デプロイメント・プロファイルのプロパティ - プラットフォーム - OracleASリモートDCMページ

DCMのコマンドラインを指定する際に使用します。

JDeveloperでは、リモート・マシン上のOracle Application Server DCM(Distributed Configuration Management)のコマンドライン・ツールであるdcmctlにアクセスできます。

Oracle Application ServerリモートDCMデプロイ・コマンド
DCMデプロイメント・コマンドライン・テンプレートは次のとおりです。
${java} -Djava.protocol.handler.pkgs=HTTPClient
-jar ${Oc4jDcmClient.jar}
${dcm.servlet.url} ${username} ${password}
redeploy ${remote.oracle.home}
${ear.file} ${j2ee.app.name} ${oc4j.instance.name}
説明
このコマンドライン・テンプレートは、単一のコマンドラインを表します。読みやすくするために、引数を別々の行に分けることができます。
${java}
Java実行可能プログラムへのフルパスを入力します。可能な場合は、コンソールを表示しないjavawが使用されます。
${Oc4jDcmClient.jar}
リモートDCMサーブレットAPIへの接続に必要なクライアントJARへのフルパスを入力します。
${dcm.servlet.url}
DCMサーブレットへのHTTP URLを入力します。このURLは、ユーザーがスタンドアロンOC4J接続定義に入力した情報に基づきます。
${username}
接続定義から、Oracle Application Serverのadminユーザーの名前を入力します。
${password}
接続定義から、Oracle Application Serverのadminユーザーのパスワードを入力します。
${remote.oracle.home}
ターゲットOracle Application Serverインスタンスを含むリモートOracleホーム・ディレクトリの絶対パスを入力します。
${ear.file}
デプロイするEARファイルへの絶対パスを入力します。
${j2ee.app.name}
デプロイするアプリケーションのJ2EEアプリケーション名を入力します。
${oc4j.instance.name}
ターゲットOC4Jインスタンスの名前(存在する場合)を入力します。このマクロの値は、スタンドアロンOC4J接続定義から取得します。
元に戻す
この接続タイプにおけるデフォルトのテンプレート設定に戻すには、このボタンをクリックします。