ウィザードを使用してEJBを作成すると、次のクラスが生成されます。
ウィザードを使用してEJBを作成すると、Enterprise Beanクラスを含む「EJB」フォルダが作成されます。インタフェースはアプリケーション・ナビゲータには表示されませんが、システム・ナビゲータの「構造ウィンドウ」に表示されます。
ejb-jar.xmlでは、トランザクション・プロパティを含むBeanの属性を指定し、Beanとコンテナとの間の対話方法をEJBコンテナに指示します。ejb-jar.xmlファイルは汎用であり、特定のアプリケーション・サーバーに固有のプロパティは含まれません。
JDeveloperでは、アプリケーション・サーバーに固有のejb-jar.xmlファイルを生成できます。orion-ejb-jar.xmlファイルはデフォルトで生成され、OC4Jのデプロイに使用されます。WebLogicのコンテナ固有のファイルを生成することもできます。
EJB 3.0セッションBeanの場合、Javaクライアント(または個別のVMで実行される任意のクライアント)を作成すると、プロジェクトのルート・ディレクトリにEjb30ClientConfig.javaファイルが作成されます。通常は、このファイルを手動で編集しないでください。ファイルにはプロジェクト内(またはサーバー上)のすべてのエンティティがリストされ、RMIでのバイト・ウィービングに使用されます。
永続性プロバイダとしてWebLogicを選択すると、次の2つのファイルが生成されます。
詳細は、「永続性マネージャとしてのWebLogicの使用」を参照してください。
Enterprise JavaBeansおよびJDeveloperについて
永続性マネージャとしてのWebLogicの使用
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