Windowsプラットフォームでは、内部診断情報を表示するコンソール・ウィンドウを有効または無効にしてJDeveloperを実行するよう選択できます。
コマンドラインからJDeveloperを起動すると、デフォルト設定を無視または変更することもできます。
このトピックでは、関連する次の手順を説明します。
コマンドラインから、あるいはこのドキュメントで、オプションのリストを表示できます。
コマンドラインからコマンドライン・オプションを表示するには、次のようにします。
cd <jdev_install> ¥jdev¥bin¥jdev -help
と入力します。<jdev_install>
は、JDeveloperがインストールされているディレクトリです。
このドキュメントにあるオプションのリストを表示する場合は、「リファレンス: JDeveloperコマンドライン・オプション」を参照してください。
コンソール・ウィンドウを有効にしてJDeveloperを起動するには、次のようにします。
<jdev_install>
¥jdev¥bin¥jdev.exe
を実行します。
または
jdev.exe [-option]
と入力します。[-option]
は、JDeveloperの起動時に使用可能な1つ以上のコマンドライン・オプションを示しています。
コンソール・ウィンドウを無効にしてJDeveloperを起動するには、次のようにします。
<jdev_install>
¥jdeveloper.exe
を実行します。
または
<jdev_install>
¥jdev¥bin¥jdevw.exe
を実行します。
または
jdevw.exe [-option]
と入力します。[-option]
は、JDeveloperの起動時に使用可能な1つ以上のコマンドライン・オプションを示しています。
1つ以上のインスタンスが稼働しているときに、新規のJDeveloperインスタンスを起動するには、次のようにします。
jdev.exe -multi
またはjdevw.exe -multi
と入力します。
コンソール・ウィンドウを使用して、現在実行中のプロセスに関する情報を取得できます。
コンソール・ウィンドウから情報を取得するには、次のようにします。
これで、プロセスに関する情報を示すスタック・トレースが表示されます。
Oracle JDeveloperスタート・ガイド
リファレンス: JDeveloperコマンドライン・オプション
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