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可変1対1マッピングの作成

可変1対1マッピングを作成するには、次の手順を実行します。マッピングを定義する前に、ターゲット・ディスクリプタを構成する必要があります。

可変1対1マッピングを作成するには、次のようにします。

  1. 「アプリケーション・ナビゲータ」で、参照されるインタフェース・ディスクリプタを選択します。
  2. 「インプリメンタ」タブで、このインタフェースを実装し共通問合せキーを共有するすべてのディスクリプタを選択します。これらのディスクリプタの一部またはすべてについて、問合せキーの作成が必要になる場合があります。

    図7-13 「インプリメンタ」タブ

    「インプリメンタ」タブの「ターゲット・ディスクリプタ」

  3. 「アプリケーション・ナビゲータ」で、可変1対1マッピングとしてマップされる属性を選択し、マッピング・ツールバーで「可変1対1マッピング」ボタン「可変1対1マッピング」ボタン。をクリックします。
  4. 「一般」タブを選択します。

    図7-14 「可変1対1マッピング」-「一般」プロパティ

    1対1マッピングの「一般」タブの「参照ディスクリプタ」

  5. 使用可能なインタフェース・ディスクリプタのリストから参照ディスクリプタを選択するには、「参照ディスクリプタ」ドロップダウン・リストを使用します。
  6. 「一般」タブでその他の必要な情報を入力します(「共通マッピング・プロパティの使用」を参照)。
  7. 「問合せキーの関連付け」タブを選択します。

    図7-15 「可変1対1マッピング」-「問合せキーの関連付け」プロパティ

    可変1対1マッピングの「問合せキーのアソシエーション」タブ

  8. 共通問合せキーとして使用する、ソース・ディスクリプタの表のフィールドを指定します。
  9. 「クラス・インジケータ情報」タブを選択します。

    図7-16 「可変1対1マッピング」-「クラス・インジケータ情報」タブ

    可変1対1マッピングの「クラス・インジケータ情報」タブ

  10. この表を使用して、各フィールドにデータを入力します。
    フィールド 説明
    クラス・インジケータ・フィールド ドロップダウン・リストを使用して、クラス・インジケータとして使用するフィールドを選択します。一意の主キーを使用する(クラス・インジケータ値なし)には、<none selected>を選択します。
    インジケータ・タイプ ドロップダウン・リストを使用して、クラス・インジケータ・フィールドのJava型を選択します。
    クラス情報:
    インクルード マッピングにこのクラスを使用する場合に指定します。
    クラス クラスの名前。このフィールドは表示用です。
    インジケータ値 このクラスで使用される値。

    注意: クラスが「クラス情報」表に表示されない場合、インタフェース・ディスクリプタのクラスを追加する必要があります。詳細は、「インタフェースの実装」を参照してください。