データベース・フィールドが選択されていません。

フィールドへの直接マッピングにおける属性について、マッピングの「一般」タブで「データベース・フィールド」を指定する必要があります。

タイプ変換マッピングにおける属性について、マッピングの「一般」タブで「データベース・フィールド」を指定する必要があります。

データベース・タイプが選択されていません。

タイプ変換およびオブジェクト・タイプ・マッピングについて、マッピングの「一般」プロパティ・タブで「データベース・タイプ」を選択する必要があります。

直接フィールドが選択されていません。

ダイレクト・コレクション・マッピングについて、ダイレクト・コレクションが指定する「ターゲット表」および「直接フィールド」を選択する必要があります。

フィールド/メソッドのペアが[mapping name]のマッピングに対して定義されていません。

トランスフォーメーション・マッピングを作成しましたが、「オブジェクト -> Fieldメソッド」を指定していません。マッピングが「読取り専用」でないかぎり、1つ以上のフィールド/メソッドのペアを指定する必要があります。

インジケータ・フィールドが選択されていません。

可変1対1マッピングを作成しましたが、インジケータ値を格納するデータベース・フィールドを指定していません。

インジケータ値が指定されていません。

可変1対1マッピングを作成しましたが、各オブジェクト・タイプのインジケータ値を指定していません。

この属性へのデータベース行の変換に対してメソッドが指定されていません。

トランスフォーメーション・マッピングについて、マッピングの「一般」タブで「データベース行 -> Objectメソッド」を選択する必要があります。

書込み専用マッピングを作成している場合は、この警告を無視できます。

NULL値タイプが指定されていません。

マッピングの「一般」タブで「データベース・フィールドがNULLの場合、デフォルトを使用」を選択しましたが、デフォルトの「タイプ」または「値」(あるいはその両方)を指定していません。

オブジェクト・タイプが指定されていません。

オブジェクト・タイプ・マッピングを作成しましたが、マッピングの「一般」タブで「オブジェクト・タイプ」を選択していません。

オブジェクト・タイプ・マッピングが指定されていません。

オブジェクト・タイプ・マッピングについて、マッピングの「一般」タブで1つ以上のマッピング(「データベース値」および「オブジェクト値」)を指定する必要があります。

外部キー・フィールドが指定されていない問合せキーの関連付けがあります。

可変1対1マッピングに対する「問合せキーの関連付け」タブで、各問合せキーの関連付けについて外部キー・フィールドを指定する必要があります。

問合せキーの関連付けが定義されていません。

可変1対1マッピングを作成しましたが、マッピングの「問合せキーの関連付け」タブでキーのペアを定義していません。

参照ディスクリプタが選択されていません。

マッピングの「一般」タブで各リレーションシップ・マッピングに対する「参照ディスクリプタ」を選択する必要があります。

リレーション表が選択されていません。

多対多マッピングを作成しましたが、マッピングの「一般」タブで「リレーション表」を指定していません。リレーション表はソース表の主キーとターゲット表の主キー間の関係を表します。

順序フィールド名が選択されていません。

ディスクリプタの「ディスクリプタ情報」タブで「順序付けの使用」を選択した場合、「名前」「表」および「フィールド」も指定する必要があります。

順序名が選択されていません。

ディスクリプタの「ディスクリプタ情報」タブで「順序付けの使用」を選択した場合、「名前」「表」および「フィールド」も指定する必要があります。

ソース参照が選択されていません。

多対多マッピングを作成しましたが、マッピングの「ソース参照」タブでソース表参照を選択(または作成)していません。

ソース表参照には、「ソース」フィールド(マッピングのリレーション表から)および「ターゲット」フィールド(ディスクリプタの関連表の1つから)が必要です。

表参照が選択されていません。

マッピングの「表参照」タブで各リレーションシップ・マッピングに対する表参照を選択する必要があります。

ターゲット参照が選択されていません。

多対多マッピングを作成しましたが、マッピングの「ターゲット参照」タブでターゲット表参照を選択していません。

ソース表参照には、「ソース」フィールド(マッピングのリレーション表から)および「ターゲット」フィールド(ディスクリプタの関連表の1つから)が必要です。

オブジェクト値が指定された属性またはオブジェクト・タイプに一致しません。

オブジェクト・タイプ・マッピングについて、マッピングの「一般」タブで指定した「オブジェクト・タイプ」と一致しない「オブジェクト値」を入力しています。たとえば、整数型を指定していて「A」という値を入力した場合などです。

フィールド・タイプが1つ以上、指定されていません。

各データベース・フィールドに対する「タイプ」「フィールド」タブで指定する必要があります。

このパッケージのディスクリプタの1つが不完全です。

パッケージのディスクリプタの1つ(以上)にエラーがあります。パッケージを展開してそのディスクリプタを表示します。

パッケージの1つが不完全です。

プロジェクトのパッケージの1つ(以上)にエラーがあります。プロジェクトを展開してそのパッケージを表示します。

主キーが関連表に一致しません。また、複数表のポリシー情報に参照が指定されていません。

主キー・フィールド名を関連表間で一致させるか、プライマリ表から各副表への参照を定義する必要があります。

主キーが、親の主キーと一致しません。

継承階層では、子の主キーはルートの主キーと一致する必要があります。

[descriptor name]は、アクティブではない[reference descriptor name]を参照しています。

マッピングの「一般」タブで、非アクティブなディスクリプタを参照ディスクリプタとして選択しています。新規の「参照ディスクリプタ」を選択するか、ディスクリプタをアクティブにします。

ルート・クラスは、このディスクリプタに対するインジケータ・マッピングを含みません。

継承階層のルート・クラスがクラス・インジケータ・ディクショナリを使用するように設定されています。ディクショナリにこの子クラスに対するインジケータ値が含まれていません。

一部のマッピングが不完全です。

ディスクリプタの属性の1つ(以上)にマッピング・エラーがあります。ディスクリプタを展開してそのマッピングを表示します。

コレクション・クラスはマップですが、キー・メソッドが選択されていません。

ダイレクト・コレクション型マッピングを作成しましたが、キー・メソッドを指定していません。

このディスクリプタを元とする継承階層は、集約および非集約の両方の子ディスクリプタを含むことはできません。

集計ディスクリプタとクラス・ディスクリプタが同じ継承階層に存在することはできません。

このマッピング・メソッドがアクセスするフィールドに対して指定されている[アクセス・メソッド・タイプ]メソッドは、このディスクリプタにもう表示されません。

プロジェクト内のクラス階層を変更したため、メソッド・アクセス・タイプ(getまたはset)はもうクラスに表示されません。

このディスクリプタでコピー・ポリシーに対して指定されているメソッドはもう、このクラスの表示メンバーではありません。

プロジェクト内のクラス階層を変更したため、コピー・ポリシーはもうクラスに表示されません。

イベント・ポリシーの[メソッド・タイプ]メソッドはもう、このディスクリプタの関連クラスの表示メンバーではありません。

プロジェクト内のクラス階層を変更したため、メソッドはもうクラスに表示されません。

問合せ[問合せの名前]の式[行番号]が無効です。

問合せ式の引数の1つが存在していないか、無効です。問合せを編集し、すべての問合せキーおよびパラメータを指定するようにします。

次のフィールドには複数の書込み可能マッピングがあります: [フィールド名]

複数のマッピングは同じデータベース・フィールドに書込みできません。各データベース・フィールドには1つの書込み可能マッピングが必要です。

次の問合せキーには関連するデータベース・フィールドがありません

リスト表示された問合せキーのデータベース・フィールドが、関連表から削除されています。問合せキーを使用する場合は、対象のデータベース・フィールドを指定する必要があります。

次の主キー・フィールドには書込み可能マッピングがありません: [フィールド名]

各主キー・フィールドには書込み可能マッピングが必要です。主キー・フィールド・マッピングは読取り専用にしないでください。

次の主キー・フィールドはマッピングされていません: [フィールド名]

各主キー・フィールドには書込み可能マッピングが必要です。

このディスクリプタでコピー・ポリシーに対して指定されているメソッドはもう、このクラスの表示メンバーではありません。

プロジェクト内のクラス階層を変更したため、コピー・ポリシーはもうクラスに表示されません。

このディスクリプタで継承ポリシーのclass extractionメソッドに対して指定されているメソッドはもう、このクラスの表示メンバーではありません。

プロジェクト内のクラス階層を変更したため、継承ポリシーはもうクラスに表示されません。

複数表の参照は、データベースには定義できません。

異なる名前の主キーで複数表を使用する際は、TOP表からBOTTOM表への参照を設定する必要があります。この参照をデータベースの事実上の制約にしないでください。これが定義される表を選択し、「データベース上」オプションの選択を解除します。

集約ディスクリプタの親および子もまた、集約である必要があります。

集計ディスクリプタが継承ポリシー階層にある場合は、階層のすべてのディスクリプタが集計である必要があります。

このディスクリプタの継承ポリシーに対する選択された親ディスクリプタに、関連する継承ポリシーがありません。

継承ポリシーがない親ディスクリプタを、ディスクリプタの継承ポリシーに対して選択しました。親ディスクリプタには有効な継承ポリシーが必要です。

ソース参照はフィールド関連を含んでいません。

多対多マッピングを作成しましたが、ソース参照に対するソースおよびターゲット参照を定義していません。表参照と、各ソース参照に対する適切なキーのペアを定義する必要があります。

ソース参照を指定する必要があります。

多対多マッピングを作成しましたが、マッピングの「ソース」タブでソース表参照を定義していません。

ターゲット参照はフィールド関連を含んでいません。

多対多マッピングを作成しましたが、ターゲット参照に対するソースおよびターゲット参照を定義していません。表参照と、各ターゲット参照に対する適切なキーのペアを定義する必要があります。

ターゲット参照を指定する必要があります。

多対多マッピングを作成しましたが、マッピングの「ターゲット」タブでターゲット表参照を定義していません。

問合せキーquery key nameに関連付けられたデータベースはありません。

指定した問合せキーをデータベース表に関連付けていません。「問合せキー」タブでデータベースの「名前」および「表」を選択する必要があります。

このクラスは、最終クラスのサブクラスです。

ディスクリプタの「クラス情報」「final」オプションを、クラスについて「クラス」タブを選択した場合、クラスにサブクラスは含まれません。

このルート・クラスは、階層に対するクラス・インジケータ・マッピングを保持していません。

継承ポリシーの作成時に、ルート・ディスクリプタの「継承」タブで「クラス・インジケータ・ディクショナリの使用」オプションを選択している場合は、すべてのサブクラスに対するインジケータ値を指定する必要があります。


注意: サブクラスの親ディスクリプタを指定している場合は、各サブクラスおよびインジケータ値のリストがTopLinkに表示されます。

「ファクトリの使用」がインスタンス化ポリシーに対して指定されていますが、必要な情報がすべて指定されていません。

ディスクリプタの「インスタンス化ポリシー」タブで「ファクトリの使用」オプションを選択しましたが、「ファクトリ・クラス」「ファクトリ・メソッド」または「インスタンス作成メソッド」フィールドを指定していません。

「メソッドの使用」がインスタンス化ポリシーに対して選択されていますが、メソッドが選択されていません。

ディスクリプタの「インスタンス化ポリシー」タブで「メソッドの使用」オプションを選択しましたが、フィールドを指定していません。

クラス・インジケータ・フィールド[field name]に対して定義されている、書込み可能マッピング。

クラス・インジケータ・フィールド(「継承」タブで定義)では書込み可能マッピングを指定できません。


関連項目

TopLinkマッピング・エディタについて
マッピング・ステータス・レポートの生成