ADF Faces <af:column>プロパティの挿入または編集

ADF Faces <af:column>タグ要素のプロパティを設定または編集する際に使用します。

タグ・リファレンス情報については、「<af:column>」を参照してください。

列ページ

ヘッダー値
列ヘッダー・テキスト。headerファセットの子コンポーネントによってレンダリングされます。テキストを入力するか、または「バインド」ボタンをクリックしてダイアログを開き、JSF EL式を作成できます。
コンポーネント値
列の子コンポーネント値。デフォルトではoutputTextコンポーネントによってレンダリングされます。値バインディング式を入力するか、または「バインド」ボタンをクリックしてダイアログを開き、JSF EL式を作成できます。
UIコンポーネント
列の子コンポーネントとして使用するコンポーネント。ドロップダウン・リストを使用して、有効なテキスト、リンクおよびボタン・コンポーネントから選択します。
書式設定タイプ
列に表示されるテキストの位置合せを設定します。有効な値は次のとおりです。
ソート可能
列データがソート可能かどうかを設定します。
ソート・プロパティ
列のソート基準になるプロパティ。たとえば、列に部門番号が表示され、それに対するJavaBeanのプロパティがDeptnoの場合は、Deptnoと入力します。

共通プロパティまたはアドバンスト・プロパティ・ページ

共通プロパティ・ページを使用して、要素の共通プロパティまたは必須プロパティを設定または編集します。

アドバンスト・プロパティ・ページを使用して、要素の追加のプロパティ(または全プロパティ)を設定または編集します。

プロパティの説明の表示

プロパティの説明テキストを表示するには、次のいずれかを実行します。

表示の説明

値の指定が必要なプロパティまたは子要素には、アスタリスク(*)が付きます。

値設定アイコン 値設定アイコン は、プロパティまたは要素が設定されていることを示します。

エラー・アイコン エラー・アイコンまたは警告アイコン 警告アイコン は、プロパティまたは要素の値が無効であることを示します。このアイコン上にカーソルを置くと、エラー・メッセージが表示されます。

データ・アイコン データ・アイコン は、プロパティがデータにバインドされていることを示します。

プロパティ・リストの上部にツールバー・アイコン行、下部にテキスト領域がある場合、アイコンおよびエディタの使用方法の詳細は、「共通プロパティまたは拡張プロパティ」を参照してください。

値の入力

プロパティの値を設定するには、次のいずれかの操作を行います。

ページ定義ファイルの編集

「ページ定義に移動」リンクを使用して、このJSPのページ定義ファイルを開きます。詳細は、「ADFページ定義について」を参照してください。

バインディングの編集

「バインディングを編集」リンクを使用して、属性バインディング・エディタを開きます。詳細は、「ADFバインディングの編集」を参照してください。

 


ADF Facesの列について
マネージドBeanを使用したデータへのJSFコンポーネントのバインドについて
JSFページとADFモデル・レイヤーの統合
ADF Facesコンポーネントの使用

リファレンス: ADF Facesコンポーネント