選択したキーマッピングを調整する際に使用します。まず、事前に設定されたキーマッピングを選択します。次に、使用しやすいようにキーマップをカスタマイズするためにアクセラレータを変更します。
新規アクセラレータを追加できるかどうかを調べるには、「処理」リストでアクセラレータを定義する操作を選択し、新規アクセラレータを入力します。アクセラレータを入力するには、キーボードで該当するキーを押します。指定したアクセラレータがすでに他の操作に割り当てられている場合は、その操作がすぐ下のフィールドに表示されます。
このコンテキストでは、[Tab]キーを押すと次のダイアログ・コントロールに移動するのではなく、新規アクセラレータの定義にタブが追加されますので注意してください。次のダイアログ・コントロールへ移動するには、[Ctrl]キーを押しながら[Tab]キーを押します。
ここで入力したアクセラレータを、選択した操作に対して割り当てる場合は、「追加」をクリックします。このアクセラレータがすでに別の操作に割り当てられている場合でも、選択した操作に割り当てることができます。ただし、再割当てすることによって以前の割当ては削除されます。新規アクセラレータを追加すると、上の「アクセラレータ」リスト・ボックスに表示されます。キーマップ内の関係のないアクセラレータは、個々のアクセラレータをカスタマイズしても影響を受けません。既存のアクセラレータが影響を受けるのは、新しい操作にアクセラレータを再割当てする場合のみです。以前の操作は、新規アクセラレータを割り当てないかぎり、アクセラレータなしになります。
現在有効なキーマップでアクセラレータが定義されているかどうか(定義されている場合は、どのコマンドについてか)を調べるには、「カテゴリ」ドロップダウン・リストの「すべて」、および「処理」リストの「バージョン情報」を選択し、アクセラレータを入力します。現在のキーマップに割り当てられている場合は、割り当てられているコマンドが「現在の割当て」フィールドに表示されます。
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