いくつかのクライアント・テクノロジを使用するときに、EJB参照を解決するには、プロジェクト・ソースにjndi.propertiesファイルを追加する必要がある場合があります。たとえば、ADF Swingを使用する場合、ソース・パスにjndi.properties
ファイルを配置する必要があります。このファイルを作成するための手順は、埋込みサーバーとリモート・サーバーでは異なります。
埋込みサーバーを使用している場合、データ・コントロールから項目を挿入するときに、jndi.propertiesファイルがクラスパスに追加されます。ただし、埋込みOC4Jクライアント・ライブラリをプロジェクトに追加して、jndi.properties
ファイルを自動的に作成することで、jndi.propertiesファイルを明示的に追加することもできます。
埋込みサーバーのjndi.propertiesファイルを追加するには、次のようにします。
リモート・サーバーを使用している場合、カスタムjndi.properties
ファイルを作成して、ソース・ディレクトリのルートに追加する必要があります。
リモート・サーバーのjndi.propertiesファイルを追加するには、次のようにします。
jndi.properties
に変更し、「OK」をクリックします。jndi.properties
ファイルには次のようなエントリがあります。 java.naming.provider.url=ormi¥://localhost¥:23891/current-workspace-app
java.naming.factory.initial=com.evermind.server.rmi.RMIInitialContextFactory
java.naming.security.principal=oc4jadmin
java.naming.security.credentials=welcome
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