JDeveloperを使用すると、リモートでデプロイされたWebサービスをデバッグできます。Webサービスには、ローカル・マシン上のOC4Jの外部インスタンスへのサービス、またはリモート・マシン上にあるサービスがあります。どちらの場合も、リモート・サーバーに接続し、リモート・サーバーをデバッグ・モードで実行する必要があります。
Webサービスをリモート・デバッグするには、サーバーをデバッグ・モードで起動し、サーバーにWebサービスをデプロイした後、サービスに対して実行するスタブまたはプロキシを作成する必要があります。JDeveloperの埋込みOC4Jをデバッグ・モードで起動する方法の詳細は、「OC4Jでのリモート・デバッグ」を参照してください。異なるサーバーをデバッグ・モードで起動する場合は、サーバーのドキュメントを参照してください。
デバッグ・モードで実行中のリモート・サーバーにデプロイされたWebサービスには、簡単にスタブまたはプロキシを作成し、ブレークポイントを設定し、デバッグ・モードで実行することができます。
デバッグ・モードでサーバーを実行する場合、次の手順を実行します。
リモートでのデバッグ・モードを使用したOC4Jの実行の詳細は、「OC4Jでのリモート・デバッグ」を参照してください。異なるサーバーをデバッグ・モードで起動する場合は、サーバーのドキュメントを参照してください。
通常の方法で、Webサービスをデプロイします。詳細は、「Webサービスのデプロイ」を参照してください。
Webサービスに対するスタブまたはプロキシは簡単に作成できます。
プロキシを作成するには、次のようにします。
// Add your own code here
に移動してなんらかのコードを入力します。
「Webサービスの作成、テストおよびデプロイ」
「Webサービスを使用した開発」
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