エンティティ・オブジェクト・ウィザード - チューニング・ページ

エンティティ・オブジェクトで、JDBCバッチ更新を使用してデータベース表を更新するタイミングを指定する場合に使用します。ポスト操作中、データベースの変更された行ごとに別のUPDATEコマンドを送信するのではなく、エンティティ・オブジェクトは、必要なすべての更新を含む単一のカーソルを作成します。

バッチ更新を使用
変更された行の数が「しきい値」を超えるたびにバッチ更新を使用するように選択してください。このオプションは、LOBまたはinterMediaドメインを含むエンティティ・オブジェクト、あるいは 挿入時にリフレッシュまたは更新時にリフレッシュと設定された属性を持つエンティティ・オブジェクトには使用できません(ウィザードの属性の設定ページを参照してください)。
変更するエンティティの数が上限を超えた場合
バッチ更新用APIは、変更される行の数がこの値(0以上の整数)を超える場合に使用されます。たとえば、入力された値が15の場合、エンティティ・オブジェクトは、16以上の変更済行を含むポスト操作にカーソルを使用し、15以下の変更済行を含むポスト操作に別のUPDATEコマンドを発行します。

関連項目

ADFエンティティ・オブジェクトについて
データベース表の表示
ビジネス・コンポーネントのチューニング
JDBCバッチ更新の有効化