J2EEデプロイメント・プロセスについて

デプロイは、アプリケーション・ファイルをアーカイブ・ファイルとしてパッケージ化し、アプリケーションが実行されるサーバーに送信するプロセスです。JDeveloperでは、アプリケーション・サーバー接続を介したアプリケーション・サーバーへのJ2EEのデプロイがサポートされています。

アプリケーションをデプロイする手順は、次のとおりです。

  1. アプリケーションをJDeveloperプロジェクトとして開くか、または作成します。
  2. ターゲット・アプリケーション・サーバーへの接続を作成します。
  3. デプロイメント・プロファイルを作成または編集します。
  4. デプロイメント・ディスクリプタを作成または編集します。
  5. Oracle ADFなどの付加的テクノロジに必要な構成タスクがあれば実行します。
  6. 起動していない場合は、ターゲット・サーバーを起動します。
  7. 必要な場合は、特定のターゲット・サーバー用にアプリケーションを構成します。
  8. デプロイメント・プロファイルのドロップダウン・メニューから、デプロイ先としてターゲット・サーバーまたはアーカイブ形式を選択し、スタンドアロンOC4Jにデプロイする場合は、表示される「アプリケーションの構成」ダイアログで必要に応じてデプロイメント計画を編集します。

JDeveloperでは、次のデプロイメント・オプションがサポートされています。


J2EEアプリケーション・サーバーへのデプロイ