「EL式挿入」ダイアログ

JSPページに「EL Expression」を挿入する際に使用します。

変数
データの名前付き参照を選択する際に使用します。パネルに、JDeveloperで既知の変数の階層リストが表示されます。変数を選択してから 右矢印 ボタンをクリックし、変数を使用してEL式を作成します。
ADFバインディング
アプリケーションのADFバインディング・コンテキストで定義された、使用可能なデータソースが表示されます。
バインディング
ADFバインディング階層とWebページの使用可能なADFバインディングのプロパティを表示する際に展開します。プロパティを選択して現在のバインディングの動作を修正したり、別のデータソースを指定する場合にバインディング全体を変更できます。
データ
ADFバインディング階層を表示する際に展開します。バインディング・コンテキストでは、アプリケーションによって定義されたすべてのバインディング・コンテナにアクセスできます。通常、上のリストに示されたバインディング変数から、ページのコンポーネントのデータソースを選択できます。
JSPオブジェクト
式のインクルードに対してJSPで使用可能なオブジェクトのリストを表示する際に展開します。
モバイル
アプリケーションにアクセスするモバイル・デバイスのプロパティを利用するために、式に含めることのできる変数のリストを表示する際に展開します。
式ボディ
EL式を作成または編集する際に使用します。これにより、必要になるのは式のボディの入力のみとなります。デリミタが挿入されます。
注意: JSFアプリケーションの式を作成する場合、このダイアログでは、#{}ではなく${}デリミタを使用して式を作成するため、このダイアログは使用できません。このダイアログではなく、「プロパティ・インスペクタ」を使用して属性値をバインドします。
論理演算子
論理演算子を式に挿入する際に使用します。
数値演算子
数値演算子を式に挿入する際に使用します。

式ビルダーによるEL式の作成