ビュー・リンク・ウィザード - SQL設定ページ

リンク元ビュー・オブジェクトとリンク先ビュー・オブジェクト間のビュー・リンクを定義するSQLコードを表示および編集(必要に応じて)するには、SQL設定ページを使用します。

SQL設定ページには、ビュー・リンクのリンク先のレコードをフィルタするために使用されるデフォルトのSQL式が表示されます。ここでSQL問合せを変更して、追加の有効なSQL制限を実行できます。

注意: ビュー・リンクを双方向にする(つまり、リンク先ビュー・オブジェクトまたは関連先エンティティ・オブジェクトでアクセッサを生成する)場合、ビュー・リンクのSQLを変更しないでください。

関連元の属性
(関連元の属性ページから)ビュー・リンクのリンク元で選択した属性です。属性はパラメータとして詳細ビューに渡されます。
条件

SQL問合せSnippetです。変更して制限を追加できます。変更は、次の「問合せ句」フィールドに反映されます。

注意: 疑問符(?)で表されるパラメータ数は、リンク元属性の数と一致している必要があります。これらのパラメータは位置を区別します。パラメータの順序を変更すると、問合せの結果も変わる可能性があります。

問合せ句
この表示領域には、論理的に置換されたパラメータとともに問合せ文が表示されます。このコードは、JDeveloperでリンクの作成に使用されます。前述の「条件」フィールドでこの問合せを編集できます。
実行計画
ビュー・オブジェクトまたはビュー・リンクのSQLについてOracleオプティマイザで選択された実行計画を表示する場合にクリックします。実行計画は、SQLの実行に必要な一連の操作です。
テスト
問合せ文が有効かどうかを確認するには、「テスト」をクリックします。

関連項目
ビュー・リンクとは