データ・コントロール・パレットの「コンストラクタ」ノードの非表示

JavaBeans(EJBセッションBean)を使用してデータ・コントロールを作成する場合は、データ・コントロール・パレットで「コンストラクタ」ノードが参照可能になっています。コンストラクタは、入力フォームとしてドロップできる作成可能なタイプです。作成可能なタイプをデータ・コントロールに表示する必要がない場合は、このノードをパレットで非表示にすることができます。このノードを非表示にするには、DataControls.dcxファイルを手動で(各AdapterDataControlタグにSupportsUpdates="false"を使用して)編集する方法と、プロパティ・インスペクタを使用する方法があります。

プロパティ・インスペクタを使用してパレットの「コンストラクタ」ノードを非表示にする手順は、次のとおりです。

  1. ナビゲータでDataControls.dcxファイルを選択します。
  2. 構造ウィンドウで、データ・コントロールを右クリックして「プロパティ」を選択します。
  3. 「AdapterDataControlのプロパティ」ダイアログで「アドバンスト・プロパティ」をクリックします。
  4. SupportsUpdatesプロパティをfalseに変更します。

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