設定ツリーのこのブランチのページを使用して、ユーザーのJAAS認証をサポートするためにログイン構成を指定します。
指定した情報は、JDeveloperの埋込みOC4Jサーバーの構成ファイルとして、またはJ2EEアプリケーションのデプロイメント・ディスクリプタとして使用するために、system-jazn-data.xml
ファイルに記録されます。
「ログイン構成」ノードの各子は、指定されたJ2EEアプリケーションのログイン構成です。「新規」をクリックして新しいログイン構成を作成し、これを開いて設定を行います。
「JAZNデータ・プロパティ」ダイアログに表示されるログイン構成は、このダイアログで開かれているsystem-jazn-data.xml
デプロイメント・ディスクリプタ、およびこのデプロイメント・ディスクリプタが属するプロジェクトにのみ適用されます。
「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログの「グローバル」ブランチに表示されるログイン構成は、埋込みOC4Jサーバーにデプロイされるすべてのアプリケーションで使用可能なグローバル構成です。「現在のワークスペース」ブランチのログイン構成は、現在のワークスペースのプロジェクトで使用可能なローカル構成で、ワークスペースのプロジェクトに対して作成されるsystem-jazn-data.xml
デプロイメント・ディスクリプタ・ファイルに伝播されます。
埋込みOC4Jサーバーの管理
デプロイメント・ディスクリプタの作成と編集
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