プロファイラの開始および停止

複数のセッションを同時に実行する以外に、使用可能なシステム・リソースによっては、プロジェクトまたはプロジェクトの任意の実行可能ファイルについて、イベント、サンプルまたはメモリーの任意のプロファイリング・セッションを開始することもできます。

ツールバーの「プロファイル」アイコンを選択することもできますが、ツールバーにあるアイコンは1つのみです。「実行」メニューから特定のプロファイラ・タイプを選択すると、アイコンは、直前に使用されたプロファイラのアイコンに変更されます。

プロファイラを起動してプロファイリング・セッションを開始するには、次のようにします。

  1. メイン・メニューから、「実行」次の選択「アクティブな実行構成を選択」を選択し、OJVM仮想マシンが含まれている実行構成を選択します。
    注意: プロジェクトをOJVM以外の仮想マシンで実行するように設定されている場合は、プロファイラ実行オプションは無効になります。
  2. ナビゲータで、プロファイリングするプロジェクトまたはファイルを選択します。
  3. メイン・メニューから、「実行」次の選択<profiler type> <project name>を選択します。
    プロファイラ・ウィンドウが表示されます。
    デフォルトのプロファイリング・モードは実行プロファイリングです。

プロファイラが開始されると、ログ・ウィンドウに、プロジェクト名またはファイル名の付けられた「プロファイラ」タブが表示され、プロセスがRun Managerに追加されます。

「プロファイラ」タブ

プロファイラを一時停止するには、次のようにします。

プロファイラを再開するには、次のようにします。

イベント・プロファイラまたは実行プロファイラの結果を消去するには、次のようにします。

プロファイラを停止して閉じるには、次のようにします。


プロファイラについて
実行プロファイラのオプションの設定
メモリー・プロファイラのオプションの設定
イベント・プロファイラのオプションの設定