オフライン・スキーマについて

JDeveloperでは、パッケージと同様の方法でコンテナとして動作するオフライン・スキーマのコンテキストでオフライン表定義が使用されます。スキーマのデフォルト名は、パッケージのデフォルト名と同じ可能性がありますが、アプリケーション・ナビゲータではオフライン・スキーマがオフライン・データベース・ソース・ノードの下に表示されます。この例を次に示します。

この後の本文に説明されています。

この場合、Javaクラスとデータベース・ダイアグラムが「アプリケーション・ソース」ノードの下のパッケージ「project1」で作成されていて、オフライン・データベース定義がオフライン・データベース・ソース・ノードの下にある「MYSCHEMA」というオフライン・スキーマでいくつか作成されています。

次の図は前述の図と同じアプリケーションおよびプロジェクトを示していますが、今回はシステム・ナビゲータでの図です。

この後の本文に説明されています。

システム・ナビゲータでは、オフライン・スキーマとパッケージが異なるノードとして表示されます。この場合、Javaクラスとダイアグラムはパッケージ「project1」にあり、オフライン・データベース・オブジェクトは(別のノードとして表示されているオフライン・スキーマを含めて)「MYSCHEMA」というフォルダ(フォルダ名はオフライン・スキーマと同じ)にあります。


オフライン・スキーマの参照
オフライン・データベース・オブジェクトの使用