JSPページのコントロール・ヒントについて

ADFコントロール・ヒントを使用して、JSPアプリケーションで属性値をレンダリングする方法を定義できます。このトピックでは、JSPページでコントロール・ヒントを使用する方法について説明します。コントロール・ヒントの詳細は、「ADFクライアントのコントロール・ヒントについて」を参照してください。

JSPアプリケーションの場合、次のコントロール・ヒントのプロパティを定義できます。

JSPページおよびADFバインディングを操作する場合、次の例のように、HTMLタグを使用してコントロール・ヒントを指定できます。

<textarea name="<c:out value='${bindings.Dname.path}'/>"
          cols="<c:out value='${bindings.Dname.displayWidth}' />"
          rows="<c:out value='${bindings.Dname.displayHeight}' />">
   <c:out value='${bindings.Dname}'/>
</textarea>

現在、Strutsフォームに表示されるJSTLタグを使用して別のタグの属性値は指定できません。JSP 1.2におけるこの制限により、コントロール・ヒントを使用してStruts入力フォームで入力要素の表示プロパティは設定できません。たとえば、現在、次の構成はサポートされていません。

<html:text property="EmpName"
    size='<c:out value="${bindings.EmpName.displayWidth}"/>'
/>


ADFクライアントの表示メタデータの操作
コントロール・ヒントの作成