ダイアグラムでのエンティティBeanのリバース・エンジニアリング

モデル化されたエンティティBeanは、EJBのダイアグラム上で、JDeveloperの既存のデータベース接続を介してアクセスできる表定義からリバース・エンジニアリングできます。

注意: モデリング・ツールは、EJB 3.0エンティティBeanでは有効ではありません。

表定義をエンティティBeanにリバース・エンジニアリングするには、次のようにします。

  1. 表定義に基づいてエンティティBeanを作成するダイアグラムを、開くかまたは作成します。
  2. エンティティBeanにリバース・エンジニアリングする表定義が格納されているデータベース接続の接続ナビゲータで、ノードを展開します。
  3. ユーザー・ノードを展開した後、その接続のTablesノードを展開します。
  4. エンティティBeanの作成に使用する表定義をクリックし、現在のダイアグラムにドラッグします。
    注意: 複数の表をエンティティBeanにリバース・エンジニアリングするには、[Ctrl]キーを押しながら、リバース・エンジニアリングする表をナビゲータで選択し、その表をダイアグラムにドラッグした後、[Ctrl]キーを離します。
  5. 使用するEJBバージョンを選択して、「OK」をクリックします。

Enterprise JavaBeansのダイアグラムの作成