WSRPポートレット・プロデューサの登録 - 接続詳細

このページを使用すると接続詳細が表示され、一意の識別子がWSRPポートレット・プロデューサに割り当てられます。

URLエンドポイント

プロデューサのURLを入力します。構文はWSRP実装により異なります。

http://<host>:<port>/<context-root>/portlets/wsrp1?WSDL
http://<host>:<port>/<context-root>/portlets/wsrp2?WSDL
http://<host>:<port>/<context-root>/portlets?WSDL
(下位互換用WSRP 1.0)

各要素の意味は次のとおりです。

例:

http://myhost:7778/MyPortletApp/porlets/wsrp2?WSDL

注意: プロデューサのテスト・ページには、URL(http://<host>:<port>/<context-root>/info)でアクセスできます。

ウィザードを再度開くと、「URLエンドポイント」プロパティを編集できます。

注意: 「URLエンドポイント」は編集できますが、編集機能を使用するのはホスト名、ポートまたはIPアドレスの更新のみです。新しいプロデューサの指定に編集機能を使用しないでください。1つのプロデューサから別のプロデューサへの切替えは、(ポートレットが同一の場合でも)WSRP仕様ではサポートされません。

WSRPポートレット・プロデューサへの連絡にプロキシを使用

プロデューサ接続でHTTPプロキシを使用する場合にのみこのチェック・ボックスを選択します。プロキシはコンシューマ・アプリケーションおよびリモート・ポートレット・プロデューサがファイアウォールで区切られている場合に必要であり、HTTPプロキシはプロデューサと通信するために必要です。

ウィザードを再度開くと、WSRPポートレット・プロデューサへの連絡にプロキシを使用のプロパティを編集できます。

プロキシ詳細

プロキシ・ホストおよびプロキシ・ポートの詳細を入力します。

注意: このパネルのプロキシ・フィールドはOracle JDeveloperの「プリファレンス」のプロキシ・プリファレンス設定にデフォルト設定されます(「ツール」メニューから「プリファレンス」を選択してから、「Webブラウザとプロキシ」を選択します)。

ウィザードを再度開くと、「プロキシ詳細」のプロパティを編集できます。

プロキシ・ホスト

プロキシ・ホストの名前を入力します。

プロキシ・ポート

プロキシ・ホストで使用されるポート番号を入力します。


Oracle WebCenter Frameworkの使用
ポートレット・プロデューサについて
WSRPポートレット・プロデューサの登録
WSRPおよびOracle PDK-Javaポートレット・プロデューサの編集
ポートレット・プロデューサの接続テスト
ポートレット・プロデューサ登録ウィザードの再入力: 編集可能および編集不可能なプロパティ値