クラス・フォルダ名の変更
このダイアログでは、ヒープ・ウィンドウの既存クラス・フォルダを編集します。たとえば、入力ミスをした場合や誤ったクラスを指定した場合に、クラスの名前を編集します。
クラス・フォルダでは、デバッグ中のプログラムのヒープに存在する特定の型のインスタンスをすべて確認できます。このダイアログでは、ヒープ・ウィンドウの既存クラス・フォルダのクラス名を編集します。
-
クラス名を変更
-
パッケージ名を含む、クラスのフルネームを入力します。配列型を指定するには、クラス名の後ろに
[]
を追加します。たとえば、java.awt.geom.Dimension2D[]
とします。
-
ヒープ・ウィンドウで、既存クラス・フォルダが、新規クラス名とフォルダに含まれるインスタンス数のラベルの付いた新規フォルダに置き換えられます。新規フォルダを開くと、インスタンスごとに子ノードが表示されます。インスタンスのメモリー・アドレスは、各子ノードの名前の列に表示されます。
-
注意: デバッガでは、その名前のクラスが実際に存在するかどうかは確認されないため、クラス名は正しく入力してください。
関連項目
-
デバッガ・ウィンドウの使用方法
-
デバッガのアイコンについて
デバッガのウィンドウでプログラムの状態を確認する
Copyright © 1997, 2007, Oracle. All rights reserved.