XSDビジュアル・エディタまたは構造ウィンドウ(設計またはソース)でXSDコンポーネントの切取り、コピーおよび貼付けを行います。これらの操作は、同じプロジェクトまたは異なるプロジェクトのファイル間で実行できます。切取りまたはコピーを行うXSD要素を1つ以上選択する方法は、「XSDコンポーネントの選択」を参照してください。
1つ以上のコンポーネントを切り取るには、次のようにします。
コンポーネントはエディタから削除され、(システム・クリップボードではなく)JDeveloperからのみアクセス可能なローカル・クリップボードに置かれます。コンポーネントを貼り付けずにJDeveloperを終了した場合、切り取ったコンポーネントは失われます。
切取りコマンドは、カット&ペーストの最初の処理です。コンポーネントの削除のみをする場合は、「XSDコンポーネントの削除」を参照してください。コンポーネントの削除では、クリップボードの内容を変更せずにコンポーネントが削除されます。項目を完全に削除する際に切取りコマンドを使用する習慣がある場合、保存しようとするクリップボードの内容を、誤って置き換えてしまう可能性があります。
1つ以上のコンポーネントをコピーするには、次のようにします。
ビジュアル・エディタでは、コンポーネントを右クリックで挿入ポイントまでドラッグしてマウス・ボタンを放し、ポップアップ・メニューから「ここにあるノードのコピー」を選択する方法もあります。
XSDビジュアル・エディタや構造ウィンドウから切り取った要素またはコピーした要素は、JDeveloperの他のXSDファイルに貼り付けることができます。要素を貼り付けるターゲット位置を選択する方法の詳細は、「XSD要素のターゲット位置の選択」を参照してください。
要素を貼り付けるには、次のようにします。
Copyright © 1997, 2007, Oracle. All rights reserved.