埋込みOC4Jサーバーのライブラリの構成

「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログのライブラリ・ページを使用して、デプロイされたアプリケーションで使用可能なライブラリを指定します。構成は、application.xml OC4J構成ファイルの<library>要素として記録されますが、ここで説明するように「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログを使用する場合を除き、このファイルを編集しないでください。

埋込みOC4Jサーバーのライブラリを構成するには、次の手順を実行します。

  1. まだ開いていない場合、「埋込みOC4Jサーバーの設定」ダイアログを開きます。
    1. ナビゲータでプロジェクトを選択します。
    2. メイン・メニューで、「ツール」 次に選択 「埋込みOC4Jサーバーの設定」を選択します。
  2. グローバル・サービスを構成している場合、ダイアログのツリーの「グローバル」->「ライブラリ」ブランチを展開し、そのページで設定を行います。選択したプロジェクトのワークスペースでのローカル・サービスを構成している場合、「現在のワークスペース」->「ライブラリ」ブランチを使用します。

    ダイアログのページの詳細は、「ヘルプ」をクリックしてください。

  3. ライブラリ・ページを選択します。

    インストールされたライブラリのリストが表示されます。

  4. 「追加」または「削除」をクリックして、リストを変更します。グレー・テキストで表示されたライブラリは編集または削除できません。「現在のワークスペース」→「ライブラリ」ブランチでは、エントリは現在のワークスペースで選択されているライブラリに基づきます。このライブラリのリストは、JDeveloperによって保守されます。

    注意: 埋込みOC4Jサーバーでは、ワークスペースのプロジェクトに追加するものと同じライブラリ・エントリが使用されます。


埋込みOC4Jサーバーの管理