データベース挿入の速度を早めるには、オブジェクトを作成するたびに新しく割り当てられる順序番号を取得するSELECT
文を実行するかわりに、(割当てサイズを設定することにより)一連の順序番号を取得します。
TopLinkで使用されるデフォルト事前割当てサイズは、順序表の使用時は50で、ネイティブ順序付けの使用時は1です。
CACHE
オプションではなく)INCREMENT
が設定されている場合のみ、事前割当てを使用できます。この増分単位は、TopLinkマッピング・エディタで指定されている事前割当てサイズと一致する必要があります。増分単位が正しく設定されていないと、無効な負の値の順序番号が生成される可能性があります。CACHE
オプションはデータベース・サーバーで事前割当てされる順序の数を指定し、INCREMENT
はデータベース・クライアントに事前割当てできる数を指定します。
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