Oracle PDK-Javaポートレット・ウィザード - プロデューサの説明

このページを使用して作成されるポートレットをホストするプロデューサの詳細を記録します。プロデューサは「アプリケーション・ナビゲータ」の「ポートレット・プロデューサ」ノードの下に表示されます。

provider.xmlファイルには、次のようなプロパティがあるプロデューサを使用するポートレットの詳細が含まれます。

プロデューサ名

プロデューサの名前を入力します。名前はアプリケーション内で一意である必要があります。使用するのは文字、数字およびアンダースコアのみです。

デプロイ・プロパティ・ファイルの生成

このチェック・ボックスを選択すると「アプリケーション・ナビゲータ」のWEB-INF¥deploymentノードの下に2つのpropertiesファイルが生成されます。

XMLエントリの生成

このチェック・ボックスを選択すると、自動的にprovider.xmlファイルが生成されます。これはプロデューサに属するポートレットの詳細が含まれるプロデューサ定義ファイルです。このファイルは「アプリケーション・ナビゲータ」のWEB-INF¥providers¥<ProviderName>ノードの下からアクセスできます。

索引JSPの生成

このチェック・ボックスを選択すると、「アプリケーション・ナビゲータ」の「Webコンテンツ」ノードの下に自動的にindex.jspファイルが生成されます。index.jspファイルには、プロデューサ・テスト・ページへのアクセスを容易にするハイパーリンクを持つWebCenterアプリケーションにあるすべてのプロデューサがリストされます。


Oracle WebCenter Frameworkの使用
JSR 168およびOracle PDK-Javaポートレットについて
Oracle PDK-Javaポートレット・ウィザードの使用
ページへのポートレットの追加