ADF FacesのByteLengthValidator APIについて

ADF FacesのByteLengthValidator APIは、指定したキャラクタ・セット・エンコーディングでのコンポーネントのバイト長をチェックするバリデータです。

バイト長の定義に使用するJavaエンコーディングは、JVMでサポートされている必要があります。使用したエンコーディングがJVMではサポートされているが、クライアントではサポートされていない場合、クライアント側の検証は無効になりますが、サーバー側の検証は続行できます。

値がエンコーディングに対する許容最大バイト数を超えている場合は、バリデータ例外がスローされ、FacesMessageが作成されてキューイングされます。このようなエラーについては、詳細なカスタム・メッセージを用意できます。詳細は、「af:validateByteLengthについて」を参照してください。

ADF FacesのByteLengthValidatorの詳細は、oracle.adf.view.faces.validator.ByteLengthValidatorJavadocを参照してください。


ADF Facesのクライアント・コンバータおよびバリデータのAPIについて