「データ・コントロール・パレット」を使用してデータバインドJSPページを設計する場合、コンポーネントでOracle ADFデータ・バインディング・レイヤーを操作できるようにOracle ADFバインディング式を作成します。ビジュアル・エディタでは、これらの式はEL式言語の表記法で示されます。たとえば、${bindings.attributeName.bindingProperty}
のようになります。
ビジュアル・エディタでバインディング式を編集する方法は、次のとおりです。
JDeveloperは、JSPおよびHTMLソース・エディタの式言語のコード・インサイトをサポートしています。コード・インサイトは、「プロパティ・インスペクタ」やタグ・エディタでも使用できます。コード・インサイトを起動するには、EL式の先頭の文字を入力します。次を含むJSPタグ・ライブラリの場合は${
です。
注意: 「データ・コントロール・パレット」を使用してすでに作成したページまたはパネルからバインディング式を削除する場合、ドキュメントのページ定義ファイル(<PageName>PageDef.xml
)からもバインディングを削除する必要があります。
データ・コントロール・パレットについて
バインディング式を使用したADFデータ・コントロールへのJSP要素のバインディング
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