プロジェクトにWebサービスを初めて作成する場合は、次のような「J2EE Webサービス・バージョンの選択」ダイアログを使用してJ2EE Webサービス・バージョンを選択する必要があります。
J2EE Webサービス・バージョンを選択すると、同一プロジェクト内の他のすべてのWebサービスに同じバージョンが使用されます。
「J2EE 1.4 (JAX-RPC) Webサービス」を選択すると、WebサービスAPIおよびJ2EEプラットフォームの標準化を利用するサービスがJ2EE 1.4で生成されます。これらのサービスはJAX-RPC Webサービスとも呼ばれます。
「J2EE 1.3 (Oracle) Webサービス」を選択すると、J2EEプラットフォームに対してWebサービスのOracleの実装を使用するサービスがJ2EE 1.3で生成されます。
このダイアログで「OK」をクリックすると、Java Webサービスの作成ウィザードが起動します。このウィザードを使用して、公開するメソッドが格納されているJavaクラス名とパッケージ名を指定し、様々なオプションを選択します。これらのオプションの詳細を参照するには、[F1]キーを押すか、ウィザード内の「ヘルプ」をクリックします。
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