サーブレット・フィルタの作成

「新規ギャラリ」の「Web Tier」->「Servlets」カテゴリから使用できるサーブレット・フィルタ作成ウィザードは、サーブレットまたはJavaServer Pagesとの間のリクエストやレスポンスの処理に使用できる新規フィルタを作成します。

サーブレット・フィルタを作成するには、次のようにします。

  1. アプリケーション・ナビゲータで、新規サーブレット・フィルタを作成するプロジェクトを選択します。通常、これはサーブレットまたはJSPを含むプロジェクトです。

  2. 「ファイル」次の選択「新規」を選択し、「新規ギャラリ」を開きます。

  3. 「カテゴリ」ツリーで「Web Tier」を開き、「Servlets」を選択します。

  4. 「項目」リストで「サーブレット・フィルタ」をダブルクリックし、サーブレット・フィルタ作成ウィザードを開きます。

  5. サーブレット・フィルタ作成ウィザードは、実装クラスや初期化パラメータなどの指定した情報に基づいてサーブレット・フィルタを作成します。[F1]を押すか「ヘルプ」をクリックすると、ウィザードに状況依存ヘルプが表示されます。

新規サーブレット・フィルタが生成され、アクティブ・プロジェクトに表示されます。デプロイメント・ディスクリプタ・ファイルweb.xmlが、<filter>要素で更新されます。デプロイメント・ディスクリプタ・ファイルは、サーブレットまたはJSPの実行時にJDeveloperの埋込みWebサーバーで使用されます。


サーブレット・フィルタについて
Javaサーブレットについて
JavaServer Pagesでのサーブレット・フィルタの登録