データ・コントロールの作成 - 属性コンフィギュレーション

このページを使用して、データ・コントロール定義で表示するカスタム属性を定義します。

注意: デフォルトの属性namepathURIおよびprimaryTypeは、常に表示されており、変更ができません。さらに、ファイル・システムのデータ・コントロールではlastModifiedという1つのカスタム属性のみサポートします。

名前

カスタム属性の名前を入力します。

タイプ

カスタム属性で必要な値のタイプを選択します。「String」「Date」Double「long」「boolean」から選択します。

JCRパス

カスタム属性に対するJCRパスを入力します。たとえば、Content DBアダプタを使用してカテゴリを表示する場合は、JCRパスでは次の構文が使用されます。

jcr:content/csjcr:categories/<CategoryName>/<AttributeName>

例:

jcr:content/csjcr:categories/CustomerInfo/CustomerName

同一のカテゴリを複数回入力する必要があります。また、カテゴリのそれぞれのインスタンスを区別するために、カテゴリ名に番号を付ける必要があります。

例:

jcr:content/csjcr:categories/CustomerInfo/CustomerName
jcr:content/csjcr:categories/CustomerInfo[2]/CustomerName

目的のアダプタに使用する構文が不明確な場合は、getAttributesを使用して、特定のファイルまたはフォルダについて属性のリストを取得し、そこからリポジトリの構文を判断できます。

ボタン

注意: コンテンツ・リポジトリのデータ・コントロールの詳細は、Oracle WebCenter Framework開発者ガイドのコンテンツの統合に関する章を参照してください。


コンテンツ・リポジトリのデータ・コントロールの作成