このページは、プロジェクト内でウィザードが初めて実行されたときに表示されます。このページで、現在のプロジェクトのファイルで使用するサーブレットのバージョンを指定します。サーブレットのバージョンが指定されると、選択したバージョンでサポートされている追加のタグ・ライブラリを使用できるようになります。
デフォルトでは、JSP 2.0をサポートするサーブレット2.4が選択されています。サーブレット2.4アプリケーションはOracle Application Server 10.1.3で実行され、サーブレット2.3アプリケーションはOracle Application Server 10.1.3または10.1.2で実行されます。
既存のweb.xml
ファイル内のサーブレット2.3をサーブレット2.4に移行するには、ファイルを右クリックして、「サーブレット2.4へ移行¥¥JSP 2.0」を選択します。
Webアプリケーション・バージョン
現在のプロジェクトのファイルで使用するWebアプリケーションのバージョン。デフォルトで、アプリケーション・ナビゲータの「Web Content/Web-INF/lib
」ノードの下にあるWebアプリケーションに、「oracle-portlet-tags.jar
」ファイルが追加されます。選択したJSPバージョンでサポートされている追加のJSPタグ・ライブラリを、アプリケーションに追加できるようになります。
「web.xml
」ファイルを右クリックし、コンテキスト・メニューから「プロパティ」を選択すると、Webアプリケーションに追加のタグ・ライブラリを追加できます。「web.xml
」ファイルは、アプリケーション・ナビゲータの「Web Content/WEB-INF
」ノードの下にあります。
サーブレット2.3¥¥JSP 1.2 (J2EE 1.3)
以前のWebアプリケーション・バージョン: サーブレット2.3、JSP 1.2、Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE)バージョン1.3。Oracle Application Server 10.1.2 と10.1.3およびOC4J 10.1.2と10.1.3でサポートされています。
サーブレット2.4¥¥JSP 2.0 (J2EE 1.4)
最新のWebアプリケーション・バージョン: サーブレット2.4、JSP 2.0、Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE)バージョン1.4。Oracle Application Serverバージョン10.1.3およびOC4J 10.1.3でサポートされています。
WebアプリケーションおよびJ2EEプラットフォームの詳細は、http://java.sun.com/j2ee/のSun Developer Networkのサイトを参照してください。
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