EARファイルをインポートすると、JDeveloperでは新規アプリケーションを作成し、抽出したEARモジュールに基づいたプロジェクトを移入します。EARファイルのコンテンツは、既存のアプリケーションやプロジェクトに追加できません。
JDeveloperを使用して単に配布するEARファイルをインポートする場合には、この手順を使用しないでください。この場合は、新しいアプリケーションとプロジェクトを作成し、プロジェクト・ディレクトリにEARファイルをコピーします(またはプロジェクトのコンテンツにそのファイルの場所を追加します)。これにより、プロジェクトの「アプリケーション・ソース」ノードの下にあるアプリケーション・ナビゲータにEARファイルが表示されます。ここからファイルを配布するには、ファイルを右クリックして「配布先」を選択します。
EARファイルを開き、新規JDeveloperアプリケーションにインポートするには、次のようにします。
EARファイルのインポート・ウィザードはコンテキストに依存しないため、最初にナビゲータで固有の選択をする必要はありません。
このウィザードを使用する際の詳細は、[F1]を押します。
終了ページに最後のアプリケーションのコンテンツが表示されます。
ナビゲータに新規アプリケーションが表示されます。アプリケーションには、インポートされたモジュールに基づいたプロジェクトが移入されています。
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