ページ・フロー・ダイアグラムでは、アプリケーションの開始点またはデフォルトの実行ターゲットとして、アクション、データ・アクションまたはデータ・ページを選択できます。アプリケーションの開発時には、そのアプリケーションのデフォルト・アクションとなるアクション、データ・アクションまたはデータ・ページを変更できます。アプリケーションをデプロイすると、そのデフォルト・アクションがアプリケーションの開始点として使用されます。
デフォルト・アクションは、新しいデフォルト実行ターゲットを選択することで変更できます。別のアクションをデフォルト・アクションとして選択すると、ページ・フロー・ダイアグラムでは以前のアクションの選択が解除されます。デフォルト・アクションをクリックしても、デフォルト・アクションとしての選択を直接解除することはできないことに注意してください。
アプリケーションのデフォルト・アクションを設定するには、次のようにします。
次のいずれかの操作を行います。
ページ・フローで、デフォルト・アクションにするアクションを右クリックし、Set as Default Run Targetを選択します。JDeveloperによって、このページがアプリケーションのweb.xml
ファイルのwelcome-file-list
要素に追加されます。
ページ・フローで、デフォルト・アクションにするアクションをクリックします。構造ウィンドウで、アクションの「Unknown」プロパティを「True」に設定します。
デフォルトの実行ターゲットを選択すると、ダイアグラムには、選択したアクション名の前にアスタリスク(*)が表示されます。
アプリケーションのデフォルト・アクションを変更するには、次のようにします。
次のいずれかの操作を行います。
ページ・フローで、デフォルト・アクションにするアクションを右クリックし、Set as Default Run Targetを選択します。
ダイアグラムで、デフォルト・アクションにするアクションをクリックします。構造ウィンドウで、アクションの「Unknown」プロパティを「True」に設定します。
ページ・フロー・ダイアグラムからのStrutsベースのWebアプリケーションの実行
Strutsページ・フロー・ダイアグラムでのページ設計方法の選択
ページ・フロー・ダイアグラムでのアクション・フォワードの定義
ページ・フロー・ダイアグラムでのナビゲーション・リンクの追加
複数のフォワード結果に対するデータ・アクションのサブクラス化
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