EJBテクノロジをビジネス・サービス・テクノロジとして使用する場合、モデル情報は、Oracleが提供するシン・アダプタ・クラスによって実装されるADFデータ・コントロール・インタフェースを介して、ビュー・レイヤーおよびコントロール・レイヤーに公開されます。
アダプタ・クラスおよびデータ・コントロールを作成するには、次のようにします。
または
セッションBeanをアプリケーション・ナビゲータからデータ・コントロール・パレットにドラッグして、データ・コントロールを作成します。
注意: ステートレス・セッションBeanからのデータ・コントロールのみを作成できます。
Collection
型を返す属性またはメソッドを定義している場合は、データ・コントロールにもその戻り型を指定する必要があります。
JDeveloperにより、データ・コントロール定義ファイル(DataControls.dcx
)がモデル・プロジェクトに追加されます。.dcx
ファイルは、クライアントと使用可能なビジネス・サービスの間の対話を容易にする、Oracle ADFモデル・レイヤー・アダプタ・クラスを識別します。
クライアント・アプリケーションで使用するために登録したビジネス・サービスを表示するには、次のようにします。
または
Oracle ADFデータ・コントロールへのビジネス・サービスの登録
EJBコンポーネント用のOracle ADFデータ・コントロールについて
データ・コントロール・パレットについて
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