panelCustomizableコンポーネントの追加

panelCustomizableコンポーネントを追加して、子コンポーネントの表示を制御できるカスタマイズ・レイアウトを使用できます。このコンポーネントには子コンポーネントを表示および非表示にする機能があります。ただし、このオプションを使用するには、isSeededInteractionAvailable属性をtrueに設定する必要があります。

注意: showDetailFrameコンポーネントまたはpanelCustomizableコンポーネントに関係なく、この方法でのカスタマイズは、panelCustomizableコンポーネントで、すべてのカスタマイズ可能なコンポーネントの子に適用されます。

panelCustomizableコンポーネントを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「コンポーネント・パレット」で、「カスタマイズ可能コンポーネント・コア」を選択します。
  2. PanelCustomizableを選択してクリックします。panelCustomizableコンポーネントはページ構造に追加され、ビジュアル・エディタでも表示されます。
  3. プロパティ・インスペクタで、必要な属性値を設定します。プロパティを右クリックして、「ヘルプ」を選択して状況依存ヘルプを表示します。

    注意: DisplayHeaderをfalseにして指定した場合、コンポーネントに固定の高さおよび幅を指定することをお薦めします。たとえば、それぞれを500pxに指定します。「高さ」および「幅」属性を設定しない場合、すべての子コンポーネントが非表示ですと、「アクション」メニューを含むツールバーにアクセスできません。

このレイアウト内でその他のコンポーネントを追加できます。

または、panelCustomizableコンポーネントで既存のコンポーネントを囲み、「構造」ウィンドウのコンポーネントを右クリックして、「囲む」を選択します。その後、ステップ2およびステップ3を実行します。


カスタマイズ可能なコンポーネントを使用したページの作成
panelCustomizableコンポーネントの変更