次の条件が成り立つ場合があります。
このような場合、createViewLinkFromEntityAssocName()
を使用することで、実行時にビュー・オブジェクト・インスタンスをマスター/ディテール関係にすることができます。ビュー・リンクの定義はアソシエーションに基づきます。詳細は、「Oracle ADFビュー・リンクについて」を参照してください。
新規のアソシエーションに基づく定義を使用して実行時にビュー・リンク・メンバーを追加するには、次のようにします。
CustOrdLink1
の場合、次のコードを使用します。
String vlInstanceName = "CustOrdLink1";
CustOrdAssoc
というアソシエーションがorderentry.businessdomain
パッケージに含まれている場合、次のコードを使用します。
String assocDefName = "orderentry.businessdomain.CustOrdAssoc";
createViewLinkFromEntityAssocName()
に渡します。たとえば、マスター・インスタンスがallCustVO
という変数に格納されていて、ディテール・インスタンスがcustOrdVO
という変数に格納されている場合、次のコードを使用できます。
ViewLink vl = myAM.createViewLinkFromEntityAssocName(
vlInstanceName, assocDefName, allCustVO, custOrdVO);
実行時にビュー・オブジェクト関係を変更する方法
事前定義済ビュー・リンクに基づく実行時のビュー・リンク・インスタンスの追加
新規のビュー・オブジェクト属性に基づく定義を使用した実行時のビュー・リンク・インスタンスの追加
実行時のビュー・リンク・インスタンスの削除
Oracle ADFアソシエーションについて
Oracle ADFビュー・オブジェクトについて
Oracle ADFアプリケーション・モジュールについて
ビュー・オブジェクト・インスタンスとビュー・リンク・インスタンスについて
データ・モデル内のビュー・オブジェクト・インスタンスの検索
アソシエーションの作成
多対多アソシエーションの作成
Copyright © 1997, 2007, Oracle. All rights reserved.