J2EE 1.4 Java Webサービスの作成

J2EE Webサービスは、次のものから作成できます。

JDeveloperのWeb公開ウィザードによってデプロイメント・ファイルは自動的に作成されるため、Webサービスの作成が済んだら、後はこれをデプロイするだけです。詳細は、「Webサービスのデプロイ」を参照してください。

コンテキスト・ルートをまだ設定していない場合は、Webサービスの適切なコンテキスト・ルートを設定します。

J2EE Webサービスを作成するには、次のようにします。

  1. ナビゲータで、Webサービスの作成元として使用するJavaクラスまたはEJBが含まれたプロジェクトを選択します。
  2. 「ファイル」次の選択「新規」を選択し、「新規ギャラリ」を開きます。
  3. 「カテゴリ」リストでBusiness Tierを開き、「Webサービス」を選択します。「項目」リストで「Java Webサービス」をダブルクリックします。
  4. 「J2EE Webサービス・バージョンの選択」ダイアログで、「J2EE 1.4 (JAX-RPC) Webサービス」を選択してJava J2EE 1.4 Webサービスの作成ウィザードを起動します。
    ウィザードの操作の詳細なヘルプを参照するには、ウィザード内で[F1]を押すか「ヘルプ」をクリックします。

注意: 「J2EE Webサービス・バージョンの選択」ダイアログは、プロジェクトで初めてWebサービスが作成されるときにのみ表示されます。その後、同じプロジェクトで追加されるWebサービスにはすべて同じバージョンが使用されます。


「Webサービスの作成、テストおよびデプロイ」
「J2EE 1.4 Webサービスの作成」
「Webサービスを使用した開発」