Oracle JDeveloperのアプリケーション・ナビゲータでポートレット・ロジックを入力したファイルおよびファイルの場所は、Oracle PDK-Javaポートレットの作成時に選択した実装方法に依存します。このトピックではポートレット・ファイルおよびその場所の情報を提供し、修正のためにポートレット・ファイルを開く方法を説明します。次の項目があります。
JSPとして実装されたPDK-Javaポートレットを編集する手順は、次のとおりです。
アプリケーション
<ApplicationName>
<ProjectName>
Webコンテンツ
htdocs¥<PortletName>
<portletName>ShowPage.jsp
を右クリックして、ポップアップ・メニューから「開く」を選択します。
注意: この例のファイル名および次の表にリストされているファイル名は、ポートレットの作成時に、デフォルトのファイル名を使用したものと想定します。ファイル名は異なる場合があります。
このファイルでは、「ページを表示」モードを介して提供するポートレットの機能を定義します。JDeveloperの「エディタ」ペインの「ソース」タブで、ポートレット・ロジックを入力または修正します。「設計」タブにあるポートレットのWYSIWYGビューを表示します。
「アプリケーション・ナビゲータ」の同じ場所で、他のポートレット・モードに関連付けられたファイルにアクセスします。次の表で、ポートレット・モードに関連付けられたファイルをリストおよび説明します。各ファイルでは、JSP実装が指定されていると想定します。
ファイル | 説明 |
---|---|
<portletName>ShowPage.jsp
|
開発者がポートレットの「ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>AboutPage.jsp
|
開発者がポートレットの「ページ情報」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>EditDefaultsPage.jsp
|
開発者がポートレットの「デフォルト・ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>EditPage.jsp
|
開発者がポートレットの「ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>HelpPage.jsp
|
開発者がポートレットの「ヘルプ・ページ」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>ShowDetailsPage.jsp
|
開発者がポートレットの「詳細ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
HTTPサーブレットとして実装されたPDK-Javaポートレットを編集する手順は、次のとおりです。
アプリケーション
<ApplicationName>
<ProjectName>
アプリケーション・ソース
<ProjectName>
<portletname>ShowServlet.java
を右クリックして、ポップアップ・メニューから「開く」を選択します。
注意: この例のファイル名および次の表にリストされているファイル名は、ポートレットの作成時に、デフォルトのファイル名を使用したものと想定します。ファイル名は異なる場合があります。
このファイルでは、「ページを表示」モードを介して提供するポートレットの機能を定義します。JDeveloperの「エディタ」ペインの「ソース」タブで、ポートレット・ロジックを入力または修正します。「設計」タブにあるポートレットのWYSIWYGビューを表示します。
「アプリケーション・ナビゲータ」の同じ場所で、他のポートレット・モードに関連付けられたファイルにアクセスします。次の表で、ポートレット・モードに関連付けられたファイルをリストおよび説明します。各ファイルでは、HTTPサーブレット実装が指定されていると想定します。
ファイル | 説明 |
---|---|
<portletname>ShowServlet.java
|
開発者がポートレットの「ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
<portletname>AboutServlet.java
|
開発者がポートレットの「ページ情報」モード機能を定義した場所。 |
<portletname>EditDefaultsServlet.java
|
開発者がポートレットの「デフォルト・ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletname>EditServlet.java
|
開発者がポートレットの「ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletname>HelpServlet.java
|
開発者がポートレットの「ヘルプ・ページ」モード機能を定義した場所。 |
<portletname>ShowDetailsServlet.java
|
開発者がポートレットの「詳細ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
HTMLファイルとして実装されたPDK-Javaポートレットを編集する手順は、次のとおりです。
アプリケーション
<ApplicationName>
<ProjectName>
Webコンテンツ
htdocs¥<PortletName>
<portletName>ShowPage.html
を右クリックして、ポップアップ・メニューから「開く」を選択します。
注意: この例のファイル名および次の表にリストされているファイル名は、ポートレットの作成時に、デフォルトのファイル名を使用したものと想定します。ファイル名は異なる場合があります。
このファイルでは、「ページを表示」モードを介して提供するポートレットの機能を定義します。JDeveloperの「エディタ」ペインの「ソース」タブで、ポートレット・ロジックを入力または修正します。「設計」タブにあるポートレットのWYSIWYGビューを表示します。
「アプリケーション・ナビゲータ」の同じ場所で、他のポートレット・モードに関連付けられたファイルにアクセスします。次の表で、ポートレット・モードに関連付けられたファイルをリストおよび説明します。各ファイルでは、HTMLファイル実装が指定されていると想定します。
ファイル | 説明 |
---|---|
<portletName>ShowPage.html
|
開発者がポートレットの「ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>AboutPage.html
|
開発者がポートレットの「ページ情報」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>EditDefaultsPage.html
|
開発者がポートレットの「デフォルト・ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>EditPage.html
|
開発者がポートレットの「ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>HelpPage.html
|
開発者がポートレットの「ヘルプ・ページ」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>ShowDetailsPage.html
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開発者がポートレットの「詳細ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
Javaクラスとして実装されたPDK-Javaポートレットを編集する手順は、次のとおりです。
アプリケーション
<ApplicationName>
<ProjectName>
アプリケーション・ソース
<ProjectName>
<portletName>ShowRenderer.java
を右クリックして、ポップアップ・メニューから「開く」を選択します。
注意: この例のファイル名および次の表にリストされているファイル名は、ポートレットの作成時に、デフォルトのファイル名を使用したものと想定します。ファイル名は異なる場合があります。
このファイルでは、「ページを表示」モードを介して提供するポートレットの機能を定義します。JDeveloperの「エディタ」ペインの「ソース」タブで、ポートレット・ロジックを入力または修正します。「設計」タブにあるポートレットのWYSIWYGビューを表示します。
「アプリケーション・ナビゲータ」の同じ場所で、他のポートレット・モードに関連付けられたファイルにアクセスします。次の表で、ポートレット・モードに関連付けられたファイルをリストおよび説明します。各ファイルでは、Javaクラス実装が指定されていると想定します。
ファイル | 説明 |
---|---|
<portletName>ShowRenderer.java
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開発者がポートレットの「ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>AboutRenderer.java
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開発者がポートレットの「ページ情報」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>EditDefaultsRenderer.java
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開発者がポートレットの「デフォルト・ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>EditRenderer.java
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開発者がポートレットの「ページの編集」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>HelpRenderer.java
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開発者がポートレットの「ヘルプ・ページ」モード機能を定義した場所。 |
<portletName>ShowDetailsRenderer.java
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開発者がポートレットの「詳細ページを表示」モード機能を定義した場所。 |
Oracle WebCenter Frameworkの使用
JSR 168およびOracle PDK-Javaポートレットについて
Oracle PDK-Javaポートレット・ウィザードの使用
アプリケーション・ページからのポートレットの削除
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