データ表がバインドされるBeanの各プロパティに対して、データ表の作成ウィザードで列が作成されます。次に、各列に対してヘッダーが作成され、列にデータを表示するためのコンポーネントが設定され、そのコンポーネントがプロパティにバインドされます。デフォルトでは、列に表示されるヘッダーは、Beanプロパティの名前に基づきます。また、デフォルトでは、列の内容はoutputText
タグを使用して表示されます。
これらの設定は、ウィザードのヘッダーおよび行データ・ページの表を使用して変更できます。
「ヘッダー値」列には、列のヘッダーとして表示するテキストがリストされます。テキスト文字列または式を挿入して値として使用するか、またはセル内をクリックして省略記号ボタンをクリックし、式ビルダーを使用できます。
「コンポーネント列には、表にデータを表示する際に使用されるコンポーネント・タグがリストされます。このコンポーネント・タグを変更する場合は、セルをクリックします。
「コンポーネント値」列には、各コンポーネントのValue
属性に対する値バインディング式がリストされます。デフォルトでは、この式には、ウィザードの前のステップで作成された変数と、列の対応するBeanプロパティが使用されます。
データ表の最も左側の列は、このダイアログの最上位行に表示されます。最も右側の列は下部の行に表示されます。
非表示の列を削除するには、その列を選択して「削除」をクリックします。列の順序は、「上」、「上へ」、「下へ」、「下」を使用して変更できます。「追加」を使用すると、列をさらに追加できます。
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