JDeveloperで提供されている複数の既存のキーマップ・セットを使用できます。あるいは、既存のキーマップを使用しながら、処理に割り当てるキーボード・ショートカット(アクセラレータ)を変更し、このキーマップをユーザーのコーディング・スタイルに合せてカスタマイズすることもできます。
カスタム・アクセラレータは、キーマップ内の任意の処理に対して定義できます。ある初期設定キーマップをカスタマイズした後、別の初期設定キーマップをロードすると、カスタマイズ設定が失われるので注意してください。
このトピックでは、関連する次の手順を説明します。
特定のキーマップ・セット内のコマンドに対して新規アクセラレータを定義するには、次のようにします。
「アクセラレータ」リストに、現在のアクセラレータの割当てが表示されます。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ・ページ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
入力したアクセラレータにすでに処理が割り当てられている場合は、その処理が下の「現在の割当て」フィールドに表示されます。
旧アクセラレータは削除されません。新規アクセラレータがそのまま追加されます。
既存のアクセラレータをキーマップ・セットから削除するには、次のようにします。
既存のアクセラレータが、「処理」リストで選択した処理の「アクセラレータ」リストに表示されます。
詳細は、[F1]を押すか、ダイアログ・ページ内で「ヘルプ」をクリックしてください。
IDEの初期設定キーマップのロード
キーマップの現在のアクセラレータ割当ての表示
コード・エディタ環境のカスタマイズ
JDeveloperでのキーボード・ナビゲーションについて
Copyright © 1997, 2007, Oracle. All rights reserved.