JSR 168 Javaポートレット・ウィザードおよびOracle PDK-Javaポートレット・ウィザード - Webアプリケーション

このページは、サーブレット・バージョンがプロジェクトのweb.xmlファイルで定義されていないイベントで表示されます。このページを使用して、プロジェクト・ファイルで使用するサーブレットのバージョンを指定します。サーブレット・バージョンを指定すると、選択したバージョンでサポートされる追加タグ・ライブラリが使用できるようになります。

デフォルトでは、JSP 2.0に対するサポートでServlet 2.4が選択されています。Oracle Application Serverのデプロイを計画している場合は、Servlet 2.4によりOracle Application Server 10.1.3がサポートされます。Servlet 2.3はOracle Application Server 10.1.2および10.1.3をサポートします。

注意: 既存のweb.xmlファイルでServlet 2.3からServlet 2.4へ移行するには、ファイルを右クリックし「サーブレット2.4へ移行¥JSP 2.0」を選択します。

Webアプリケーション・バージョン

現在のプロジェクトのファイルで使用するWebアプリケーションのバージョンを選択します。デフォルトでは、「アプリケーション・ナビゲータ」のWeb Content/Web-INF/libノードの下のoracle-portlet-tags.jarファイルが使用できます。選択したJSPバージョンによりサポートされる追加JSPタグ・ライブラリはアプリケーションの追加で使用できるようになります。

追加タグ・ライブラリをアプリケーションに追加するには、web.xmlファイルを右クリックし、ポップアップ・メニューから「プロパティ」を選択します。web.xmlファイルは「アプリケーション・ナビゲータ」のWeb Content/WEB-INFノードの下にあります。

サーブレット2.3¥JSP 1.2(J2EE 1.3)

以前のWebアプリケーション・バージョン(Servlet 2.3、JSP 1.2、Java 2 Platform, Enterprise Edition(J2EE)version 1.3)は、Oracle Application Server 10.1.2、10.1.3、OC4J 10.1.2および10.1.3でサポートされています。

注意: 規格に基づいたJSR 168ポートレットの場合、Oracle Application Serverバージョン10.1.2.0.2で提供されるWSRPコンテナには、Webサービス・コードをデプロイ済アプリケーションに挿入するデプロイメント・サーブレットが含まれます。規格に基づいたJSR 168ポートレットをデプロイする場合、デプロイメント・タイプの選択ダイアログを使用してデプロイメント用のWSDLをWSRPコンテナに挿入できます。ここでServlet 2.3を選択し、Oracle Application Serverバージョン10.1.2にデプロイする場合は、デプロイメント・タイプの選択ダイアログで「いいえ」を選択します。

サーブレット2.4¥JSP 2.0 (J2EE 1.4)

最新のWebアプリケーション・バージョン(Servlet 2.4、JSP 2.0、Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE)バージョン1.4)は、Oracle Application Serverバージョン10.1.3およびOC4J 10.1.3でサポートされています。

WebアプリケーションおよびJ2EEプラットフォームの詳細は、http://java.sun.com/j2ee/でSun Developer Networkのサイトを参照してください。


Oracle WebCenter Frameworkの使用
JSR 168およびOracle PDK-Javaポートレットについて
規格に基づいたJavaポートレット(JSR 168)ウィザードの使用
Oracle PDK-Javaポートレット・ウィザードの使用
ページへのポートレットの追加