デバッグとは、プログラム内のエラーを検出して修正するプロセスです。JDeveloperの埋込みOracle Containers for J2EE(OC4J)を使用して、データ・バインドJ2EE Webアプリケーションのテストとデバッグができます。これにより、J2EE準拠のランタイム環境におけるJ2EEアプリケーション・コンポーネントの、完全な設計、テストおよびデバッグが可能です。
JDeveloperでアプリケーションのデバッグを開始する前に、次のタスクを完了します。
web.xml
ファイルで制御)したことを確認します。具体的には、デフォルトのJ2EEアプリケーション名およびWebコンテキスト・ルートを定義する必要があります。「埋込みOC4Jサーバーを使用するようにプロジェクトを設定」を参照してください。
J2EEアプリケーションをビルドした後で、次のステップに従ってデバッグします。
デバッガ機能は、JDeveloperの「デバッグ」メイン・メニューから使用できるものと、デバッガ・ウィンドウを右クリックして、ポップアップ・メニューからオプションを選択して使用できるものがあります。
J2EEアプリケーションをアプリケーション・サーバーにデプロイする準備ができている場合、そのアプリケーションをサーバー上で実行し、リモート・デバッグすることもできます。
JDeveloperでのプロジェクトのデバッグ
Oracle ADFアプリケーションのデプロイの準備
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