オフライン・ビュー定義の作成

ナビゲータでオフライン・スキーマにオフライン・ビュー定義を作成します。「オフライン・ビューの作成」ウィザードでは、標準のOracle結合構文に加えてANSI結合がサポートされています。

最初に、ウィザードを使用して単純な形式のビューを作成してから、「オフライン・ビューの編集」ダイアログで詳細を定義します。

ナビゲータでオフライン・ビュー定義を作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、作業するワークスペースとプロジェクトを開きます。
  2. プロジェクトまたはその中の任意の項目、あるいはオフライン・スキーマまたはその中の任意の項目を右クリックして、「新規」を選択し、「新規ギャラリ」を表示します。
  3. 「新規」ギャラリで、Database Tierを開き、「Offline Database Objects」を選択します。
  4. 「ビュー」を選択して、「オフライン・ビューの作成」ウィザードを起動します。
  5. ウィザードのページでパラメータを入力し、表を定義するオプションを選択します。値の入力方法の詳細は、ダイアログの「ヘルプ」をクリックします。
  6. ウィザードの最後でビューを編集して作成を続行できます。次のいずれかの方法で「オフライン・ビューの編集」ダイアログを開きます。

ポップアップ・メニューのショートカットを使用するには、次のようにします。

ウィザードとダイアログでパラメータ値とオプションを指定する方法の詳細は、次のURLで『Oracle Database SQLリファレンス』のCREATE VIEWに関する項を参照してください。http://download.oracle.com/docs/cd/B14117_01/server.101/b10759/statements_8004.htm

オフライン・ビュー定義を作成する他の方法には、次のものがあります。

JDBCデータベース接続を介してビューをデータベースに直接作成することも可能です。「オンライン・ビューの作成」を参照してください。


ビューの使用