IDE内の表示
ModelプロジェクトにOracle ADF Business Componentsを作成すると、アプリケーション・ナビゲータは次のようになります(「Model」ノードが展開された状態)。
ウィザードでの各選択によって、データソースの機能を表す次のビジネス・ドメイン・コンポーネントが生成されています。
-
エンティティ・オブジェクト(例: DepartmentsおよびEmployees)。データソース内のオブジェクト(通常はデータベースの表、ビューおよびシノニム)を表します。
-
アソシエーション(例: DeptMgrFkAssoc、EmpDeptFkAssocおよびEmpManagerFkAssoc)。これらのオブジェクト間の関係(外部キー関係など)を表します。
また、データを収集してクライアント・モデルに提供する次のデータ・モデル・コンポーネントが生成されています。
-
ビュー・オブジェクト(例: DepartmentsViewおよびEmployeesView)。データソースからデータを収集します(通常はSQL問合せを使用します)。
-
ビュー・リンク(例: DeptMgrFkLink、EmpDeptFkLinkおよびEmpManagerFkLink)。ビュー・オブジェクトの結果セット間の関係(マスター/ディテール関係など)を表します。
-
アプリケーション・モジュール(例: AppModule)。ビュー・オブジェクトおよびビュー・リンクに対するアクセスのシングル・ポイントを提供します。
Copyright © 1997, 2007, Oracle. All rights reserved.