ASK実装では、ロギングおよびデバッグについて、標準のJavaサポートを使用します。
現在の実装では、oracle.wireless.ask
およびoracle.adfinternal.view.faces.ask
がデフォルトのログ出力の名前です。
ASKの追加情報をログに記録するには、oracle.wireless.ask
のロギング・レベルを設定します。
ASKレンダーキットの追加情報をログに記録するには、oracle.adfinternal.view.faces.ask
のロギング・レベルを設定します。
ロギング・レベルを設定するには、次のようにします。
「Enterprise Manager」を開き、oc4jadmin
ユーザーとしてログインします。
ホーム・ページが表示されてから、「管理」をクリックしてタブを開きます。
ログ出力の構成タスクを開きます。
ログ出力ページで「すべて展開」をクリックします。
oracleノードで、ドロップダウン・リストを使用してoracle.adfinternal.view.faces.askのロギング・レベルをFINEに設定します。
oracle.j2ee.transactionノードを開き、ドロップダウン・リストを使用してoracle.wireless.askのロギング・レベルをFINEに設定します。
「適用」をクリックします。
注意: ログ出力エントリoracle.wireless.askは、最初のメッセージが構成済のアクセス・ポイントに送信された後にのみ、Enterprise Managerページに表示されます。
サンプルのサニティ・テストについては、OBEのOracle JDeveloper 10.1.3でのシンプルなASKアプリケーションの作成方法を参照してください。たとえば、IM用のASKアプリケーションは最初にWebブラウザでテストできます。
アプリケーション・ロジックに問題があります。ピア・レビューおよび手順など、最適な方法に従います。標準デバッグ技術を使用してください。
使用しているJDKのバージョン。
正しいコンポーネントが使用されていません。ドキュメントでASKでサポートされているコンポーネントを参照してください。
誤った、または不完全な値とパラメータが指定されています。意図しない動作および予期しない結果について調べてください。
appConfig.xml
ファイルを、GUIツール(ビジュアル・エディタ)を使用せずに手動で(ソース・エディタ内で)編集しています。
ASKアプリケーションの詳細
Oracle JDeveloper 10.1.3でのシンプルなASKアプリケーションの作成方法
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