このページを使用すると、コピーしたアプリケーションのMeta Data Services(MDS)のメタデータ、および必要に応じてアプリケーション・セキュリティ・データのターゲット場所が提供されます。このプロセスは、WebCenterアプリケーションをローカル・アプリケーション・サーバーまたはスタンドアロンのOC4Jに直接デプロイすると呼び出されます。この場合、アプリケーションは実際にデプロイされるのではなくテストされているとみなされます。
テスト・デプロイメントが成功すると、アプリケーション・サーバーおよびJDeveloperは、同じパスを使用して共有ファイル・システムにアクセスできます。
ダイアログで指定したパスがJDeveloperのみにアクセスできる場合、MDSのターゲット選択は成功していますが、デプロイされたアプリケーションは機能しません。Oracle JDeveloperおよびアプリケーション・サーバーの両方が、同じパスを使用して共有ファイル・システムにアクセスする必要があります。
このテスト・シナリオでは、すべてのプロデューサ登録をそのまま使用しています。テスト・デプロイメントのためにプロデューサ登録を改訂する必要がある場合は、コマンドラインの事前デプロイメント・ツールを介してこれを行う必要があります。このツールに関する詳細は、Oracle WebCenter Framework開発者ガイドを参照してください。
アプリケーションのMDSメタデータをコピーできる場所を選択します。場所がリストされない場合は、「参照」ボタンをクリックしてナビゲートし、目的の場所を選択します。「OK」をクリックすると選択が保存されます。「取消」をクリックするとダイアログ・ボックスが閉じてテスト・デプロイメントが終了します。
JAASセキュリティ・ポリシーをアプリケーションに追加し、アプリケーションとともにそれらをテスト・デプロイする場合に選択します。
アプリケーションのテスト・デプロイを行っているOC4Jサーバーのパスを入力します。これはローカルで、参照できるOC4Jである必要があります。または、「参照」をクリックしナビゲートして、OC4Jパスを選択します。
このチェック・ボックスを選択すると、次のデプロイのために選択したMDSパスが保存されます。保存されたパスはアプリケーション・デプロイメント・プロファイルに関連付けられます。このオプションを有効化すると、ターゲットMDSパスの入力を要求するプロンプトは表示されません。これは値を変更できなくなることも意味します。値を変更する必要がある場合は、新しいデプロイメント・プロファイルを作成するか、手動で次のプリファレンス・ファイルを削除します。
<jdevhome >/system/oracle.adfp.portlet.X.X.X.X/preferences.xml
警告: プリファレンス・ファイルを削除することにより保存されているすべてのプリファレンスが削除されます。これはデプロイメント・プロファイル設定の他にも影響を与える場合があります。
Oracle WebCenter Frameworkの使用
EARファイル、WARファイルおよびWebCenterアプリケーションWARのデプロイメント・プロファイルについて
WebCenterアプリケーションWARのデプロイメント・プロファイルの構成
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