af:selectItemとf:selectItemの違いについて

ADF Facesのaf:selectItemタグは、その属性名の先頭にitemが付いていないこと以外は、f:selectItemタグと同じです。たとえば、f:selectItemタグの属性にはitemLabelitemValueitemDisabledがあります。一方、これに対応するaf:selectItemの属性はlabelvaluedisabledとなります。また、af:selectItemタグは、部分的な更新をトリガーするコンポーネントを指定できるpartialTriggers属性をサポートしています。

ADF Facesでは、次の選択コンポーネントを作成する場合に、af:selectItemを使用します。

ADF Faces選択コンポーネントでは、f:selectItemおよびf:selectItemsも使用できます。


selectItemタグとselectItemsタグについて
ADF Faces入力コンポーネントの概要