検証規則の追加または編集ダイアログ
宣言型の検証規則を追加および編集する際に使用します。規則はJDeveloperで事前定義するか、独自のカスタム規則にすることもできます。
注意: 使用可能な定義済規則のリストは、アプリケーション層(Oracle ADFビジネス・コンポーネント層またはOracle ADFモデル層)によって異なります。Oracle ADFの検証規則の詳細は、関連項目のリンクを参照してください。
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規則
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ドロップダウン・リストから規則を選択します。ここで選択した規則は、他のダイアログにも大きく影響します。
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Compare Validator
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属性と値の論理比較を実行します。詳細は、ここをクリックしてください。
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List Validator
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属性を値リストと比較します。詳細は、ここをクリックしてください。
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Range Validator
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指定した最小値と最大値の範囲内で属性値をテストします。このバリデータは、範囲を含む比較を実行します。詳細は、ここをクリックしてください。
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Length Validator
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属性値の文字長またはバイト長を指定したサイズと比較します。詳細は、ここをクリックしてください。
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Regular Expression Validator
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属性値を式マスクと比較します。詳細は、ここをクリックしてください。
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Method Validator
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(Oracle ADFモデル検証ではサポートされていません)このバリデータは、適切なタイプのパラメータ(エンティティ・オブジェクト全体に適用されるMethod Validatorの場合はパラメータなし)を受け入れ、ブール値を戻すOracle ADF Business Componentsエンティティ・オブジェクトで定義されているすべてのメソッドをコールする場合に使用できます。値がtrueの場合、パラメータまたはエンティティは検証に合格します。詳細は、ここをクリックしてください。
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UniqueKey Validator
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(Oracle ADFモデル検証ではサポートされていません)このバリデータは、特定の属性へのバリデータとしてではなく、Oracle ADF Business Componentsエンティティ・オブジェクト全体へのバリデータとしてのみ使用できます。エンティティ・オブジェクトの主キーが常に一意になるようにします。主キーの属性値が変更されるたびに、この検証規則は、エンティティ・キャッシュとデータベースの両方で、新しいキーがこのエンティティ・オブジェクト・クラスの他のエンティティ・オブジェクト・インスタンスに属していないことを検証します(データベースの一意制約のビジネス・ロジック層に相当します)。エンティティ・オブジェクトの1つでキーが見つかった場合、
TooManyObjectsException
がスローされます。
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<カスタム・バリデータ>
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このリストにカスタム・バリデータを追加できます。詳細は、関連項目のリンクを参照してください。
関連項目
Oracle ADF Business Componentsでの宣言型の検証規則の使用
ADFモデルの検証規則の使用
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