OC4J Webアプリケーション・デプロイメント・ディスクリプタ - リソース参照マッピング

このパネルは、orion-web-jar.xmlファイル内で<resource-ref-mapping>要素を追加または削除する際に使用します。resource-ref要素は、データソース、JMSキューまたはメール・セッションなど、外部リソースに対する参照の宣言に使用されます。resource-ref-mappingは、デプロイ時にこれをJNDI位置に関連付けます。

リソース参照マッピング
<resource-ref-mapping>要素を構成するには、適切なボタンをクリックします。
追加
<resource-ref-mapping>要素を作成するダイアログを表示します。
削除
既存の<resource-ref-mapping>要素を削除します。

「一般」タブ

名前
web.xmlファイルのresource-ref要素の名前と一致するリソース参照名を入力します。たとえば、name="jdbc/TheDSVar"などです。
場所
リソースを参照するためのJNDI位置を入力します。たとえば、jdbc/TheDSなどです。

ルックアップ・コンテキスト属性

このパネル・ボックスは、orion-ejb-jar.xmlまたはorion-web-jar.xml内の<lookup-context location>を構成する際に使用します。

ルックアップ・コンテキスト属性
リソースの取得に使用されるオプションのjavax.naming.Context実装の指定。これは、サード・パーティのJMSサーバーなど、サード・パーティのモジュールを使用する場合に有用です。リソース・ベンダーが提供するコンテキスト実装を使用するか、それがない場合は、ベンダーのソフトウェアに対応する実装を記述します。
追加
場所の名前および値を入力する「コンテキスト属性の定義」ダイアログを表示します。
削除
<lookup-context location>要素から既存のコンテキスト属性を削除します。
名前
リソースの取得時に、外部コンテキスト内で検索する属性の名前を入力します。
属性の値を入力します。

関連項目

EJBのデプロイ用の構成
デプロイメント・ディスクリプタについて

関連資料

Oracle Application Server Containers for J2EEサーブレット開発者ガイド
Oracle Application Server Containers for J2EE Enterprise JavaBeans開発者ガイド