モデル化プロジェクトに対するパスの設定

JDeveloperプロジェクトの設定を構成して、プロジェクトから使用する、モデル化された要素のパッケージ階層のルート位置を指定できます。モデル・パスはデフォルトで構成されるため、次の場合のみモデル・パスの変更が必要になります。

プロジェクトのモデル・パスにファイル・システム上のパスを追加すると、モデル化された要素を複数のプロジェクト間で共有できます。

注意

プロジェクトのモデル・パスを設定するには、次のようにします。

  1. モデル・パスを指定するプロジェクトを右クリックします。
  2. 「プロジェクト・プロパティ」を選択します。
  3. 「プロジェクト・コンテンツ」ノードを開き、「モデラー」ノードを開きます。
  4. 「モデル・パス」フィールドに、プロジェクトのモデル要素を格納するファイル・システム上のパスを入力します。ファイル・システム上の複数のパスを指定する場合は、セミコロンで区切ってください。

    注意: モデル要素を検索する際は、「モデル・パス」に入力したファイル・システム上のパスの順序でフォルダが検索されます。たとえば、モデルで使用されるパッケージ階層のルートを指定します。モデル・パスに指定された最初の場所は、新規のモデル要素が格納される場所でもあります。

  5. 「OK」をクリックします。

ダイアグラムへの既存の要素の追加