要素の属性はイタリック体で示されています。
要素 | 説明 |
<argument> | アプリケーション・クライアントをプロセス内で起動する場合(auto-start="true"の場合)に、起動時に使用する引数。この要素はクライアント・アプリケーション固有です。 |
value | 引数の値。 |
<arguments> |
1つ以上の<argument>要素を含みます。各要素は、アプリケーション・クライアントをプロセス内で起動する場合に起動時に使用する引数を含みます。 |
<client-module> |
アプリケーションのアプリケーション・クライアント・モジュール。アプリケーション・クライアントは、サーバーと相互作用するGUIベースまたはコンソール・ベースのスタンドアロン・クライアントです。 |
auto-start | OC4Jサーバーの起動時にアプリケーションをプロセス内で自動的に起動するために使用します。 |
deployment-time | クライアントがデプロイされた時刻を示します。 |
path | アプリケーション・クライアントへのパス(EARファイルへの絶対パスまたは相対パス)。 |
user | クライアントをプロセス内で実行するにはtrueに設定します。 |
<cluster> |
OC4Jインスタンス内で実行中のエンタープライズ・アプリケーションのクラスタ化構成が含まれます。 |
enabled | アプリケーションに対してクラスタ化を有効化するかどうかを指定するために使用されます。 |
group-name | レプリケーション・グループ・チャネルの設定時に使用する名前。 |
allow-collocation | アプリケーションの状態を同じホスト・マシンに常駐するグループ・メンバーにレプリケート可能にするかどうかを指定します。 |
write-quota | アプリケーションの状態のレプリケート先となる他のグループ・メンバーの数。 |
cache-miss-delay | セッションをローカルで検出できない場合に、別のグループ・メンバーからセッションがレスポンスされるまでプロセス内で待機する時間(ミリ秒単位)。 |
replication-policy | クラスタに適用されるレプリケーション・ポリシー。このポリシーでは、データのレプリケーションが発生する時期を定義します。 |
<data-sources> | アプリケーションで使用されるデータソースを定義するXMLファイルのパスとファイル名を指定します。 |
path | data-sources.xmlファイルへのパス。 |
<description> | アプリケーションの簡潔な説明(オプション)を含む文字列。 |
<ejb-module> | アプリケーション内のEJB JARモジュールを参照します。 |
path | ejb-jarファイルへのパス(EARファイルへの相対パスまたは絶対パス)。 |
remote |
このノード上でEJBインスタンスをアクティブ化するか、他のサーバー(リモートまたはクラスタ内)からリモートで参照するには、trueに設定します。 |
<file> | ログ・ファイルへの相対パスまたは絶対パス。 |
path | ログ・ファイルへのパス。 |
<group> | このセキュリティ・ロール・マッピングが意味するグループ。つまり、指定したグループの全メンバーが、このロールに含まれます。 |
name | グループの名前。 |
<javagroups-config> |
JavaGroupsグループ通信プロトコルを使用してクラスタ内のノード間でセッションの状態をレプリケートするために必要なデータを含みます。 |
url | JavaGroups XML構成ファイルへのリンク。 |
property-string | JavaGroups JChannelの作成方法を定義するプロパティを含んだ文字列。 |
<jazn> |
XMLベースの構成プロバイダ・タイプを使用するJava Authentication and Authorization Service(JAAS)を構成します。 |
provider | XMLに設定します。 |
location | jazn-data.xmlファイルへのパス。 |
persistence |
値は、NONE(変更を維持しない)、ALL(各変更後に変更内容を維持)、VM_EXIT(デフォルト: VMがあるときに変更を維持)です。 |
default-realm | デフォルトのレルム名。 |
<jazn-web-app> | JAZNUserManagerのfilter要素を定義します。 |
auth-method | SSO(シングル・サインオン)に設定します。サポートされている値はSSOのみです。 |
<jmx-mbean> |
アプリケーションとともにデプロイされ、OC4J MBeanServerに自動的に登録される単一のMBeanを指定します。 |
<description> | 読取り可能なMBean名を含んだ文字列。 |
objectname | MBeanの登録に使用する名前。 |
class | MBeanの実装クラス。 |
<library> |
このOC4Jインスタンスのライブラリ・パスとして追加するディレクトリ、JARまたはZIPアーカイブへの相対パス、絶対パスまたはURLを指定します。 |
path | ディレクトリ、JARまたはZIPアーカイブへのパス。 |
<log> | アプリケーションのロギング構成を設定します。 |
<odl> | アプリケーションのOracle Diagnostic Loggingを構成します。 |
maxDirectorySize | ログ・ファイル・ディレクトリの最大許容サイズ(バイト単位)を設定します。 |
maxFileSize | 個別ログ・ファイルの最大許容サイズ(バイト単位)。 |
path | このコンポーネントのログ・フォルダのパスとフォルダ名。 |
<mail> | イベントを記録するEメール・アドレス。 |
address | メール・アドレス。 |
<mail-session> | セッションのSMTPサーバー・ホストを定義します(SMTPを使用する場合)。 |
location | ネームスペース内でのセッションの格納場所。 |
smtp-host | セッションのSMTPサーバー・ホスト(SMTPを使用する場合)。 |
<namespace-access> | RMIクライアントのネームスペース(ネーミング・コンテキスト)のセキュリティ・ポリシーを指定します。 |
<namespace-resource> | 特定のセキュリティ設定を使用してリソースを定義します。 |
root | ネームスペースのうち、このルールが適用される部分のルート。 |
<password-manager> | 非表示のパスワードの参照に使用するUserManagerを指定します。 |
<persistence> |
アプリケーションの状態を再起動の間に格納するディレクトリへの、アプリケーション・ルートへの相対パスまたは絶対パスを含みます。 |
path | 永続ディレクトリへのパス(EARファイルへの相対パスまたは絶対パス)。 |
<principals> | principals.xmlファイルへのパスを定義します。 |
path | principalsファイルへのパス(エンタープライズ・アーカイブへの相対パスまたは絶対パス)。 |
<property> | 名前/値ペアの形式でプロパティを含みます。 |
name | パラメータの名前。 |
value | パラメータの値。 |
<protocol> | データ・レプリケーションに使用するメカニズムを定義します。指定できるメカニズムは1つのみです。 |
<read-access> | 読取りアクセス・ポリシー。 |
<resource-provider> | JMSリソース・プロバイダを定義します。 |
<security-role-mapping> | ロールのグループとユーザーへのランタイム・マッピングを定義します。 |
impliesAll | このマッピングを全ユーザーに適用するかどうか。 |
name | ロールの名前です。 |
<user> | security-role-mappingを適用するユーザーを定義します。 |
name | ユーザーの名前。 |
<user-manager> | オプションで使用するuser-managerクラスを指定します。 |
class | user-managerの完全修飾クラス名。 |
display-name | このUserManagerインスタンスのわかりやすい名前。 |
<web-module> | アプリケーションの一部であるWebアプリケーションまたはモジュールを識別します。 |
id | このWebアプリケーションの参照に使用する名前。 |
path | Webアプリケーションへのパス(EARへの相対パスまたは絶対パス)。 |
<write-access> | 書込みアクセス・ポリシー。 |
Copyright © 1997, 2006, Oracle. All rights reserved.