Javaクラス図上にJavaインタフェースを作成するには、図のコンポーネント・パレットの「Javaクラス」ページで「Javaインタフェース」 アイコンをクリックし、次にインタフェースを作成する場所でその図をクリックします。
Javaクラス図のすべてのJava要素は、それらのクラスのソース・コードから直接導出されます。ダイアグラムに表示されているクラスのソース・コードに対して変更、追加または削除を実行した場合、その変更は、ダイアグラム上のクラスおよびインタフェースに反映されます。反対に、モデリングされたクラスおよびインタフェースに対する変更は、基礎となるソース・コードにも反映されます。
Javaクラス図のインタフェースは、新しいインタフェースを作成するダイアグラムを単にクリックすることで、デフォルトのサイズで作成できます。あるいは、ダイアグラムでインタフェースの1つの角でマウス・ボタンをクリックして押したまま、形のアウトラインを必要なサイズまでドラッグしてからマウス・ボタンを放すことで、新しいインタフェースを作成できます。
ダイアグラムで、新しいインタフェースの名前がハイライト表示されている状態で、インタフェースのパッケージと名前を入力し、次に、[Enter]を押してインタフェースの作成を完了します。
新しいインタフェースはダイアグラムに表示され、そのインタフェースのソース・ファイルのノードはアプリケーション・ナビゲータに表示されます。ダイアグラム上でインタフェースの表示を変更するには、インタフェースを右クリックして「ビジュアル・プロパティ」を選択します。
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.