ビュー・オブジェクトでsetWhereClause()
またはsetOrderByClause()
をコールすることにより、問合せのWHERE句またはORDER BY句を実行時に変更できます。
注意: setWhereClause()
はビュー・オブジェクトの問合せを変更する最も簡単な方法ですが、最も効率的な方法とはかぎりません。可能であれば、パラメータ化されたWHERE句または構造化されたWHERE句を使用してください。詳細は、関連項目のトピックを参照してください。
問合せのWHERE句を実行時に変更するには、次のようにします。
null
を使用します。たとえば、次の定義はどちらも適切です。
String whereClause = "ORDER_TOTAL > 500";
String whereClause = null;
setWhereClause()
に渡します。たとえば、変更するビュー・オブジェクト・インスタンスを保持する変数がOrdVOの場合、次のようにコールします。
ordVO.setWhereClause(whereClause);
問合せのWHERE句を実行時に変更するには、次のようにします。
null
を使用します。たとえば、次の定義はどちらも適切です。
String orderByClause = "ORDER_TOTAL";
String whereClause = null;
setOrderByClause()
に渡します。たとえば、変更するビュー・オブジェクト・インスタンスを保持する変数がOrdVOの場合、次のようにコールします。
ordVO.setOrderByClause(orderByClause);
実行時にビュー・オブジェクト問合せを変更する方法
Oracle ADFビュー・オブジェクトについて
ビュー・オブジェクト・インスタンスとビュー・リンク・インスタンスについて
ビュー・オブジェクト定義のカスタム問合せの指定
データ・モデル内のビュー・オブジェクト・インスタンスの検索
パラメータ化されたWHERE句の使用方法
構造化されたWHERE句の使用方法
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