「名前を付けて保存」ダイアログおよび「名前の変更」ダイアログ

コンテナ・アプリケーション・ファイル(.jws)、プロジェクト・ファイル(.jpr)またはプロジェクト内のファイルを新しい場所に保存するか、新しい名前で保存する(あるいは新しい名前で新しい場所に保存する)際に使用します。「名前の変更」では常にターゲット・ファイルが置き換えられます。「名前を付けて保存」ではコンテナ・ファイルは置き換えられますが、ソース・ファイルは複製されます。

ファイルの場所を変更するには、「ファイル名」フィールドに新規のフォルダまたはディレクトリ名を入力するか、左側のペインのディレクトリ・ツリーをクリックします。ファイルの名前を変更するには、「ファイル名」フィールドで直接変更します。新規作成された未保存のファイルは、ディレクトリ・ツリーにイタリック体で表示されます。

これらのダイアログの1つを使用してファイルの場所を変更すると、ファイルの場所は、ディレクトリ構造内で物理的に変更されますが、「アプリケーション・ナビゲータ」または「システム・ナビゲータ」に表示されるアプリケーションおよびプロジェクトの論理的、視覚的表現においては変更されません。論理的表現にディレクトリ構造の変更を反映するには、「ファイル」メニューから適切な「ファイルまたはディレクトリを追加」ダイアログを使用します。

プロジェクト・アイコン
現在選択されているプロジェクトの .jprファイルの場所に移動する場合にクリックします。
ワークスペース・アイコン
現在選択されているアプリケーションの.jwsファイルの場所に移動する場合にクリックします。
JDeveloperホーム・アイコン
JDeveloperのホーム・ディレクトリに移動する場合にクリックします。
ユーザー・ホーム・アイコン
ユーザー・ホーム・ディレクトリに移動する場合にクリックします。
ファイル名
このダイアログを最初に開いたときは、現在のファイル名が表示されます。現在の場所は、このフィールドの上の左側のペインにあるディレクトリ・ツリーに表示されます。
ファイル・タイプ
表示するファイルのタイプです。ドロップダウン・リストから適切なタイプを選択します。