ビュー・オブジェクト・ウィザード - 属性マッピング・ページ

属性マッピング・ページを使用して、SQL問合せの列を正しいビュー属性にマッピングします。問合せページを標準モードで作業している場合、マッピングは自動的に行われます。エキスパート・モードで作業している場合のみマッピングを指定できます。

問合せ列
問合せページにあるSQL問合せの列のリストです。これらの列は、それぞれ属性に(「ビュー属性」リストにある属性の右側に直接)マッピングする必要があります。ビュー属性がエンティティ属性に基づいている場合は、データがエンティティ・キャッシュに格納されます。ビュー属性がエンティティ属性に基づいていない場合は、データがビュー・キャッシュに格納されます。
ビュー・オブジェクト属性

それぞれの問合せ結果の列に(「問合せ列」リストにある問合せ結果の左側に直接)マッピングされるビュー属性のリストです。このリストのセルを選択すると、選択可能な属性のリストが提示されます。

リストにある選択肢の1つがマッピングなしです。これによって属性が新たに作成され、その名前はマッピング先となる「問合せ列」になります。このオプションを選択すると、この問合せ結果の列が非永続となります。別のページに移動して属性の設定ページに戻ると、フィールドにこの新規属性があることがわかります。


関連項目

Oracle ADFビュー・オブジェクトについて