クラス名のパターン・フィルタを使用して、フィルタと一致しないクラスの違反および測定結果を非表示にできます。
フィルタはカンマ、セミコロンまたは空白で区切られた一連のパターンです。パターンには、次の特殊文字を含めることができます。
*
は、任意の数の文字に一致します。
?
は、任意の1文字に一致します。
!
がパターンの先頭にある場合は、除外パターンを示します。
表示されるクラスのセットは、パターンの順序を考慮して決定されます。非除外パターンは、パターンに一致するすべてのクラスをセットに追加し、除外パターンは、パターンに一致するすべてのクラスをセットから削除します。パターンはクラス名に一致します。
コード監査レポート行をフィルタするには、次のようにします。
コード監査のログ・ウィンドウの「パッケージ」ボックスで、完全修飾クラス名の最後の要素を除くすべての要素に適用される一連のパターンを入力します。このボックスは、「ファイル」フィルタを指定した場合、空白にしておくこともできます。
「ファイル」ボックスで、完全修飾クラス名の最後の要素のみに適用される一連のパターンを入力します。このボックスは、「パッケージ」フィルタを指定した場合、空白にしておくこともできます。
「適用」をクリックします。
レポートが再表示されて、選択した行のみが表示されます。
「クリア」をクリックして、テキストを「パッケージ」および「ファイル」ボックスから削除します。
コード監査レポートの表示
コード監査レポートのリフレッシュ
コード監査レポート列の編成
コード監査レポート行の編成
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