「SQL実行計画」ダイアログを使用して、Oracleオプティマイザで選択した実行計画を、ビュー・オブジェクト、ビュー・リンクまたはアソシエーションに表示します。実行計画とは、SQLを実行するための操作の順序です。
ビュー・オブジェクトの場合は、使用するSQLはビュー・オブジェクトの問合せです。ビュー・リンクまたはアソシエーションの場合は、使用するSQLはリンク先のビュー・オブジェクトの問合せであり、ビュー・リンクのWHERE句で変更されています。どちらの場合も、null
がすべてのパラメータ(ビュー・リンクのソース属性やビュー・オブジェクトのWHERE句のパラメータなど)に渡されます。
実行計画には、行ソース・ツリー(文を構成する操作の階層)が表示されます。各操作について、次の情報が表示されます。
行ソース・ツリーの他に、計画表には、選択した操作に関連する次の情報が表示されます。
詳細は、Oracle9i Databaseパフォーマンス・ガイドおよびリファレンスのEXPLAIN PLANの使用に関する項を参照してください。このドキュメントは、Oracle Technology Network(OTN)のWebサイト( http://otn.oracle.com/docs/products/oracle9i/content.html
)からオンラインで入手できます。
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