データベース・シノニムの作成またはデータベース・シノニムの編集
シノニム情報を指定する際に使用します。データベース内の既存のシノニムは編集できませんが、シノニムの対象であるオブジェクトを表示できます。
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パブリック
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シノニムがパブリックである場合(所有者が
PUBLIC
で、すべてのユーザーがアクセス可能な場合)に選択します。
シノニムがプライベートである場合(特定のユーザーのスキーマ内にある場合)は、選択を解除します。
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スキーマ
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シノニムの所有者となるスキーマの名前を選択または入力します。このフィールドを空白にすると、シノニムは作業中のスキーマに作成されます。「パブリック」を選択した場合は、シノニム用のスキーマを指定できません。
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名前
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シノニム名を入力します。デフォルトは
SYNONYMn
で、n
は番号です。
シノニムがパブリックでない場合は、スキーマ内で一意の名前を入力する必要があります。
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対象
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参照先のスキーマ
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シノニムの作成対象であるオブジェクトを所有するスキーマの名前を選択または入力します。
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このフィールドを空白にすると、オブジェクトは作業中のスキーマ内にあるものとみなされます。
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オブジェクト・ベース
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選択したスキーマ内にあるオブジェクトのリストの1つをシノニムのベースとする場合に選択します。
シノニムのベースとなるオブジェクトが削除されると、シノニムも削除されます。
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名前ベース
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シノニムがオブジェクト・ベースでない場合に選択します。
詳細は、次のURLで『Oracle Database SQLリファレンス』のCREATE SYNONYMに関する項を参照してください。http://download.oracle.com/docs/cd/B14117_01/server.101/b10759/statements_7001.htm
関連項目
シノニムの使用
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