Web Services Management(WS-Management)は、監査およびロギングに関する一連の共通機能を指定します。監査機能では、メッセージ全体が監査ログに格納されます。ロギング機能では、メッセージの特定のデータ項目が監査ログに格納されます。
注意: J2EE 1.3(Oracle)Webサービスに信頼性は設定できません。
Webサービスの各操作ごとに、次の各項目を格納できます。
Webサービス内の各操作を、インバウンド・リクエストおよびアウトバウンド・レスポーンスの両方について記録できます。サービス全体のデフォルトを定義したり、サービスの各操作について各メッセージ・タイプごとにデフォルトを変更することができます。
リクエストまたはレスポンスから抽出する情報は、一連のXPath式として指定され、それぞれにラベルを付けることができます。サービスの起動時に、XPath式の値がログに書き込まれます。
また、XPath式でネームスペースを使用できるようにする一連のプレフィクスとURIとのマッピングを定義することもできます。
「Webサービスに対するWS-Managementの実装」
「Webサービスの作成、テストおよびデプロイ」
「J2EE 1.4 Webサービスの作成」
「Webサービスを使用した開発」
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