BPELでは、assignアクティビティには複数のコピー・ルールを指定できます。各コピー・ルールでは、変数データ、XPath問合せ、XPath式およびリテラルを使用して簡単なデータの操作および変換を実行できます。
最初に、assignアクティビティをダブルクリックして「構成」ダイアログを開きます。
次に、「コピー操作の作成」ダイアログで、コピー・ルールを指定します。
assignアクティビティのプロパティ構成にコピー・ルールを追加すると、「From」フィールドのソース要素(変数、式、XMLフラグメントまたはパートナ・リンク)の内容を「To」フィールドの宛先要素の内容にコピーできます。また、一部分(通常はペイロード)やXPath問合せ(XMLドキュメントの一部を処理するための言語)も選択できます。
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