オフライン・ビュー定義の作成
ナビゲータでオフライン・スキーマにオフライン・ビュー定義を作成します。「オフライン・ビューの作成」ウィザードでは、標準のOracle結合構文に加えてANSI結合がサポートされています。
最初に、ウィザードを使用して単純な形式のビューを作成してから、「オフライン・ビューの編集」ダイアログで詳細を定義します。
ナビゲータでオフライン・ビュー定義を作成するには、次のようにします。
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ナビゲータで、作業するワークスペースとプロジェクトを開きます。
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プロジェクトまたはその中の任意の項目、あるいはオフライン・スキーマまたはその中の任意の項目を右クリックして、「新規」を選択し、「新規ギャラリ」を表示します。
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「新規」ギャラリで、Database Tierを開き、「Offline Database Objects」を選択します。
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「ビュー」を選択して、「オフライン・ビューの作成」ウィザードを起動します。
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ウィザードのページでパラメータを入力し、表を定義するオプションを選択します。値の入力方法の詳細は、ダイアログの「ヘルプ」をクリックします。
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ウィザードの最後でビューを編集して作成を続行できます。次のいずれかの方法で「オフライン・ビューの編集」ダイアログを開きます。
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ウィザードの終了ページで「ビューの編集」を選択します。
または
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作成したビューをダブルクリックするか、右クリックして「プロパティ」を選択します。
ポップアップ・メニューのショートカットを使用するには、次のようにします。
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アプリケーション・ナビゲータで、オフライン・スキーマを右クリックして「新規データベース・オブジェクト」を選択し、「新規ビュー」を選択します。
ウィザードとダイアログでパラメータ値とオプションを指定する方法の詳細は、次のURLで『Oracle Database SQLリファレンス』のCREATE VIEWに関する項を参照してください。http://otn.oracle.co.jp/
オフライン・ビュー定義を作成する他の方法には、次のものがあります。
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データベース・ダイアグラム上でビュー定義をモデリングします。詳細は、「ビューのモデリング」を参照してください。
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オンライン・データベース・スキーマ内の既存のビューからビュー定義をインポートします。詳細は、「ビューのインポート」を参照してください。
JDBCデータベース接続を介してビューをデータベースに直接作成することも可能です。「オンライン・ビューの作成」を参照してください。
関連項目
ビューの使用
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