JSPページに対してアプリケーション・モジュール・インスタンスの解放をトリガーするマーカーを提供します。このタグは、データ・バインドされたビジネス・コンポーネントJSPページの最後に使用します。
JSP構文
<jbo:ReleasePageResources
[ releasemode="Stateful | Stateless | Reserved" ]
appid="appModuleInstance"
/>
注意: appid属性およびreleasemode属性は、下位互換性を維持するために提供されています。JSPページでアプリケーション・モジュールの解放モードを設定するには、<jbo:ApplicationModule>
データ・タグのreleasemode属性をかわりに使用します。
説明
<jbo:ReleasePageResources>
タグは、JSPページに対してアプリケーション・モジュール・インスタンスの解放をトリガーするマーカーを提供します。アプリケーション・モジュールの解放モードは次の場所で決まります。
<jbo:ApplicationModule>
タグ内
bc4j.xcfg
)のアプリケーション・モジュール定義内
アプリケーション・モジュールは、JSPページですべてのビジネス・コンポーネント・データ・コンポーネント・タグが実行された後に解放します。このため、<jbo:ReleasePageResources>
タグは、ページ内でデータ・バインドされた最後のビジネス・コンポーネント・データ・タグである必要があります。<jbo:ReleasePageResources>
タグを削除したり、<jbo:ReleasePageResources>
タグの後にデータ・コンポーネント・タグを挿入しないでください。
属性
releasemode-下位互換性を提供します。かわりにJSPページでアプリケーション・モジュールの解放モードを設定する場合は、<jbo:ApplicationModule>
を参照してください。
appid-下位互換性を提供します。かわりに <jbo:ApplicationModule>
を参照してください。
例
<jbo:ReleasePageResources />
JSPプロジェクトのビジネス・コンポーネント構成プロパティについて
JSPページおよびアプリケーション・モジュールのプーリングについて
bc4j.xcfgファイルでのビジネス・コンポーネントJSPランタイム・プロパティの定義
単純なJSPページへのビジネス・コンポーネント・データ・バインディングの追加
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