データ・ソース・インスタンスに基づいてデータ・ソース変数を作成します。
JSP構文
<jbo:DataSourceRef
id="dataSourceVariableName"
reference="dataSourceInstanceName"
/>
説明
<jbo:DataSourceRef>
タグを使用すると、タイプoracle.jbo.html.Datasource
のデータ・ソース変数を作成できます。このタグを使用して、JSPページ内のデータ・ソースを参照できます。
<jsp:include>
タグを使用して、データ・ソースにアクセスする必要がある別のJSPページを含める場合は、データ・ソース参照を使用する必要があります。たとえばビジネス・コンポーネント・データ・コンポーネント・タグは、<jbo:dataSourceRef>
タグによって作成されたデータ・ソース変数を使用して、このデータ・ソース・インスタンスを作成したページのデータ・ソースを参照します。
属性
id: このタグによって作成されるデータソース変数の名前。割り当てる名前は、ページ内で一意である必要があります。この名前には、任意の有効なJava識別子を使用できます。
reference: データソース・タグによって作成されるデータソースのインスタンスの名前。
例
この例では、入力パラメータを使用してデータ・ソース参照を作成します。
<% RequestParameters params = HtmlServices.getRequestParameters(pageContext); String dsParam = params.getParameter("datasource"); %> <jbo:DataSourceRef id="dsQuery" reference="<%=dsParam%>"/
Copyright © 1997, 2007, Oracle. All rights reserved.