ドメイン・ウィザード - 名前ページ

名前ページは、ドメイン・オブジェクトの名前および場所を指定する場合に使用します。

パッケージ
エンティティ・オブジェクトを配置するパッケージを選択または入力します。
注意: ドメイン・クラスは、commonパッケージの下に作成されます。これは、サーバー・パッケージを含めることのできないThinクライアントにドメインがダウンロードされるためです。この区別を維持するために、ドメインは常に、所定のパッケージ構造の下のcommonパッケージ内に作成されます。たとえば、modelパッケージの下に作成したドメインは、model.commonに配置されます。IDEでは、ドメインのコンポーネントは(別のcommonパッケージではなく)ベース・パッケージ内に表示されるため、各ビジネス・コンポーネントを同じレベルで確認できます。
名前

エンティティ・オブジェクト名を入力します。Oracleオブジェクト型から生成されるドメインの名前は、そのドメインの型に基づいています。

このドメインがOracleオブジェクト型に基づいている場合、「Oracleオブジェクト型のドメイン」を選択し、「使用可能な型」リストからオブジェクト型を選択することで、データベース・オブジェクトに基づくデフォルト名を使用できます。

Oracleオブジェクト型のドメイン
このチェック・ボックスは、Oracleオブジェクト型のドメインを作成する場合に選択します。これで「使用可能な型」のリストが使用可能になります。検証ドメインを作成する場合は、このチェック・ボックスを選択しません。詳細は、関連項目のトピックを参照してください。
使用可能な型
このリストから「Oracleオブジェクト型」を選択します。このリストを使用可能にするには、チェック・ボックスを選択します。
選択されているタイプ
Oracleオブジェクト型の名前を入力するか、「使用可能な型」リストから選択します。次回データベース・オブジェクトを生成するときに新規のドメイン型を作成するには、新規の名前を入力します。詳細は、関連項目のトピックを参照してください。
Oracleオブジェクト型
このドメインと一致するOracleオブジェクト型の名前を入力します。

Oracle ADF Business Componentsドメインについて
Oracleオブジェクト型の表現
検証ドメインの作成