「検証規則の追加」ダイアログ: List Validator

List Validatorは、属性値を値リストと比較します。他の規則の詳細は、ここをクリックしてください。

注意: Oracle ADFモデル検証は、リテラル値の固定リストとの比較に制限されています。SQL問合せから戻される値リスト、またはビュー・オブジェクトの属性に対して戻される値リストとの比較は、Oracle ADF Business Components検証でのみサポートされます。

属性
検証規則を適用する属性の名前です。
演算子
属性値と指定された値リストを比較するための演算子を選択します。
リスト
次のリストから選択します。
リテラル値
リストはリテラル値で構成されます。
値リストの入力
属性値と比較するリテラル値のリストを入力します。各値を個別の行に入力します。
問合せ結果
(Oracle ADFモデル検証ではサポートされていません)リストは、SQL問合せの最初の列の値で構成されます。
SQL文の入力
SQL問合せを入力します。最初の列の値のみが使用されます。
ビュー・オブジェクト属性
(Oracle ADFモデル検証ではサポートされていません)リストは、Oracle ADF Business Componentsビュー・オブジェクト属性の値で構成されます(すべてのビュー行に対して)。
属性の選択
このツリーでは、パッケージを展開してビュー・オブジェクトを検索した後、ビュー・オブジェクトを展開してビュー属性を選択します。
エラー・メッセージ
表示されるエラー・メッセージを入力します。Business Componentsでは、ここに入力されたエラー・メッセージは、エンティティ・オブジェクト名に由来するメッセージ・バンドル・クラス(< entityObjectName>ImplMsgBundle.java)に格納されます。Oracle ADFモデル検証では、エラー・メッセージは、ドキュメント名に由来するメッセージ・バンドル・クラス(<documentName >PageDefMsgBundle.java)に格納されます。


関連項目

Oracle ADF Business Componentsでの宣言型の検証規則について
ADFモデルの検証規則について