指定したロケールをjavax.servlet.jsp.jstl.fmt.locale構成変数に格納します。
構文
ボディ・コンテンツ
なし。
属性
NULLおよびエラーの処理
説明
<fmt:setLocale>
アクションは、value属性で指定したロケールを、scope属性で指定したスコープのjavax.servlet.jsp.jstl.fmt.locale構成変数に格納します。valueがjava.util.Locale型の場合、variantは無視されます。
このアクションを使用すると、ブラウザベースのロケール設定機能が無効になります。つまり、このアクションを使用する場合は、ページの先頭で他のi18n対応の書式設定アクションより前に宣言する必要があります。
注意: JSTL 1.1では、Java Servlet 2.4およびJavaServer Pages 2.0の仕様をサポートするJSPコンテナが必要です。JSTL 1.0仕様の実装には、Java Servlet 2.3およびJavaServer Pages 1.2の仕様をサポートするJSPコンテナが必要です。
JSTLタグの状況依存ヘルプを提供するため、JSTLタグ・ライブラリのドキュメントがApache Software Foundation(http://www.apache.org/)で作成され、JDeveloperに含まれています。また、JSTLタグおよび属性の説明を含む『JavaServer Pages Standard Tag Library 1.0 and 1.1 Specifications』を次のWebサイトからダウンロードできます。
http://www.jcp.org/aboutJava/communityprocess/final/jsr052/index2.html
JSTLの詳細は、次の外部リファレンスを参照してください。
『Java Sun JSTL Resources』ページ:
http://java.sun.com/products/jsp/jstl/
JDeveloperのJSTLタグ・ライブラリについて
リファレンス: JavaServer Pages標準タグ・ライブラリ(JSTL)
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