このトピックは、「モデル・プロジェクト用のビジネス・サービスの作成」の手順に従って、Webサービスがビジネス・サービス・テクノロジとして選択されていることを前提としています。
JDeveloperで作成するWebサービスの機能を使用することも、Web上の任意の場所にある外部Webサービスを使用することもできます。
アプリケーションでWebサービスを使用するには、次のようにします。
この項では、Oracle ADFアプリケーションでWebサービスを使用する方法の詳細を説明します。
アプリケーション・テンプレートまたはプロジェクトへのWebサービス・テクノロジ・スコープの追加
Oracle ADFフレームワークを使用して構築されたどのようなアプリケーションでも、次のものにWebサービス・テクノロジ・スコープを追加することによって、Webサービスを使用できます。
Webサービス・テクノロジをアプリケーション・テンプレートに追加するには、次のようにします。
Webサービス・テクノロジをプロジェクトに追加するには、次のようにします。
JDeveloperで作成したJ2EE Webサービスを使用する場合、デフォルトでは、WebサービスはOC4Jの外部インスタンスへの接続をエンドポイントとして使用します。ポート番号は8888
が使用されます。Webサービスを外部OC4JインスタンスにデプロイしてからOracle ADFアプリケーションをテストする場合は、これ以上何も実行する必要はありません。
しかし、Webサービスを外部にデプロイせずにADFアプリケーションをテストする場合は、生成されるスタブのエンドポイントURLで、ポート番号8988
を使用する必要があります。8988
は、JDeveloperの埋込みOC4Jサーバーのポート番号です。
エンドポイントURLポート番号を変更するには、次のようにします。
8888
から8988
に変更します。
モデル・プロジェクト用のビジネス・サービスの作成
Webサービス用のOracle ADFデータ・コントロールについて
Webサービス用のOracle ADFデータ・コントロールの作成
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