セッションXMLファイルのDocument Type Definition(DTD)はセッションXMLファイル構造を定義します。セッション・エディタの使用時は、その構造について考慮する必要はありません。ただし、ファイルを作成または編集する場合はその構造を理解する必要があります。
セッションXMLファイルには1つの主となる構造、<toplink-configuration>
要素があります。この要素はすべてのセッション構成オプションを構成します。<toplink-configuration>
要素内で、セッションおよびSessionBrokerを構成します。SessionBrokerにはセッションXMLファイルで定義されているセッションのみが含まれ、セッション構成の大半は<session>
要素内で発生します。
図B-1はセッションXMLファイルのナビゲーション表示であり、ファイルの構造を示しています。
図B-1 セッションXMLファイルのナビゲート
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