詳細アイコン JavaクラスからのWebサービスの作成

Webサービスは、オープン・スタンダードを使用してインターネット上でビジネス機能を公開するためのメッセージ・プロトコルとプログラミング規格のセットで構成されます。Webサービスは、プログラムによってインターネット上でアクセスされ、レスポンスを返す、再利用可能な独立したソフトウェア・コンポーネントです。JDeveloperを使用すると、JavaクラスからWebサービスを迅速に作成できます。次に、JDeveloperの埋込みOC4JサーバーでWebサービスを実行し、生成されたプロキシをサービスに対して実行すると、Webサービスをテストできます。最後に、サービスをOC4Jの外部インスタンスにデプロイし、ブラウザでWebサービスのホーム・ページを表示できます。

JavaクラスからのWebサービスの作成方法については、キュー・カード・アイコン キュー・カードを起動してください

Javaクラスの作成: Webサービス内の操作として公開可能な1つ以上のメソッドが含まれるJavaクラスを迅速に作成します。

エディタに表示された新規Javaクラス

Webサービスの作成: Webサービス内の操作としてJavaクラス内のメソッドを公開するには、Java J2EE 1.4 Webサービスの作成ウィザードを使用します。

「Java Webサービスの作成」ウィザード

Webサービスの実行: JDeveloperの埋込みOC4Jサーバーを使用するとサービスをテストできます。

Webサービスのポップアップ・メニューの「実行」オプション

プロキシの作成: Webサービスをテストするためのプロキシを迅速に作成および実行できます。

Webサービスのポップアップ・メニューのプロキシ作成オプション

ブラウザでのWebサービスの確認: WebサービスをOC4Jの外部インスタンスにデプロイし、Webサービス・エンドポイントをブラウザで開きます。

ブラウザのWebサービス・テスト・ハーネス

キュー・カード・アイコン キュー・カードの起動