詳細アイコン Javaオブジェクトの作成

TopLinkマップを作成すると、Oracle TopLinkテクノロジが「Model」プロジェクトに追加されます。TopLinkマップは、Javaクラスをデータソースにマップします。

TopLinkオブジェクト・リレーショナル・マップを作成するには、「オブジェクト・リレーショナル・マップの作成」ダイアログを開きます。このダイアログを開くには、アプリケーション・ナビゲータで、Modelプロジェクトを右クリックし、「新規」を選択します。新規ギャラリの「フィルタ方法」フィールドで「すべてのテクノロジ」を選択します。次に、「カテゴリ」ツリーのBusiness Tierの下にある「TopLink」を選択し、「項目」リストで「TopLinkオブジェクト・リレーショナル・マップ」を選択して、「OK」をクリックします。

「TopLinkオブジェクト・リレーショナル・マップの作成」ダイアログ

これによって、TopLinkにマップされているデータベース表からJavaオブジェクトが作成されます。

既存のデータベース表からJavaオブジェクトを作成するには、表からのJavaオブジェクトの作成ウィザードを起動します。このウィザードを起動するには、アプリケーション・ナビゲータで、Modelプロジェクトを右クリックして「新規」を選択します。新規ギャラリの「フィルタ方法」フィールドで「すべてのテクノロジ」を選択します。次に、「カテゴリ」ツリーのBusiness Tierの下にある「TopLink」を選択し、「項目」リストで「表からのJavaオブジェクト」を選択して、「OK」をクリックします。

表からのJavaオブジェクトの作成ウィザード

TopLinkではさらに複雑なマッピングがサポートされますが、ほとんどのTopLinkクラスは、クラス内で使用可能な情報のタイプを定義する単一のデータベース表にマップされます。特定のクラスからインスタンス化される各オブジェクトは、オブジェクトの属性、およびオブジェクトを一意に識別する識別子(主キー)を構成する単一の行にマップされます。