JDeveloperでのJSPの実行は、埋込みOC4Jサーバーによって管理されます。JSPを作成した後、JSPを実行できます。
JSPを実行するには、次のようにします。
ナビゲータで、実行するJSPファイルを選択します。
次のいずれかの方法でJSPを実行します。
メイン・メニューから「実行」 「<source_file>.jspの実行」を選択します。
JSPファイルを右クリックし、ポップアップ・メニューから「実行」を選択します。
ツールバー上でをクリックします。
JSPが起動します。
JSPの実行時には、次の機能が実行されます。
web.xml
ファイルを編集。
http://<your_machine_IP_address>:<http_port>/<context_root>/<path_to_JSP>
http://127.0.0.1:8988/Project1-context-root/untitled1.jsp
埋込みOC4JサーバーでJSPを実行する場合、OC4Jを再起動しなくても、JSPファイルの変更内容を変更および表示できます。ブラウザの変更内容を表示する場合、ブラウザからページをリロードするか、JDeveloperでページを再実行することが可能です。埋込みOC4Jサーバーではファイルのみを変更できるため、JDeveloperから実行する方が、ブラウザからページをリロードするよりも処理が速くなります。
埋込みOC4JサーバーとリモートOC4Jインスタンスの両方でビジネス・コンポーネント・アプリケーション・モジュールを使用してJSPを実行しており、同じ中間層プロジェクトに依存する2つの異なるプロジェクトに2つのJSPが含まれている場合、次のプロパティを使用して、中間層がOC4Jインスタンスの内部で動作していることを宣言する必要があります。
jbo.server.in_oc4j=true
埋込みOC4Jサーバーの使用
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